COLGAはフリーの減色、変換ソフトです。
アルファ付きの16色や256色のパレット画像を作成できます
500万画素以上の大きいサイズのデジカメ写真も開く事ができます。
Windows10に対応しました
ダウンロードファイルは「COLGA」のインストーラをzip圧縮したファイルです。
ダウンロードできたらファイルをダブルクリックして開き、展開先を指定して解凍してください。
展開されたフォルダの中のsetup.exe を実行するとインストールが開始されます。
COLGA version 3.0 [download installer]
COLGA version 2.9 [download installer]
BMP
読み込み
32bit アルファ付きビットマップ 24bit RGBビットマップ
4bit 8bit パレット(パレット部にアルファが入っていれば読み込むことが出来ます)
(圧縮非対応)
保存 32ビットアルファ付きビットマップ 4ビット 8ビットパレット(パレット部にアルファ値を入れて保存)
TGA
読み込み 24ビットRGB 32ビッアルファ付きフルカラー 256色パレット (RLE圧縮に対応)
保存 32ビッアルファ付きフルカラー 256色パレット
※16色の画像も256色パレットフォーマットで保存されます。
PNG
読み込み 8ビットと32ビットの透過PNG対応
保存 アルファ付き8ビットと32ビット
JPEG
読み込み 対応
保存 圧縮率を10〜100%に設定して保存できます。
GIF
読み込み 対応
保存 1色だけ透過(抜き)可能
TIFF
読み込み 対応
保存 パレットフォーマットの保存には対応していません。フルカラーで保存されます。アルファ保存対応
DDS
読み込み DXT3 DXT5 RGB565 ARGB4444 ARGB8888 対応
保存 ( 8bit 圧縮 )DXT3 DXT5 ( 16bit ) A1R5G5B5 A4R4G4B4 ( 32bit )A8R8B8G8 フォーマットで保存可能
PVR
読み込み PVRTC 4bpp ARGB8888 ARGB4444 ARGB1555 対応
保存 ( 4bpp )PVRTC フォーマット、iPhone( format2 )専用、サイズ制限(2の累乗の正方形、最小サイズ8x8ドット) ARGB8888 ARGB4444 ARGB1555 対応
AVI
読み込み 対応 Video for windows 対応
保存 対応
パレットウィンドウはアクティブになっている画像のパレットを表示します。
色の変更、色の移動、画像の情報を確認できます。
ペン、スポイトツールを使うとパレット画像に簡単なお絵描きが出来ます。
拡大、縮小ボタンで画像の表示サイズを変更できます。
上の図はパレット画像を60%に縮小したもの、通常パレット画像はパレットを保持したまま拡大、縮小すると
ジャギーがとても目立ちます。
<左>はCOLGAのリサイズです、ジャギーがあまり目立ちません。<右>は一般的なリサイズソフトの結果
図1の様に周りが透過になっている画像は、RGB表示にすると、図2の様に透過部分が真緑になっている
ことがよくあります。
図3は図1のアルファ成分のみ表示した状態です。この状態で図1を縮小すると図4の様になって、キャラ
クターの縁に沿って、透過カラーの緑がにじみ出てきます。この時、「アルファ0部に不透明境界カラーを
取得」の変換を加えるとRGBカラーの状態が図5の様になり、縮小しても図6の様に、エッジの色がきれい
になじみます。
1.
バッチ処理ウィンドウに一括処理したいファイルをドロップしてリスト化します。
2.
変換の種類を選択して「開始」ボタンをクリックすればリスト化したファイルを全て変換できます。
※出力フォルダや出力フォーマットを指定できます。変換したいファイルがあちこちのフォルダに点在している場合でも
リストの状態を保存しておけば、同じファイル群に対して何度も同じ変換をかける事が出来ます。
COLGAの減色アルゴリズムはメディアンカット法ではなく、近似色を結合しながら減色を行います。
コンピュータの性能が高い現在では、あまり使われなくなってきているパレット画像ですが、
通信速度の遅いウェブ環境や性能の低い携帯の世界ではまだまだ現役の技術です。
フルカラーの画像をcolgaで減色する前と減色した後で比較します
オリジナル 256色に減色、ディザリングなし 256色に減色、ディザリングあり
オリジナル 16色、誤差拡散
オリジナル 16色、誤差拡散
オリジナル 256色、誤差拡散