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普通にiモーションを作成すると電話着信音には使用できません。
以下の手順でiモーションを着モーションにできます。
用意するもの
■音楽ファイル
■QuickTime Proもしくは携帯動画変換君
(QuickTime Proもしくは携帯動画変換君で作ったiモーションでなりません。)
■バイナリエディタ
■サウンド編集ソフト(波形編集ソフト。ここではSoundEngineを使います)
作成する前にやっておきたいこと
■音楽ファイルをWAVE形式に変換する(iTunesやQuickTime Proでできます)
→WAVE形式(.wav)に変換する方法
■必要なソフトのインストール
わからないことがあったら?
作成手順
まず、作成したい音楽ファイルを着モーションに適したファイルサイズと長さにします。
ここでは波形編集ソフトSoundEngineを使います。
SoundEngineをダウンロードし解凍します。解凍したらSoundEngine.exeを起動させます。

↑のような画面がでると思います。
そして、ファイル→開くから 着モーションにしたいWAVE形式の音楽ファイルを開きます。

このような波形が出てきます。再生ボタンなどを使って切り出したい部分を探し、ドラッグしながら範囲を指定します。
大体目安は30秒から1分くらいを目安にしてください。
着モーションにしたい部分が暗く反転したらファイル→その他の保存→選択範囲をファイルへコピー で保存します。
そして、QuickTime Proで3GPP形式に変換します。
着うたに制作者情報(タイトルやコピーライトなど)を埋め込みたい場合は「iモーションに制作情報を埋め込む方法」を行ってから戻ってきてください。
着モーションはminSDなどで再生するのとは違いファイルサイズが300KB以下(901、700からは500KB以下)でないとできません。
したがって、もし音楽を着モーションにしたいなら、音声ビットレートは
▼映像と音声を両立させるなら
32Kbpsくらい
映像は余った分で
▼音声だけなら
32kbps〜64kbpsくらい
を目安にしてください。
この設定でQuickTime Proで3GPP形式(MobileMP4)で変換します。
300KB以下(901、700からは500KB以下)になったらバイナリエディタで書き換えます。
バイナリエディタで書き換える前に読み込む iモーションファイルの総バイトが、奇数か偶数かを調べます。
作成したいiモーションのプロパティのディスク上のサイズではなく、サイズの()内のバイトで判断します。

iモーションファイルをバイナリエディタで開きます。
「バイナリエディタ」でGoogleなどで検索するとすぐに見つかると思います。
今回はStirlingを使います。バイナリエディタがわからない人はStirlingを使ってください。
バイナリエディタを解凍し、起動させます。
そしてバイナリエディタでQuickTimeで作成したiモーションを開きます。
すると下のようなかんじに表示されると思います。

書き換える値は、バイト値が4 63 6D 64 00 00、文字列がdcmd..の部分を捜します。上記の赤線の部分です。
赤線の00 00の部分を以下のように書き換えます。
動画がある場合
ファイルの総バイトが奇数の場合64 63 6D 64 00 00→64 63 6D 64 0D 0Dに書き換える。
ファイルの総バイトが偶数の場合64 63 6D 64 00 00→64 63 6D 64 09 09に書き換える。
動画がない場合
ファイルの総バイトが奇数の場合64 63 6D 64 00 00→64 63 6D 64 09 0Fに書き換える。
ファイルの総バイトが偶数の場合64 63 6D 64 00 00→64 63 6D 64 0D 0Bに書き換える。
情報提供:N901iCの場合バイナリを書き換えずに携帯に転送すると着モーション設定できたとのことです。
これで着モーション化されました。後はファイルをWeb経由で携帯に転送すると着モーションになります。
この方法で着モーションにならない場合もあります。着信音設定できなかった場合制限なし着モーションを作成する方法のバイナリ変更の値や、書き換えるバイナリの下一桁を±1(09を08に変えてみたり、0Dを0Fに変えてみたり)設定できるかもしれません。また、Web経由でないと着モーションになりません。なのでサイズは300KB以下(901、700からは500KB以下)である必要があります。