この年になって今更新しいことはじめようだなんて、さ。
去年の秋口から考えていたことではある。ただ、決心がつかなかったのと、仕事のストレスでそれどころではなかったため、今まで棚上げしていたわけで。
「来るの、勇気いったでしょう?」と、先生は云ったがまさに、だ。
ずっとやりたかったことではある。それと同時に、自分のコンプレックスと真正面から向き合わねばならない、ずっとおそれていたことでもあった。
――結局、私が思っていることを素直に言葉にできないのって、ここから来てるんだよな。生まれながらに持ち得なかったもの。願っても、変えられなかったもの。でもそれが自分なんだと認めなければならない時が、来たようだ。
5年、6年前だったか…その時も違う方法で挑戦してみようとしたんだけど、
最後まで続かなかった。勇気が足りなかったんだな。
何事も続けることに意義があり、内容うんぬんでは決してないのだが。
それでも理想と現実のギャップにいたく苦しみ、逃げ出してしまった。
今度こそ、克服できると願っている。
……って、別に心療内科のカウンセリングに通いはじめた、とかいうわけではないのでご心配なくw(ぇ
習い事をね、始めたのですよ。
それが何かは、実際に続くまで今少し、秘密にさせといてくださいな。
来週までにはブログ移行がんがれ自分_| ̄|○
……別れた後でいつも悔やむ。
随分と大人気ないことを云ったものだ。根拠のない飾りのような言葉ばかり。
伝えたい気持ちが大きければ大きいほど、言葉の無力さを嫌というほど思い知る。
言葉のもつ意味に、どれほどの価値があるというのか。言葉で人を支配できるものなら、誰も苦労したりなんかしない。
……あるいは、言葉によって支配されたがっている人間は多いのかもしれないが。
私は、そんなものは、いらない。
欲しいのはいつもただひとつの真実だけ。
けれど言葉ゆえに人は救われることもある。
かつて自分にもそういうものがあった。人づてに聞いた、なにげない一言。
そのたった一言が、それまで交わしたどんな言葉より私には宝だった。
初めて聞いた時にこみあげた涙を、今も思い出すたび胸が熱くなる。
互いだけにわかる言葉。もしもそんなものがあるとしたら、間違いなくそれは
運命の一言だったのだろう。
――それがなければ、ここにはいなかったかもしれない。
言葉によって生かされ、守られてきた日々は今はもう遠いところにある。
この先も、言葉は互いを癒しも傷つけもするだろうけれど、忘れてはならないことがひとつ。
大切なのは言葉の意味ではなく、それを言える相手・言ってくれる相手がいるということ。届くべき相手に届いてこそ、言葉は真価を発揮するのだから。
……そしていつか、この胸の言霊が命を得て、かの人の元へ辿りつくように。
(飲んで)疲れて帰宅してそのままグッタリ寝入ったものの。
朝方のっそり起き出して、イベント(ネトゲ)の情報更新をせこせこアップしている自分におもわず涙がちょちょぎれた(つД`)(微嘘
ネトゲサイト運営の関係で、2週間に一度、イベント情報をアップするようになって、もう半年以上経つのだろうか。我ながらよく投げ出さずに続いていると感心する。
情報は新鮮さが命!と当日更新を誓ったこともあったが、自分の足で情報を収集するのも一苦労な上、とかく作業がめんどくさいヽ
(´ー`)ノ
とはいえ、たいした事をしているつもりはない。
過去のイベントリストアップがうちの"売り"なので、そのための下準備として現行情報のログ化は遅かれ早かれせねばならないこと。
ならば、イベ踏みに苦労するプレイヤーのわずかばかりの助けになれば、と
都度都度アップを心がけているまで。
1年も同じネトゲにいると気苦労が多く、うっかりブログで愚痴ることも少なくないのだが、そのたび友人が「しゅーるさん(サイト)やめないでね」と心配してくれたりする。
そういうことがあると、ああやめられんなあ、とつくづく痛感してしまう。
(開設当初から辞める辞めると連呼しているわりに、長続きしているのはそういうわけ)
……今年も、がんばろ。
開通できなかったもよん_| ̄|○
パーミッション拒否られてるんですけどPHP。別鯖では設置できたのになあw;
---
森の奥深く眠る少女は、なぜか私と同じ顔をしているのでした。
しかし、眠りを脅かすものの訪れをおそれているのか、
その表情はどこか苦しげに見えるのでした。
まだ、目覚めさせてはいけない、と思うのです。
今は、まだ。
---
見せかけの恋に 嘘重ねた過去
失ったものは みんなみんな埋めてあげる
この僕に愛を教えてくれたぬくもり
君を守るため
そのために生まれてきたんだ
あきれるほどに
そうさ そばにいてあげる
眠った横顔 震えるこの胸
Lion Heart
(by.らいおんハート)
この曲の作詞が野島伸司氏と知ってうっかり萌えてしまったのは内緒。
どうにも煮詰まっていけない。
空白を埋めるものはあるいは時間なのかもしれないが、
傷を癒すものが時間だけではないのは明白だった。
切り裂かれた傷跡はいまも色濃く血を滲ませ私ではない誰かを
苦しめつづけている。
誰かの痛みはそのまま私の痛みに直結した。
痛みを忘れるためにできることはその誰かと、誰かと生きた世界とを
忘れることだが、その選択肢をとるのは最後と決まっていた。
「あなたはとても繊細だから」と前置きして既に忘れたはずの傷口を抉る
相手を誰が責められようか。
――苦しいのなら、どうかすべて忘れて
そう思うのなら、どうしてそんなこと話したりしたんですか。
ほんとうのところ、残酷な真実より優しい嘘を望んでいたのかもしれない。
いらえなく、ひとりたちすくむのは相変わらず強くもなれない、自分。
……けれど。
傷つけることすら承知で、真実を明かしてくれた相手。
嘘で別れを告げていれば、きっと楽だったろうに。
この痛みとひきかえに得るものは、果たして何か、だ。
---
というか、上のようなことを自分は今までよくやってたわけで。
逆の立場に立たされて初めてわかる苦悩、ってやつかorz
なんというかまあ、コイバナではありませんのでご心配なく(?)
鯖取得完了。11日未明開通予定。
を、出勤中ふと歌いながら。(心の中でだよ!笑)
ああ、この歌詞ってまるで自分じゃないか、とかすかに落ち込んでみる。
そして、思い出す某ネトゲのキャラの言葉を。
「ほんとはね、誰でも自分を健康にする方法を知っているのですよ。
けれど道に迷ってしまっている。私たち赤目は、迷子をおうちに届ける力を、女神さまからお借りしているだけ。そんなに偉いものではありません。
あなたは道に迷っていませんか? ――さん?
もしも迷子になったと思ったら、私のところに来てください。必ず、おうちに届けますから。
――あなたにはいつも健康で、笑っていて欲しいんです
」
そんなん云われたら惚れるしかないよな(マテ
文中の「赤目」とは精霊から癒しの力を与えられたヒーラーのこと。
忘れてたけど、医者萌え属性あったんだなぁ自分。
---
余談につき覚書にとどめおき。
phpブログ移行処理完了。鯖の用意が済んだらお引っ越し確定。
新年らしく、習い事でもはじめてみますか。
病気のふりするの、いいかげんやめませんか。
あなた、かまわれたいだけなんでしょう。そのくせ強がって、ひとりで
生きていこうとか思ってる。ひとりなんかじゃないくせに。
そんなにも自分が大事ですか。だれよりもですか。
傷つけて満足ですか。それ見てまた傷ついて馬鹿っていうんですよ、それ。
……ゆるされると、思っているとでも?
あなた、もとから罪深い人なんです。その上、これ以上罪をかさねてどうしたいんですか。裁かれたいんですか、その相手に。
ふざけてますね。
人なんか愛さなければよかったと思っているんでしょうどうせ。
勘違い、しないほうがいいですよ。
あなた、だれも愛してなどいないくせに。
愛という言葉で、罪をのがれられるなら、アベルは死なずにすんだでしょうよ。
最後にいいますよ?
気づいてますか。――あなたのやってること、復讐っていうんですよ。
自分自身へのね。
まあ、あれだ。
神経症患者並に果てしなく後ろ向きな妄想をくりかえし聞かしてみる。
そのうち「つきあってられーんヽ
(;´ー`)ノ」と投げ出すのを期待している。
どうよこの自虐。
いいかげん素直になれよ、と自分に云ってやりたいが、
どうすれば素直になれるかなど果たして知らない自分だった。
我を忘れるほど、恋に溺れられないものか。