京都市電構想

8/27/04     

はるか昔、京の町には市営の路面電車が走っていた。

外周の東が東山通り、西が西大路通り、南が七条通り、北が北大路通り(たぶん)。

他にも堀川や四条にも市電が走っていたらしい。

それがモータリゼーションっていうのかな?

車社会に移行していく過程において市電は消えてしまった。

車体や線路は広島だか函館だかにやっちまったらしい。

京阪の京津線も地下鉄に吸収され消えてしまった。

現在残ってる京の路面電車は嵐電のみ。

しかも西大路から太秦くらいまでの三条通りだけ。

さて、前振りが長くなったが再び京の町に市電を復活させようという構想があるらしい。

“復活させるんやったら最初に無くしたんは何でやねんボケ!”

というのが俺の正直な気持ち。

ま、実際当時は車が多くなっていく時期だったから時勢には勝てなかったんだろうけど。

それが温暖化の問題や騒音やなんやかんやで環境に優しい電車を望む声があがってきた。

とまあこんな状況だ。(完全な知ったかぶりだが)

実際問題市電を復活させる事はほぼ不可能に思える。

だいたい地下鉄東西線も構想から何年たってできた?

おまけに六地蔵から桂坂か洛西ニュータウンまで出来る予定が今どこまでいってる?

たしかに排ガス削減には路面電車はいいと思う。

でもただでさえ狭い京の町を工事するのはいかにもキツイ。

おまけに交通量が多い通りに路面が走ると渋滞が加速する。

実際三条通りの西小路から葛野大路までは路面が走るとすぐに混む。

ま、そんなに交通量が多くないから助かってはいるんだけど。

それも自治体の強権(そんなのあるのか?)を発動して立ち退きで道を広げれば・・・

なんあとかなるのかなあ?

京都市にはカネは無いけどね。

ちなみに今年京都市交通局が黒字に転じるらしい。

でも市職員のタダ券は9月で廃止。

どうなるんでしょうね?

個人的には路面電車がある町って言うのは素敵だと思う。

それにCO2削減の国際指標は“京都”議定書。

まあ頑張ってる感が出ていいって気もするし・・・

ただやっぱり銭と車との問題はクリアできないだろうな。

そこで京都市交通局にお願い。

市バスの乗り継ぎが出来るようにして欲しい。

例えば実家から三条京阪に行くには烏丸四条か京都駅まで出てそこから乗り変えないと出来ない。

ということは2つのバス運賃を払わないとダメということ。

それを乗り継ぎ券かなんか出して割引きしてもらえたらいいのにな。

それも特定の路線では始まってるみたいなんだけど

俺の2つの住処(家と実家)には恩恵が無い。

そしたら手っ取り早くバス利用が増えると思うんだけどな・・・

市電なんか復活されるよりはね。

 
 
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