4月1日

年度が替わったという実感が無いまま、新年度を迎えましたよ。
3月末が鬼のようにしんどく、心を亡くしていたので、
感覚が時間の移ろいに置いてけぼりにされています。


さて、今日はお偉方が歓迎会に出かけたので、サクっと帰れたのですが、
いざ2時間ほどの余暇を手に入れると、案外、使い道に困りますねぇ。
メシフロネルの生活を20日近くも送っていると、帰ってからやりたいことがない。
心を亡くすと書いて、「忙しい」と読ませる漢字の凄さを思い知る。



咲 5巻を読んでみた
出勤中に読んでる俺きめえ。


これは萌えマンガの皮を被った少年漫画だ。
元々ハイスペックな主人公が壁にぶち当たって覚醒するというのは、
友情・努力・勝利で有名なジャンプ漫画の王道的展開。
ドラゴンボールで育った我々が好きにならないはずが無い。


女子麻雀部が舞台という設定は奇抜なものの、本質は良質の王道エンタメですな。
つか、そもそも麻雀漫画として捉えようとしても、
超展開に次ぐ超展開なので、ギャグ漫画にしか見えませんw
無茶苦茶すぎる。


仮に萌え漫画として読んだとしたら、それなりに萌えられると思うけど、
あくまで萌えは二次的なものだろうなぁ。
本質ではなく、作品に彩りを添えるもの。
手からお菓子が出る能力みたいなもんw
登場人物を全員ヤローに置き換えても、物語は違和感なく成立するね。



もっとも。
それだと僕は買ってないだろうけどw



4月3日

恒例行事となりつつある開幕戦に行ってきましたよ。


正直なところ、先週の激務の反動で自分内の野球の機運は高まらず、
まして矢野が開幕絶望、新外人は新害人くさい雰囲気とあって、
ネガ入りまくりで球場に赴いたわけです。
同行したKYK氏とも、
『青木に4打数3安打の猛打賞くらうんじゃね?』
『初HRは誰だろう?僕はデントナに一票』
みたいなマイナス思考の無粋なトークを交わしてたり。



が。結果はスポーツニュース等で報じられているとおり。
野球って分からないなぁw


で、その帰りに中途半端な時間ができたので、
エロゲ雑誌を買いに信長書店に足を伸ばす。

初めて入ったそこは本能と煩悩の世界。
水着姿のおねーさんや制服をきたおねーちゃんが笑顔で僕らを迎えてくれる。
感覚が麻痺しきったため、エロゲ屋さんには一切何も感じないけど、
AVとか写真集を扱う店には、ある種のいかがわしさを感じる自分はまだ大丈夫だ。
一般人的に考えて。




4月4日

安西先生、麻雀が打ちたいです。
MFCをやろうと街に出かけたのに、その30分後には居酒屋にいる不思議。
世の中はままなりませんww


とらドラ10巻、読み終わり
この結末に対する巷の評価は知らないけど、
僕個人としては不満が残る終わり方だなぁ。




以下、ネタバレっす。




実乃梨派としては、予想はしてたけれども納得はできない結末。
8巻かけて『好きだ好きだ』と言ってた女の子に振られたから、
流されるままに、身近にいる女の子で妥協しただけに見えてしまうのですが。
主人公の竜児君が大河のことを女の子として意識する描写が足りてなくて、
大河エンドを迎えるのに心が付いていけなかったというのが本音。
大河はヒロインの中であんまり屈折してないから、あんまり好きじゃないしw


しかも、最後は無駄に話が広がりすぎ。
ここまで9巻を積み重ねたどらドラという作品を考えると、
主人公の家族関係を掘り下げたり、逃避行をする意味はないと思うのですが。
大河エンドにするなら三角(四角?)関係を丁寧にほぐしていけば十分だし、
生々しく不器用なキャラクターを描いてきたラブコメなだけに、そうあるべき。
特に、亜美は思わせぶりで意味深な発言をしてたけど、
結局、有耶無耶のまま終わってしまった感があるのが惜しい。



正直なところ、9巻10巻の展開は好きじゃないなぁ。
終わり方を間違えた感がある。
(キャラクターも)手法も。


どのキャラクターも素晴らしいだけに、
こーゆーとき、マルチエンディングのエロゲは良いなぁと心の底から強く思う。
とらドラifとか出ないかなぁ、マジで。


4月5日

なんとなーくメランコリー。
これは土日ともに出かけた反動で、
つまり体が2ch巡回とエロゲを求めていることに他ならない。
早く星メモバルドをやりたいなぁ。


今日は結婚式の二次会の打ち合わせに出掛けておりました。
高校時代の友人たちはリア充ばっかりでいたたまれなくなる昨今では、
こんなとき彼らとどう付き合ったらいいのか分からないのですw

実際に、友人のリアル嫁@某草柳キャラと同名にお会いすると、
『あかりは俺の嫁』なんて言ってる場合じゃないなと思わされちゃいますね。
ここは僕が属するコミュニティで一番ヲタク含有率が低い集団。
すごいなぁ、みんな大人だなぁ。



僕に関してはUSJ行った子と進展すれば良いじゃんという話があるのですが、
エロゲで育ったこの身は、朝起こしに来る幼なじみか、慕ってくる後輩しか受け付けないw

今年のキャッチフレーズ「なげやり的に行動する」に従い、18日にお出かけするらしいけど、
昔みたいなドキドキ感がなく、事務的に進めてる感じがあるのです。
この感覚をエロゲ的に翻訳するならば、
セピア色の回想シーンの後、『昔から○○のことが好きだったんだ』と言い放つ主人公に
『はいはい、またこのパターンですか』と流し読みをしているイメージ。


これは相手が悪いのか、自分が年をとったのか。
どっちにせよ、ダメダメだ。




なにより。




出かけるより、バルドスカイをやらせてよ。




そう思う僕は本統にどうしようもないw


これを書いている裏で、彼女とメールしているわけですが、
18日に西宮ガーデンズに出かける方向で話がまとまりました。


僕は何がしたいんだろうw
自分でも良くわかりません。

突き詰めて考えると、「あ、あの子のことなんて興味ないんだからね!」って感じなのかな。


4月6日

天牛堺書店は神!
仕事帰りに寄ったら、雑多な古本の中に今村均回顧録が置いてある。
読みたいけれど高くて手が出なかった本が、昼飯代程度で買える奇跡。
ためらうことなく、奪われる前に、さくっとレジへ。
だって、この本、Amazon先生で5600円っすよw


あと、これも600円で売ってた。
中古価格が4800円なら、それなりに価値のある本だろうし、
大川周明はちょっと気になるから、明日買って来よう。




さて、最近、休みの日は出かけていることが多いので、
我が家では僕にある疑惑が生まれている模様です。
一昨日の土曜日、出かける準備をしていると、
おかーさまに言われました。



『変な宗教に入ったんとちゃうやろな?w』



無心論者で2chの悪影響を受けまくりの僕は、
宗教なんて801ゲー並みに興味がありません。
母者の発言を一笑に付したわけですが、ふと後々で気付いたのです。




『エロゲって変な宗教並にタチ悪い』



つーか、ある意味で宗教的なのか。
信者とかお布施という単語が、エロゲトークの文脈では多用されるし、
人生がめちゃくちゃになるなんて、嗜好品のレベルを越えている感じもw
まして真冬にアイスクリーム食うなんて荒行は、信仰心なくしてありえない。


そりゃ一般人は引くわ。
こいつ、きもちわるいー。



4月7日

今年の阪神は反発力があるのか?
去年とはちょっと違う感じ。
今日の試合にしても、日曜日の試合にしても、
追いつかない程度の反撃があったり、追い越す反撃ができたり。

最後の金本のハーフスイングの判定は甲子園補正が入ったと思うけど、
それでもこの逆転劇を見ると、ファンとしては今年も期待してしまうなぁ。
失望は期待は2乗すんのに。



・WEB拍手とか
あー、彼女がラーメンて言うたなら、ラーメンでいいかも。
どうせお前からラーメンて言うたんかとおもた。笑
いいとこ・・・ねぇ。難しいけど、梅田やったらこの辺とか?http://r.gnavi.co.jp/k510303/
この辺とかも。http://r.gnavi.co.jp/k002107/
ちょっとおしゃれめにいくならここ。http://r.gnavi.co.jp/k405200/
(中略)
相当カッコつけるなら⇒http://r.gnavi.co.jp/c810900/

このサイトはリア充の閲覧を禁じますw
ロリコンのくせにー。



ifとしては「とらドラ・ポータブル!」はどうですか?
作者がIfストーリー入れてくれとのたまったらしいです

ゆゆこ先生が書いていないので、あまり期待していないってのが本音かなあ。
キャラの内面をどこまで掘り下げられるか。
とりあえず様子をうかがっておきます。


ってか、PSPもってねー。


そこは人多いし広いよ〜。
くれぐれも二人はぐれないようにね。
もしアホみたいに混んでいたら、
「はぐれないように手を繋ごう」
みたいなエロゲ的な発言をブチかましてきますw


自分もエロゲに救われたくちです。エロゲ教(笑)
クラナドは人生ですしねぇー。(エロゲじゃないけど)
エロゲの影響力はバカに出来ないですよね。


メンチカツおもしろすぎだろwww
ほんと阪神の外国人スカウト能力は半端ねぇなwww

巨人と良い勝負ができそうですなぁw
どっちも自前で当てろよwww

でも今日は猛打賞。
これは覚醒の予兆・・・なわけがない。


4月9日

てきとーに小奇麗な店に連れてけば良いんじゃね?
見合いなんてやったことないから知らんけど。
個人的には脂ぎったラーメン屋が面白いと思いますがw




しかし、事務職の日々を送っていると、本気でネタが無い。
淡々と書類を作り、延々と上司に怒られ、どんどんとテンションが下がる僕。


そんな風に疲れきった僕にも仕事の終わりは来る。
家に向かう帰り道、駅で心を空っぽにして電車を待つ。
春の風は優しくて、ちょっとしんみり。
大学時代を懐かしみながら、電車を待つ列を構成する。



目の前には、○○大学ラクロス部と書いた女子大生。




それを見て思ったんだ。




ラクロスっ娘って初めて見た



エロゲとかプリティでキュアキュアとか、
萌え漫画からいつの間にかバトル漫画になってたアレとか、
2次元世界ではよくいるのに、現実では中々いないじゃん。
そもそも競技人口が圧倒的に少なそうだし。(※全国で2万人弱らしい)


どうしてヲタ文化の中にラクロスが取りこまれたんだろうね?
インディアカでもカバディでもなく。
インディアカなんて全国で競技人口が100万人。
ラクロスの50倍だぜ。


・WEB拍手とか

確かに宗教染みているw
きっと、萌え=信仰ですよ。
フィギュアに萌えるのは偶像崇拝なんですよ。

萌え=信仰とすると、
801さんがカップリングで大喧嘩するのも理解できる気がしてきた。


妥協の人生を突っ走ってその彼女とゴールしときなさい!w
この件に関する微妙な心理については、GWに理性がぶっ飛んだら色々と語りますw
素面では無理。ほろ酔いでも無理。


4月10日

ふふふ。
ついに待ちに待った週末ですぞ。
この日があるからこそ、今週も上司のお小言に耐えられたのです。



待ってろ、バルドスカイ。
僕の週末の全てを賭けて挑んでやるぜ。
この土日の48時間。
少なくとも30時間ぐらいはつぎ込みたい。





引きこもる準備はOK。










徹夜する準備もOK。












体力の続く限り、頑張りたいと思います。
睡魔でくたばるのが先か、目に限界が来るのが先か。
はたまた夜明けが先か。
結果は6時間後。






実はもう眠い。
金曜の風呂あがりは危険だw



アリスソフト とり氏退社
色々と考えてみたけど、結局は言葉が出ない。
これってkeyからガンマン折戸が抜けるぐらい重大事件だと思うんだけど。

とりあえずお疲れ様でした


4月11日

バルドを6時間しかできなかった。
この悲しい現実。
おとーちゃんおかーちゃんと飯食いに行ったりしてたら、
あっという間に夜が来てる。


神宮との約束もキャンセルして、部屋でエロゲーをしよう。
と、明日のことを考えては桜井さんのように歌いたくなったり。
どーせ飲むなら今日がよかたw


で、バルドスカイ
まだ誰もクリアしていないどころか、えちシーンにさえ到達していないわけですが、
やっぱりバルドシリーズだけは安牌だなぁ。
また序盤で伏線張ってるだけだから、引き込まれるような勢いはないけれど、
それでも普通に面白いなぁ。
バルフォの一周目も似たような気がするので、後半への期待は高まるわけです。


キャラとしてはレインさん以外は、皆そこそこに好き。
(※ロリコンで強気な子が好きな管理人です)
まだ誰に走るのかは見えてこないけど、
爆発力ならで、安定感ならというのが現在の上位人気。
バチェラを越えるキャラは出るかなぁ。

そんな期待を抱いて、ゲームを再開しよう。



4月12日

今日も、せっせこせっせこバルドスカイ
空気を読まない神宮から朝の7時にドタキャンメールが届いて、
良くも悪くも予定が狂った一日でありました。

こっちは前日、夜中の3時までバルドしてただけに、
『昨日からの展開は万死に値する』と、一人ブチ切れながら寝なおした日曜の朝。



ゲームの進行状況は、11時間かけてレインさんをクリア。
うち1時間はラスボス戦のリトライ時間。
所詮、僕はエロゲーマー。間違ってもゲーマーではじゃない。
そもそもアクションゲームは、デュエルセイバー以来だしwww



お話の方は、世界の説明ルートって感じですね。
これ単体では何とも言えない。
とりあえず面白かったけど、謎が全然解明されてないしなぁ。

萌えという意味では、身内の鍋さんはレインさんを気に入ったみたいですが、
昨日も書いたように自分としては、あんまり魅力を感じなかったなぁ。





やっぱ等身高いキャラはダメだわ。



すみすみと似た雰囲気を感じるのに(声的にも)、
どうもテンションが上がらないのは、美人というキャラ設定が原因。
僕みたいなヲタはかわいい子が好きなんです。
つまりは、ロリコンなんです。



(余談)
中盤の雑魚キャラで、阿南市長と米内議員に反応したのは僕だけで良い。
一人だけなら偶然の一致とも考えられるけど、二人セットだとニヤリとしてしまう。


・WEB拍手とか
バルドやってますが、キャラの好み全然ちゃうなぁ。笑
俺は千夏となのは、レイン。まあまだ5章くらいやけどね
しかし、バチェラ以上のキャラはあらわれるかのぉ・・・

いや、菜ノ葉と千夏も好きですよ。
特に菜ノ葉は前からいそうなのに、実はいないタイプの安玖深音キャラ。
「定番」、「ベタ」から半歩ずれてて、ちょっと面白い。

バチェラを越えるポテンシャルを秘めてるのは、唯一だけと思う。
多分、越えられないけど。



どーでもいいけど、このご時世に「なのは」と名づけるのはどーなんだろう。
多くのヲタは、どこぞの魔法少女から魔王になった方を反射的に連想して、
萌えにいい影響を与えない気がするんだけど。


4月13日

4月といえば人事異動のシーズンなわけですが、
去年、僻地事務所から本局へ異動した僕には全く無関係。
1年で異動ってのは体を壊したり、自分から異動願を出したり、
あるいはよっぽど優秀だったりする人だけのお話。
どれにも当てはまらない以上、淡々と日常業務を進めております。




と、書けたらどんなに良かったか。
今日の6時すぎ、微妙に空気が緩んだ時間のこと。




「きゃん君、ちょっといい?」



と、上司に呼び出されたのです。
しかも、変に優しげな顔で。
つまりは微妙に言い難そうな顔で。



そして、おっしゃられました。




「Yさんが今の仕事が(精神的に)キツいらしいんやわ」





「だから、今年度からは君に任せようと思う」




ちなみに、Yさんのカタログスペック。

10年目ぐらい?
そこそこの中堅。
今のところに異動してきて2年目。
前は警察関係の仕事をしていた。


参考に僕のカタログスペック
4年目
新人に毛が生えた程度
今のところは異動してきて2年目
前はイヌネコを拾ってた。




どう見ても勝てる部分がないのですがw
つか、10年戦士が音を上げた仕事を僕に振らないで下さいw



異動までの2年間、無事にやっていけるのかなぁ・・・。
また難しい業者さん(婉曲表現)との協議がメインの仕事ですよ。
たまには奇麗な仕事をしたいw




でも、まぁ、若いうちの苦労はなんとやらですよねー。