| 家柄 |
7/26/04 |
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なんかのテレビでみたのだが名古屋の女性は家柄で結婚相手を選ぶらしい。
ま、全部が全部じゃないだろうけどそういうこともあるという。
しかし、まず“家柄とは何ぞや?”と問いたい。
家柄=家の格式。家格。また、それの良い家、名家。〜広辞苑より〜
名家ねぇ・・・
どういう意味なんだろう?
華族の裔とかのことなのかな?
名古屋の名家といえば斯波氏か?(*)
斯波氏はまだ続いているのか?
疑問符の連続だねこりゃ。
だいたいどのレベルの家格より上の家が“名家”と呼ばれるんだろう。
たぶん華族、いわゆる明治以降の新華族は文句なく名家なんだろう。
じゃ氏族は?
どこかの藩の家老の家柄ならいいんだろうか?
百石取りの近習組の家系ならばどうなんだろう?(**)
三十俵二人扶持だが三河以来の旗本の家系ならばどうなんだろう?(***)
氏族は氏族でも足軽の家系はまずダメだろな。
格はないけど分限の庄屋さんの家系とかならどうだろう?
実際に統計を取ってみたいな・・・
結構おもしろい結果が出そうな気がする。
しかし例えば姓は藤原氏。
関白を山ほど出した家柄で維新後は伯爵に叙勲された家の出。
ただ、戦後に没落し今はフリーター。
コンビニバイトで月の収入は15万の30歳。
家柄は抜群に高いが経済力はないに等しいこんな人物を家柄だけで結婚する女性がいると思うか?
否。
おそらくいまい。
実際、経済力の伴わない家柄なんてものに価値は無いと思うんだけどね。
家柄とは何ぞや?
(*) 斯波氏は足利幕府の管領(ようするに将軍補佐)で尾張の守護。
(**) ものすごいどんぶり勘定だが米百石は現代の価値でだいたい600万くらい。
(***) 徳川家の旗本は百石以上でないと“旗本”と呼ばれない。 |
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