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                                  最新分     農園ってこんなところ


 10月12日 昨日までの雨とうって変わって今日は晴れ、脱穀が出来ないので溝掃除をしていた所、ザリガニが出てきて全部で9匹いました。最初の4匹はいつものように逃していましたが5匹目になるとやっぱり写真撮っておこうと言う気になり写真撮っては逃して、そしてこのような写真が残りました。この左の写真のザリガニが一番大きくこうしてみるとウルトラマンのバルタン星人に似ているなとも思いました。上の真ん中のザリガニにには卵らしき気持ち悪いぶつぶつがぎっしりと付いています。他のに比べるとハサミが少し小さいこれがメスか。こんなに沢山いるとは思いませんでした。この辺りはトマトの収穫時期にると亀が沢山見られます。生き物のいる溝です。私が生きている間は守って行くつもりです。





オオサンショウウオ
平成20年8月23日
オオサンショウウオを父が捕獲しました。捕獲と言ってしまえば違反になりますが今回、生育に適さない場所で見つけたので捕獲しました。父曰く、田んぼの溝の草刈をしていたら最初ワニのように見えたのでこりゃ大変だと思い少し時間を置いて再び行って見たらオオサンショウウオだった。こんな所に何故??とりあえず家に、網で捕獲しようとした時、運悪く手を噛まれ血まみれに、なんとか軽トラに載せて家に帰り網ごと水槽に入れ、病院に行きました。お医者さんもオオサンショウウオに噛まれた患者は始めてで痛み止めと化膿止めの注射をし包帯でグルグル巻き、オオサンショウウオの歯は小さいがとても鋭いそうです。
明日は日曜日だけど何処に連絡しようか思案、私と家内は遠方より夜10寺頃帰宅、この話を聞きいてる時、子供が水槽からサンショウウオが出ていると大慌て、深さ50cmほどの水槽から網を破って脱走、サンショウウオは写真のコンテナへ移し同じコンテナで蓋をして漬物石を二個乗せました。力が強いのとヌルヌル、この時写真を撮りました。明日、日曜日だから市役所は休みなので「コウノトリ郷公園」に持って行けばと次の朝、父は「コウノトリ郷公園」に電話し持っていきました。「コウノトリ郷公園」では専門研究員により「チップ」を入れ近くの川に放流しました。観光客がオオサンショウウオに群がり写真を撮っていたそうです。私もこんな大きなオオサンショウウオ(体長94センチ、体重7.95キロ)は初めてです。

 今回のはちょっとデッカイ

先日の亀に比べてデッカイ亀に会いました。小さい亀は手のひらに乗せていても頭や足を出すのですが中々出てきません。少し時間が経ってやっと頭が出てきました。警戒しているのでしょう、でもカメラを自動車に置いて戻ってみるといませんでした。
 トマトを食べる亀ですが共存しています。

ビニール・ハウスや田んぼに沢山の亀が生息しています畦や土手を草刈機で草を刈っていると甲羅に当たる時がよくあります。亀の甲羅は何ともないですがビックリ!稲刈りの最中も足元をうろうろとしています。ちょっと記念撮影しました。緑亀(ペットで輸入され増えている)が沢山いる中、絶滅せずに頑張って生きていって欲しい。この日(19/9/15)は3匹の亀に会いました。元気が良くて手のひらに載せて写真を撮ろうとすると歩き出すのでつい握ってしまいました。もちろんこの後は隣の休耕田に逃がしてやりました。後方の天日干しは今はやっていません。

  お名前教えて カエルさん 

 名前がわかりません。「アオガエル」の一種でしょう。(誰が見ても)
 トマトの畝作りから毎年同じビニールハウスにいるのですが、トマトを定植(5月上旬)してから今年も見つけました。夜行性かどうかわかりませんが、昼間は写真の通りじっとしています。指でさわっても体は動きますが飛び跳ねたりしません。体もアマガエルの3〜4倍はあります。生息地や大きさから言って「シュレーゲルアオガエル」か????。
 

 8月20日 畑で仕事をしていたらなにやら空で変な音がすると思ったら、飛行船が頭の上を通過思わず写しました。
特ダネと言えませんが、飛行船自体が珍しいです。ドイツの「ツェッペリン号」や「ヒンデンブルグ号」もこうして飛んでいたのかとちょっと飛躍して考えてしまいました。

合 鴨 君 大きくなりました。 

 近くにある、小学校が管理している合鴨です。とても愛らしく毎朝、子供達が持ってくるえさが楽しみです。右の写真は1ヵ月ほど前の合鴨です。
 

 鹿!!!!!2005.4.6

     朝、ビニール・ハウスに行く途中で、なんと鹿が死んでいました。ビックリ、駐在所のおまわりさんに連絡。 
市の関係者が引き取りに来ました。普段、畑を荒らす憎き鹿だけどこうして見ると可愛そうな感じもしました。                         
次の日、駐在さんより『京都方面の方がマンション(右写真)付近の道路でシカをはねたがシカは田んぼの方へ逃げていった』と報告に駐在所に来られたとの事でした。ここで息絶えたのでしょう。

平成 16年 10月 20日 台風23号の被害

平成16年10月20日 午後、私と家内は畑にいて今までに覚えの無いすさまじい強風に遭いました。立っていられません。軽自動車が風でぐらぐらと揺れ、家内の腕をつかみ自動車にたどり着きました。車に乗っても風で車が揺れるのが分かりました。18時に消防団の召集がかかり消防車で非難指示を呼びかけました。夜中に円山川主流が決壊し水はどんどん増え誰も予想もしない大惨事になりました。水が何処まで来るのか分からず避難を呼びかけました。翌日から自衛隊と一緒に救難作業を1日中して、家に帰ったのは22日の夜です。まだ停電が続いていて、家の前は川のようになっていました。肥料も堆肥も流れトマトの出荷用段ボールが千枚程浸水し、大切に確保した稲わらも浸かってビニール・ハウスのパイプが地面からむき出しになっています。なんとも言えない状態でした。停電でしが、ガスが使えたので家内が土鍋でお米を炊きました。これが以外に美味しかったです。水は山水があり重宝しました。24日まで会館の片付けに追われ25日裏山に亀裂を発見、緊急非難勧告で25〜27日は引越しの手伝いでした。まだ平成17年1月22日現在、非難勧告は続いています。被害にあったビニールハウスのビニールを10月30日までに引き取ると連絡があったので泥にまみれたビニールを軽トラに満杯4杯運びました。4メートル位に切って運ぶのが精一杯で歩くと長靴に泥が付いて脱げそうになりましたが、すべて運ぶ事が出来ました。農機具の修理にかかったのは11月入ってからでした。

     猿 出 現
2月19日 我が家の作業場に猿が出現、突然でビックリ!
愛犬”かなめ”がワンワンと吠えるので、ビニールハウスより出てみると母屋の隣の作業場に、なんと猿が!  
田舎では、山に猿は棲んでいますが、我が家に出てくるのは珍しい事です。
雨トイをはずしてしまったり、庭に干してあったピーナツをわしづかみにして逃げたり、大暴れして山に帰っていきました。
駆けつけてくださった市の職員の方から、おどし用のロケット花火をいただいてとりあえず騒ぎ終了!

   田んぼの泥に潜っているので、とても見にくいと思いますが、これがカブトエビです。
 「カブトエビがいる田んぼは豊作だ」と昔から言い伝えられている縁起のいい生物です。名前のとおり確かに頭にかぶとをかぶっているみたいな面白い格好をしています。とてもすばやくて、すぐに泥に潜ってしまうので、写真を撮るのに苦労しました。
 カブトエビについて詳しいことはよく知りませんが、時々田んぼの中に脱皮したと思われる皮が浮かんでいます。我が家の田んぼには、毎年たくさん発生していますが、あぜひとつ隔てたお隣さんの田んぼには、あまり見かけません。なぜだか、まったくわかりません。 うちの田んぼは、縁起がいいってことかしら。



平成15年6月19日
 トマトの収穫に行くと、産卵中の亀を発見! トマトを作っているハウス付近は砂地で、毎年ハウスの中に産卵をしているを見かけますが、今年はハウスの外での産卵を初めて見ました。
 亀ってトマトを食べるんですよ。首を伸ばして大きな口をあけてトマトをぱくっと。トマト生産者仲間でも「狸やカラスには食べられるけれど、亀に食べられるなんて聞いたことがない。うそだろー」と信じてもらえないのですが、本当の話。
 亀は雑食だから不思議ではないれど、うちのトマトに味づくとは、なかなかのグルメ。
 それにしても、ハウスの中で大きな石のようにどてっと休んでいることがあるので、時々、蹴飛ばしそうになる。まあ、亀の棲んでるハウスなんて縁起がよさそうなので、いつもそのままころがしておきます。
        

 天然のスッポンです。カセットテープと比べてください。大きいでしょ。
おじいさんが遊びで川に沢ガニ捕りの網をつけておきました。網を上げてみると入っていたのはカニではなくてでっかいスッポンだったのです。スゴーイ!でもちょっと怖い!
 それにしてもこのスッポンどうしましょう。いくら上等とはいえ、こんなの料理できない。結局、魚市場の知り合いに預けました。


 珍しい野菜が手に入ったので紹介します。「そうめんかぼちゃ」といいます。
 ラグビーボールみたいなかぼちゃで、輪切りにしてゆでると、写真のように実がほぐれて、天然のそうめんの出来上がりです。きれいな黄色で、刺身のつまの大根に似ています。包丁も使わずに見事な細い千切り状態です。素晴らしい! 酢醤油、ポン酢、ドレッシング、マヨネーズ、と好みでいただけます。おすすめは酢醤油かな。

狸の子供
 畑の日陰で休憩していると何やら黒いものがごそごそと動いているので行ってみるとタヌキの子供が2匹いました。近づいて写真と動画を撮っていると一人前に威嚇するのです。ピーピーと泣きながら笹に隠れて行きました。畑に行くとピーピーと鳴く声が聞こえます。大きくなって畑を荒らすでしょうが、何もできませんでした。2023.7




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