実験記録 テルミット反応(H17.4.9)
目的
酸化還元反応について学習しよう♪
中学では、黒炭(C)と、酸化銅(CuO)を混合して加熱したら、ハイ出来ました♪
みたいな実験だったと思いますが、この実験は違います。
反応時に熱がたくさん出て(詳しい熱量は後日)、火柱が上がります
しかし、あまりに熱量が多いために、
第二酸化鉄(Fe2O3)を反応させたときには四三酸化鉄(Fe3O4)になってしまいます(==;
準備ブツ
方法 第二酸化鉄(Fe2O3)とアルミ粉末でやる場合が一般的なのでその説明を。
(化学式)紛失・・・すみません(後日アップします)
(質量比)第二酸化鉄:アルミ粉末=8:3
ちなみに、8gと3gでヤルのがオススメです。
16g:6gにすると、火柱が高くなりすぎて、室内では危険という話。
(いつかやろうかな)
酸化鉄とアルミを乳鉢でよく混ぜてから、半分くらいの高さに切った紙コップに投入
紙コップを砂入りバケツに半分くらい埋める
マグネシウムリボンを中に突っこみ、周りに可燃物がないことを確認してから点火!!
燃え残りにはすぐにさわらないこと(火傷します;)
水などで冷やせばOk♪
磁石を近づけてみて、微妙に磁力を感じることが出来るはず♪
その他 他の物質を用いても出来るのでその紹介を(単位無し数字の単位はgで)