5月1日

うちの弟のばあい


何度か書いていると思いますが、うちの弟様はいわゆるリア充キャラ。
この4日間、ほぼ一歩も外に出かけずエロゲ三昧の僕とは異なり、
昨日も今日も出歩きまくっています。


今日は出かけに美容院に行ってたらしく、家に帰ってきたら、



「パーマあてて、8k円ぐらいかかった」



とか言いやがってる始末。
8k円の使い方でも、兄は新作エロゲに、弟は自分の身だしなみに。
一応、同じ遺伝子を持ち、同じように育ったはずなのに、どうしてこうなった?w
美容院なんか怖くて行けないよー。(←各自、脳内で男の娘と翻訳してください)




さて、大帝国にも飽きた僕は、積んでたシュダケを崩し切り、評判どおりの面白さを堪能してました。
特に中盤あたりは、のめり込むようにやってた。
中世的なファンタジーは苦手なくせに、科学なフィクションはとても大好きな自分です。
このあたりの感覚は、正直なところ、自分でも分かりませんw



ただ、物語の構成上、最後があっさり気味になってしまうのがちょっと残念。


このゲームの構造はTrueEDまでの一本道で、その手前で各キャラの個別EDがあるもの。
エロゲ的に言うと、G線と同じ。
wikiで言われている順番でクリアしたんだけど、
そうすると各キャラのEDを迎えた時点で、物語への没入が一度リセットされてしまう。
タイムマシン完成までのドキドキ感や、その後の展開のハラハラ感が、
EDのスタッフロールが流れた時点で薄れてしまっちゃう。
鈴羽の後にTrueルートをプレイしてたら、もっと興奮していたと思うんだ。
存在意義の良く分からないフェイリスルートが間に挟まったのが、とても残念。



と、書き散らかしたところで寝ます。
明日も仕事だし、風邪薬の影響で、体がとてもだるい。
17時間大帝国による体へのダメージは、とてつもなく大きかった気がするw



5月3日

この更新は、来れなかったU氏に捧ぐ。



今日は高校メンバーによる夜の会合にして、GWにおける僕の唯一の予定(マジで)。


中学、高校(の1年)の頃は比較的、僕も真人間だったようで、
このカテゴリーのお友達の方々はヲタク色があまりありません。
ここらの界隈においては『萌えー』なんて言葉は使われることもなく、
皆さん、お天道様に恥ずかしくないリア充人生を謳歌されています。



そんな集団における会合は、やはりリア充的な雰囲気。
今日のテーマは、H氏に彼女ができたので問い詰めようの会。
(※前座で僕の人妻事変報告)
そんなことよりもまどまぎで誰が一番好きかの話をしようぜって感じですが、
リア充の方々は深夜アニメを見るぐらいなら、ズンパンされてます。
言うまでもなく、本日の参加者は誰も見ていませんw
それは叶うことのない希望。




氏の異端尋問は、馴れ初めから始まり、年齢、職業、名前etcetera。
全てを書くのはめどい上に、吐き気がしてくるので産業でまとめる。


○結婚式の二次会で知り合った。
○年下で、背がちんまくて、引っ張ってくれる子。
○話を聞いてて、のーぶるのひなたが連想された。


ひなたって、最近では一番萌えた子やんけ。
シット!
(嫉妬とShitをかけたらしい)




一通りカタログスペックを確認したあとは、キャラデザが気になるところで、
お約束的に、写真の有無を聞いてみた。
すると、彼奴はデジカメを持ってきている始末。
……お前、どんだけ見せびらかしたいんだwww
と、脳内で突っ込まずにはいられません。
ああ、神様、惚気というものは、時に殺意を覚えさせるんですねw
ファック!



調子に乗ったヤツは、彼女-観念上の存在でない-とのファッキンいちゃいちゃメールを見せびらかす。
どれもこれも甘ったるく、眼前にいるこいつは敵だと確信できる代物。
もうね、ほんとやってらんない気分。



その中で一番強烈だったのは





『早く抱きしめてほしい。らーぶ』




というメール。
文章だけでも胸やけしそうですが、
これが、ハートの絵文字の中にあるんですよ!やってられるかっ!
ハートの絵文字なんて、オカンからしか来たことねーよ。氏ねじゃなくて○ね。
これを見たときには思考が止まりましたね。
ここまで『それなんてエロゲ?』という言葉が似合うシチュエーションを僕は知りません。
あーもーとっとと結婚して幸せな墓場に行きやがれ!
そんな感じでございます。
う、うらやましくなんかないんだからねっ!





この文章を書きながら、現実も捨てたもんじゃないなーと、ちょっとだけ思ったけど、
同時に、この世界は自分が幸せになれるような世界線だとは思えません。
15年前の僕にメールを送って、世界を改変しないとー。
内容は「To Heartはクソゲ」ぐらいかな。(元ネタ




5月4日

体調が芳しくないながら、薬を飲みつつエロゲ祭り中。
昼過ぎまで爆睡して、そこからヘッドホンをつけて、ひたすらにユースティア
17時ごろは気だるさで死にそうだったけど、話の面白さが上回って続けた結果、
ついにはエロゲが体調を凌駕した。
今は軽く頭痛がするけれど、そこまで辛くない。


今のところは、久々にストーリーのあるエロゲをやっているなぁという印象。
萌えるエロゲはラブラブルとかのーぶるとか色々とあったけれど、
ストーリーメインでここまで楽しんでるのは、すば日々俺つば以来。
すば日々は希実香萌えに依存してた部分もあるから、俺つばまで遡るのか?
まぁ、いいや。


今のところフィオネさんの話が終わったところだけど、
やってみて感じるのは、池袋ウエストゲートパーク(IWGP)に近い雰囲気。
舞台設定はファンタジー色もあるけれど、 やってることの本質はアウトローなエンタメストーリー。
アングラ的な舞台で、何でも屋の一匹狼主人公が活躍する話なので、ある意味、そのまんまです。
俺つばの隼人君の話もIGWPに近いと言われてたけど、ユースティアの方が圧倒的に似てる。
まぁ、面白いから同工異曲でも何でも良いけど。


キャラ造形的な観点から言うと、娼館とヤクザ屋さんが物語の中心のため、
出てくるキャラがみんな屈折してるのが、とてもとても心地良いw
エロゲ的ベタベタキャラ造形が安牌だし、それが期待されている八月さんなのに、
ここまで冒険してきたのは世間が何と言おうと、僕は賞賛したい。
ピュアそうに見えるティアは世界観なりには屈折してて、いわゆるエロゲ的純粋キャラとは一線を画してるし、
それ以上に、エリスさんの嫌な女っぷりが、とてもかわいらしい。
露骨に他の女に敵対心をむき出すあたりは、歪んだ一途さが見えて、マジ愛しい。

ティアの手紙を主人公に見せるシーンだけは、エリスを偏愛キャラとして描ききれてなく不満が残るけれど、
良くも悪くも、それがオーガストらしさなんだろうな。
ニトロの女キャラなら、ノータイムで燃やしてそうだ。



と、一回目の感想を書き散らかして、ユースティアに戻ります。



12時半追記。
ツイッターの方でも書いてますが、エリスさんルート(?)終わりました。
フィオネさんの話とは違って、割と重苦しい話。
これは体調悪いときに読む話じゃない。
吐きそう。リアルで。


ヤクザ屋さんの抗争と、エリスさんの内面話が同時並行で進むもの。
正直、前者の話は始まった時点でオチまで読めるので、王道エンタメなんだけど、
エリスさんの話は読んでてしんどいっすねー。
すれ違う男女の話で、どう転んでもハッピーエンドにならない。
この舞台設定は、八月さん、割と鬼畜だなと思った。

『真性のMは良質のSになる』という信念を持つ僕は、最後の選択肢でも鬼畜モードが発動し、エリスさんを突き放す。
エリスさんを精神的に陵辱し尽して、終演。割と満足。


・WEB拍手とか
脱退おめでとう。これで給料から組合費を取られなくて済むねw
ところでそちらの組合は共産党系か社会党系のどっちだったの?

月3000円は地味に痛いですからねー。
2ヶ月でエロゲが買えるwww


特定怖いんで、どっちかはご想像にお任せします。
あ、民主党系かもしれないですよw


一般の人からすればアニヲタという人種はみんなエロゲをやってるって
思ってるからそんな返事が来たのではなかろか
昨日の飲み会では、そもそも「エロゲ」という言葉を知っているのが不気味という意見がありましたw
ただ、別の人妻いわく、『電車男以来、女の子もかなり2ch見てますよー』とのことなので、
もしvipあたりに出入りしていれば、エロゲって単語を知っててもそこまで不思議ではないという仮説も。


人妻にこのサイトのことバレてるんじゃw
その可能性もあって、本気でこわいw


けいおん!!の映画のチケット取るの苦労しますた・・・
なんか大変だったらしいですね・・・。
けいおんには無縁のヲタで良かったと思う今日この頃です。
映画も行くか微妙だし。


自分も15年前にメール送って回避したいですけど、どんな内容送っても結局今の世界線に収束してしまう気が気がします。
ときメモ回避しても東鳩で、それを回避しても鍵でetc……。
これがシュタインズ・ゲートの選択。エル・プサイ・コンガリィ。
よく考えると、高校の出席番号が次の子もヲタだったしなぁ。
間違いなく、その影響を受ける気がする・・・。
今でもここ見てるのかな、K氏は。

別の高校に行ってたとしても、S氏の影響下に入ってしまって、結局、手を出してしまった気がする。
そう考えると、逃げようが無いw
やはり、これはシュタインズゲートの選択か・・・。


エヴァ見るなと言えば、まだ回避できるかも・・・。
もしくは中学の卒業式後、N氏の家に泊まりに行くなといえば・・・。


5月5日

(超私信)
チョコレートリキュールなる摩訶不思議飲み物を放置してスイマセン。
猛烈エロゲ中に電話を鳴らされても、気づけるわけがない。
まだ拍手なり、ツイッターの方が気づけそうなあたり、僕はどうしようもないw





相変わらず体調不良。
頭痛と吐き気と気だるさと。
過去の日記を読み返すと、毎年毎年言っているので、どう考えても季節性のもの。
ひっゃはー、これが僕の5月病か。



さて、頭痛で頭が痛いので、エロゲを自粛しておりました。
その変わりとして、今日は溜まっていたアニメを消化する日。
エロゲよりは画面までの距離が短いから、頭痛への影響は少ないと判断によるもので、
昼過ぎからずーっと、アニメアニメしてました。
押し付けられたグレンラガンを5話まで、俺つば神知るを放映されたところまで、
あの花を2話まで、俺妹14話とブルーレイで5話まで。


今日一日を振り返ると、自分はコテコテの美少女要素アニメ以外はダメな子だと思ったw
あの花とかグレンラガンは、見てて面白いとは思うくせに、あんまり見る意欲が分からない。
テンションが上がらない。
逆に、神知るあたりは喜んで見てるw
ハクアかわいいよ、ハクア。
あやせもそうだし、自分は早見沙織ボイスは相当に好きらしい。




ここまで書いて思うのは、やっぱり自分は萌え豚だな。ブヒヒ。
エロゲからヲタになってものだから、萌えがないアニメは、見てられません。
終わってますw


でも、けいおん・らきすた的な日常萌えアニメはダメなんだよねー。
この感覚は割と謎だ。



5月6日

例の人妻さんと終電まで飲んで、割といい感じに酔った挙句、
家からは閉め出され、風呂で溺死しかけてました。


色々と分かったこともあれば、相変わらず謎めいてる部分もありますが、
一部の巡回者様が期待されているような面白おかしい展開はありませんでしたよ。
互いに帰る気満々だったので、当然ですけどね。






5月7日

ユースティア聖女さまクリア。
他のキャラはキャラの個別ルートだけ終わったんだけど、
この子はしっかりと本筋から外れて、EDまで辿り着いた。
あの展開で、もう片方の選択肢を選べるほど、僕は鬼畜になれないよ。

オーガストはノブレスオブリージュという概念を一番良く分かってるエロゲブランドだよね。
フィーナ様の時も感じたわけだけど、気品が感じられる高貴なキャラを描くのが上手い。
自分の地位の意味を理解しているこの子達は、
他のエロゲのお姫様やお嬢様と違って、簡単に手を出しちゃいけない雰囲気があるよ。
だからこそ物語に深みが出てくるし、えちシーンにも物語上の意味が出てくるわけ。
えちシーンに変な感動があるw


このゲームに出てくるキャラ達は何かしら屈折している子ばっかりなのですが、
聖女さまにいたっても、やはり屈折した思想の持ち主。
そうなるのは状況的には十分理解できるし、
何より建前と現実の狭間で無力感に苛まれるのは、公務員的には割と共感できるw
聖女という肩書きから、純粋系のキャラを想像していて、そのシニカルっぷりに違和感があったんだけど、
終わってみたら、このキャラじゃないと話は成立しないよねとは思う。


ただ、この話ってオーガスト名義で出すのってやっぱり冒険だよね。
ファンタジー設定は単なる舞台装置て、その本質は濃厚な人間ドラマ。
しかも、精神的には救われてるものの、結果としては救われてない終わり方。
(最後はハッピーエンドになるわけだけど、それは取ってつけたオマケだし)
僕は気に入ってるんだけど、世間的にはどーゆー評価なんだろうw
これが受け入れられてるなら、まだまだエロゲ界隈も捨てたもんじゃないと希望が持てる。



・WEB拍手とか

なんか遠い所に行ってしまわれましたね。

いや、全然変わってないですよー。
このサイト開設時から今に至るまで、全然、自分の本質は変わってないと思います。
・・・悲しいことにw


自分はエロゲやり過ぎで「脱がない二次元とダラダラ続くシナリオは無理」ですw
ユースティアやってて、脱いでるシーンだけスキップした自分がいますw
『エロゲにエロはいらない』論者に再回帰しそうです。
いや、話が面白かったら、読むのがめんどくさいんだよねー。
喘ぎテキストだけだと特に。


俺の為に更新ありがとう。抱きしめてメールは頭どつきたくなった。
きっと彼は痛くないんだろうけど。それでも彼の幸せは願うしかあるまい、アーメン。
今度、一緒にどつきたおしましょう。
彼は、純粋なまま幸せになればいいと思うよ。



5月8日

今日は母の日だったそうで。
ナチュラル(身も心も)に1週間勘違いしていた僕は、実家パラサイトの身分でありながら、
何にも準備していない最低の結末を迎えました。
せめてもの罪滅ぼしとして、皿洗いぐらいはやったんだけど、
その程度しかできない&それで許されると思っている自分の甘えがめっちゃ嫌。
明日なんか買ってこよう。



ユースティア、王女様ルート終わり。
自分の信念に呪縛されている聖女さまの次は、
自分の信念すら確立されていないダメ王女様の物語です。
似た設定ですが、正反対のキャラを持ってこられました。

このルートをダメ姫様の、権謀術数渦巻く宮廷を舞台にした成長物語として捉えれば、よくできたストーリー。
籠の中の鳥だった姫様が、主人公と接することにより、自分の立場を知っていく。
後半の姫様の急成長っぷりには、ご都合主義的なものも感じるけれど、
この手のエンタメで深いことを考えたらダメだし、勢いと何よりカタルシスがあったのでこれでOK。
覚醒シーンはカッコイイ。



・・・・・・だけど、この話を宮廷の権力抗争として見ちゃったんで、物足りないんだよなぁ。
姫様の確変っぷりは許せるとしても、ラスボスが小物過ぎるのが悲しいところであります。
ほとんど無抵抗で終わっちゃうのは、悪役政治家としてどないやねん。
ラスボスには格というものがあるだろう。
特に逮捕状を出した後は放置ってのは、オベちゃんを見て育った自分としては、しょっぱすぎて泣ける。
血縁を拠り所にして安心している悪役とか信じられんw

あと、権力を簒奪した動機や、その後の行動がマッドサイエエンティスト(笑)としか言えないチャチなレベルのもの。
王女様に政治云々を言わすんだったら、敵側にも何かの政治的理屈があっても良かったと思う。
少年漫画的、正義が悪をぶっ潰しましたという展開ではなく、それぞれの正義がぶつかり合いという展開が見たかったものでした。
主人公の側も革命が目的となっちゃってる節があるし、
悪役を倒して終わりなら、別に政争ではなくて、ベタベタな中二バトルでいいんだしさー。
ほら、『18禁』ゲームなんだし、そのあたりを煮詰めて欲しかったなぁ。



とはいえ、オーガストにそれを求めるのは酷ですね。
この話の本質は初めに書いたとおり王女様の成長物語なんだし、
そーゆーのが希望なら、『歴史小説でも読んどけと』一笑に付されそうですね。


若干、キャラに人間味が感じないところがありましたが、期待以上に楽しませてもらいました。
賛否両論ある最終ルートは、来週に持ち越し。
やるのを楽しみに今週の仕事を頑張ろう。



5月9日

職場の人妻さんとは、大分、打ち解けてきました。
(※年上で結婚されているのに、入庁は僕より遅い人の方ね。)

弟さんは声優さんらしく、何気にこっちの世界もある程度知っているご様子で、
なんと職場でじゃじゃぐるの話ができました。
これは地味に感動。
ちなみに僕は、圧倒的な三女派です。
このときからショートカット、年下属性だったんだなぁ・・・w




今日は、そんな雑談のヒトコマ。



『きゃんさんは、この職場は長くいるんですか?』



『4年目ですねー。採用2箇所目ですわー』



『何年に採用されたんですかー?』



『僕は平成18年ですね』




『私は19年採用なんで、よろしくお願いしますね、先輩☆』




……不覚にも、この会話で萌えてしまった自分を殺したいw
年上、人妻という後輩と相反する要素の人から『先輩』と言われた。
それだけのことで萌えるなんて後輩への冒涜だよ。
お前はパブロフの犬かよ、節操ないなぁ。
俺の後輩が、こんなに年上なわけがない!!



奉職6年中4年間、30代の人妻が前か横に座っています。
おっさんよりはマシって程度で、自分的には大して嬉しくありませんが、
これ、人妻属性の人にはたまんないんだろうなぁ。



・WEB拍手とか
毎年、5月に入ったら花キューピットにアクセス!ベタかもしれませんが、花も喜ばれますよ。

花は去年あげたからなぁ。(誕生日だったかも)
風情を解しない僕としては、花なんて食べれない使えないものより、
何かしら実用品をあげたいものです。


そして、今日も何も買っていないwww


そんなことより、早くあのわけわからん酒を空けに来いw

ほんと、すいません。
いつお伺いすればよろしいでしょうか・・・w




5月10日

今日からローソンでけいおん祭ですね。
流行りモノにはさほど興味はないのですが、
一方でヲタ文化が一般社会を巻き込むのは面白くもあり、
せっかくなので『乗らなきゃ、このビッグウェーブに!』と軽く踊ってみた。


とは言え、日が変わった直後からローソンを巡るだけの元気もなく、
(俺妹なら本気で頑張るけど)
出勤時間を20分ほど早めて、7時40分ごろに某駅のローソンに行ってみた。
基本スタンスは、実用品のうちわを確保できればOK。
別に限定グッツとかはいらない。



とか思ってたんだけど、人間って不思議ですね。
ヲタクの本質でもありますが、目の前で限定って煽られると、何だか欲しくなってしまいます。
『迷ったら買え』、『買わずに後悔するより、買って後悔せよ』という格言もあり、
出勤前の変なテンションも手伝って、唯のリフレクターなんかも買ってしまいましたw
そこがアニメイトだったら、絶対に買ってないのに。

よくよく聞いてみると、リフレクターは1店舗1セットしか入らないみたいなので、
ニワカですらない便乗ヲタが買ったことが申し訳なくなってきた。
このサイトを見てる唯ヲタの方がいらっしゃれば、原価でお譲りしたいところ。
マジで。



戦利品?(職場で撮影。パンが昼飯だから)




このチョコレートパンはあんまり美味しくなかったです。





ちなみに、うちわを職場のヲタ先輩に見せたら、
『コンプしてくるわwww』と言って、今日は速攻で帰られましたw



ほむら「催眠オナニー?」
この発想は無かったw
サイニストである自分は、めちゃくちゃ面白かったw




5月11日

俺妹8巻読んでます。
以下、あやせヲタによるネタバレがあるので、
取り扱いにはご留意ください。



ネタっぽいタイトルとは裏腹に、この小説は繊細な人間ドラマだと思っているので、
かなり丁寧に行間を読みながら、登場人物の想いを堪能しておりました。

珍しくそのようにバカ丁寧に読んでいると、ブチ当たった120ページからの約10ページ。
この場面、あやせとのやり取りは一挙手一投足は本当に印象深い。
三点リーダーの使い方や、微妙に良い淀んだ台詞。
まさか……まさかの衝撃の展開。



自分は、新垣あやせという女の子を誤解してました。
手錠に代表されるようなネタキャラとして捉えてて、本音が見えてなかった。
2巻のピュアあやせと、それ以降のネタあやせは別の女の子と端から思い込んでた。
京介君のことは『好感度5・・・ゴミだな』という具合に思ってると確信してた。
着信拒否されていると知ったときは、本当にショックだった。



だからこそ。
あやせとの会話との一言一言は、京介君と感覚が重なる。
本当に意味が分からなくて、徐々に「もしかしたら?」という気持ちが芽生えてくる。
最後に、あの台詞を聞いたときの、鮮烈な感動、痛烈な衝撃。




『全部です!あなたの言ってることは、ぜんぶ嘘ばっかり!
……くせに……この前わたしの部屋に来たときだって……け、結婚してくれとか言ったくせに……!』



これは、同人でもSSでも番外編でもない。
れっきとした正規ルートのお話。
生きている間に、こんな台詞が聞けるなんて想像もしていなかった。
今でもまだ信じられない。生きるって素晴らしい。


黒猫と付き合ってるのに桐乃大勝利だとか、誰かがブチ切れてバラバラに裁断したとか、
この8巻では色んな話を漏れ聞きます。
この127ページ以降、どうなるかは分からないけど、間違いなく僕は大勝利した。
読み進めようという気が起きません。
自分の中では、この127ページで物語が完結した気がする。




今日までアニメ2期にはあんまり関心を持っていなかったけど、
このシーンが完全再現するため、心の底から早急な2期スタートを要望したい。


あと、存在を忘れていたドラマCDを先ほど買いました。



5月12日

俺妹8巻を出勤しながら読んでました。
やはり、この物語は面白い。
5巻の以降は、よくできた萌えラノベになってしまったと思っていたのですが、
ここに来て、こーゆー展開があるとは。
電車ということも忘れて、圧倒的に引き込まれていました。
集中しすぎて、駅で降りるのを忘れるぐらいに(実話)


読み終わった瞬間に、降りるべき駅を電車は発車していました。
この瞬間、あまりに面白い現象のため某氏にメールを送る始末。
もう笑うしかないよね。

幸いにして、始業時間には間に合いましたが、
10年以上も通勤通学で電車に乗ってきて、駅で降りられなかったのは初めての経験です。(※除く、寝過ごし)
ちょっと信じられないというか、それだけ素晴らしかった。




以下、ネタバレ混みの言語不可解意味不明の感想。




三角関係ってのは、この手の萌えラノベにおける定番の展開で、(というより漱石先生の時代からの定番か)
今まではとらドラが自分内における最高の位置にあったのですが、俺妹8巻はそれを悠々と飛び越えていった。
桐乃さんと黒猫との間で、あそこまで濃い修羅場が展開されるとは思ってもなかった。
お互いに溜めてたものが爆発するカタルシスのあるシーン。
もっとも俺妹の三角関係は奇麗な三角関係。


とらドラはいかにも女性作家らしく、ヒロイン達にはある種の生臭さがあって、昼ドラ的ドロドロ感を気に入ってるのですが、
俺妹は、いかにも男性作家らしく、ヒロイン達はヲタクの夢あふれる「現実にこんな娘はいねーよ」的なデフォルメされた姿。
どの娘の行動もピュアピュア。腹黒くはない。

もし、俺妹が昼ドラ的な世界観なら、黒猫さんはあんな修羅場を準備しない。
京介君に、「私と妹のどっちを選ぶの?」という問いを投げかけない。
自分の幸せを追求するためなら、そんなのいらないもん。
京介君が自覚していない葛藤を認識させる必要は無いもん。
黒猫って良い子だよね。

もし、俺妹が昼ドラ的な世界観なら、桐乃さんはあんな風に黒猫を追いかけない。
京介君をそのまま寝取ればいいんだもん。
桐乃って良い子だよね。



生々しいキャラがいいか、妄想を具現化したキャラが良いかは好みの問題なんでしょうが、
ヲタヤロー的には後者の方が萌えるよね。ブヒ。
萌えた分、ストーリーも好きになるよねって話。




まぁ、僕が大好きなのはラブリーマイエンジェルあやせたんだけですけどね。




割と病的なレベルで好きになってる気がする。
職場で、あやせの壁紙を見ながら呆けるのはやめようぜ、自分。



近日中にお会いする予定のリアル知人の方々、ご迷惑をおかけしたらすみません。




・WEB拍手とか

俺人妻属性ちゃうけど、やっぱり30代の人妻なんかそばにいたら手を出してしまうけどなあ
やっぱ女は30過ぎてからがいいよ
最近のストライクゾーンは、17〜19と33〜43くらい
彼女できたのに全然落ち着かん。困った話や

とりあえず。



ヲタ色満載の当サイトからは出て行けバカ野郎www
リア充なんて嫌いだ、ばーかばーか。


と、お約束の返事をしつつも、
ラブリーマイエンジェルのおかげで、彼女と聞いても全く羨ましいと思わない、
ヤバい傾向だけど、あやせたんマジで天使だからどうしようもない。




5月13日

お勧めされた県庁おもてなし課を読みはじめました。
まだ途中というか序盤も序盤。

現職公務員としては、頷けるところもあれば、反省するべきところもあり、一方で作為くささも感じるところもあります。
今のところ、賛否両論が自分の中に生まれている作品です。

ただ、高知県庁という実際の役所を舞台とし、現実にあった話のように書きながら、実のところは創作のストーリー。
多くの人は、この話を公務員批判の書き物として読まれてしまうのに、
これはドキュメンタリーではなくフィクションっていう立ち位置はちょっとずるく感じちゃう。
何かあったとしても「この物語はフィクションであり〜」と逃げれる一方、
僕らは、この小説をネタに電話口で叩かれそうだもんw
あー、怖い怖い。



また読み終わったら何かしらは書きます。
と、まぁ、私信的に。



今日は甲子園の日。
座席は最上段の神席(皮肉じゃないよ)ながら、やっぱり負けると徒労感が強いね。
追いつかない程度の反撃があり、盛り上がる場面はあったにせよ、やっぱりつまんないなあ。
疲れた、只その一言。

どっちかと言うと、二次会の俺妹座談会 in ららぽーと の方が印象に残ってる。
黒猫萌えの某氏と、あやせ萌えの僕による互いの萌えを主張する2時間。


「桐乃黒猫の3P同人はアリだ」

「だが、桐乃あやせの3Pは意味不明だ」



みたいな楽しい会話をした後は、
ひたすら『黒猫優遇されすぎwww』とぼやいてた気がします。



閑話休題。
もっかい野球ネタへ。

最近とみに感じるんだけど、阪神の応援歌のダサさは半端ないなぁ。
5年ぐらい前に、応援団のゴタゴタがあって応援団の中の人が変わったせいもあるんだろうけど、
いかんともしがたい垢抜けなさがあるよね。
横浜とか広島は美メロも数多くあるのに、(東出とか内川(移籍したけど)はマジ名曲)
阪神で他球団にも良い曲って言われそうなのは、桧山ぐらいか。
あとはセンスなさ過ぎ。
横で中日の応援を聞いてると、これも昭和のセンスだなーって思ったけどw


僕が最近、鯉色に染まっているのは、応援歌の影響が多大にあると思う。
天谷の応援歌、超好き。



5月14日

ユースティア終わり。
以下、ネタバレっぽいものも。


事前に2chで概略のネタバレを食らっていたため、あのEDは予想通り。
賛否両論分かれるのもあるけれど、あれはあれで良いんじゃないかなぁ。
強引にハッピーエンドに持っていくのも、何か違う気がする。
まぁ、そう思うのは、ティアにそこまで萌えてないってのもあるけれど。


しかし、終わってみたら、やっぱり八月作品ですねぇ。
2章まではアングラな雰囲気もあったけれど、後半になればなるほど、ベタベタな八月展開じゃん。
登場人物も王族とか貴族とか神官とか上流階級のキレイな人ばっかりになるし、
こーゆースレを見てる自分としては、娼婦を、もっと娼婦を!って感じw
ある意味で、アイリスが一番、好きな僕です。
ロリ言うな。




クリア直後の感想として思い浮かぶのは、ルキウス卿かっけーって感じ。
フィオネさんも同系統のキャラでありながら、理想と現実の狭間で苦しんだ挙句、私欲に走っちゃったけれど、
ルキウス先生は最後まで、自分の目的のために突っ走った大政治家。
ラストシーンにおける主人公との駆け引きは、ベタベタ展開ながら、その狡猾さには舌を巻いた。
このキャラ造形は見事。惚れる。
為政者としてみれば、理想主義者のリシア姫より、圧倒的に現実主義者のルキウス先生が好きだ。
現場を預かる公務員だもん。そりゃ理想より実務能力を取るよ。



その一方で、主人公が・・・・・・。
1章2章のような触ったら殺す的な雰囲気は跡形もなく、嫌な感じに丸くなりましたなぁ。
状況が自分でどーこーできない部分があるとは言え、
やる気の無い公務員みたいな言い訳を繰り返す姿は、何とももどかしい。
その人間くさい心情は理解できるけれど、物語を締めくくる話の主人公としては物足りないよね。
せめて、もう少し早く覚醒してもよかったよーな。





結論としては、今回の八月も一流半だったなぁ。
野球的に言うと、277/16本/57打点みたいなイメージ。
何かが足りない。
ゲームとしての及第点は優にクリアしてるし、やってるときは面白かった。
だけど、このゲームを3年後に語ってるとは思えないんだよねー。
ちょっと丸戸ゲーと重なるな。
(※あくまで個人の主観によるものです)



あと、この話はFDで後日談が読みたいと思った。
別にエロとかティア復活に興味はなく、ヒロインズwithジークの建国物語が読みたい。
もはや別の話になっちゃうけど、あれだけみんな一皮向けたわけだしさ。
その脇で、主人公とエリスの漫才があれば最高ですね。