パソコン教室第4弾

本日は、CPUの性能についてお話をしましょうね☆

まず、CPUのスペックですが、一般的にはクロック周波数で表されます。

3.2Ghzとかと言う数字ですね。

ちなみに、知っている人もいるかもしれませんが、

Gというのはギガと読み、1000,000,000倍を表す接頭語ですね。

hzは周波数を表す単位です。

ただし、ここからが重要です。

最近になって、PentiumMというCPUが出てきました。

コレは、1.3〜1.5Ghzのクロック周波数で、

Pentium4の2.4Ghzと同じくらいの性能を出しています。

技術の進歩ってヤツですね。

だから、最近では一概にクロック周波数の高さ=性能では無くなってきています。

ちなみに我が家のデスクトップはCeleronの1.7Ghzです。

で、こないだ買ってきた最新のノートはCeleronMの1.3Ghzです。

このMと言うのがミソですね。

Mとは何かというと、モバイルのMです。

つまりモバイル用で、電力消費量を減らすためにクロック周波数を落としてあるんですね。

しかし、実際の性能はというと、super piと言うベンチマークソフトを使って

πの計算をしてみたところ、

104万桁で、デスクトップは2分6秒、

ノートでは1分17秒と、

その性能は顕著に表れました。

つまり、CeleronMの方がクロック周波数は低いけれど、性能は高いと言うことですね。

実は、クロック周波数が低い方が、電気的な干渉が減って、

同じ性能だったらより優秀なCPUと言うことが出来るんですよ。

で、今あるCPUの種類を適当に書いておきましょうか。

intel社

   能力 高

AMD社

って感じですね。

まぁ新しいPCをかう時に参考にして下さい☆