GAUIZARD(ガイザード)〜僕らは想いを身に纏う〜
最初は絶対に縁がないであろうと思っていたこのゲーム。
公式の白黒画像を見てしまったが最後……、
1&2即お買い上げ・という大人気なさ100%の大人買いの暴挙に及ぶ結果となりました。
せっかくなので自分なりに感じたことを感想として書いてみようと思いますが、
ナチュラルに毒も含むので正直手放しに本作品をお好きな人には
お勧め致しませんので悪しからず。
感想という性質上、内容に多大なネタバレを含みますので
未プレイの方、これからプレイするという方はご注意をお願いします。
カップリング的には、白黒、赤黒、青赤、兄弟(ギャグ的視点)しか
好意的に解釈しておりません。特に白は「総攻」主義ですので、
「趣味が合わない」と思った方も要注意でお願いします。
第一印象:
非常に「分かり易い」という印象を持ったのが本音。
何より戦闘スーツがある意味芸術的なほどダサいのですが、これは狙い?
別にゲーム的に支障はないからいいけど、もう少しデザインを
練ってあげられなかったのだろうか(汗)
OP:
映像から主題歌まで古きよきアニメに踏襲してそれっぽく(笑)
手作りするその心意気にまずは拍手。
最近は自作のアニメに曲もつけられない作品が多い中で愛さえ感じる。
曲は「KIZUNA−透VER−」、名前からもお察しの通り主人公の他に
イントロだけのものや、拳のきいた歌手にも歌わせている。気に入りすぎ!(笑)
改めて映像を見てみると、ただ歩いているだけのミキサーズ(下っ端)を
翡翠真っ二つにしていたけど、それは流石に可哀相なんじゃないだろうか…(汗)
※正義の名の元に敵を虐殺するのはやめましょう※
第一話:その先にある戦い
ボスはランティス(レイアースの黒い騎士)似のシャクヒ・その幹部ゲインホークが
戦隊を待っている所から話は始まる。その目的は「和解のための話し合いをする」。
初っ端から前代未聞だよ!(笑)「無用な争いは避けるに越したことはない」、
とはゲインホークの言。なんか普通に話せる人たちである。
たす…アオトは下っ端を配置して臨戦態勢、
ゲインホークとは意見の相違から反目しあっているようである。
待ち人である原色な三人組みが現れる、いかにも主人公でございな
赤ジャケットの明石透、その恋人・桃香、そして桃香の弟・大地。
桃香は相手を見るや、いきなり嘲笑して、
「指名手配中の犯罪者があたしたちを呼び出すなんて、自殺願望でもあるのかな?」
…………。
殺る気満々です。はっきり言って、どちらが悪役か分かりません(笑)
透と、桃香の弟の大地は事故の可能性も示唆して宥めるも、
一向に聞く耳を持たない桃香。
シャクヒはどうやら「汚染される地球の環境を備え人間を改造人間にする」との
主張。相手の了承は取ってるらしいし(アオトやゲインホークの根本的な人格
は破綻していない事実からして)問題ないように思った矢先、
桃香は「洗脳しているに決まっている!」と変身して
戦隊側にあるまじき先制攻撃をかける。嗚呼、獅子身中の虫…。
シャクヒにそそのかされたアオトが桃香を撃ち殺して、シャクヒ撤退。
注目すべきはわざわざ話の間に入れている、次回予告!
わざわざその為にナレーションの人使ってる懲りようだよ(笑)
『取り戻せ、誓い合った魂の絆を!』
第二話:残された断片
シャクヒとゲインホークの言い争い。桃香に真実を告けず、
殺してしまったことに対して反目していた。
ゲインホークはどうやらシャクヒに命を救われたらしいが、
道を誤まるようであれば「斬る」と、のたまった。
それに大して「お前がそういうだろうというのは分かっていた」とシャクヒ。
敵側のやり取りを見ていたほうが納得というか安心するのはどういうことか(笑)
変わってガイザードのアジト。当然すっかりお通夜ムード。
アオ…祐がわざとらしく「僕があの場にいさえすれば…」
自分の信念に従って行動したなら、そういう時は何も言わないほうがいいと思うぞ。
心の底から腐ってて信じ込まそうとしているなら許すが(笑)中途半端。
大地は「姉さんと父さんの仇を取る」と、スーツの強化作業をしようとするが
それがやり切れない透はアジトを後にして公園に向かう。その後を追う祐。
そして、水谷玄人(ゲインホーク)との接触(早いよ!)
しかも計画的にでなくたまたま通りがかったご様子。
こんな全身黒づくめで銃刀法違反者が公園付近にいたら、
速攻で子供連れのお母さんに通報されますがな(笑)
玄人は透に「絶対に力量では及ばない相手に対して命を懸ける理由」を尋ねる。
透はまっすぐに信念の通りに答えるが、
祐が「戦う理由なんてその人ばかりにあるのか、上司(シャクヒ)にも
憎まれる理由があったのでは」と反駁。さすがに透以外への横槍は鋭い(笑)
「違う、シャクヒ様は……!」あっさり口を滑らすゲインホーク(笑)
できるように見えて、迂闊というか、思えば最初にここで惚れたような。
やはりドジッ子にはギャップの魅力があるものです(笑)
それを上から見下す祐の目が冷ややかで怖いんですが。振り向け、透。
「聞きたかったことがあるだけだ、争いにきた訳ではない」という
ゲインホークに対して、透は変身してやっぱり先制攻撃をかける。
相変わらずここのヒーローは敵より戦闘意欲が高いです。
しかも、「アオトのこと残らず全て話してもらうぜ」。
ボコって情報得るなんて893みたいな行いに躊躇しないんですか、ヒーロー!?(笑)
仕方なく相手をするゲインホーク。直情的すぎる攻撃はすべて読まれて透が
不利になると祐は、「あなたが透に仇なす者だと言うなら、容赦はしない」と変身。
本当大きなお世話だが、ここまで言われりゃ気が付いてやれよ(笑)
結局2人がピンチになり、大地が助けに入って、
ゲインホークが「子供を殺すのは好かん」と撤退。ここから分岐。
(大地ルート)問題発言、「のぞくなよ!>風呂」発生。
ヲヲ…神よ、この台詞に殺意さえ芽生えた私をお許しください(笑)
いやいや、正直、風呂を「のぞくな」っていう男ってどうなの!?>目眩
それとも大地ルートの場合、過去にのぞいた経験があるとか?
それなら透を極刑、経験がない場合は大地を極刑。どちらにせよ大問題の場面。
久しぶりにBLで吐血しそうになったよママン…。
(祐ルート)料理をしている祐を手伝って(←無理やり)指を切ってそれを舐めるという
至極分かり易い場面。一昔前は男性向けで大流行だったシチュエーションですな。何か懐かしささえ覚えるほどでした(笑)お嬢さん方は本当に萌えるのか、コレで?
台地ルートの場合は風呂を覗いて解決、
祐ルートの場合はカレーを作って皆で食べて解決。目出度し目出度し!そうか!?
次回は苦心して習得した必殺技が全て効かない
戦隊ものなら中盤〜後半に出てきそうなキャラが出現するとの予告。
『打ち砕け、定められた運命を!』
第三話:異形の影
シャクヒがひとりモニタ室で先日のゲインホークと透達との戦いを見ていると、
幹部の一人・ビャクセー登場。一見、華奢で軽薄そうな男。
トップにタメ口を聞く不遜な態度で軽く「あのサ、ひとついっていい?」と
軽く尋ねたかと思うと、
「何故戦わせた?」>2オクターブ位低くなる声
この瞬間、自分の中で彼の属性は『攻』と揺らがない勢いで決定。
先日の戦いはゲインホークの意志だと切り捨てるシャクヒだったが、
ビャクセーはガイザードの能力を験す為に火種を蒔いた、と指摘。
汚れ役は自分が引き受けるというビャクセーに両者の利害の合意に至った。
一方、ガイザードの本拠地。
先日の敗北の反省から大地と特訓。ゲインホークを「ギャフン」と言わせたいらしい透に大地は至極当然の突っ込み「今時ギャフンなんていう人はいないよ」に、
「おっさん(ゲインホーク)なら言いかねないぜ?」
酷い言われようです、玄人さん(笑)
特訓が終わってサンダル・ダッシュ(行きつけの喫茶店)に向かうと
丁度放送されていたTV中継にランティス(シャクヒだっての)が出演中。
主張云々はともかく、「まず、その格好をどうにかしろよ!」と
誰か突っ込んでくれんものか……(笑)
彼らの主張は指定したポイントに闘士(ビャクセー)を配置し、
近づく者があれば誰であろうと抹殺するとのこと。
敵を配置したという6箇所のポイントにガイザード3人は
それぞれ分かれて2ポイントづつ担当してあたることになった。
廃ビル・工場跡地のビャクセーを倒し、
(ビャクセー×透)ここで選択を誤ると発生。全身触手ならではの、これまた
レトロなシチュエーション展開だが個人的には彼らしさ全開で嫌いではない。
本当に楽しそうだな、あんた!(笑)みたいな。いっそ清々しくて良し。
祐と大地が透に助けを呼ぶ。恒例の岩場に着くと3度、ビャクセー。
お察しの通り、今まで戦ったのは分身でその情報は本体に伝わるので
今まで使った必殺技はもはや見切られているから通用しない、ということ。
今朝新たに特訓した技で優勢に立つが、ビャクセーに岩場に紛れ込んでいた
一般人の青年を人質に取られてしまう。祐は「見捨てよう」と即決(笑)
君のそういう所が大好きです。当然2人からの大ブーイングを受けて
ビャクセーが形勢逆転かと思われた時に、ゲインホークが通り掛かり
いつでも直球勝負のゲインホークはビャクセーに人質を解放させる。
人質がいなくなり全力で戦えるようになった3人が全員の必殺技を同時に放ち、
がいざあどくらっしゅをどーんとはなち、てきをたおしました。
がいざーどはとってもつよかったです。おわり。>5才児張りの絵日記風
すみません、思わず童心に帰りました(笑)
ガイザードの高い破壊力を持った必殺技だから
「ガイザード・クラッシュ」………か>頭を抱えながら
大地と祐が話し合うことがあるということで
散歩に出た透がサンダルダッシュ前で玄人と遭遇。
しかも、紙袋から溢れ出さんばかりのハンバーガーを食べている最中。
ガタイのいい兄ちゃんにそんな胸キュン演出して、
何処の層を狙った萌えキャラなんだよ!(笑)マニア過ぎるよ
サンダルダッシュ!!>社名 そしてまんまと萌えたマニア層の腐れがここにひとり。
昼間の出来事に礼をいう透に「卑怯なやり方が気に入らなかっただけ」、と答える
ゲインホーク。「あんたには好感がもてるな」と、輪をかけた剛直球の透の
言葉に狼狽する玄人。動画だったら口からハンバーガー
落としかねない慌てっぷりが、純で良いです。
それは(オフィシャル的には)攻キャラ的としてどうなんですか?(笑)
しかし、この時の透は一体何なんですか、「あんたが欲しい」とか
「あんたの魅力がそうさせる」とか!己の気持ちを代弁してくれてますか
畜生、ありがとう!!>一息で読む 透の猛烈ラブアタックに玄人は、
「それ以上言うな…剣を鈍らせる」だから何処の層を……(以下略)
とりあえず、天然に押されると弱い、という弱点を持った玄人さんに
最強の敵出現、という回。そんな貴方が愛しい。
『掴み取れ、希望という名の猛き剣を!』