6月19日

風邪が治らない。
相変わらず虚弱体質で、一度引いたら1週間は引きずってしまいます。
そーすると、カラオケに行けなくて、カラオケへ行けなくて、カラオケが行けなくて、
とてもとても困ってしまう。
やることはあるけれど、それすなわち退廃的なエロゲ祭りだしw


というわけで今日は体験版デー。
体調不良で数日間は禁欲生活だったので、みょーに抜きゲーが良く見える。
抜きゲー2本と萌えゲー1本でした。


1本目。
euphoria
クロアプさんは濃い目の抜きゲーが多いので、今まで全く縁が無かったんだけど、
今回は、設定が美味しいので、体験版に手を出さずにはいられなかった。

エロゲ的に言うと、キラークイーンを陵辱ゲーにアレンジしたもの。
というか、キラークイーンの設定が、圧倒的な支配者とそれに翻弄される主人公という図式なので、
どちらかといえば陵辱ゲー向きの舞台装置。
ある意味では、あるべきエロゲの形として作り直したと言えなくも無い?


体験版の範囲内で言うと、期待通りに面白かった。
閉鎖空間のインモラルアドベンシャー。
抑圧された環境で、意に沿わないまま関係を結ばさせるのは、とてもとても僕好み。
助かりたい一心でエゴむき出しの後輩キャラや、ピュアピュアな幼なじみキャラ
彼女らの人間模様と、性欲と理性の間で葛藤する主人公は中々に味わい深い。
萌えゲばかりやってると、たまにはスパイシーなゲームがやりたくなるものですw


気がかりなのは、後半になるとグロに近いシーンが増えそうなんだよね。
そういう願望を持つ主人公なんだけど、人体破壊系はちょっと辛い。
フェミニストなんで、女の子を(精神的に)辱めるのは大好きだけど、肉体的に痛めつけるのはダメなんですw


2本目。
雨芳恋歌
クロアプさんが、ハードなエロだったので、次は、しっとり系のエロを求めて。


うん、エロかった。
初体験シーンの入り方は陵辱ゲーとしか思えなかったけれど、その後は、濃い目の和姦エロ。
変に重苦しいシナリオも無さそうだし、田舎でエロ三昧を過ごせる予感。
頭を空っぽにして、高○生と性的にいちゃいちゃするゲームですね。

発売日に祖父地図ダッシュしようとは思わないけれど、
値段がこなれた頃に中古で抑えておきたい一本。
ただ、この手の抜きゲーは出来がいいと、値崩れしにくいんですよねーw


3本目
未来ノスタルジア

パープルは凡ゲー量産メーカーという認識なので、興味が無かったんだけど、
デモムービーを見て、調べてるうちに体験版をやる気になる。
何を言いたいのかは、ストーリーを読むと、分かる人には分かると思うw
ごく一部だけの人ですが。


その要素の補完も含めると、まぁ、発売日に買っても良いかなぁという感じ。
幼なじみドタバタものと見れば、体験版の範囲では悪くない手ごたえ。
ただ、超能力設定があるので、中二的な能力バトル展開にならないかが不安だなぁ。
物語のエッセンス程度なら、いいんだけど。

あと、シナリオライター周りでごたごたあったもの、微妙に引っかかる。
やっぱ(好意的)評価待ちか。


・WEB拍手とか
また8巻でも加筆修正あったみたいすね
この部分、ちょっと前のあやせスレで激論が交わされてましたからねw
自分としては、加筆のとおり脳内補完して読んでたのですが、
この一文が公式に加わったことで、次巻への楽しみが一層増しました。

そろそろ、純愛あやせ回を・・・っ!





6月20日

あやせのためにPSP本体を買った。
当然、俺妹のゲームも買った。



が、一向にゲームをやろうという気にならない。



何故か。
その存在が神々しすぎる。
近づくことすら許されない気高さすら感じる。
パッケージを破れない。汚せない。
ツイッターでも書いたとおり、神棚に飾りたい。
犯さざるべき、気品がある。



もちろん、それは錯覚で、かつ誇張表現なんだけど、そう感じて手が出ないのもまた事実。



また、終わらせるのが惜しいという気持ちもある。
これ以上のあやせは存在しえない可能性が高く、至高の存在を知ってしまうのが怖い。


あのブドウは酸っぱいんだと諦めるのではなく、
あのブドウはとても甘いんだろうなぁと、思い憧れるのは割と幸せ。
しかも、そのブドウは手に入れようと思えば、いつでも手に入れられる。
ただ、自分の意思で手に入れないだけというのは、ある意味で極上の至福のときかもしれない。
この気分は悪くない。




後者はともかく、前者の対策として、お供え用としてもう一本買おうかなぁ。
半分冗談だけど、半分本気で考えてる自分がキモこわいw





6月23日

この暑さに体がダメージを受けまくり、風邪が大変なことになっています。
幸いなことに熱は出てないんだけど、セキが止まらずエンドレスごほごほ。
セキのしすぎで、夜中の2時に目が覚めるとかマジ勘弁。
深夜アニメ見ようとか思ってしまうじゃん。


明日はリライト先生他の発売ですが、
体調不良と元来のローテンションで、深夜販売やら早朝販売に行く気力などは残っておりません。
Airから10年。
往時、学校をサボって日本橋に行った戦友達は退役し、かく言う僕もぬるヲタになってしまいました。

ま、元々、ぬるヲタなんだけどねw
10年前のAirの早朝販売に行ってないし。




公務員の不祥事
僕らを指導監督する上位官庁の人は大変なんだなぁ。


おそらく世間は「アホだなぁ」の一言で済ましちゃうんだろうけど、いくらなんでも犯罪ってのは分かってるだろうし、
ここまでぶっ飛んだ行動に出るには、相当なストレスがあったんだろうって気がする。
時間的にも出勤前の素面の時間だし、よっぽど追い詰められていたんじゃね?
この人も社会の犠牲者なんですよ。


と、少しだけ同情してしまうのは、同業者だからなんだろうね。
『身内』に甘い公務員ですいません。


とはいえ、みなさん、痴漢は犯罪です。
よこしまな欲望はエロゲで消化しましょう。


6月24日

小学校からの同級生で、かつ地元の『同業他社』勤務の人と飲む。

アイドルヲタだった彼の人も、今では立派なリア充となられ、
先日、彼女の両親とお会いしてきたとか。
『ちょっと待てよ、僕はもう30だぜー』とブルースも歌いたくもなります。

しかし、『普通の人』と話すと、自分は良くも悪くも精神的に幼いなぁと思いますね。
悪い意味では、いい年して、2次元とイチャイチャしてるのってどーよって話だし、
良い意味では、ガールズバー?キャバクラ?そんなの興味ねーと言える自分は好ましく思える。


後者に関連して、最近思うんだけど、
年を取るってことは、感(受)性を失うことなのかなぁと思う。

5年前の大学時代、あるいは10年前の高校時代から比べ物にならないほど経済的な意味での自由があって、
大抵のことはやろうと思ったら気軽にできるわけですよ。


たとえば、エロゲを買うってのも○8の時には一大イベントでした。
予算なんて全然ないものだから、ライターを調べて、レビューを読んで、吟味に吟味を重ねて購入に至る。
もちろん大きな声でいえない年齢なので、買うときも緊張したものです。
そんな段取りを経てようやく手に入れたエロゲへの思い入れといったら。

それが今では、通販サイト→クレカ支払→郵送で着弾。
感動が全然無いよ!


あのドキドキは遠い日となってしまいました。
エロゲコーナーに平気で入れるようになった瞬間、僕は大人になったんだろうなぁ。



甘い葡萄が目の前にあるのにすぐ食わないとか、けしからんことこの上ない。
明日から、本格的に食べ始めます。
あー、でも、スーロリが・・・。


閣下って府の人間だと認識してたのですが、違ったのか
ちょっと前、豊中市の職員と言われたのに続いて、今度は府庁の職員説が出ましたか・・・
前回と同じようですが、僕の勤務先はご想像にお任せします。
『○○の職員がこんなこと書いてる!』とか告発されたらマジで怖いし。


ちなみに、就職後、リアルでお会いしている方々にはホントのことを言ってると思います。



6月25日

目を覚ますと、そこは真夏の朝でした。

室温は9時の段階で30度を越え、
パソコンその他の電子機器をつけると、室温は33度まで上昇。
節電節電と騒がれている昨今であり、公僕たるもの協力する意思はありますが、
流石にここまでくると、28度に設定すればクーラー付けても許されるでしょう。


そう自分を甘やかしては、窓を閉め、クーラーの電源をオン。
さすれば、ビバ文明の利器。
風が吹き出し、またたく間に締め切られた部屋の室温は、
34度まで急上昇していきました。



クーラー・・・死んでる・・・・・・。




14年ぐらい使ってたので、仕方ないことなのですが、
このクソ暑い中、クーラー無しでは死んでしまいます。
100歩譲って、僕が熱中症でダウンするのは仕方ないのとしても、
パソコン様がお亡くなりになられると非常に困る。
そりゃ、速攻でジョーシンに行って、富士通先生のエアコンを買わせていただきました。
(※関西在住の公務員としては、唯一関西資本の家電量販店以外の選択肢は無い)
(※※じゃあ、パナかシャープかダイキン製を買えって話ですが、1万2000円の差があったので・・・)


普段、家電を買う場合、価格で底値をチェックして、かつヨドバシとヤマダの値段を確認した上で、
人の少ない平日に値切り交渉を頑張るのですが、今回は悠長なことをやってられない。
求めるのはスピードだけ。


「納期いつ?」


「最速で月曜日」


「よし買った」



と、1分ぐらいで購入決定。
土曜日だし、暑くなってきたし、売る方も強気でした・・・。


しかし、クーラーって高いんですね。
自動フィルタ掃除機能があるちょっとだけ高い機種を買ったとは言え、
年間エロゲ予算に近い額がぶっ飛ぶとは思いませんでした。





ちなみに18時ごろのクーラーなし室温。






現在、22時ですが、32度をキープされてます。



6月26日

クーラー壊れた 二日目。
室温は35度を越え、人間が生きられる限界領域が近づきつつあります。
この気温でパソコンを運用することに恐怖を覚え、
ひたすら俺妹PSPで、ラブリーマイエンジェルと遊んでいました。



感想としては、


---俺の妹がこんなに可愛いわけがない。完



って感じですね。


あやせが幸せになってくれてよかった。


作者が書いてるだけあって、キャラが自然に動いてる。
共通シーンとは違うんだよ、共通シーンとは。
特にインパクトがあったのが、あやせVS桐乃の修羅場シーンで、
マイエンジェルが桐乃に突き付けた台詞。



『桐乃、兄妹では結婚できないんだよ』



高坂兄妹が抱える問題を端的に突き付けるマイエンジェルは素晴らしい。
告白とかボテ腹エンドとか他にも見所はありましたが、
この台詞を桐乃に突き付けたことが一番、物語的に意味があったね。
小説8巻で黒猫が婉曲的に提起した問題を、ここまでストレートに言う。
あやせ△



惜しむらくは、これが正史じゃないことか。
桐乃的には、とてつもなく重い台詞だけに、
今後も意味を持って欲しかったんだけどなぁ。
残念。




ところで、この人は、今夜、合コン(笑)だったらしいですよ。
結果はいつものとおりですが、世俗の付き合いって面倒ですねぇ。
ほんとめんどう…。断りたいけど、人間関係が・・・。
日曜はゆっくりしたいよ。



6月27日

いえええええい、クーラー最高!!
クーラーがぶっ壊れたこの2日間、最高室温は35度を越え、
熱中症との境界線上を歩いていた日々でした。
ですが、新たな文明の利器が、我が部屋に到来しました。



------これで、パソコンが付けられる



あまりの暑さに、昨日はあんまりパソコンを付けず過ごしていたのですが、
いかに自分の生活がパソコンに依存しているか、よく分かりました。
基本的に活動時間=PC起動時間なので、パソコンを切るとやることがないw
2chもエロゲもニコ動もムリだったら、僕は何をしたらいいんだろうって感じ。




今は凄く幸せだ。
パソコンで遊べるし、何よりも32度の部屋で寝なくてもいいってのは大きい。
あの熱帯夜の寝苦しさといったら・・・。


あ、でも公僕なんで設定温度は28度ですよ。
昨日のことがあるので、これでも十分に快適。




・web拍手とか
昨日は俺もクーラー投手を今季初先発起用したで〜
なお、7月から起用する方針だったのを、甲子園から帰還した直後緊急登板させた模様

我が家のクーラー投手は、来日、即先発でした。
いまのところ快調な投球を続けております。


最近気づいたけど、HP左上の25って数字は何なの?

なんかの残骸ですw
意味が無いので消しましたw



断ればいいじゃん。無理の上に維持される人間関係なんて、なくなってもかまわんものなのよ。
いい顔を見せることだけが人間関係じゃないでしょ。君は本音を隠そうとするのがいかんのだ。自分自身に対してもね。
あ、メンバーが職場の人だったので、どっちかといえば仕事づきあいの一環ですね。
この業界、人間関係の広さはかなり大事なんで、なくなって構わない人間関係なんて、あんまりないですわ。
断って疎遠になったときのデメリットは大きいっす。

と書くと、そもそも人間関係って何ぞやって議論に発展しそうですね。
俗人なんで、打算計算その他のしがらみで縛られまくってる僕ですw



6月29日

たまにはアニメの感想でも。


最近、アニヲタ化が進展しているので、あの花を全部見ました。
面白かったと言えば、面白かったんだけど、
『すげえぇ!』とフォントを大きくしたり、あるいは人に積極的に薦めるような作品ではないかなぁ。


理由の一つは登場人物の部分。
あなる鶴子の両サブヒロインや女装さんは葛藤しつつ頑張って生きている感があって好きだけど、
肝心のじんたん&めんまには感情移入ができなかったんですよね。

めんまは天真爛漫でファンタジックで純粋すぎる。
汚れてしまったヲタなので、ピュアピュアなキャラはどうも好きになれません。

それは許せたとしても、じんたんがドロップアウトしたニート以外の何者でもなくて、
主人公キャラとしての魅力が無かったんですよね。
特に前半の堕落っぷりといったら・・・・・・。
もちろん後半は徐々に更正していくんだけど、
どう考えても、ゆきあつの頑張りっ子っぷりに魅力を感じてしまう。(女装とかネタ的な意味ではなく)
ゆきあつが群を抜いて一番好きだ。
こっちを主人公にした方が面白くなったんじゃね?



もう一つは設定面で、どことなく二番煎じ感があるんですよね。
うぐぅぽんこつ÷2というめんまの設定は、10年前に通過した場所。
もちろん、それらも過去の焼き直しなんだけど、
それらを知ってる人間としては、設定に目新しさを感じない。
もちろんストーリーで過去の思い入れを越えられれば良かったんだけど、
物語も泣きゲの王道展開で、演出と合わせてホロリとしつつも、俺妹やまどかに感じた圧倒的な衝撃はない。

よくできた作品ではあるけれど、飛びぬけたものは無いよね。
そんな感じで全12話を完走しました。




6月30日

直行直帰の楽すぎワロタ。
いつもなら電車に乗ってる時間に起きて、
いつもなら仕事をしている時間に帰ってきている。

今日は飲み会がある日だったんだけど、
飲み会嫌いの上司が「出張にかこつけてサボろうぜ」と言ってくれたおかげで、
6時半にはサイトの更新をすることができています。
この日に出張を入れた僕、マジ神かがってる。



あまりに早くに帰ってきたもんで、手持ち無沙汰気味にネットをうろうろしてると、
夏のエロゲと言えば・・・・・・・・という記事を見かける。


色々と書かれているけど、夏のエロゲと言われれば夏少女が真っ先に思い浮かびますねー。
AirとかC†Cとかはシナリオが濃すぎて、季節感は印象に残らないっす。


この夏少女は、夏だけ田舎に帰る主人公の物語。
一年目の夏から二年目の夏、そして三年目の夏と時間を追うごとに、幼女が少女へと成長する。
無邪気にじゃれ付いてきた女の子が、次の夏には微妙な距離感と恥じらいをもって接してくるようになり、
最後の夏に美味しくいただいてしまうのは、光源氏的な背徳感があって非常によろしいw
いやぁ、爽やかな夏の物語ですね。


あとは、僕夏も季節感がたまらなく濃いよなぁ。
序盤は炎天下の中で、ひたすら穴を掘ってるゲームで、田舎の夏休み感がたまらない。
後半はシナリオゲー化してしまうので、夏っぽい空気はやや薄れるけれど、
台風が重要なシーンで突っ込まれるし、町へ帰るシーンとかは夏が終わってしまう寂しさにしんみりとくる。
一夏を丸ごと体験できる一本。


こう書いていると、やっぱり夏のエロゲは田舎が舞台だね!
雰囲気が出る。
青い空、繁る木々、うだる暑さ、そんな夏のイメージは田舎でこそ映える。


・WEB拍手とか
焼きまわししたからその世代や、初めて遭遇した世代に受けたんじゃないっすかね 
そうなんでしょうねー。
ヒロイン消失モノは初めて直撃したときは、相当の衝撃ですし。(僕の場合は、Kanon)


エロゲでも最近では見かけない部類の作品で、ベタベタな萌え作品でブヒブヒ言うのも悪くないですが、
こーゆー色合いの作品が出て評価されるのは良いことなんだと思います。



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