2月16日
役所はいたるところに古い体質が残っているものです。
例えば、職場旅行があったり、スポーツ大会があったり。
あるいは、ファッキン飲み会で注いでまわったり、飲まされたり。
ITでインターネットで携帯電話な21世紀なのに、
おじさん逹の感覚は高度経済成長で東京五輪で大阪万博の時代のまま。
そんな役場に起きまして、
今日は職場対抗駅伝大会が開催されましたー。
2年目で調子にのりまくり、ノーと言える若手になりたい僕は
『3キロも走ったら死んじゃいますよぉ』
と真顔で伝え、出走回避に成功する。
代わりに雑用係に任命される。
コースの周辺に立って警備しとけ、と。
これは理想的な展開であります。
走るのは嫌。
でも、走らなければ、上司(クソおやじと読め)の接待が義務付けられる。
注いで回ったり、つまらん話を聞いたり。
KYK(空気を読む気がない)な僕は、それはそれでウザい。だるい。
酒のみたくないっすー。
それが警備という名目で回避。
いえい。
そして僕は警備員(自宅じゃないよ)としての活動を始める。
寒風吹きすさぶなか、ぼーっと立ちんぼさん。
本日の大阪の天気はくもり時々SNOW。
朝起きると、粉雪が空からー優しく降りてくる♪って日。
太陽はほとんど射さない。
最高気温5度。風強め。
10分ぐらいすると、体温の低下を自覚する。
30分ぐらいすると、筋肉が硬直しはじめる。
60分ぐらいすると、体の感覚が失われてくる。
これは相当に寒い。
全身が震える。ガタガタする。
動かずに突っ立てることが、こんなに辛いとは思わなかった。
心から、走ればよかったと思った。
そのあとで、同情した。
日本橋でビラ配ってるメイドさんに。
ファッキン駅伝大会が終わった後、聖地へと向かった。
そこで僕は、スカートでチラシを配っているメイドさんに出会う。
この真冬にスカートで動くのがどんだけ寒いか。
今日の実体験と、スカートの実体験があるから分かる。
きっと本気で寒いって。
がんばれ、メイドさん。
君達は僕らの太陽です。
いや、マジで。
2月17日
今日はキラ☆キラライブに行ってきました。
やっぱりヲタクなライブは良いもんですね。
・・・あれ？
どうして日曜日なのに作業服を着てるんだろう？
・・・あれ？
どうして職場の人とパトロールしてるんだろう？
・・・あれ？
どうしてチケットの半券が残ってるんだろう？
朝の5時から夜の6時まで、日曜出勤。
空気の読めないヲタクも、お天道様には勝てない。
すげー楽しみにしてたのに、行けなかったデスヨ。
今日は雲ひとつない日曜日。
そんな日に風雪注意報を出す大阪管区気象台。
青空を見上げながら、サノバビッチな気分になった。
夕方4時ぐらいから雪が舞い始めて、多少は納得できたけどさぁ。
仕事だから仕方ない。それは納得してる。
ただ、こんな時に公務員バッシングを見ると、ちょーっとファッキンな気分になっちった。
「公務員は定時帰り。土日祝は完全休み・有給完全消化」
それ、なんてエロゲ？
睡眠時間3時間で、日曜日もお仕事してるんですよぉ(;´Д｀)
2月18日
地元の『痛い』ヲタクさんと飯に行った。
車内のBGMはヤンデレの女の子に死ぬほど愛されて眠れないCD。
通称ヤンデレCD。
ゆりしーボイスと共に海沿いをゆく。
痛いヲタトークをしながら、車内は一喜一憂。
「このみキター！」とか「ちょwww黒いって！www」とか。
目も当てられないキモヲタ二人組だけど、これはこれで楽しい。
全く救いがたいな、ヲタは。
このヤンデレCD、ネタとして聞く分には凄く面白いね。
正直、一人だったら途中で投げ出したと思うけど、
ワイワイ言いながら聞くのは向いてると思ったw
お勧めは、ヲタサークルとか家飲みで流すの。
すげー盛り上がると思うw
で、飯食って買い物して帰ってきた時に、思ったんだ。
あれで事故死したら最低な死に方だよなぁ。
piaキャロの着メロ並に、死んでも死にきれないw
親は2重の意味で泣くよ。
と、理性的な僕は言う。
当たり前のことを、当たり前に。
ヲタクな僕は反論する。
ヲタクとしての発想の元、ヲタクとしての美学で。
それはヤンデレ妹に殺されたんだ。理想的な萌死じゃないか。
あー、萌死にしてえなぁ。
最高に萌え狂ってる時に、イクの、いくの。
あまりに興奮しすぎて、心臓が活動停止。
きっと腹上死よりも幸せ。
僕にとってはね。
冒頭の『痛い』人にらき☆すた全巻を押し付けられた。
今日はその影響が色濃く出た更新となりました。
・WEB拍手とか
長距離走るのはタノシイデスヨ
自他共に認めるマゾだけど、そーゆー苦しみはいらない。
こーゆー風にいじめられたい。
mixiですが、「非オタの2ｃｈ」のようなものじゃないでしょうか。
閣下は毎日日記を不特定多数に書いてきて、既に読み物として十分に成立してますから、
mixiのクオリティに耐えられないと思いますよｗ
3時間ほど触ってみて、ハンドルネームを使った昔の掲示板交流を思い出した。
それがすげー便利になった感じ。
多分、面倒くさがりの僕に向いてないw
消極的だし向いてない。
2chの匿名性大スキ。
正直、自分の駄文は読み物とは思えません。
単なる0721です。
自分用の備忘録です。
10年後に『こいつアホだwww』と笑い飛ばすのが、最大の目的っす。
2月19日
公務員生活も丸2年近くなりました。
gdgdだった仕事っぷりは、相変わらずgdgdでありますが、
良くも悪くも周囲の環境に適応し、ナッシング緊張感になってまいりました。
だいぶ素の自分で仕事し、父親ぐらいのおっちゃんにタメ口を叩く始末。
年上への敬意？何それ？
そんな常識を知らない若者になっています。
だが、慣れるということは危険なこと。
緊張感が失せ、油断の塊になってるのです。
それは現場への向かう車内。
寒波は去り、外は春を思わせるやわらかな空気。
お昼過ぎの暖かな日差しに包まれて、完璧にリラックスモード。
うららかな日和。
窓には学校帰りの中学生が映り、その姿は瑞々しい。
完全に、頭の中は緩みきってました。
だからかな。
何にも考えず、軽いノリで言っちゃった☆
「中学生ってかわいいですよねー」
言った直後に気づくのです。
これはマイカーでなければ、友達の車でもない。
ネコの死体を積んだり、イヌの死骸を積んだり、(中略)、イタチの亡骸を積んだりする車。
つまり公用車。
隣にいるのは地元の痛いヲタでもなければ、某経済団体職員でもない。
一緒にコイを拾ったり、事故現場を見たり、仕事の相談をする人。
つまり職場の先輩。
2008年2月19日。
僕は、高らかに、性癖を暴露しました。
今日、ロリと吐き出した。もう怖くない。
「小学生かわいい」じゃなくて助かったー。
こっちだったら完全に死んでるねw
・見間違えかと思った。
こいつはひどい設定。
信者乙って感じだなぁ。
2月20日
某うぐぅな人とメールをしていました。
中身は愚痴とかダメな内容とかヲタクなトークとか。
具体的には、
「今週のヒナギクは可愛すぎるwww」
「ヒナギクに癒されたいなぁ」
みたいなの。
んで、その後「今週の土曜日は暇か？」と問われたです。
また飲むんすかー、好きっすねーwwwがファーストインプレッション。
行けるものなら行きたいんだけど、今回も先約があったのでダメ。
次のように返事しました。
『今週末、有馬温泉行くんですよー。無理っすー。』
隠し事でもなんでもないので、素の内容で送信。
ぽちっとな。
すると、これに予想外の反応が返ってきたのです。
「誰と行くんすか！混浴入るんか！」
「甘いひとときだったら、許さないんだから！」
どうも3次元の女の子と行くと思われた。
実態は男子校OBで行くのにwww
ヤロー4人で、有馬温泉。
この色気のなさは泣ける。
ちなみに、4人中リア充は2人。
もちろん僕はリア充ではない。
うえwwwうえwww
・WEB拍手とか
５２５００！？水樹先生の最前列のライブチケットなら買うかもしれないが・・・
I'veがもう一回、武道館でやるなら考えるなぁw
けど、これは信者の足元見すぎ。
踊る阿呆も悪いとは思うが、これは躍らせすぎじゃね？
お兄ちゃんも陸の孤島から行くのになあ・・・
予定なかったら行ったけどねぇ。
引きこもりヲタのくせに、妙に今月は忙しい・・・。
・DamにZEROキター
ちょっと嬉しい。
多分、歌えないけどw
あとは、はぴでいを入れて欲しいところ。
以下、本気でどーでもいい愚痴。
どっかで3万5千円落とした＼(＾o＾)／
母上への上納金よ、さようなら。
また明日、銀行で下ろしてくるからねー。
2月21日
はるはろどーなるんだろう。。。
今年のエロゲ業界は暗い話が多くて悲しいねぇ。
10時まで仕事やってて、こーゆー話を見ると切なくなる。
2月22日
mixiをかじり始めて、5日目ぐらい？
昨今のネットは内気なヲタクにはハードルが高いや。
コミュニケーションがしたくないわけじゃないけど、
自分から見知らぬ他者を求めるほど活動的な人間じゃねぇ。
つかず離れずが心地よい。
そんなわけで、mixiの趣旨は生理的に合わない。
2ch程度が精神的に安定する。
社交性が著しく劣っている僕は、
サイトで大衆に一方的なマスを書いてればいいんですよー。
(と、言葉遊びをして一人悦に入る。)
・オオカミさんと毒りんごが効かない白雪姫 読み終わりぃ
ラノベの半分ぐらいは、ラブコメに分類されると思います。
ただ、一口にラブコメと言っても、種類は色々。
この作品は作者いわくラブコメだし、
萌えに特化した乃木坂とかもラブコメという枠で括れそう。
(ら抜き言葉は日本語の乱れですか？)
じゃあ、ラブコメカテゴリーで、このシリーズはどのような位置づけとなるか？
(最近、「位置づけ」って言葉が仕事上の口癖。いやだー)
自分の中では、コメディ特化型というポジション
ぶっちゃけ『ラブ』いらないw
話が面白いから、恋愛要素は無くても良い。
別に萌えを求めていない。
この感覚は面白いエロゲの共通パートに似てる。
色んなキャラクターが出てきて、事件が起こって、ドタバタ劇をして。
小難しい話もなければ、欝になるような話もない。
読んでて、楽しいなー、面白いなーと思うだけ。
けど、そーゆー作品って、すごく貴重だと思いません？
・WEB拍手とか
ある意味エロゲ業界ほど厳しいものはないかもしれない
なんか活力が落ちてますよね、エロゲ業界。
昔の何でもアリ感が薄れて、ちょっと面白くない。
萌え以外の何かがほしい。かも？
と、書いた後、マスクド上海のデモで爆笑。
ライアーには頑張って欲しい。
はるはろは悲しいですよね・・・
http://d.hatena.ne.jp/SARDONYX/20080220/1203507463
↑はるはろのこと。
一応、昨日段階でmixiも見てたんですけどね。
今日になって、OHPで開発継続の声明が出ましたね。
よかったよかった。
個人的には中身はどうでもいいから、
ハルハナノイロのフル版だけは必ず出して欲しいと願う。
2月23日
ヤロー4人で有馬温泉行ってきましたよ。
職場の人とかオカンに、男同士で温泉はキモイ。
という反発を食らいながらも我々は癒しを求めて有馬へ。
オール明けで一人の戦友は途中で死につつ、
どんぶらこっこ、どんぶらこっこと一般道を法定時速内で大爆走。
予定時刻より若干遅れて、目的地へと到着する。
苦手な和食を頑張って食い、温泉を堪能し、心が癒される。
竹林をみながらちくりんちくりんと連呼し、飽きられる、呆れられる。
これだからヲタクは。
そして今、竹林という文字を見て、超先生を思い出す。合掌。
帰りに神戸の中華街に寄る。
ラーメンとか唐揚とか肉まんとか、それっぽいものを食らう。
思ったより安くて、思ったより美味しくない。
これはファーストフード感覚で食べるものだ。
そしてもう一点、中華街で気づいた。
当然のことなんだけど。
「〜アルよ」って言う中国人はいねぇwww
チャイナドレス着た中国人少女に(イメージは家計の春花)、
「これ肉まんアルよ」とか言われたかったのにwww
現実は厳しい。ここでもヲタクの妄想は具現化されない。
くそう、ヲタの中国人少女と仲良くならない限り、『アルよ』って言わすことは不可能か。
悲しいことだね。
そして、一行は帰路につく。
国道2号線を法定時速内で激走しながら、大阪へ帰る。
僕はクソの役にも立たないナビゲーター。
助手席で下のような地図とにらめっこ。
もちろん、反応したことは言うまでもない。
ささらシナリオは序盤だけなら神
なお、往路においては、猪名川に反応したことも付け加えておく。
2月24日
ヒローキ先生が風邪で死亡したため、(クソッ、メイド喫茶がっ！)
休みを持て余した僕は、何も考えず一人でカラオケに行く。
いきなり受付のおねーさんに言われる。
店に入って一番最初に。
「お一人様、フリータイムのフリードリンクですよね？」
って。
少し焦った。
ちょっと笑った。
とても面白かった。
僕らはいつもいしんでんしんー。
以下、今日のセットリスト抜粋。
全体的に調子が悪くて、不完全燃焼なカラオケでした。
朝から、2キロ走って、チャリで10キロこいだら、体力的にもたない。
カラオケのために始めたトレーニングジムだけど、今日の場合は本来目的を阻害していますw
・暁の護衛体験版終わり。
バナー張ったことで、基本的な評価は分かっていただけると思いますw
ライターがこん僕の衣笠彰梧ということでプレイ。
イメージとしてはRoutesを更に中二病にした感じ？
特に、主人公の最強っぷり(と厭世感)は良い中二病。
このあたり合わない人は全く合わないと思うけど、
テキストに違和感がないので自分としては問題なし。
(ジャンル的には苦手なんだけどねw)
キャラはツキがいちおし。
萌えとはちょっと違うんだけど、凄くかわいい。
主人公をいじる役で、良い味を出してる。
主人公とツキとの関係は、こん僕でのススムと主人公の関係に近い。
このボケツッコミの間柄は、バカで面白い。
ストーリーより、この掛け合いに期待してると言っても過言ではないよ。
メインの麗華もロリツンツンで好物だけど、ツン分が多いこっちは陵辱したいwww
悲鳴上げさせたい。無意味な抵抗をさせたい。
けけけ。
最近とみに、おやぢ化が進行してます。
・WEB拍手とか
一瞬「なぜ俺のばーちゃん家付近の地図が？」
と思ったが、そういうことだったのか。
道理で俺には関係のないことだわｗｗ
そーゆーことですw
エロゲはいいものですよーwww
リアルに飽きたときや癒しが欲しいときには、いつでも声をかけてください。
「〜アル」って何なんやろね。普通そんなん言わんのに…。
えせ関西弁みたいなもんじゃね？
わかりやすいキャラの記号化。
関西人キャラには語尾に「○○や」と付けとくみたいなー。
おお、たまに通る道だ。
川の名前なんて、武庫川しか気にしてなかったｗ
2号線なんて滅多に通らないから、軽く興奮してしまったw
まぁ、ふつーの人は川の名前なんて気にしないよねー。
僕も2年前まではそうでした。
今では一喜一憂させられます。
2月25日
工作板の夏めろスレを眺めてる変態がいました。
スレを斜め読みしながら、
彼は別のヲタと中身のないメールを交わしていました。
「ホワイトアルバム面白いな」「マナかわいい」「美咲さんやろ」「偽善者やん」
と、早すぎて評価されなかった名作について語っていました。
メールの件名の部分は、加速度的にReが増えていきます。
そんなヲタ色真っ盛りのときです。
ヲタなのにリア充というファッキン野郎から電話が来ました。
詳細を書けばまどろっしくなるのですが、つまりは以下の通り。
ノ ￣ `ー-､
/⌒ ＼ ダメなエロゲヲタを救済するため
/ `ヽ 知り合いの女の子を紹介してくれる
. | l~~＼ ヽ ファッキンリア充が悪党のわけが無い
| ﾊﾉ ヽハﾊ､ |
. | ノ ー―― ＼ .| サノバビッチリア充は腐れヲタに
| / ＿＿__―― ＿＿ヽ､ | おにゃにょ娘とのコミュニケーションという
r-l､ ＿＿_` '´＿＿_ |Yヽ 未曾有のチャンスを与えているのです
. に| | `―ﾟ‐'| |`ーﾟ―' |.|っ|
|O|.| ――'| |`――' ||б! 弾まない会話や盛り上がらない場のリスクくらい
ヽ_|| ＿.ノL＿_」ヽ＿ |l_ソ その未曾有のチャンスを考えれば
, -‐'''￣| / 下三三三三ヲヽ .|￣'''‐- 非常に安いもの
::::::::::::::::|l＼ ￣￣￣￣ ／|:::::::::::::::
:::::::::::::::|.＼＼ ≡ ／／|:::::::::::::::::: 今回のセッティングは非常にリーズナブル
::::::::::::::::| ＼ ￣￣￣ ／ |:::::::::::::::::::: 良心的でございます
:::::::::::::::::|
＼ ／ |::::::::::::::::::::::
もうすぐ(四捨五入すれば)30だし、身を固めるためにがんばるかー。
ファックオフなリア充が色々と動いてくれたし、
同じ死ぬにしても緩慢な死より、派手に砕け散ってやる方向で。
こーゆー感じで頑張りたい。
2月26日
色々と吐き出したいものはあるけど、もー少し我慢☆
愚痴を垂れ流す前に、やることがいっぱい。
meg rock先生のアルバムを聞くとか、キラキラのボーカルアルバムを聞くとかさ。
時間は有限なんで、有意義に使いましょう。
と、妙にポジった発言をしてみる。
この強がりはいつまで持つかなぁw
・輪環の魔導師読み終わり
渡瀬好きとか言いながら、新作を3ヶ月も放置するのはどーよ、俺。
またファンタジー路線でちょっと萎えたとか、そんなの信者らしくないぜ。
金ちゃんが微妙な評価だったので、当初の期待値は低め。
空鐘の1巻もそこはかとなく微妙だったし、
『渡瀬の奇数巻は伏線張りで終わる法則』を自分に言い聞かせて読んでた。
全体的な印象は、手堅くまとめたなぁと思った。
中盤あたりまでは、舞台説明だけで終わるのを覚悟してたけど、
萌えもあり盛り上がりもあり、1冊の中で起承転結がしっかりしてた。
物語を始める巻としては、十分な出だしかと。
主観評価で、空鐘を越えるのは99.999％無理だと思うけど、
面白い作品にはなりそうな期待感は十分に持たせてくれました。
絶対、次も買うよ。
(信者だから、1巻がクソでも買うけどw)
しかし、あれだ。
『魔法が普通の世界で、魔法が使えない主人公』って設定は飽きてきた。
正統派のファンタジーにしても、ラブコメにしても、最近多すぎる。
魔法って設定はそんなに魅力的な舞台なのかなぁ。
ファンタジーが苦手な自分には良くわからん。
どっちかったら主人公だけが魔法を使える物語を読みたいわけだが。
魔法を使って、えろい行為に励むとか。
魔法を使って、調教するとか陵辱するとか。
エロばっかだなぁ。
欲求不満か？欲求不満だ。
安西先生、エロいエロゲがやりたいです。
＞僕がまだ高校生だった頃、ツンデレという言葉は浸透していませんでしたが、
＞とある閣下だけはたまに使っていました。
「ツンデレ」を使い始めたのは、日本でも有数の早さだったと密かに自負しておりますw
普及に0.00001％ぐらいは貢献できたはずw
自分のキャラを「ツンデレ」と形容する作り手は、創作者として二流だと思う。
多くの場合、『素直になれない強気娘』というベタな意味で使われるけど、
それを「ツンデレ」と書いてしまえば、一気に記号化されてしまうよね。
ありきたりのテンプレヒロインになってしまう感じ。
2月27日
それは永遠とも思える苦しみであった。
力強さこそないものの、着実に断続的に苛み続ける。
寒い。体温が奪われてゆくのを感じる。
全身は倦怠感に支配され、嚥下した咀嚼物を吐き出す衝動に駆られる。
----晩飯の海老マヨネーズが僕を苦しめている。
どうもこんばんは。
中二病的文章を書こうとして、見事に失敗した管理人であります。
彼らの言葉選びは一種の才能だね。
凡百のつまらない大人が持てない言語センスがあるよ。
ちょっと羨ましい。
いや、本当に。
そして海老マヨが僕を苦しめているのも本当。
気分わりぃ。
・大人の見識(阿川弘之)読み終わり
読み終わって、司馬りょーの最後の本「昭和という国家」を思い出した。
どっちも口語体で書かれた回顧録的な本。
違いは、司馬りょーはアンチ陸軍で、阿川は海軍に萌え萌え。
育ってきた環境が違うから好き嫌いは否めないとスマップは歌う。
卒論で昭和史をかじった人間としては、この両者の違いは興味深い。
二人とも軍隊に入ったのに、陸と海でそんなに気風が違うのかと。
同時代を生きてた人間なのに、戦争中の雰囲気が全然違う。
どっちもヒデキを嫌ってるけど。
もちろん、どっちが正しいとか、間違ってるとかじゃなくて、
両方を咀嚼して、自分なりの考え方とか結論を育てるための資料。
僕らは永遠に出ない正答を探すのです。不毛な行為をするのです。
人文科学ってメドイ。
中身的には、阿川の海軍本を読んでたら、目新しい海軍ネタはなし。
ただ、90近いおじいちゃんの説教は説得力がありまくる。
インターネッツで光ファイバーでユビキタスな21世紀な世の中において、
20世紀をがっつり完走した元海軍大尉の言葉は深くて重い。
人生をどう生きる？
その問いに対する、一つの参考文献。
2月29日
今日は、記念すべき日。
別に鳩2の深夜販売万歳！とかいう意味ではなくて、
4年に1回しか来ない日ってこと。
今日という日に思うのは、4年前の2月29日もサイトを持っていた不思議。
まさか、こんなに長続きするとは・・・・・・。
自分でも驚きでありますw
当時の駄文を斜め読みしてたら、以下のような記述を発見しました。
>多分3年後にはスーツでヲタショップに入り浸ってるんだろーなw
>いつまでヲタやるんだろう、僕？
出たのは失笑。
予想通り4年後もヲタやってましたwww
これだから、サイトで駄文を垂れ流すのは辞められない。
拍手をもらうのはうれしいし、他所様で反応を頂くとテンション上がるけど、
この読み返しの面白さもサイト運営のモチベーションの一つであります。
4年前の僕へ。
僕は相変わらずヲタを続けているわけだが、
この「いつまでヲタやるんだろう？」という問いに答えようではないか。
簡潔に一言で、
生涯現役
と。
30歳になっても、60歳になっても、80歳になっても頑張りたい。
娘のような女の子に萌え、孫のような女の子に萌え。
最後に、萌え尽きて死す。
そんな大往生を遂げたい。