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(2005年7月1日〜12月31日)
                                                                          


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すご 投稿者:きょうこ 投稿日:12月31日(土)15時17分44秒   引用
リベルさん、またすごいのを作っていますね。これつくるの大変でしょう。すごいエネルギーですね。どこからそのエネルギーがでてくるのでしょう・・・。あと半年の予定ですか。楽しみにしています。
リベルさんとは、ハンセン病の問題を通して出会うことができました。世界中の人がネットでつながれるとしても、出会ったのは奇跡的な出会いなのかも・・・。
(リベル) 「あと半年」???と、と、とんでもない・・・!
来年の夏です・・・。早ければ年内にと・・・。
頑張りますが、一応2年計画でやる積もりなのですよ・・・ヽ(´ー`)ノ

そうなんですね・・・私達、みんな、今、奇跡的にお逢いしているのだと、そう思って、皆様に感謝しています・・・・・・m(_ _)m

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良いお年を・・・。 投稿者:のん 投稿日:12月31日(土)12時14分28秒   引用
リベルさん、今年もお世話になりましたm(._.)m
来年もど〜ぞ宜しくお願いします・・・。(*- -)(*_ _)良いお年を・・・・。
(リベル) 私の方こそ、来年もどうぞ宜しくお願いします・・・m(_ _)m

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友人に出した年賀状はこんなのでした・・・ 投稿者:リベル 投稿日:12月31日(土)05時17分55秒   引用  編集済
『春風献上

ガリレイ・徳川家康・シェークスピア

 悠久の時の流れの中の、ほんの一瞬に過ぎない今日、
広大無辺な宇宙の中の、かすかな点に過ぎないこの地球で、
こうして あなたと同時に生息しているのは、正に奇跡的な偶然なのでしょう。
 四百年以上も昔、シェークスピアが生まれた時、ガリレイも未だ生後二ヶ月の赤ん坊でした。
そして徳川家康は、その時二十一歳の若武者で、信長と共に三河の一向一揆を討っていました。
それから五十一年と三百六十二日の間、この三人は地球上に共に生息していたのです。
 こういう面白い偶然の数々を、一覧性のある歴史年表に仕立ててみようと思い立ちました。
完成は来年の夏の予定です。インターネットのアドレス欄に「3w.to/jinmei」とだけ入れて
「Enter」を押して下さい。制作途中の「人名歴史年表」がご覧になれます。
「3w.to/hansen」では「ハンセン病のリンク集」が。これは既に十五万件のアクセスをいただき、
「ハンセン病」で検索すると上位に名を連ねるサイトに育ってきていますが・・・。

はて、「人名歴史年表」が完成するまで、この私自身は、果たして生息しているか どうか・・・?

二〇〇六年元旦                                』

今年もいろいろお世話になりました。心から有り難く感謝致しております。どうぞ良いお年をお迎え下さい・・・ヽ(´ー`)ノ


やはり登りたかったなあ・・・エベレスト

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船村徹の「みだれ髪」 投稿者:リベル 投稿日:12月28日(水)23時01分8秒   引用  編集済
面白いエピソードを聞きました。前に一度耳にしたことが有るので、有名なのかもしれませんが・・・


♪髪のみだれに 手をやれば
 赤いけだしが 風に舞う
 憎や 恋しや 塩屋の岬
 投げて届かぬ 想いの糸が
胸にからんで 涙をしぼる

この「ぬ」で船村さんは悩みました。高い音にするか、低い方か?結局高い方に決断して譜面を書き、スタディオへ持ち込みました。

ところが本番で、ひばりさんが間違えて、船村さんが迷って捨てた低い方の音で、自然に歌い流してしまいました。聴いていた船村さん、ハタと膝を叩いて、そうか、やはりこれが正解だったか・・・。

今、歌われているのは勿論こちらです。美空ひばりの天才を語るエピソードですね・・・。


塩屋崎の灯台。歌碑は良い写真が無くて・・・。下のURLでメロディーが聴けます・・・

http://www1.ocn.ne.jp/~naka222/index20001.html



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国本さんの記事 投稿者:リベル 投稿日:12月26日(月)11時04分23秒   引用  編集済
[顔]韓国で自伝を出版したハンセン病訴訟事務局長 国本衛さん

 ◆「二重の差別と闘えて幸せ」
 ハンセン病訴訟の全国原告団協議会事務局長として小泉首相に会うなど、勝訴までのエピソードなどをつづった自伝「生きる日、燃ゆる日」(2003年、毎日新聞社刊)。このほど出版したその韓国語版に、日本名と韓国名「李衛(イウィ)」を併記した。「在日コリアンが、ハンセン病患者の尊厳を取り戻すために闘ったことを、韓国の人にも知ってほしい」と思ったからだ。

 韓国南部の農村で生まれた。4歳の時、母に連れられ、茨城県で働いていた父を頼って来日。14歳で発病し、現在の国立療養所多磨全生園(東京都東村山市)に入所した。

 ハンセン病患者、在日コリアンという「二重の差別」と闘い続けた半生だったが、80歳を目前に今、「闘えて幸せだった」と感じている。「差別されても黙ってこらえている人は多いんだよ」。支えてくれたのは、日本人の友人らだった。そのことも韓国の読者に伝えたいという。

 出版を機に今月12日、68年ぶりに韓国に渡った。成人して朝鮮半島の歴史を知るうちに、在日コリアンであることを意識するようになったが、人生の大半を過ごしたのは日本。「古里」とは何なのか、ずっとつかめないでいた。

 ソウル・金浦空港に降り立つと、国本さんに代わり、養子となって家を継いでいた義弟(67)の名「李康植(イガンシ)」と書いた紙を持った男性が近づいてきた。「康植か!」。初めて会う「古里」の家族を、強く抱きしめた。(社会部 堀江優美子)

                         (讀賣新聞東京朝刊2005. 12. 25 )(オンラインに無いのでヨミークラブから転載)


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飛行機事故 投稿者:リベル 投稿日:12月25日(日)01時11分1秒   引用  編集済
昨日の夕刊にベタ記事で「旅客機事故23人が死亡・アゼルバイジャン」と事も無げに書いてあります。

私が住んでいるところから伊丹空港に離発着する飛行機がよく見えます。越してきた当時、「飛行機はアルミ製の飛行物体」という目で見ているだけでした。日航機の事故で自分の身近な人々が亡くなってから、見る目がガラリと変わったものです。多くの人々の人生を抱えて飛んでいる、重い機体に見えるのです。むしろこちらが当然なのでしょうけど・・・

人生と言えば、日航機でも520の人生ですが、あのエノラ・ゲイは、では、どうなるのでしょう。国連報告の死者数(1945年末までの)だけでも14万±1万人です。原爆症による被害者も含めれば、30万人以上の人の人生を変えたのです。あの一機が。

前にも触れましたが、こんな古い記事を今日見つけました。先日(12月8日)の書き込みのフォローも兼ねて転記します。

 そのとき、彼は「マイ・ゴッド!」と叫んだそうだ。
 広島に原爆投下をした直後の米爆撃機「エノラ・ゲイ」の機中でのことだ。
 「やったぞ」という「快哉(かいさい)」だったのか
 「何ということをしてしまったのか」という悔悟の言葉だったのか。
 仲間の間では解釈が分かれたという。

 「エノラ・ゲイ」の副機長だった彼、R・ルイス氏の手記が
 27日ニューヨークのクリスティーズで競売にかけられ、
 35万ドルで落札された。機中でつづられた手書きのメモで、米紙の依頼だったという。

 45年8月6日未明の出撃から時間を追ってつづる。
 原爆投下直後のことは「私たちは一体何人を殺したのか?
 正直いって、語る言葉が見つからない。神よ私たちは何ということをしてしまったのか」。
 手記から見る限り、快哉の叫びではなかった。ルイス氏は、その後も悩み続けたらしい。

 しかし皆が彼のようではなかった。
 「眠れない夜などなかった」と語る当時の機長P・ティベッツ氏は
 「やるべきことをやった」と主張し続ける。
 その彼も、米コラムニストのボブ・グリーン氏には、少し違う顔を見せたことがある。
 広島の犠牲者の話を聞かされたとき「だれが間違っているのか、何が正しくないのか、
 わたしにはわからない。自分が正しいのかどうかもわからないのだ」(『DUTY』光文社)と。

 機中の手記で「100年生きたとしても、この数分のできごとを
 心から消し去ることはできないだろう」と書いたルイス氏は、
 キノコ雲から血か涙のようなものが滴る彫刻を残して83年に亡くなったという。
                                         朝日新聞・天声人語(2002.3.29)


これがエノラ・ゲイ。機長の母親の名だそうです・・・エノラ・ゲイ・ティベッツ。



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分かりました・・・ 投稿者:リベル 投稿日:12月24日(土)06時24分48秒   引用  編集済
あの「CSS」が出来たときの感激は何だったのだろうと、訝り続けていたのですが、それが分かりました。

かなりプリミティブな心理の動きだったようです。もう死ぬのを待つばかりと、思い込んでいた自分が、なんと、今、スタートラインに立っているではないか! という、その素朴な歓びだったのです・・・

柄にもなく、マジな告白でした・・・(笑)


「パリ・ブレスト・パリ」というブルベのスタートラインです

http://www.randonneurs.bc.ca/galleries/gal_2003/pbp2003-photo-pages/25_start-line_zoom.html



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大雪、大雪、それに寒さ・・・ 投稿者:リベル 投稿日:12月24日(土)01時21分37秒   引用  編集済
ここはなんせ、山の中腹なので、ウォーキングと言っても坂道が付き物です。ここへ越して来るとき先輩が「凍結したら非道いぞ。なにしろ猫が爪立てたままで、滑り落ちて来る」と脅しましたが、強ち冗談だけでは無いのです。

今日も歩くつもりでバス通りまで出たら、車道の中には乗用車やバイクが三々五々。そうです散らばっているのです。センターライン上で斜めになったり、ガードレールにわざとぶつけて止めたり、あちこちに剥がれた部品が散らばっていたり・・・その間を縫ってチェーンの音を立てながら数台が徐行しているという・・・

私は登山靴でしたが、アイゼンを付けていなかったので(オーバーだよ、おい!)、今日は山腹のスーパーと本屋だけにして退散しました。桑原、桑原・・・


これほど山中ではないのですが・・・



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足温器 投稿者:リベル 投稿日:12月21日(水)01時07分24秒   引用  編集済
今年もいよいよあと旬日を残すのみとなりました。

このセリフ、一度使ってみたかったので・・・ヽ(´ー`)ノ

昨日の明け方のことです。遂にやりました。そうです「スタイルシート」。本は一応理解したのですが、いざ実践するのが怖い。本当にこんなことが上手く行くのか?なにしろタグを自分で書き込むのですから・・・。

ズルズルと1日延ばし。95歳の「ホノルルマラソン完走」に背中をどつかれて、断行を決意。3時間ほど所謂 本と首っ引き。何度やってもダメ!「group」を「groupe」と書いているのに気付くのに1時間・・・とか・・・。

明け方になって「もう、明日っ!」と放り出しました。バートランド・ラッセルの言うのは本当です。諦めた瞬間、閃いた。天啓。「あ、その手があるか?」でトライしたら出た!!!なにしろこれがこうなったのですから・・・感激も無理無いでしょう・・・

足温器の上に素足を乗せて、下半身を毛布でくるんで、昔ながらのドテラの背中を丸めて、目を血走らせながら 「ヨッシャーッ!!!」とガッツポーズをやっている70爺いなんて、画にならねえなあと思いながら・・・(ノ_・、)グスン

先ほどの、ラッセルの持論は「難事は一度放念して、潜在意識に委ねておけ。思いがけないときに解決する」というようなもの。「幸福論」に書いてあります・・・ほんとうだった・・・やれやれ・・・ふーっ・・・


バートランド・ラッセル



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ありえない。 投稿者:北風 投稿日:12月19日(月)10時10分6秒   引用
>人の世は なんぼのものぢゃ 股ストーブ       忠栄

ストーブを跨ぐ巨人か?
股火鉢でふぐりを温める男ならではの楽しみ。「夕涼みよくぞ男に生まれける」と一対ですが、股ストーブはイメージがわかない。ストーブなら焦げる気もするし。


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あまり寒いから・・・ 投稿者:リベル 投稿日:12月19日(月)03時00分31秒   引用
「人名歴史年表」を作りながら、放(ひ)り出した一句・・・

   人の世は なんぼのもんじゃと 股火鉢

なに?どこかに似たのが・・・?その通りです。数日前の「素粒子」に・・・

   人の世は なんぼのものぢゃ 股ストーブ       忠栄


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宮坂道夫氏の記事です 投稿者:リベル 投稿日:12月16日(金)01時21分51秒   引用  編集済
国立ハンセン病療養施設の「重監房」復元に取り組んでいる 宮坂道夫(みやかさみちお)さん

国立ハンセン病療養施設「栗生楽生園」(群馬県草津町)にあった懲罰施設「重監房」を負の遺産として世界に発信しようと、「重監房の復元を求める会」を二00三年に設立。活動の輪は全国に広がり、昨年六月には約十万人の署名を厚生労働省に提出した。

全国唯一の重監房は同園に一九三八年に造られた。各地のハンセン病療養施設から、待遇に不満を訴えたり脱走を試みたりした患者が送り込まれ、四畳半で暖房設備もない、このコンクリート製独房に監禁された。食事もわずかしか与えられなかった。国会で問題になった四七年に運用が終わり、五三年に解体。収監された患者は計九十三人に上り、二十二人が肺炎などで命を落とした。

療養施設では、ほかにも断種や強制労働など、患者に非人道的なことが行われてきた。中でも重監房は「医療従事者に患者を懲罰する権利を与えた法制度による日本のハンセン病政策の核心だ」と指摘する。

重監房に関する資料の多くは、焼失するなどして残っておらず、当時を知る患者らの高齢化も進む。

「単に建物を建て直せばいいといいうのではなく、そこで行われたこと、ハンセン病政策の中での位置付けなどをきちんと検証しないといけない」

普段は医療倫理を専攻する新潟大の助教授として教壇に立つ。「(日本のハンセン病政策は)恥ずかしいことだが、なかったことにするのは恥の上塗り。再発を防ぐためにも教育に生かしていく」。長野県出身。四十歳。(西日本新聞「ひと」欄から 2005.12.14)
                           (小川順子さんからの情報です)


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北原さん、それは違うでしょう・・・ 投稿者:リベル 投稿日:12月15日(木)01時03分12秒   引用  編集済
「クイズ、日本語王」というTV番組でこんな問題が出ました。

次の二つの表現のどちらが正しいでしょう。選んで下さい。
   (1)真相は藪の中
   (2)真相は闇の中

答えは「藪の中」でした。どちらかと言われれば「闇の中」だろうと思っていた私はダーッとなりました。監修は「明鏡国語辞典」を編んだ北原保夫さんです。尊敬する日本語の専門家なのにい・・・と・・・。

私はどちらも正しくて、ただ意味が違うだろうと思っていました。今真犯人のお孫さんが書いたという「下山事件」というのが店頭に出ていますが、この事件のようにさっぱり見当が付かないのが「闇の中」で、昨日証人喚問があった耐震強度偽装問題など、怪しいのが何人かに絞られてはいるが、さあ誰だか分からない、というのが「藪の中」なのだ、と私は思っているのですが・・・。


例によって「検索」してみますと・・・
    (1)真相は藪の中――― 949件
    (2)真相は闇の中―――24100件
だから、どちらが正しいとは言えませんが・・・(笑)


羅生門

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反論などありません。 投稿者:旅人 投稿日:12月14日(水)16時29分30秒   引用
 確かに、官僚批判、権威に対する批判の目が生れてくることは大事だと思います。
 しかし、官僚批判は、バブル崩壊前後から出て、徐々に大きくなって来たように思います。その一方で、小泉首相の行政改革は、官僚主義から民僚主義へ移行するだけのように思います。また、最近では、権威者があまりにも権威を失ってしまったように思います。そして、権威が失われたのは、権威者が特に1990年代以降、昏迷する時代の潮流の中で、カリスマ性を発揮できなかったせいではないでしょうか。その一方で、警察にしても医療にしても、あまりにもいろいろな問題を露呈してしまい、権力や権威に対する批判の目は開かれざるを得なかったのだと思います。ただ、そのような批判意識を体制批判につなげる力を野党は発揮できなかったので、民心は鬱屈したままで、小泉首相を真の改革者だと誤解しているのではないでしょうか。
(リベル) その通りだと思います。

官僚を初めとする権力 に対する国民の批判は、自然発生的に徐々に醸成されてきていた。
それに火を付けた、或いは拍車を掛けたのが、小泉さんの「行革宣言」だったのだ、と私は思っています。

小泉純一郎が「真の改革者」であるかどうか、これも歴史の審判を待つしかないのではないかと、
私は思うのです・・・。

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旅人さんへ 投稿者:リベル 投稿日:12月14日(水)00時18分36秒   引用
小泉さんのこの写真は、最近では見つけにくくなっています。武部さん辺りが手を回しているのかも知れません。今や結構貴重品です。確かなことは忘れましたが、このシーンはTVでも流れました。何かに感極まってのことだったのですが、思い出せません。ご記憶の方がいらっしたら、お教え下さい。

ずっと前からここへお見えになっていると、お分かりだったのですが、実は私は「支持投票」をする側です。ただここが重要なのですが、私は数少ない「理解者」の一人だと、自認しているのです。

(理由は簡単に言えば「小泉さんが行政改革を断行しようとしなかったら、今のような官僚批判、権威に対する批判の目が生まれていなかっただろう」と思うからです)

以上のような私のスタンスを先ずお含み置き頂いた上で、下の書き込みをご覧頂くと、私の彼に対する愛情(笑)がご理解頂けると存じます。

次に、靖国参拝をめぐる歴史認識についてですが、私は「多くの日本国民」以上の認識は持っていないのです。本屋には「靖国問題」のみを取り扱った書が五万と並んでいて、店頭で熱い議論が渦巻いているようですが、私は一切手に取りません。

不勉強で、そっちの方の知識が不十分なままで、自分の考えを述べさせて頂いているわけです。それによれば「近所迷惑」は、無条件で「あきまへんで、小泉さん!」となるわけなのです・・・。

最後に「今の日本を覆う「空気」をどうすれば変えることができるのか」については、日本帝国主義の時代以後の教育がそうさせてきているのだから、変えようが無いと、私は思っているのですが・・・。

反論、ご批判をお待ちしています。


ご機嫌な小泉さん・・・

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リベルさん、こんにちは。 投稿者:旅人 投稿日:12月13日(火)15時43分59秒   引用
 数日前からこの掲示板を拝見しています。そして、今日は思い切って書き込みをさせていただいた次第です。

 靖国問題については、確かに「迷惑」だから、止めろという話もあるんだと思います。近隣諸国の為政者としては、日本と仲良くしたくても、国民感情を考えればできないと言うことなんでしょうね。小泉さんには、そういうことは分っていても無視しているような気がします。彼にとっては、日本国内での支持率が優先的課題なのだと思います。
 そう考えると、多くの日本国民が小泉首相の靖国参拝を支持していることが問題の底にあると思います。靖国神社がどういう性格の神社であるかについては、国民はメディアを通じてかなり知識を得てきているのではないかと思いますが、歴史認識がきちんとできていないんでしょうかねぇ。今の日本を覆う「空気」をどうすれば変えることができるのか、お考えをお聞かせいただければ幸いです。
 しかし、小泉首相の泣き顔の写真は、始めてみました。歴代の首相で泣き顔を見せた人の記憶はありません。小泉首相の泣き顔は、支持率アップのための演技のような気もします。

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ゴミ屋敷の持ち主の主張 投稿者:リベル 投稿日:12月13日(火)01時24分46秒   引用  編集済
「ゴミではなく、再利用しようとして一時的に保管している自分の資材だ」

これは持ち主の言い張る理由なのです。一方周囲の住民は、「汚いし臭いし、兎に角迷惑なのです」と苦情を言います。

これに似ているのが「靖国問題」。

「(靖国参拝を)中国が批判するのも、韓国が批判するのも分からない。まさに精神の自由を、人からお参りしちゃいけない、お参りしろと言われる問題じゃないと思う。これは個人の自由、憲法違反とかそんな問題じゃない」(小泉首相)

理由は分かりました。いや分かっているのです。兎に角迷惑だから止めて下さいと、周囲の住民が言っているのです。

だったら、そう言う場合は、止める。グチャグチャと理由を言っても無駄です。それが社会人の常識だと、私は思うのですが・・・もう、ホントに困ったお人だ!!


ねえ、小泉さん・・・



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パズルを一題 投稿者:リベル 投稿日:12月11日(日)00時56分18秒   引用  編集済
下の文章の中の空欄を埋めて下さい。

「官僚制が未成熟であった(A)では、腐敗に対する抵抗は、なお個人的心情の問題であったが、官僚制が整備された(B)になると、抗争は体制的な組織あるいは集団に支えられていたから、彼らの運動は過酷な弾圧をくぐり抜け、在野の潜在勢力として根強く生き続けた。」

如何でしたか?答えは(A)=前漢、(B)=後漢です。そうです、これは中国史の本からの引用なのです。

中国史などというと、どうも私などの偏見から言えば「青龍刀臭い」というか(笑)何か”とっつきにくい”という感じなのですが、この本はご覧のようにまるで日本の最近の出来事であるかのように、イキイキと活写していて、読みやすく親しみやすいのです。

「妲己のお百」とか「鶏鳴狗盗」とか懐かしい言葉が満載で、それも楽しみの種になります。以上中央公論社のお先棒を担ぎました・・・(笑)



物語 中国の歴史



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「アンドレア・シェニエ」という・・・ 投稿者:リベル 投稿日:12月10日(土)07時17分6秒   引用  編集済
このオペラの中の「母は死んで・・」という滅茶苦茶に美しいアリアを、映画「フィラデルフィア」の中でで知ってから、実はマリア・カラスに入れ込んでいます。

今日たまたま凄い写真を見つけました。スナップ風でスッピンに近いのです(想像??)。1977年に亡くなっているのであまり良い写真が無かったのですが、これは最高です!!見せびらかしたくなってしまって・・・



マリア・カラス。下記のサイト(Galerie)にも良いのがありますが、これには敵いません・・・

http://www.mariacallas.de/homepage.php3



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大阪大学教授・猪飼隆明さん ハンセン病の歴史たどる 投稿者:リベル 投稿日:12月 9日(金)00時24分34秒   引用  編集済
 猪飼隆明・大阪大学教授が、ハンセン病問題の歴史を追った『ハンナ・リデルと回春病院』(熊本出版文化会館)『「性の隔離(セックス・セグリゲーション)」と隔離政策』(同)の2冊を出した。明治時代の熊本にハンセン病救済の病院を作ったイギリスの宣教師、ハンナ・リデルの生涯を軸に、過去をたどった。
 ハンセン病問題に関心を持ったのは1992年、熊本市に寄贈された回春病院にかかわる資料の整理に携わったのがきっかけ。翌93年、文部省在外研究員としてロンドンに滞在したのを機に、ハンナの出生や足跡を、ゆかりの地をかけ回って調査に奮闘した。
 伝記的作品の『ハンナ――』では、貴族だったなど、伝説に彩られた人生に事実で迫った。『「性の――』では、彼女が唱えた男女の隔離政策のほか、対策に多様な選択肢があったなか、日本政府は強制的な絶対隔離という、「最もミゼラブルな道」を選択したと批判した。
 猪飼教授は13年余にわたる力作を振り返り、「回春病院の設立から今年で110年(病院は1941年に解散)、彼女の生誕150年にも当たる。今こそ、この歴史を書いておかなくてはと思った」と話している。(友)
                         讀賣新聞大阪夕(2005年12月8日)(これはオンラインで探せないので転載しました)


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長崎原爆投下の指揮官いわく 投稿者:リベル 投稿日:12月 8日(木)23時24分30秒   引用  編集済
「あの状況下で、やらねばならなかったことをしただけだ。終戦にもつながったし、参加できて幸運だった」とこの夏「タイム」誌で言ったそうです。他の同じ任務に就いた連中も、判で押したようにそう言っています。私は彼等を責める気はしません。

「あの状況下で、やらねばならぬとは言え、絶対に参加すべきではなかった。それ以後私は毎夜うなされ続け、不幸な一生を送ることになった。被爆者のの方々にお詫びを言う術を知らない。」

などと、チラリとでも「ホンネ」を洩らせば、それこそ在郷軍人会に袋だたきにあって、孫子の代まで異端視されることは明らかなのですから。あれは、米国国内では「タテマエ」として当然の発言なのでしょう。許してあげますか?死者に鞭打つことにもなりますし・・・

そうです彼、フレデリック・アシュワース退役中将(93)の死亡が報じられています。葬儀は今日。奇しくも「真珠湾爆撃」の日であるとは・・・



長崎に投下された原爆のキノコ雲(松田弘道氏撮影)

http://www.historyplace.com/worldwar2/timeline/abomb2.htm



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耄碌現象の進行? 投稿者:リベル 投稿日:12月 8日(木)01時52分57秒   引用
下の写真の腕に嵌めるのを「腕抜き」と称することは、ご存知でない方もいらっしゃるかも知れませんが、あの役場の事務員とか、お百姓さんとかが腕になさっている物のことです。私もPCに向かうときは、袖を保護するために両腕に嵌めます。

ここまで読んで、表題と併せて「分かった」と仰有る方、どうぞ隣の方には内緒に願います。

先ほど、右腕に嵌めていないのに気が付き、これはしたり、と探しましたが、無い。どこにも無い。そうです。眼鏡を探していたら額に有った、の類です。左腕に重ねて二枚嵌めていました・・・。もう、なんとも・・・笑うしかない、という心境です・・・さあ、今夜も頑張るぞ・・・(笑)


これが「腕抜き」。普通は黒色です・・・



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赤十字 投稿者:リベル 投稿日:12月 8日(木)01時25分37秒   引用
ナイチンゲールといえば赤十字、と思っていたら、それはもうとっくに時代遅れで、イスラム圏では「十字架」に反発して「赤新月」というのが出来ていて、調べてみたらそれが常識らしいので、慌てています。

と思っていたら、その上に「ダビデの星」に拘っているとかで、今度は「赤いひし形」が出来るとやら。その中に「ダビデマーク」を入れることで納得なのだそうです。

ペルーの大使館の事件ででも、「赤十字」の人が使者として特別扱いされていたのを思い出します。あそこで「いやうちが行く!」とかで「赤新月」やら「ひし形」やらともめて撃ち合いにでもなっていたら、何のことだか訳が分からなくなります。

イスラム側の言い分を最初に受け入れたのがいけなかった、と所謂「ケツのアナの小さい」私なんぞは、思ってしまうのです。

多様化する国際社会に柔軟に対応しなければなんて言っていると、その内に「マル」「バツ」「四角」だけでは不公平だと言うことで「赤三角」なんてえのも登場しかねませんですよねっ・・・ヽ(´ー`)ノ



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これはしたり・・・ 投稿者:リベル 投稿日:12月 7日(水)01時12分3秒   引用
いま頑張っていることが有りまして、それが一段落した!と思っていたら、とんでもない・・・。

「人名歴史年表」という妙な物に取り憑かれて毎日少しずつ作ってきました。高校の参考書から全部抽出すると2000〜3000名の人物が集まると予測して、昨日抽出、転記が終わってやれやれと思っていたのですが・・・。

今数えてみると合計で約1100名にしかなりません。その内340名は「人物の解説」や「年表とのリンク」が終わっているのですが、残りの約800名はこれからです。

1日に5名やっても5ヶ月。3名だと9ヶ月。再来年の夏完成目標ですから時間的には悠々なのですが、1100名では数が不満。

などと、家庭の事情をブツクサ呟いていても、何も面白くもないし、ましてハンセン病とは何の関係もないことですし・・・。まあこんなこともやっております。一度ご来駕の栄を仰ぎたく、ブツブツと・・・ごめんなさい・・・(恥)


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痛風から1週間 投稿者:リベル 投稿日:12月 7日(水)00時13分37秒   引用  編集済
初めて「痛風」というのに出くわしました。「風が吹いただけでも痛い」から痛風と言うとは、本当だなと”痛感”しました。

5日間歩けなくて、昨日久し振りに六甲山を見て、何と、感動したので我ながら驚きました。山を見て感動するのは、丹波の山奥から笈を負って上京するとき、初めて見た富士山以来のことです。

紅葉がなじんでほのかに色づいた山容を、やや逆光で見ると、むしろ色っぽく、ウーンと唸ってしまいました。山は良いですね、やはり・・・良いです・・・。


「セクシーな六甲山」・・・を探したのですが、これ止まりです。ごめんなさい・・・
歩きながら見ているのは、もともっと遠景なのですが・・・
  良い写真が見つからなかったので近所で始まった神戸ルミナリエの写真で「憂さ晴らし」・・・?

http://4travel.jp/img/tcs/t/album/1001/src_10013599.jpg



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何が感動とやる気を・・・ 投稿者:リベル 投稿日:12月 4日(日)14時36分12秒   引用
何が深い感動と、やる気を起こさせたのか?って考えてみました。

南米の風景の爽やかさ、記録映画風の効果、俳優の演技の上手さ・・・こんなことが実録風に心に訴えてくるからかな?と思いました。ゲバラを演じた主役の魅力も凄かった・・・!


ガエル・ガルシア・ベルナル

http://www.michaelgiltz.com/images/Movie%20stills%20covers/Gael%20Garcia%20Bernal%20Motorcycle.jpg



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モーターサイクル・ダイアリーズ   投稿者:きょうこ 投稿日:12月 4日(日)11時46分28秒   引用
モーターサイクル・ダイアリーズ  いいですね。見た人は、みなさん感動しているようです。気持ちが停滞するときなど、こういうの見るといいなあ。


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モーターサイクル・ダイアリーズ 投稿者:リベル 投稿日:12月 4日(日)07時56分56秒   引用  編集済
レンタルでDVDを借りて、始めて見ました。見終わって、フーッ、やる気を起こさせる映画だなあ!と思いました。

ところで、私が一番気になったのは、初めて動画で見るマチュピチュの石組みです。インカ帝国の人々は想像もつかない数学、天文学などの能力を持っていたそうですが、あの石組みの精密さは、安全カミソリの刃も受け付けないと聞いていました。

案の定でした。ゲバラが記念写真を撮るときの両側の石組みもそうでした。未だその謎は解明されていないそうですが、そういえばナスカの地上絵だって未だに謎のママ。もう何十年も、謎のママ・・・。

かつてニュートンが「我々の知っていることは砂浜の砂の一握りにも満たない」と言ったそうですが、ゲバラの友人を演じた俳優が、キャスティングが決まった後で、ゲバラのハトコだと判明したとやら・・・、映画って、いや世の中って本当に楽しいですね・・・。


マチュピチュの石組みです!!

http://staff.stir.ac.uk/f.r.wheater/images/104%20Saqsaywaman%2016_8_04.JPG



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ご報告です 投稿者:リベル 投稿日:12月 1日(木)01時28分10秒   引用
いわゆる「アクセスカウンター」なるものを設置したのが一昨年の6月末。さてどのページにアクセスが多かったか?少なかったか?を知ることは、運営者の(堅苦しく言えば)義務だと思っています。愚挙を避けるためにも。愚挙の好例は「判決文」へのこだわりすぎ、これは或る大学の先生から、チクリと一言頂いてもいます。

というわけで、アクセスの多い物から順に並べてみました。「早分かりコーナー」がこの5月に作ったばかりなのに、2位なのが目を引きます。思いがけないのが年表の進出。でもこれは例えば「乞食谷戸」のように直接ハンセン病と関係のない語句でのアクセスが多いので、眉に唾ではありますが・・・ご参考までに・・・。


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飛蚊症 投稿者:リベル 投稿日:12月 1日(木)00時31分4秒   引用
「蟻走感」というのは青春時代(ああそんな時代が私にも有った・・・涙?)に経験しましたが、その頃からこいつを一度体験してみたいと、思っていたのです。いや真似はなさらないで下さいよ、こちらは完全な疾病なのですから・・・。

一昨年の夏、念願叶って、左の目に一匹登場。勿論慌てて眼科へ行きましたが、半年後にもう一度と言われたけど行かず、そのままにしていたらこの夏、遂に右目に二匹発生。造影剤とやらを打って貰って眼底の撮影。今結果待ちです。

パソコンの画面や、青空をぼおっと眺めると計三匹が右へ左へ・・・。バスを待っているときなど、この三匹を一カ所に集めようと四苦八苦していると、己の馬鹿さ加減に思わず声を出して笑ってしまい、あたりを見回さなければならなくなったり・・・(笑)


飛蚊症でイメージ検索するとこの画像が・・・何故??

http://candy.sumomo.ne.jp/archives/000150.html



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覚えています 投稿者:きょうこ 投稿日:11月29日(火)21時04分34秒   引用
リベルさん、その話覚えています。ダウンロードって言っていたなあと覚えていたけど、どうやればいいのかわからなくて、やってもらいました。リベルさんからのアクセスアップのアドバイスも覚えています。
ご親切わすれませんよー。
ああ、なつかしいなあ。あのころから私は、ほとんど技術はアップしていないんだなあ・・・。ほんと、これを機会にちょっと勉強しようかな。

わたしのHP、カウント数はけっこう多いけど、本当かな?って疑ってます。よくわからないけど、何もしないよりいい、くらいの気持ちで細く長くやっていきたいな。


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ありがとうございます・・・。 投稿者:リベル 投稿日:11月29日(火)00時04分4秒   引用
もう3年前になるのですね。きょうこさんが「もりのどうぶつたち」を立ち上げられた時、バックアップの話が出たのを覚えていらっしゃいますか?「元ファイル」が無くなったときは「サーバー」にアップロードしてあるのを、ダウンロードすれば良い、とKIYOさんが仰有って、国宗さんもご尊父の事例を挙げて賛同されたことがありました。

私は初めて聞いて、へえ、成る程なあと・・・そんなことも有ったのですよ・・・チョット懐かしい・・・。

そこで思い出して調べたら有りました。アクセスアップのためにこうしたら良いですよ、と生意気にもご教示したファイルが残っていました。これです・・・。何か気恥ずかしい・・・

でもそんな面倒くさい事しなくても、今みたいに凄いアクセスが有れば、十分ですよね・・・。

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うんうん 投稿者:きょうこ 投稿日:11月28日(月)20時09分51秒   引用
リベルさん、勉強がんばっているんですね。わたしもホームページビルダーを使っているので、今回、パソコンが壊れて修理はしてもらったものの、HPの元ファイルがなくなり、どうしようと業者さんに聞いてダウンロードしてもらったところです。HPづくりの基礎がわかってないから、ちょっとしたトラブルにも対応できません。リベルさんもがんばっていることだし、わたしもちょっと勉強しないとなーと思ったのでした。

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この一言が効いた・・・! 投稿者:リベル 投稿日:11月28日(月)00時20分48秒   引用
長年悩まされているのが、各種「年表」のデザインです。「教えて!Goo」、「Win坊の掲示板」と訊ね回って、辿り着いた「OKWave」の先輩にソースを診て貰ったら、こんなセリフが帰ってきました。

「見て思ったんですが、スタイルシート使いましょう。
、、たぶんツールつかったんでしょうけど(==;
正直、。FONTとか,五月蝿いくらい設定しすぎ、。
同じ文字に多重にかけたりしてるし、、。」

というキツイご託宣です。おおせの通り「ホームページビルダー」を使って、その場凌ぎの、行き当たりバッタリで、「スタイルシート」はおろか、基礎的な勉強は一切出来ていません。重いのもこれが原因らしいのです。

そんなとき偶々立ち読みしたのが「HTML&スタイルシート レッスンブック」なる入門書。なあるほど・・・と肯くことしきり。積年の悩みや疑問が一挙に氷解する思いでした。早速メモして帰って、アマゾンで「ユーズド」を探して発注(本屋さん泣かせもいいとこ)。これで大抵、新品同様が半額程度で手に入ります。

さあ目下三分の一まで来て実用テストが年内に始められるかという段階です。一昨夜は「プルダウンメニュー」の更新をしたのですが、45ページにわたって、一々ソースを出して削除+追加の作業、約3時間。これがどうやら「CSS」(というそうです)を使うと、リンクの方法で滅茶苦茶に簡略化されるらしいのです。

ああ、あほくさ!というかニュートンの呟きがしみじみ身に染みます。「浜の真砂は尽きるとも・・・」あ、チョット違いますね・・・。

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謹告 投稿者:リベル 投稿日:11月26日(土)09時33分29秒   引用  編集済
先頃HN「やまあらし」なる人間が、このBBSで末利光氏に対する質問状をめぐる話題の中で「ハンセン病違憲国家賠償訴訟全国原告団協議会」、「全国ハンセン病療養所入所者協議会」、「ハンセン病違憲国家賠償訴訟全国弁護団連絡会」の3団体の名を明示(略記でしたが)して、
悪意を含んだ表現を用いて、公然と批判をなさいました。

管理人としては、この良識無い行為に対して、暗に発言の撤回・謝罪を求めましたが、全くその様子は見られません。ここは支援者の皆様だけでなく、回復者の皆様(全原協・全療協の方々)、弁護団の方々もお見えになります。それを承知の上で未だに謝罪がないのは、許し難いことです。

そこで、不本意ながら、当サイトではHN「やまあらし」なる人間のアクセスを、只今からお断りすることに致しました。

  
                                                       以上
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感謝! 投稿者:リベル 投稿日:11月26日(土)00時04分37秒   引用
やまあらしさんが、わたしのお願いを聞き入れて下さったので、やまあらしさんのお申し入れ通りの「削除」をしました。

以上、ご報告まで・・・。

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柄にもなく・・・ 投稿者:リベル 投稿日:11月25日(金)20時33分12秒   引用  編集済
今宵は「可愛いお婆ちゃん」もいないし、ガラス戸越しに木枯らしの夜空を眺めながら、焼酎を煽っていたら、まあ、柄にもなくマジなことを・・・。でも正直な気持ですからこのままにしておきます。


北風さんも、お人の悪い・・・、私が「雁首」を辞書で一応確かめないで書く奴でないはずがないとは、お思いになっていないはずがないのではないか・・・?あ、呂律が怪しくなってきましたので・・・


雁首草

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やむを得ず、やまあらしさんへ 投稿者:リベル 投稿日:11月25日(金)18時50分51秒   引用
不快感の表明にお見えになったようなので、削除させて頂きました。

「不快感」や「悪意」は私の最も避けたいことなので・・・。「人」が生きる上で、率直がベストであるとは私は思わないのです。

理不尽の謗りは敢えてお受け致します。私は死を待つばかりの老人です。日々、老骨に鞭打って昨日よりも今日、良く有ろうとしているだけの人間です。

もし、個人攻撃をお望みなら、どうかもうお止めになって下さい。もし、正義の追求をお望みなら、どうか他の場所でなさってください。お願いします。


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悪乗り Re: ふたたび、やまあらしさんへ 投稿者:北風 投稿日:11月25日(金)12時22分9秒   引用
>
> 「雁首」と「尻馬」について、やまあらしさんは「批判的な意味で」とお書きになっていらっしゃいます。この二つの言葉は辞書で確かめても、あまり上等な言葉ではありません。

「尻馬」はともかくとして、もしかして「雁首」をリベルさんは「かりくび」と読んだんではないだろうか?


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虞美人 投稿者:リベル 投稿日:11月25日(金)02時34分39秒   引用  編集済
「ぐびじん」では「具備人」としか変換できませんが、「ぐびじんそう」では出来ました。

項羽が垓下に囲まれたとき、最後の宴で、「力山を抜き気は世を蓋う。時利あらず…、虞や虞や汝をいかんせん(力抜山兮気蓋世 時不利兮騅不逝 騅不逝兮可奈何 虞兮虞兮奈若何)」と歌い、嘆じたというあの虞美人です。

これに関連したお話です。有名力士を招待した有名政治家がこの故事にちなんでご自慢の達筆を披露しました。ここまでお読みになってオチがお分かりになった方は・・・そうか、ヒントを書いてしまっていました・・・。

そうなのです。有名政治家さんが得意になって「力抜山、気蓋世」と書いたら、有名力士さんが 「力抜け山」とは何だ、馬鹿にするなと、憤然として席を蹴って帰ってしまったという。嘘のような本当の話なのですが。誠に惜しむらくはこのご両人の名前を忘れてしまったのです・・・。

検索しても、上手く行きません。どなたかご存知でしたらお教え下さい・・・m(_ _)m


項羽



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木枯らしならぬ・・・ 投稿者:リベル 投稿日:11月24日(木)03時03分13秒   引用  編集済
「北風」さんのお話、しっかり拝読しました。

「こちら」の責任 のお話はまさに「頂門の一針」です。その自己批判を常にしっかりと抱きかかえながら、しかし前へ進むしかないぞ、と自分には言い聞かせています。が・・・。


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まあ、よく飲みました・・・ 投稿者:リベル 投稿日:11月24日(木)02時45分52秒   引用
間に一寝入り挟んで、10時間タップリ。奄美の黒糖焼酎をソーダ割りと、お湯割りで飲みました。愛妻の65歳の誕生日だったのです。

もう65にもなると「愛妻」という言葉がそぐわなくなるもので、まあ「かわいいお婆ちゃん」といったところでしょうか。それがあまり可愛くない爺さんと、宝塚の山の中で真っ赤な紅葉を見ながら、真っ赤な顔をして・・・

そうこうしている内に、「PWSteal.Trojan」というあまり可愛くない木馬がわがPCに入り込んで、さあその放逐に四苦八苦・・・

そこへもってきて、遠縁の離婚騒ぎが持ち上がって、暴力沙汰、荷物一式の実家への送り返しなどなど・・・

老残の身に、木枯らしは応えますですなあ・・・(笑)



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確かに酷い 投稿者:北風 投稿日:11月23日(水)09時24分34秒   引用  編集済
僕も一番ショックだったのは、末が得意げにあげている、「あせび会」(稀少難病の会)の佐藤エミ子さんのJLMへの「寄稿」だった。
かつて、ハンセン病の患者運動は、揺籃期には日患同盟(結核の患者運動)其の他の患者運動の支援をうけ、また、自覚的に他の運動との連帯の重要性を把握していたはず。朝日訴訟では、朝日茂さんを新良田教室の高校生らまでが、激励し支援した。
元・全患協事務局長鈴木禎一さんにはそのものずばりの「共闘について」(「甲田の裾」1983年6月)という評論もあるし、元・多磨全生園自治会長の松本馨さんも事あるごとに強調していた。

しかし、ハンセンの運動が相対的に「突出した」成果を挙げた今、かつて支援を受けた立場から、今度は他の運動を支えていく役割があると思うのだが、そのあたりどうなっているのだろう。

佐藤さんの言っていることを、批判するのは易しい。
しかし、ともに闘うべき、佐藤さんのような人を、末のようなインチキ野郎に「共感」を寄せざるをえない立場に追いやった責任はどうやら「こちら」にもあるような気がする。


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ひなさん 投稿者:リベル 投稿日:11月23日(水)07時08分30秒   引用  編集済
有難う御座いました。末氏の件、実は承知していましたが

>実質的には、我々の質問には何も回答しないという趣旨の回答であり、不誠実な回答です

と弁護団の意思表示が有るとおり、回答になっていないので取り上げていませんでした。本当は、そういう空疎な返事があったというのもニュースにするべきであったかと、後悔しています。

シカトではなかったのですが、それならそうと言っておかなければ・・・と、いや後悔先に立たず・・・(笑)


樫田秀樹さんのご紹介、有難う御座いました。全く知らなかったので嬉しかったです。またドシドシ情報を下さいな。
よろしくお願いします・・・m(_ _)m


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「樫田秀樹の記録部屋」 投稿者:ひな 投稿日:11月22日(火)21時00分59秒   引用
 リベルさん、情報です。
 「樫田秀樹の記録部屋」http://homepage2.nifty.com/kasida/index.htm
 週刊金曜日掲載の記事も読めます。

 それと、弁護団のHPに末さんの回答がアップされていますけど、読まれましたか。わざとシカトしているのかな(笑)
 http://www.hansenkokubai.gr.jp/topics/20050927.html
 そのうち、私もここに画像をいれてみたいな♪


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昨日嬉しかったのは・・・ 投稿者:リベル 投稿日:11月21日(月)01時14分37秒   引用  編集済
嬉しかったのは、藍ちゃんでも、横尾の健闘でもなく、高橋のQちゃんでした。さぞ口惜しかっただろう。よく「バネにして」と言いますが、言うは易く、ですよね。

心から、オメデトウを言います。

本当のこと言うと・・・もうアジア大会だ、オリンピックだ、だの言わないで、後進に道を譲って、早く嫁に行って楽をしなはれ・・・なのです・・・


拳を突き上げる Qちゃん。後ろの人泣いている、と思ったらカメラマンでした(笑)



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Re:悪乗り 投稿者:リベル 投稿日:11月21日(月)00時59分33秒   引用
>あれ?・・・ちょっと違うか

違います。違いますとも・・・。いけませんねえ、悪乗りが過ぎますよ・・・(メッ!)


話は違いますが、「三園長証言」のこと、現在私奴が承知しているのはこの「抄録」止まりなのですが、「詳録」はどこかに有りませんでしょうか?ご存知でしたらお教え下さい・・・m(_ _)m


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悪乗り Re: 勉強になりました 投稿者:北風 投稿日:11月20日(日)19時11分17秒   引用
> 同康院もクリオン島も知らなくて・・・。検索して「高松宮記念資料館」のHPで知りました。
>
> まだまだ知らないことが多くて・・・。浜の真砂は尽きるとも・・・あれ?・・・ちょっと違うか・・・(笑)


所謂、三園長証言では、光田は「手錠をはめても」、宮崎松記は「古畳」といっていますね。あれ?・・・ちょっと違うか・・・ははははは。



>らいの数を出しますことは古畳を叩くようなものでありまして、叩くほど出て参ります。出てこないのは叩かないだけのことで、徹底的に叩けばもっと出てくるのではないかと思います。


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勉強になりました 投稿者:リベル 投稿日:11月20日(日)17時41分15秒   引用
同康院もクリオン島も知らなくて・・・。検索して「高松宮記念資料館」のHPで知りました。

まだまだ知らないことが多くて・・・。浜の真砂は尽きるとも・・・あれ?・・・ちょっと違うか・・・(笑)


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Re: 旧満州は 投稿者:北風 投稿日:11月20日(日)12時22分25秒   引用
> 切捨てかな。

僕もよく知りませんが、

朝鮮に小鹿島更生園
台湾に楽生院
旧満洲国に「国立」同康院

植民地や、軍政下のクリオンや太平洋地域は話題になっていますが、「満洲国」は、植民地でも占領地でもない「独立国家」だったというような理屈が用意されているんではないですかね。


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赤鳥居 投稿者:リベル 投稿日:11月18日(金)02時59分48秒   引用  編集済
和歌山県の山中の或る町のゴミ投棄対策を、テレビ局が取材していました。そこに真っ赤に塗られた2mほどの鳥居が登場します。これを最もゴミ投棄の多い場所に立てようというのです。棄てに来た連中も驚いて手を止めるだろうと・・・。

それって、「理論的に」おかしいと思うのです。第一辺りは真っ暗で赤い鳥居なんぞ見えやしない。万一懐中電灯かなにかで照らして、見えたとしても、「それでは」と中止して帰るはずがない。ちょっと場所をずらして捨てるでしょう。

それよりも何よりも、昔っから、立ち小便禁止の「鳥居マーク」は、私達不良学生にとっては、「ここなら誰にも見られませんヨ」という「安全マーク」だったのですから・・・。

ちっとも「理論的」でないお話でした・・・

追記:「不良学生」って「ええかっこ」してはいけません。「不良おじさん」になってからも、そうでした・・・。


祇園の街角にて



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朝日新聞社説 投稿者:リベル 投稿日:11月17日(木)11時42分24秒   引用
《ハンセン病補償 内と外との隔てなく》

内と外との隔てなく

かつて日本の植民地統治下にあった韓国、台湾でハンセン病療養所に入れられた人たちが、日本のハンセン病補償法の適用を求めた裁判で、先月、二つの正反対の判決が出た。元患者らと国はそれぞれ控訴したが、厚生労働省はその一方で、新たな枠組みでの包括的な救済の検討を始めた。

 包括的な救済をするのは歓迎したい。問題は海外の人たちへの補償額をいくらにするかということだろう。

 ことは人権問題だ。韓国や台湾などの元患者たちにも、同じ人間同士として、国内の入所者と変わらない補償をすべきである。しかも、老いている彼らに償うためには、急がなくてはならない。

 ハンセン病補償法は、国の隔離政策を違憲とした熊本地裁判決の確定後、01年に議員立法でつくられた。前文で「悲惨な事実を悔悟と反省の念を込めて深刻に受け止める」とうたった。

 国会審議では、戦後の国立療養所の入所者だけでなく、私立療養所の入所者や戦前だけの入所者も、広く補償の対象とすることが確認された。朝鮮半島の療養所も同じように扱うべきではないか、との質問には、当時の厚労副大臣が「状況がつまびらかでなく、検証するための委員会で考えていく」と答弁した。

 その後、ハンセン病問題検証会議が設けられた。検証会議の報告書は、1941年7月に厚生省が開いた国立療養所長会議に、朝鮮半島と台湾の療養所の日本人所長も出席していたことを指摘し、両療養所は「日本国内の国立療養所と同等に扱われていた」と認定した。

 検証結果を見れば、国内と同じ補償は当然のことである。

 韓国、台湾の原告が求めている補償額は800万円である。これは補償法が入所期間によって4段階に区分した金額のうち最低額だ。日本の統治が続いた45年までの責任を問うているのだ。この額を値切るわけにはいくまい。

 日本での裁判を機に、韓国、台湾でもハンセン病元患者に対する人権侵害への反省が広がり始めた。日本が過ちを率直に認めて隔てなく償うなら、日本への見方にも、よい影響を与えるだろう。

 救済策づくりには、補償額のほかにも課題がある。韓国や台湾だけでなく、戦前に日本の統治下にあった太平洋の島などの療養所も対象にするかどうかだ。

 事情が同じならば、対象にすべきだが、そのための実態調査が終わるのを待つべきではない。実情がわかっている韓国、台湾の人たちへの補償を先行させることを考えた方がいい。韓国、台湾の原告の平均年齢はすでに80歳を超えている。残された時間は少ない。

 救済の方法は、厚労省の告示を改正するのが一番手っ取り早い。それがむずかしいのならば、補償法の改正や新規立法も考えられる。

 肝心なことは、国内と同じ基準で、早く補償することだ。それを忘れずに厚労省は作業をしてほしい。

(朝日新聞社説 2005年11月17日)


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旧満州は 投稿者:北風 投稿日:11月17日(木)08時35分20秒   引用
切捨てかな。
(リベル) ご免なさい。旧満州のことは全く知らなくて・・・。何かデータが有れば
お教え下さい・・・m(_ _)m


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何をやってんだか・・・(;`つ´)怒! 投稿者:リベル 投稿日:11月17日(木)05時17分57秒   引用  編集済
《韓台先行の2段階方式で補償 厚労省方針》

 国が戦前の統治下で開設した海外のハンセン病療養所の入所者に補償を検討している問題で、厚生労働省は、対象となっている韓国など
6国・地域のうち、韓国と台湾を先行させる「2段階方式」で補償する方針を固めた。残りのパラオ共和国とサイパン(米国自治領)、ヤップ(ミクロネシア連邦)、ヤルート(マーシャル諸島共和国)と比べて実情を把握しているうえ、韓国と台湾の療養所を巡る訴訟で81歳を超える原告の高齢化が問題になった点も考慮した。しかし、年内の結論は微妙で、越年する可能性が強い。

 日本が戦前の統治時代に韓国と台湾に開設した療養所を巡る裁判で、川崎二郎・厚生労働相が8日、国が敗訴した台湾訴訟について控訴する一方で、訴訟とは別に6国・地域の療養所入所者について、新たな補償の枠組みをつくる方針を明らかにしていた。(毎日新聞 2005年11月17日 3時00分)

「6国・地域」なんて、誰も頼みもしなければ、一言も言っていません。勝手に言い出しておいて、やっぱりダメだから・・・。
で、無駄な時間を費やした挙げ句に、年内はどうだか・・・だとおっ!もう我慢がならねえ・・・(;`つ´)怒!


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大田国男さんのお話です 投稿者:リベル 投稿日:11月17日(木)04時44分24秒   引用
『一昨年の「宿泊拒否」問題はその経緯の全貌を語るにはここでは無理だ。さりとて、その一部分のみを語れば返って誤解が生じること必須と覚悟しなければ安易に語れない。

しかし、ハンセン病の正しい理解が充分なされていない現実の最中での出来事であったことを踏まえれば、起こりうべくして起きた出来事であったと思う。だからと言って、ハンセン病回復者に対する宿泊拒否という、「人権侵害」を容認する訳ではない。

わたしは、ハンセン病を発症して以来今日まで、いやこれからも、偏見と差別の無い世界を探し求める旅人のように思う。偏見と差別による人権侵害は何処でも何時でも誰にでも起こり得る世の中だから。

わたしは、自分自身にハンセン病が発症した事を呪いまくり、鏡に映る変形した醜い自身の顔が嫌でたまらず自ら差別した日々を思い出して「ぞっと」する事がある。人から差別されることはあっても人を差別することはないと思っていたから。また、人にではなく自分自身の中にも「差別心」がある事を思い知ったから。

あの「宿泊拒否事件」は目に見える具体的な差別、人権侵害である。しかし、差別心そのものは目に見えない「心の問題」でもあり難しい。しかし、具体的な人権侵害を引き起こす要因に差別心が在ることは確かなようだ。従って、わたしがここで言いたかったのは先ず己自身が持っている「差別(心)」を克服することではないでしょうか。』

「かえで共和国の掲示板」(NO.1278)で読みました。とても胸に響いて、我慢できずにこちらに転記しました・・・。胸に響く、と言うよりは、叩きのめされるような思いがしましたので・・・


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チップさん、よかったですね 投稿者:リベル 投稿日:11月17日(木)04時35分40秒   引用
>そのことでもみんな興味をもってくれて「卒論期待してるよ」といわれてしまいました

頑張って下さいね。考えて、知って、感じて、泣いて、怒って、考えて、また知る・・・というように、したいと私も思っています。

また来て下さい・・・。

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お久しぶりです。 投稿者:チップ 投稿日:11月16日(水)23時39分6秒   引用
先日、学校で卒業論文の準備段階で口頭発表というのをやってきました!!「ハンセン病人権問題を考える」がタイトルです。とても緊張しました(笑)
で、結果なんですが、思っていたよりうまくいったみたいです。私の口頭発表を聞いてみんなハンセン病のついて考えてくれたようでした。ハンセン病を考えていくうえで何が一番大切だと思いますか?という質問がでたので…私は知ってほしいという一心で言いました。
「まずなによりも知る、つまり正しい知識をもってハンセン病を理解するべきだと思います。無知であるということは無責任なことがなんでも言えていまい、恐ろしいことであると思います。元患者の方が今までどれだけ辛く、苦しい思いをしながら生きてきたのかを少しでも知れば、宿泊拒否の事件のときのような社会からの冷たい視線が浴びせられることもなかったと思います。だから私はなにより知ることが大事なのではないかと思っています。絶対にしてはならならいことは、この問題を風化させてしまうことです。だから私がみんなにこうして伝えることでもハンセン病について知ってもらいたいと思っています。」こんな感じで…まだまだですが論を発展させていきたいです。
取材のために多磨全生園にも行ったのですが、そのことでもみんな興味をもってくれて「卒論期待してるよ」といわれてしまいました。まだまだ未熟ですが、精一杯書いてみんなに伝えようと思っています。なにかわからないことがあったらどうぞ助けてください。
とりあえず口頭発表が成功したことの報告でした。長くなってすみません。

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出来たっ! 投稿者:リベル 投稿日:11月15日(火)18時01分35秒   引用  編集済
出来たっ!と思わず叫んだのですが、よくよく見るとそうでもない?いや結構ぶっ通しで4時間かかったのですが・・・。

中学の時社会科の先生に暗記を強制されました。こういうことはドンドン強制するべきだと・・・まあ、その話はおいといて・・・

   「夏・殷・周・春秋・戦国・・・元・民・清・中」

を数回の授業で徹底的に覚え込まされました。今覚えているのは、ここに書いただけです。随、唐、漢、元など大所が記憶から抜け落ちてしまって、長年のトラウマになっていました。

「中国王朝概念図」を昨夜よーし!とばかりに、捻り鉢巻きで正面から取り組みました。何とか、自分の合格点には達したか?しかし一世紀の長さを固定できなかったのが残念ではありますが・・・。

色分けをしようかな、とも思いましたが・・・そこで思い出してしまったのが「四色問題」。 「領土地図を塗り分けるには、どんなに複雑な地図でも四色しか要らない」と言う奴。誰が証明したか、どんな証明だったか忘れてしまって・・・脱線・・・結構面白かったです・・・これです。


四色問題

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ははは・・・ 投稿者:リベル 投稿日:11月12日(土)11時25分49秒   引用  編集済
あっ!移ったかな?

「顛」も有ります・・・。酒呑童子

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やはり 投稿者:北風 投稿日:11月12日(土)11時18分12秒   引用
さりげなく、仕掛けを埋めていますね。

ちなみにGoogleでは、片方は4550、一方は6730、奈良絵本には「典」もあるそうです。

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酒呑童子は・・・ 投稿者:リベル 投稿日:11月12日(土)00時29分19秒   引用
丹後の海岸に流れ着いたドイツ人の遭難者だそうです。しきりに自分を指さして

  「Ich bin Stein Dodge」「イッヒビン シュタイン・ドッジ」

と繰り返したので、この毛むくじゃらの、赤ら顔の「鬼」の名は「しゅてんどうじ」や!ということになった、とこれは地元の伝説ではなくて、村上元三さんの短編小説(題名忘却)に書いてありました・・・。

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大江山いく野の道の遠ければ まだふみもみず天橋立 投稿者:北風 投稿日:11月11日(金)13時39分49秒   引用
大江山! おいらの敬愛する酒天童子の親分がおますという。

京都は何回行ったか知らないが、大概、四条あたりのホテルと某作家の庵を往復するだけで、ほとんど周辺には足を伸ばしたことがない。トホホホホ。


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良いところですね・・・ 投稿者:リベル 投稿日:11月11日(金)12時51分25秒   引用  編集済
特に、山が羨ましいです。この写真は西を向いてなのでしょうか?ひょっとして北岳?
あ、どちらを向いても峨峨たる山容の土地柄でしたね、なにしろ「やまなし」県なのですから・・・(笑)


私の故郷の山らしい山と言えば・・・標高833mの大江山
(倒れそうな赤リュックが私?)



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はははは。 投稿者:北風 投稿日:11月10日(木)18時44分19秒   引用
講談と芝居の知識。御所五郎丸のお墓は各地にあるらしいですね。
リンクのお墓は、おいらの生まれた村。

昔は養蚕地帯でしたが、いまは春になると桃の花が一面に咲きます。




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またまた・・・ 投稿者:リベル 投稿日:11月10日(木)17時54分14秒   引用  編集済
そうして、博識ぶりを、披露なさって・・・(笑)

そのお、実は・・・、塚原ト伝は承知していても、「御所五郎丸」は全く聞いたことが無いという、この浅学の淋しさ・・・嗚呼・・・

ここが一番分かり易いみたいですので・・・

おっと〜山梨県・・・道理で・・・(>_<)


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本当に知っているということ 投稿者:北風 投稿日:11月10日(木)12時36分57秒   引用  編集済
自分の知っていることを、得意になってしゃべっても「物知り」とは云わないですよね。
問われて即答できなきゃね。

宮本武蔵の渾身の一太刀を鍋蓋しのいだ塚原卜伝と、女装して後ろから曽我五郎に組み付いた御所五郎丸位の違いですね。

ははははは。





★ 五郎と十郎を間違えていました。こっそり直しました。


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政府が動かなければ・・・間に合わない!!! 投稿者:リベル 投稿日:11月10日(木)07時13分14秒   引用
東京新聞社説 (2005/11/9)

《ハンセン訴訟 救済は時間との闘いだ》

 台湾、韓国のハンセン療養所の入所者に対し、政府は控訴審とは別に救済のための補償を検討することを決めた。だが、原告はみな高齢である。すみやかに日本人と平等の救済策を打ち出すべきだ。

 ハンセン病訴訟では二〇〇一年五月の熊本地裁判決に対し、政府は控訴断念という英断を示した。だが、今回はそれが見られなかった。

 台湾、韓国の入所者からのハンセン病補償法に基づく請求に対する半月前の東京地裁判決は、台湾については認め、韓国については退けた。政府は敗訴の台湾訴訟について控訴した。

 政府はその理由として、補償法が国外の療養所の入所者を対象にしていないことをあげている。

 補償法は熊本地裁判決を踏まえ、できるだけ広く元患者を救済するとの趣旨で、対象の療養所、入所者の範囲を判決よりも拡大した。その経緯からすれば、戦前、日本統治下にあり実質的に日本政府のハンセン病対策に沿って設置・運営されてきた両国の療養所の入所者も補償の対象とするのが趣旨にかなっている。

 政府があげた理由はこれに反していると言わざるを得ない。

 とはいえ、補償法の成立過程で両国の療養所の実態を十分に把握していないとして今後の検討課題とした経緯がある。控訴とは別に補償の検討を確約せざるを得なかったのはこれを無視できなかったからだろう。

 補償は現行法の改正か新法で対応するとしているが、心配されるのは期限が定められていないことだ。

 原告の平均年齢は既に八十一歳を超えている。補償請求後、さらに提訴後でも次々と他界している。これ以上、解決を長引かせてはならない。控訴審の判断を待たずに補償内容を早急に確定する必要がある。

 「戦前、入所させた責任は認めるが、戦後までわが国に責任があるかどうか議論がある」として政府は補償金の減額を示唆している。

 だが、補償法は戦後の入所歴がない国内の元患者も対象にしており、これとどう整合させるのか。新たな火種となっては解決が遠のくことにもなりかねない。

 さらに政府は台湾、韓国以外に南方地域の療養所の入所者への補償の必要性にも言及しているが、南方地域の状況はよく分かっていない。十分に調査する必要があるが、既に戦前の日本政府による強制隔離の実態が明らかな台湾、韓国の元患者への補償はすみやかにできるはずだ。

 補償が実質的に和解を想定している以上、政府は原告らと十分に協議してハンセン病問題の全面解決を図ってもらいたい。


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むささび・もま事件 投稿者:リベル 投稿日:11月10日(木)01時36分13秒   引用  編集済
「たぬき・むじな事件」は知っていて「むささび・もま」は初めて聞いたという、お粗末です。北風さんってなんと博識なんだろうと、検索して知りました。「同種事案異種判決」とでもいうべきか・・・。本当に勉強になりました。感謝、感謝です。北風さん・・・

そこでこんなのを見つけました。

  「あなたに悪気がなかったことは認めよう」
  「しかし、あなたはうっかり間違えてムササビを獲ってしまったのではないね」
  「ちゃんとモマをモマとして、つまりムササビをムササビとして認識した上での捕獲だ」
  「モマとムササビが同じだと知らなかったのは、結局法律をよく知らなかったということだ」

だから、有罪だ。エッ?・・・と思いませんか?今回のねじれとソックリです。良く分からない点と、牽強付会である点とが。

有ってはならない道理が有ってしまった。さあどうする?・・・・・道理を離れることです。すなわち「司法判断」から離れることです。これが庶民の解決方法です。

だから、高度の政治判断(小泉さんお得意の)で「控訴断念」をぶち上げれば正解なのです。


これもいささかならず牽強付会でありましょうか・・・?・・・(笑)


さあどうする?・・・小泉さん・・・?



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四つ下の内容は記者会見では・・・ 投稿者:リベル 投稿日:11月 9日(水)17時40分41秒   引用  編集済
閣議後記者会見概要(H17.11.08(火)10:25〜10:40 省内会見場)

《台湾ハンセン病補償訴訟判決について》

(大臣)
 それから、台湾ハンセン病補償訴訟判決について申し上げます。去る10月25日、東京地方裁判所で判決が言い渡された台湾「楽生院」に入所している方々を原告とする訴訟については、本日控訴することにいたしました。詳細についてはお配りしている資料(これが下記の「ペーパー」なのでしょう)をご覧いただきたいと思いますが、厚生労働省としては判決は国がとっている補償法の解釈と立場が異なっており、「小鹿島更生園」補償訴訟との間で判決が分かれた結果になりました。従って、上級審の判断を得たいということで判断をいたしました。一方、戦前に韓国・台湾に設置されたハンセン病療養所に入所していた方々への対応については、訴訟について控訴することとは別に、適正な補償のあり方について速やかに検討することとしたいと考えております。引き続き、ハンセン病問題の解決に全力で取り組む所存でありますので、皆様方のご理解をお願い申し上げます。就任して今日で8日目になりますけれども、この問題について前大臣からの引き継ぎも受け、また私なりにも議論を重ねてまいりましたけれども、私どもとしては基本的にはこの補償法の内容の中に国外の方までは含んでいないというように理解をいたしておりますし、判決が2つに分かれましたので、あえて控訴という対応をとらせていただきました。しかし一方で、平成13年以来の様々な経過の中で、台湾・韓国、それから他の4つの地域がございます。パラオ、サイパン、ヤップ、ヤルート、4つの地域も含めまして対応を考えなければならない。その場合ももちろん、今はっきりといたしております韓国・台湾への対応というものをこれから速やかに協議に入りながら、今までの経過を踏まえながら努力していきたいと思います。以上です。


四つ下の「ペーパー」をコピーしておきます。

厚労省のペーパーから

《台湾ハンセン病補償訴訟判決への対応について》

 去る10月25日、東京地方裁判所で言い渡された「ハンセン病補償金」の不支給決定をめぐる2件の訴訟では、戦前、国外のハンセン病療養所である「小鹿島更生園」(大韓民国)及び「楽生院」(台湾)に入所していた方々が補償金の支給対象に含まれるか、という同様の争点で争ったにも拘わらず、司法判断が分かれる結果となりました。

 厚生労働省といたしましては、「ハンセン病療養所入所者等に対する補償金の支給等に関する法律」(補償法)は、その前文にもあるように、「昭和28年制定の『らい予防法』においても引き続きハンセン病の患者に対する隔離政策がとられ、加えて、昭和30年代に至ってハンセン病に対するそれまでの認識の誤りが明白となったにもかかわらず、なお、依然としてハンセン病に対する誤った認識が改められることなく、隔離政策の変更も行われることなく、ハンセン病の患者
であった者等にいたずらに耐え難い苦痛と苦難を継続せしめ」たことが、国内のハンセン病療養所の入所者等にもたらした精神的苦痛を慰謝することを主眼とするものと理解しており、現行の補償法は、国外の療養所の元入所者を対象とするものではないと考えております。

 「台湾ハンセン病補償訴訟」判決は、こうした国がとっている補償法の解釈とは異なる立場に立っており、さらに、上記のように判決結果が分かれていることから、控訴して上級審の判断を求める必要があると判断いたしました。

 一方、補償法の立法過程では、戦前に現在の大韓民国又は台湾に設置されたハンセン病療養所に入所していた方々への対応については、当時のハンセン病対策の内容を十分に把握していないとして今後の検討課題とされた経緯がありますので、訴訟について控訴することとは別に、国外の療養所の元入所者に対する適正な補償のあり方について、速やかに検討することとしたいと考えております。

 引き続き、ハンセン病問題の解決に全力で取り組む所存でありますので、皆様の御理解を切に希望いたします。 以上


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ねじれ判決 投稿者:北風 投稿日:11月 9日(水)13時14分8秒   引用  編集済
大正13年大審院判決「むささび・もま事件」有罪
大正14年大審院判決「たぬき・むじな事件」無罪

捕獲禁止の狸とムササビを捕らえた猟師が、一方は「私はムジナを捕まえたのです。狸とムジナが同じものとは知らなかった」といい無罪。一方の事件は「私は、モマを捕まえたので、ムササビを捕まえたのではありません。二つが同じものとはつかまってはじめて知りました」といったが有罪。どっちも大審院判決だから困ってしまう。


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二つの判決が「ねじれ」ていたのがそもそもの原因だ! 投稿者:リベル 投稿日:11月 9日(水)01時38分33秒   引用  編集済
あの希有の「同一事案異種判決」がそもそもの始まりなのでしょう!!

ハンセン病:台湾訴訟、国が控訴 早期救済、道険しく

 植民地統治時代の台湾のハンセン病療養所入所者が、日本政府に補償を求め勝訴した訴訟は8日午後、国が控訴した。既に原告側が控訴している韓国ハンセン病訴訟とともに、東京高裁に訴訟の舞台は移った。厚生労働省は同日、早急に救済策を打ち出す方針を表明したが、日本の入所者より低額の補償となるのは必至で、「満額」を求める原告側との隔たりは大きい。国の責任を認めた熊本地裁判決を受けて、ハンセン病補償法が成立した01年当時に比べ、政治の動きも鈍い。「時間稼ぎ」の本音ものぞく国の控訴に、平均年齢81歳を超える原告たちは怒りを強めている。【江刺正嘉、小林直、米村耕一】

 ◇「日本人と同額無理」厚労省

 「できるだけ早くやれと指示している」。救済策について、川崎二郎厚生労働相は、8日の会見で強調した。過去の隔離政策を反省しての発言だが、「裁判の長期化で、原告たちが次々と他界すれば、厳しい批判にさらされることを恐れている」(政府関係者)という側面もあった。

 それでも、控訴の道を選んだのはなぜか。

 10月25日の二つの東京地裁判決は、韓国訴訟で原告敗訴とする一方、台湾訴訟では、国に日本の入所者同様の補償金(800万円)を支給するよう命じた。このねじれた判断が、厚労省を戸惑わせた。

 「時間が欲しい」。厚労省幹部は控訴を決断した際、こう漏らしたという。そこには「控訴審で時間を稼ぎ、最後は政治決着で解決を」という本音がにじむ。実際、判決後に法務省と協議した際、厚労省が最も気にしていたのは、控訴審にかかる時間と勝算だった。

 協議の中で、厚労省は「日本人と同額の補償を命じた台湾訴訟の判決は、受け入れられない」と強調。「隔離政策を始めたのは日本だが、戦後も隔離を続けた以上、韓国、台湾両政府も責任を免れない」と、その根拠を訴えたという。「日本の入所者より低額の補償」。これが国の救済策の譲れない一線というわけだ。

 しかし、のど元には、敗訴した台湾訴訟が突きつけられている。このまま敗訴が確定し「日本人と同額の救済が妥当」という台湾訴訟の司法判断が確定すれば、日本人より低額の補償は「憲法の平等原則に違反した救済策」になってしまう。

 このため、厚労省関係者は「救済策の大前提は、台湾訴訟の原告が訴訟を取り下げること」と明かす。だが、原告側弁護団は「勝訴したのに譲歩など考えられない」と反発する。韓国訴訟の原告が、不平等な救済策を受け入れるはずもない。

 「政府・与党が動かなければ、事態は打開できない」。厚労省幹部は、政治決着にかけるしかない心境を語っている。

 ◇「不平等は許されぬ」原告側

 「不誠実な対応で、解決する気があるのか疑問だ」。両訴訟の弁護団は8日、強い口調で国を批判した。台湾訴訟原告の陳石獅さん(82)は「私の願いは、日本政府の謝罪と補償だけ。日本の入所者と平等な解決しかあり得ない」と訴えた。

 国の控訴を受けこの日午後、原告・弁護団と厚労省との初めての交渉が同省内で行われた。原告側は、救済策をまとめる際、原告側の意見を聞く機会や窓口を設けるよう要請。しかし、非公開で約1時間行われた話し合いで、関山昌人・疾病対策課長は「スピーディーに対応したい」と繰り返すだけで、具体的な回答が一切なかったからだ。

 また、韓国、台湾のほか、統治下にあった南太平洋の4カ国が補償の検討対象に加えられたことについても、弁護団は「厚労省が事前に4カ国を調査した形跡もなく、韓国、台湾の解決を引き延ばす材料に使っている」と非難した。

 原告側が控訴断念を強く求めたのは、早期解決が遠のくだけでなく、国内入所者と同じ補償金を得るという「平等原則」が崩れる可能性が強いためだ。実際、川崎厚労相は8日の閣議後会見で、国内入所者への補償金よりも減額する可能性を早くも示唆している。

 原告側は、今年3月に第三者機関「ハンセン病問題に関する検証会議」が厚労省に提出した報告書で「両施設で日本と同等かそれ以上の人権侵害があった」と指摘されている点を根拠に「減額は新たな不平等を生み、国際的な非難を免れない」として、同額の補償を訴える方針だ。

 また、二つの判決がいずれも「厚労省告示」に両施設を加えれば補償対象になるとの認識を示している点を強調し、新法制定や補償法の改正ではなく、告示の改定による速やかな補償を求める。

 ◇小泉首相、今回は沈黙…政治解決の動き見られず

 01年5月、国が敗訴したハンセン病訴訟で、小泉純一郎首相は原告団らの訴えを直接聞き、控訴断念の決断をした。だが今回の二つの訴訟では、首相サイドは早い段階から「政治判断はしない」と事務レベルでの対応を関係省庁に指示。首相は存在感を示さなかった。

 4年前、政府は「国の不作為」などを認定した判決を不服として、事務方レベルで控訴に向けた手続きを進めていた。これを翻したのが首相の決断。「元患者の苦痛をこれ以上は放置できない」と控訴を断念し、「政治が法律論を打ち破った」と話題になった。

 今回、首相が乗り出さなかった理由について、首相周辺は二つの判決が食い違ったことを挙げる。「控訴を断念すればもう一方の救済が難しくなる。控訴したうえで両方の救済策を考えればいい」との判断からだ。

 ただ、前回とは政治状況が大きく違う。4年前は小泉政権が発足してわずか1カ月。抵抗勢力を押さえ込むには、民意を味方に政権の安定を図ることが必要な時期でもあった。

毎日新聞 2005年11月8日 23時34分 (最終更新時間 11月9日 0時41分)


小泉さん、2001年5月の「初心」に帰ろう・・・



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嘘吐き三兄弟 投稿者:リベル 投稿日:11月 9日(水)01時05分28秒   引用  編集済
橋本・青木・野中さん。小泉さんが「控訴断念」を打ち出したその直後のことです・・・。

毎日新聞の岸井編集委員が

  「ああ白々と、完全に見え透いた嘘を吐くということは、国民の政治不信を招く」

と批判しました。「政治不信に輪を掛ける」と言った方が正確なのでしょう。
もっと影響が大きいのは子供です。親が「嘘はダメだ!」と言っても、「だってあんな偉い人が、吐いてるじゃん」と言われれば、二の句が継げません。教育上も、大問題だと私は思っています・・・(;`つ´)怒!


悪の系譜



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それが問題なのですよ・・・ 投稿者:リベル 投稿日:11月 8日(火)12時17分46秒   引用  編集済
閣議後記者会見から(平成17年11月8日 厚労省のペーパーから)

台湾ハンセン病補償訴訟判決への対応について

 去る10月25日、東京地方裁判所で言い渡された「ハンセン病補償金」の不
支給決定をめぐる2件の訴訟では、戦前、国外のハンセン病療養所である「小鹿
島更生園」(大韓民国)及び「楽生院」(台湾)に入所していた方々が補償金の
支給対象に含まれるか、という同様の争点で争ったにも拘わらず、司法判断が分
かれる結果となりました。

 厚生労働省といたしましては、「ハンセン病療養所入所者等に対する補償金の
支給等に関する法律」(補償法)は、その前文にもあるように、「昭和28年制
定の『らい予防法』においても引き続きハンセン病の患者に対する隔離政策がと
られ、加えて、昭和30年代に至ってハンセン病に対するそれまでの認識の誤りが
明白となったにもかかわらず、なお、依然としてハンセン病に対する誤った認識
が改められることなく、隔離政策の変更も行われることなく、ハンセン病の患者
であった者等にいたずらに耐え難い苦痛と苦難を継続せしめ」たことが、国内の
ハンセン病療養所の入所者等にもたらした精神的苦痛を慰謝することを主眼とす
るものと理解しており、現行の補償法は、国外の療養所の元入所者を対象とする
ものではないと考えております。

 「台湾ハンセン病補償訴訟」判決は、こうした国がとっている補償法の解釈と
は異なる立場に立っており、さらに、上記のように判決結果が分かれていること
から、控訴して上級審の判断を求める必要があると判断いたしました。

 一方、補償法の立法過程では、戦前に現在の大韓民国又は台湾に設置されたハ
ンセン病療養所に入所していた方々への対応については、当時のハンセン病対策
の内容を十分に把握していないとして今後の検討課題とされた経緯がありますの
で、訴訟について控訴することとは別に、国外の療養所の元入所者に対する適正
な補償のあり方について、速やかに検討することとしたいと考えております。

 引き続き、ハンセン病問題の解決に全力で取り組む所存でありますので、皆様
の御理解を切に希望いたします。 以上


そういうのを「姑息なやり方」というのではないでしょうか・・・?
もっともらしく、法解釈を持ち出して、どうこう言っている場合じゃ無いんですよ、川崎さん!!!(;`つ´)怒!


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閣議後記者会見概要 投稿者:リベル 投稿日:11月 7日(月)12時22分13秒   引用  編集済
『 閣議後記者会見概要(H17.11.04(金)10:20〜10:33 省内会見場)
《閣議等について》

(記者)
 それから台湾と韓国のハンセン病問題の期限が少しずつ近づいてきましたけれども、対応は今週中とかということはあるのでしょうか。

(大臣)
 私が就任して、もちろん皆さんのご質問に答えなきゃならないから、様々な勉強を開始していますけれども、1番最初に1つの方向付けを出さなきゃならない問題になっていることは事実だと思います。そういう意味では、そう日を置くわけにいかない問題になっていると認識しております。 』

中を略して簡単に言うと・・・こじつけではなく、こうなりますが・・・


『皆さんのご質問に答えなきゃならないから、そう日を置くわけにいかないと認識しております。』

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リベルさん 投稿者:さとる 投稿日:11月 7日(月)01時42分14秒   引用
 下らない調査をさせてしまいました。
厚生労働省の「ご意見ページ」がらの抗議の送信が出来なくされているので、いらだっておりました。大人げない言葉使いでした。
 大変失礼しました。
(リベル) いま、試してみました。大丈夫でした・・・。

こんな返事が返ってきました。

「From: <www-admin@mhlw.go.jp>
To: <libell_hanna@hotmail.com>
Sent: Monday, November 07, 2005 5:41 AM
Subject: ご意見・ご要望ありがとうございました。


> 厚生労働省です。 この度は貴重なご意見・ご要望をいただきありがとう
> ございました。
> 頂いたご意見は今後の厚生労働行政の参考にさせていただきます。
> これからも厚生労働省をよろしくお願いいたします。         」

もう一度、送ってみて下さい。もし受付を中止したりしていたら、
また怒鳴り込みの種が増えます・・・(笑)

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坂口力さん 投稿者:さとる 投稿日:11月 6日(日)20時37分43秒   引用
 確か補償請求を却下したのはあなたでしたね。判決以後、公明党の立場についての公明新聞の記事が、ハンセン病関連の検索に引っかかってきたのを見たことがありません。あんたらはいったいどのような言い訳をしてますんでしょうか!はあ?
(リベル) 確かに、仰有るとおりですね。
ちなみに、こちらで検索してみましたが、完全黙秘状態です・・・

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讀賣新聞の朝刊です 投稿者:リベル 投稿日:11月 5日(土)05時05分8秒   引用
韓国・台湾ハンセン病訴訟、原告ら包括救済へ
 日本統治時代の韓国と台湾のハンセン病療養所の入所者が、ハンセン病補償法に基づく補償を求めている訴訟で、厚生労働省は4日、韓国と台湾の原告らを包括的に救済する方針を固めた。

 国側が敗訴した台湾訴訟判決については、東京高裁に控訴した上で、補償額や支給対象者の認定方法など救済の枠組みの細部を詰め、控訴後の和解を目指す。控訴期限の今月8日までに最終決定する。救済対象者は韓国、台湾を合わせて400人以上になる見通し。

 韓国、台湾でのハンセン病政策について、厚労省の委託で今年3月にまとまった「ハンセン病問題に関する検証会議」の最終報告は、「日本の隔離政策の一環であり、日本の患者と同様の人権侵害を受けた」と結論付けた。厚労省は、この線に沿い、基本方針として救済すべきだと判断した。

 その一方で、ハンセン病補償法の補償対象に台湾の療養所も含まれると認定した国側敗訴の台湾訴訟について、控訴するかどうかを、厚労、法務両省が検討した。

 その結果、台湾判決を受け入れ、控訴せずに確定させた場合、〈1〉原告側が控訴した韓国訴訟の控訴審で、国として「韓国の療養所は補償対象に含まれない」と主張することは論理的に矛盾する〈2〉台湾の入所者にハンセン病補償法に基づき、最低800万円の補償金を支払うことになり、補償金額や補償対象者の認定方法に検討の余地がなくなる――ことなどから、いったん控訴した上で、補償の枠組みについて、韓国、台湾の原告側と調整することにした。

 厚労省は今後、補償額の設定や、現在は療養所で生活していない元入所者、かつては日本統治下にあった韓国、台湾以外の元患者の救済も可能かどうか検討する。

 台湾総統府はすでに、日本の統治を離れた終戦後の隔離政策などの責任を取る形で7000万元(約2億4500万円)の予算を計上して、入所者の救済に充てる方針を示している。

(2005年11月5日3時1分 読売新聞)


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新大臣記者会見の次第は・・・ 投稿者:リベル 投稿日:11月 4日(金)17時56分14秒   引用  編集済
川崎大臣厚生労働記者会共同会見概要(2005.11.01(火)16:33〜16:58 省内会見場)

(記者)
 続いてハンセン病についてなんですが、韓国・台湾のハンセン病療養所をめぐる裁判が先日ありまして、台湾訴訟の方は国が敗訴したわけですけれども、この台湾訴訟への対応はどのようにされるのか。それから原告が求めている厚労省告示の見直しとか保障の在り方について大臣はどのようにお考えになるのか併せてお願いします。

(大臣)
 台湾が敗訴、韓国は勝訴、二つの見解に分かれてしまっていますので、そこを今しっかり分析しているところで、今日正直言って各党ご挨拶回りしたら、各党から言われました。「厚生労働大臣しっかりやってください」と。その声も受けながら詰めていきたいと思っています。

良い方の感触、と取るのは危ないのでしょうか・・・?


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年賀状発売! 投稿者:リベル 投稿日:11月 3日(木)17時45分32秒   引用  編集済
というわけで、早速年賀状を作っています。毎年その年にやっていること、始めたことなどを、丁寧にも書き連ねることにしているのです。で、今年の場合はこんなことを書いています。()内は書いていませんが。

『四百年以上も昔、シェークスピアが生まれた時(1564年4月26日生まれ〜1616年4月23日死去 )、ガリレイ(1564年2月15日生まれ) もわずか生後二ヶ月の赤ん坊でした。
そして徳川家康(1543年1月31日生まれ)は、その時二十一歳の若武者で、信長と共に三河の一向一揆を討っていました。
それから五十一年と三百六十二日の間、この三人は地球上に共に生息していたのです。
こういう不思議な偶然を集めて「人名歴史年表」を作り始めました・・・』てな風に・・・。


調べてみると、こういう面白い相関関係は、いろいろ有るもので、ついのめり込んでしまいます。いま10%ほど出来ています。御用とお急ぎの無い方は、こちらをどうぞ・・・。チョット羊頭狗肉気味ですが・・・。


ガリレオ・ガリレイ。いい顔ですね、やはり・・・



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本日。 投稿者:紙魚 投稿日:11月 2日(水)07時10分52秒   引用
今日2日、荒井英子さん(『ハンセン病とキリスト教』の著者。松本馨追悼講演会でフロアから発言された方)が、ハンセン病図書館の展示会場にお見えになるそうです。
学生を引接して、全生園にお見えになって、そのあと学生を帰してからハンセン病図書館にお見えになるということです。
したがって、2時か3時ころになるのではないでしょうか。
この機会に、荒井さんとお話になりたい方は、ハンセン病図書館にどうぞ。
(リベル) 紙魚さん、有難う御座いました。・・・ありゃ、もう終わっている・・・(笑)


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是非、控訴阻止・告示改正の大運動を! 投稿者:リベル 投稿日:11月 2日(水)03時52分58秒   引用
『原告らの年齢は平均81歳を超えており、小鹿島更生園の入所者だけでも、補償請求後、既に21人が死亡し、本年8月から現在に至るまで3ヶ月間の死亡者は5名を数え、次期国会を待っていてはさらに死亡者が増えることは必至である。控訴による解決の遅延は生きて解決を得たいと願う原告らの悲痛な願いを踏みにじることになる。』(弁護団要請書から)

『8月にお1人、9月にお2人、10月にお2人。一番最近に亡くなられた方は、判決の3日前、10月22日に亡くなられていました。
 その名簿を見ていて、その笑顔や話し振りが思い出される方もいらして、胸が痛くなりました。
 法律の改正が必要だとか何だとか、いろいろと言っていれば、次期国会は1月ですから、それまでに3ヶ月が過ぎていきます。解決が3ヶ月延ばされるというのはこういうことなのです。』(国宗弁護団団長)

こういう痛切な事実を知れば、行動有るのみです・・・。方法はこちらに・・・。


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検証会議の最終報告書の・・・ 投稿者:リベル 投稿日:11月 2日(水)00時58分29秒   引用  編集済
第19の第3の四「人権擁護法案の問題点」(13頁)の最後にこうあります。

『重大な人権侵害事件という観点から、今回の宿泊拒否問題について一貫して毅然とした態度を貫いた、そして、ハンセン病に関する差別・偏見の解消に向けてもっとも積極的に取り組んできた熊本県が、実効的な人権救済制度を一刻も早く法整備することの必要性を訴えていることの重みを国は真摯に受け止めなければならない。公衆衛生におけるあるべき人権救済制度のための法整備に向けて必要な合意形成が早急に図られなければならない。この合意形成を図ることは国の責務である。』

今回、産経新聞が触れているのはここです・・・。


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川崎さん、よろしくお願いしますよ・・・ 投稿者:リベル 投稿日:11月 1日(火)17時50分34秒   引用  編集済
厚生労働大臣 閣議後記者会見概要 (2005.10.28(金)9:30〜9:42 参議院議員食堂)

(記者)
 昨日、小鹿島(ソロクト)更正園・楽生院の原告に会われたと思うんですが、その後の記者会見で弁護団側は大臣との話の中で控訴断念や補償などのかなり前向きな結論をいただけるんではないかというような期待感を示したんですが、大臣の今のお考えをお聞かせ願います。

(大臣)
 繰り返し申し上げておりますように、関係省庁と協議中でございますのでさらに協議を進めてまいります。結論は出来るだけ急いで出したいとは考えております。

(記者)
 目処についてはどれくらいを考えているのですか。

(大臣)
 答えを出す目処ですか。出来るだけ早くと考えております。特にいつとか、いつ頃とかということを今申し上げることは出来ません。

(記者)
 大臣の今の在任期間中ということも念頭にあるんでしょうか。

(大臣)
 そうですね、出来ればと考えております。


さあ、川崎さんバトンタッチですよ・・・
http://www.kawasaki-jiro.ne.jp/



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もう一度、お願いします・・・ 投稿者:リベル 投稿日:11月 1日(火)11時58分33秒   引用
『韓国・台湾のハンセン病補償訴訟について

 2001年5月11日、熊本地裁は「ハンセン病違憲国賠訴訟(「『らい予防法』違憲国家賠償請求訴訟」)の判決で国の隔離政策の継続は違憲であると判断しました。
 これを受けて小泉首相は5月23日、控訴しないことを決定し、6月22日には直ちにハンセン病補償法(ハンセン病療養所入所者等に対する補償金の支給等に関する法律)が成立しました。対象とされる元患者らには800万〜1400万円の賠償金が支払われることになったのです。
 しかしこの補償法は、補償の対象についての細かいことは「厚労省告示(厚生労働省告示第二百二十四号)」に定めることにしていました。その告示には、日本国内の国立・私立の療養所や、米軍占領下の琉球政府が設置した施設は列挙してありますが、韓国と台湾の二つの施設(韓国小鹿島更生園・台湾楽生院)は明示してなかったのです。(明示しなかっただけで、実質は国内の療養所と全く同様に厚生省の管轄下に有ったことは史料からも明らかなのです。)
 しかし、戦前に日本の植民地であった韓国・台湾に、政府は国内と同様の療養所を作り、同じ強制隔離によって、強制労働や断種を初めとする残酷な被害を与え続けていたのです。
 そこで、この二つの療養所の入所者(以後「原告側」と略します)はハンセン病補償法による補償をするようにと日本政府に請求しました(2003年12月25日にソロクト厚生園合計117名、2004年8月23日に台湾楽生院25名)。ところが日本政府(厚生労働大臣)は「ソロクトや楽生院は補償法の言う国立療養所には当たらない」として、その補償請求を全て棄却しました(ソロクト2004年8月16日、楽生院同年10月26日)。
 そこで、原告側はこの棄却処分(不支給決定)の取り消しを求めて相次いで(ソロクトは2004年8月23日に、楽生院は2004年12月17日に)東京地裁に提訴したのです。そしてその判決が2005年10月25日言い渡されたのですが、驚いたことに判決は二つに分かれたのです。ソロクトは棄却処分を取り消さない(訴えを認めない=補償法による補償はしません)、楽生院は棄却処分を取り消す(訴えを認める=補償法による補償をします)、ということになったのです。
 現在原告側と厚労省・法務省側とで交渉が続いているという状態です。(2005年10月28日現在)』


これは「用語の解説」に入れようと出来るだけ平易にしたつもりなのですが、敢えて皆様の目の前にさらけ出して、厳しいご意見を頂きたいと・・・よろしくお願い致します・・・m(_ _)m


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朝日新聞朝刊文化面 投稿者:北風 投稿日:11月 1日(火)09時03分0秒   引用  編集済
鈴木重雄(田中文雄)さんの原稿とハンセン病図書館の展示が記事になりました。

http://www.libro-koseisha.co.jp/top17/mimizuku02.html#news02

http://www.libro-koseisha.co.jp/top03/rb1042.html
http://www.libro-koseisha.co.jp/top03/rb1042-2.html
(リベル) 北風さん、有難う御座いました。

じっくり読ませて頂きます・・・。


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カウンター修復 投稿者:リベル 投稿日:11月 1日(火)00時57分20秒   引用
昨日、プロバイダーに相談しました。やはりチャント修復機能は有って無事正常に回復しました。

やはりスッキリして、金魚の糞が取れたみたいで・・・(笑)


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11月7日、8日緊急集会のお知らせ 投稿者:リベル 投稿日:10月31日(月)23時41分0秒   引用  編集済
控訴期限前の11月7日、東京で緊急集会を開催します。
また、7日と8日の両日、厚労省前の宣伝活動を行います。
東京での行動にご協力ください。日程は大まか次のように考えています。

11月7日(月)
 11:30〜 厚労省前集合 宣伝活動開始
 18:30〜 控訴するな緊急集会
      場所:主婦会館プラザエフ(JR四谷駅前)
          9階 スズラン(160人収容)
11月8日(火)
 11:30〜 厚労省前宣伝行動

                      (弁護団HPから)


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リベルさんへ 投稿者:チップ 投稿日:10月31日(月)23時00分34秒   引用
いろいろとどうもありがとうございました。すごくいい資料まで教えてもらえて俄然やる気が出ました!!また質問があったら書き込むと思うのでそのときはまた。。
本当にありがとうございました☆
(リベル) お役に立てて、本当に嬉しいです。
またいつでもどうぞ、いらしてくださいね。

ご健闘を、心からお祈りしています・・・。


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よしりんさん 投稿者:リベル 投稿日:10月31日(月)01時10分23秒   引用
拝読しました。

私は、実は加賀谷さんの「島が動いた」を読んだのがハンセン病に興味を惹かれた最初の引き金だったので、引き込まれて読ませて頂きました。

良いお仕事が充実しているご様子が伺えて、脱帽です・・・。


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チップさんへ 投稿者:リベル 投稿日:10月31日(月)01時01分21秒   引用
療養所を出られた方は一般に「退所者」と言います。退所者は全てが故郷へ帰ることが出来るわけでは実はないのです。それは例えば「検証会議」という会議で作られた「最終報告書」などを参考にすると良く分かります。

「この最終報告書」はとても広範囲のことがキチットまとめてあります(PDFがなければダウンロードしてください)。「検索」をうまく併用すれば大変利用価値が高いので、お勧めします。


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リベルさんへ 投稿者:チップ 投稿日:10月30日(日)23時53分6秒   引用
ありがとうございました!!高校生ではなかなか卒論を書く学校は少ないのですが、やるからには頑張ります☆
また質問になってしまうのですが、療養所を出られた方は故郷に帰ることができた方という意味でしょうか?


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長島愛生園 投稿者:よしりん 投稿日:10月30日(日)20時11分7秒   引用
こんばんは、リベルさん。昨日長島愛生園に行ってきました。その時の様子はこちらです。何か間違ってる(私が勘違いしてる)こととかあったら教えて下さい。よろしくお願いします。
http://ww5.tiki.ne.jp/~yoshilin/hansen7.html



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首相と厚生労働大臣に向けて、私達の意見を届けましょう! 投稿者:リベル 投稿日:10月30日(日)12時10分31秒   引用
【意見の内容例】
(1) 東京地方裁判所民事第38部が言い渡した判決(台湾楽生院)に対して、控訴しないで下さい。
(2) すみやかに「告示」を改正して、小鹿島更生園と台湾楽生院の入所者が補償法による支給の対象となることを明確にして下さい。

《宛先》

  【官邸】

     投稿ページ  http://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken.html

     FAX 03-3581-3883

  【厚生労働省】

      投稿ページ  https://www-secure.mhlw.go.jp/getmail/getmail.html

     FAX 03-3595-2020

     メール www-admin@mhlw.go.jp

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告白!? 大仰な・・・ 投稿者:リベル 投稿日:10月30日(日)01時10分0秒   引用
つい1週間前、質問を下さった方へ「原則として質問にはお答えしませんので・・・」とか申し上げました。実はそのことはトップページにもお断りしてはいるのですが。

しかし、ここにきて、今読んでいる本に影響されて「お答えする」ことに、方針変更しました。

専門家でも、研究者でもない私は、当然訊かれて答えられない事も一杯有る訳で、それが怖いので、恥を晒さないように、体よく逃げていたのです。単なる「編集者」ですからとか言って。

それはしかし、もう止めました。「ど真剣」に、自分の分かる範囲で、精一杯お答えする。お叱りは受ける。こういたします。

開き直りや、自棄ではありません。単なる方針変更なのです。そうです。「年寄りの冷や水」!!!自分でも笑うほか無し。・・・(笑)


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チップさん 投稿者:リベル 投稿日:10月30日(日)00時34分4秒   引用
良くいらっしゃいました。

2004年の数字は3521人で正しいです。こちらの「療養所一覧表」でお確かめ下さい。

減った人数は「療養所を出られた方」と「お亡くなりなった方」の合計です。この内訳は今、私の手持ちの資料では分かりません。

チップさん、卒論、頑張って書いて下さい。ご健闘を祈ります。


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ルリカケスさん、くじさん 投稿者:リベル 投稿日:10月30日(日)00時25分46秒   引用  編集済
よく来て下さいました。又おいで下さい。お待ち致しております・・・。

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ハンセン病について調べています。 投稿者:チップ 投稿日:10月29日(土)19時26分58秒   引用
はじめまして。高校三年の者です。私は卒業論文のテーマにハンセン病を選び、今調べたりしているところです。
そこでわからないことがあったのでぜひ教えて欲しいのですが。。
2005年現在の入所者の総数は3307人であると思うのですが、2004年は3521人であっているでしょうか?そしてこの減った人数というのは療養所を出られた方の人数なのでしょうか?それとも亡くなった方の人数なのでしょうか?
ハンセン病についてしっかり調べて卒論も手を抜かずに書こうと思っているので教えて下さい。お願いします。


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先ほどは失礼しました。 投稿者:くじ 投稿日:10月29日(土)08時18分1秒   引用
名前やアドレスをそのままに送ってしまいました。ごめんなさい。
今後ともこの落書き板続けてください。ありがとうございます。おれいまで。


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すごいです。 投稿者:ルリカケス 投稿日:10月29日(土)08時14分50秒   引用
初めて出会いました。ボリュームある内容にただただ驚きです。心からの敬意をお届けしたくて何もかけませんがお送りします。


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我が家の庭で・・・ 投稿者:リベル 投稿日:10月29日(土)06時56分35秒   引用  編集済
数年前までこんな富有柿が採れました。

あまり烏が五月蠅いので、思い切って切ってしまいました。

しかし、それ以後あれほど甘い柿は口にしたことが無く、ご近所の皆さんもこの季節になると

   「あれは本当に美味しい柿でしたのに・・・」

と口を揃えて仰有います。それもこれもあの烏達のせい・・・ああ口惜しい・・・


甘くて美味しい富有柿です

http://upload.wikimedia.org/wikipedia/ja/2/20/Kaki2.JPG



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まとめの試みです・・・ 投稿者:リベル 投稿日:10月29日(土)03時12分4秒   引用  編集済
『韓国・台湾のハンセン病補償訴訟について

 2001年5月11日、熊本地裁は「ハンセン病違憲国賠訴訟(「『らい予防法』違憲国家賠償請求訴訟」)の判決で国の隔離政策の継続は違憲であると判断しました。
 これを受けて小泉首相は5月23日、控訴しないことを決定し、6月22日には直ちにハンセン病補償法(ハンセン病療養所入所者等に対する補償金の支給等に関する法律)が成立しました。対象とされる元患者らには800万〜1400万円の賠償金が支払われることになったのです。
 しかしこの補償法は、補償の対象についての細かいことは「厚労省告示(厚生労働省告示第二百二十四号)」に定めることにしていました。その告示には、日本国内の国立・私立の療養所や、米軍占領下の琉球政府が設置した施設は列挙してありますが、韓国と台湾の二つの施設(韓国小鹿島更生園・台湾楽生院)は明示してなかったのです。(明示しなかっただけで、実質は国内の療養所と全く同様に厚生省の管轄下に有ったことは史料からも明らかなのです。)
 しかし、戦前に日本の植民地であった韓国・台湾に、政府は国内と同様の療養所を作り、同じ強制隔離によって、強制労働や断種を初めとする残酷な被害を与え続けていたのです。
 そこで、この二つの療養所の入所者(以後「原告側」と略します)はハンセン病補償法による補償をするようにと日本政府に請求しました(2003年12月25日にソロクト厚生園合計117名、2004年8月23日に台湾楽生院25名)。ところが日本政府(厚生労働大臣)は「ソロクトや楽生院は補償法の言う国立療養所には当たらない」として、その補償請求を全て棄却しました(ソロクト2004年8月16日、楽生院同年10月26日)。
 そこで、原告側はこの棄却処分(不支給決定)の取り消しを求めて相次いで(ソロクトは2004年8月23日に、楽生院は2004年12月17日に)東京地裁に提訴したのです。そしてその判決が2005年10月25日言い渡されたのですが、驚いたことに判決は二つに分かれたのです。ソロクトは棄却処分を取り消さない(訴えを認めない=補償法による補償はしません)、楽生院は棄却処分を取り消す(訴えを認める=補償法による補償をします)、ということになったのです。
 現在原告側と厚労省・法務省側とで交渉が続いているという状態です。(2005年10月28日現在)』


これは「用語の解説」に入れようと出来るだけ平易にしたつもりなのですが、敢えて皆様の目の前にさらけ出して、厳しいご意見を頂きたいと・・・よろしくお願い致します・・・m(_ _)m


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なげえんだよな・・・ 投稿者:リベル 投稿日:10月28日(金)15時20分31秒   引用  編集済
定例事務次官記者会見概要
(H17.10.27(木)14:01〜14:07 省内会見場)

(記者)
 ハンセン病の裁判の判決が分かれるという異例の事態なんですけれども、今後の方針なり、今後どんなあたりを考え、考慮されながら対応を取られるのかというのを。

(次官)
 一昨日、ハンセン病の補償金の対象になるかどうかということについての判決が2件、東京地裁からあったわけでありますけれども、争点は海外の療養所の元入所者の方が補償金の支給対象となるのかどうか、こういうことであったわけです。2つの判決において司法判断が分かれたということであります。これを受けまして、厚生労働省としては、やはり判決内容を詳細に検討する必要があると思っています。その検討をまずした上で関係省庁とも相談して対応を決定するということで考えています。現段階では検討中ということであります。


「只今検討中です」の一言をこれだけダラダラと、そしてモットモラシク言う能力がないと官僚のトップにはなれないのだそうで・・・


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平易で簡明な日本語の表現とは・・・ 投稿者:リベル 投稿日:10月26日(水)15時01分54秒   引用  編集済
閣議後記者会見概要
(H17.10.25(火)9:15〜9:28 参議院議員食堂)

(記者)
 ちょっと話が変わるんですけれども、今日ハンセンの関係で裁判が韓国・台湾の両事案がありまして、判決の結果はこれからなんですけれども、従来の厚生労働省の考え方と大臣のこの問題についての考え方、判決の前にちょっと整理して教えていただけますか。

(大臣)
 まだ判決出ていませんから、判決出てからにしてください。

(記者)
 「従来の考えとすると」という話でいくとどうでしょうか。

(大臣)
 従来の考え方というのは既に述べておりまして、やはり国の中かどうかというのは1つの法律の中での指摘というふうに言ったらちょっとおかしいでしょうが、非常に法律上そのことは明確になっておると私は理解いたしておりますから、そのことをどうするのかということ、そのことに尽きると思うんですけれども。後は判決次第でまた申し上げることはあると思いますけれども、とりあえずはそういうふうに申し上げておきます。


定年前の老いぼれ大学教授でも、もうちっとはマシな日本語を喋るだろうに・・・嗚呼!!!ひど過ぎ・・・


尾辻厚生労働大臣



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カウンター! 投稿者:リベル 投稿日:10月26日(水)05時21分34秒   引用  編集済
カウンターが壊れました。アクセス解析によれば昨夜の22時台から桁の違うアクセス増(21時台のなんと20倍)で、そのためか先ほど見たら「002546」。いやまさか100万台にはなっていないし。で、アクセス解析の数字を活かして(チョット鯖を読んで―笑)、0から一新です。

こんごとも相変わりませず、よろしくお願い申し上げまあ〜す、という次第です・・・。
いや、eonetは数字の変更が出来ないのです・・・。


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これで終わらせたからいけなかった! 投稿者:リベル 投稿日:10月26日(水)04時28分11秒   引用  編集済
衆院厚生労働委員会 (平成13年06月11日)

○中川智子委員
(前略)確認しなければいけないことがもう一点ございまして、ハンセン病の問題でございます。
 これは質問通告をしておりませんので、私も細かい数字を問うつもりはございませんが、第二次世界大戦中、
占領下の朝鮮半島での隔離政策による元患者に対しても同等に扱うべきだと私は思いますが、その当時の実態を厚生労働省は把握しているのか否か、これから調査しなければいけないとお考えかどうか。
 桝屋副大臣にお伺いいたします。

○桝屋副大臣
 きょうはずっとこの委員会で、ハンセン病一連の九十年の歴史というものをしっかりと検証してもらいたい、こういう強い要請をいただいております。
 今、私の頭にあること以上のことを委員はおっしゃいまして、韓国の状況もまたつまびらかにしてもらいたい、こういう御要請をいただいたわけであります。検証するための委員会、この活動の中で考えていくべきことだというふうに私は思っております。
 突然伺われまして、戦時中における韓国でのハンセン病の実態というものはどういうものか、私もつまびらかにはしておりません。

○中川智子委員 ぜひともこれも真相究明の大きな一つとして実態調査、そしてそれに対する対応を図っていただきたいと思います。


これは判決の丁度1ヶ月後のことです。そしてこの遣り取りの僅か4日後に、「補償法」が成立しているのです・・・!!!


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検証会議の最終報告から 投稿者:リベル 投稿日:10月26日(水)03時42分53秒   引用
第十七 旧植民地、日本占領地域におけるハンセン病政策

第1 韓国

八、 まとめ

以上、小鹿島慈恵医院・小鹿島更生園に代表される植民地下の韓国のハンセン病政策は、日本国内の絶対隔離政策の一環であり、すくなくとも韓国のハンセン病患者は日本のハンセン病患者が受けた人権侵害と同様の被害を受けている。しかし、その人権侵害に植民地支配下の民族差別感情が加わり、被害の程度は日本国内のそれをはるかに上回るものであった。処罰としての断種、笞を使った入所者の殴打などは、それを象徴するものである。ハンセン病患者への差別、植民地民族への差別により韓国のハンセン病患者に対しては、二重の人権侵害があったという事実を認めざるを得ない。


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国会の責任で全面救済急げ 投稿者:リベル 投稿日:10月26日(水)03時16分46秒   引用  編集済
社説:台韓のハンセン病 国会の責任で全面救済急げ

 感染する恐れがないのに強制収容隔離した国のハンセン病政策は取り返しのつかない過ちだった。元患者らが国家賠償を請求した裁判で熊本地裁が01年に原告勝訴の判決を下した後、政府は過ちを認め、元患者らに謝罪した。不作為を批判された国会も与野党を挙げて救済に乗り出し、約1カ月間でハンセン病補償法を制定した。振り返れば、遅きに失したとはいえ、画期的な対応と評価すべき点は少なくない。

 同法は患者、元患者を幅広く救済するため、国立療養所などに収容された者なら時期、期間などを問わず、救済対象とした。賠償の対象を限定せざるを得ない司法判断の壁を、立法府が超越させた点でも画期的だった。その結果、らい予防法の直接の被害を受けなかった旧琉球政府時代の沖縄県の療養所の入所者も、私立療養所の入所者も、本土の国立療養所の入所者と変わりなく救済されている。

 ところが、日本の植民地下に設立された韓国の小鹿島慈恵医院と台湾の楽生院という二つの療養所の入所者の補償請求は、厚生労働省に拒まれた。同法が対象療養所名を列記した同省の告示に両療養所が含まれていないせいだ。国会で同法を制定する際、戦争中の実態はよく分からない、と深い論議をせず扱いを後回しにした影響である。戦後補償などを勘案して旧植民地の被害者を補償の対象外とするなら、53年施行の「らい予防法」を境に対象を絞ることもできたのに、それをしなかった以上、救済する意思はあったはずだ。

 両療養所の入所者たちが厚労省の処分の取り消しを求めた訴訟の判決は、同じ日に東京地裁で言い渡されたのに、台湾側勝訴、韓国側敗訴と明暗を分けた。裁判部が異なるから判断が違うのは仕方がないが、法解釈を前提とする司法の限界かもしれない。元はと言えば、国会が同法制定を急ぐあまり、両療養所の扱いを明文化しなかった不手際に起因する。

 両療養所の入所者らは植民地の住民として二重、三重の差別を受け、国内の元患者にも増して辛酸をなめた。国内では結婚の条件とされた断種も、植民地では懲罰として行われた。小鹿島は軍需工場化され、入所者は不自由な体でレンガやカマスなど軍需物資生産の強制労働に駆り出された。神社への参拝だけでなく、園長の銅像にまで拝礼を強いられもした。日本本土で同時に強制収容されながら、一部が小鹿島に移送されたケースもあり、戦後の待遇に不平等が生じてもいる。両療養所でも国内同様の強制隔離政策がとられたことは、同省が設置したハンセン病検証会議の報告でも明らかだ。

 私たちは4年前、ハンセン病政策について深く反省し、被害者は無条件で一括救済しようと決めたのだ。法に不備がある以上、さらなる司法判断を待つまでもなく、国会で法改正を急ぎ、植民地時代の被害者も救済すべきである。アジアの人々との友好親善にも資するところは大きい。26日の党首討論でも取り上げ、早速、超党派で取り組むべきではないか。

(毎日新聞 2005年10月26日 0時20分)


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これはもう、司法判断にゆだねるべき問題ではない 投稿者:リベル 投稿日:10月26日(水)02時34分19秒   引用  編集済
[ハンセン病救済]「国会は立法趣旨を明確にせよ」

 同じ東京地裁で同じ日に、正反対の判決が出た。何とも分かりにくい。

 戦前から韓国と台湾にあったハンセン病療養所の元患者らが
「ハンセン病補償法」の適用を求めて、東京地裁にそれぞれ起こしていた裁判である。

 基本的な争点はまったく同じだ。だが韓国訴訟では元患者の請求を棄却し、
台湾訴訟では訴えを認めた。

 もちろん、審理する裁判官が違うのだから、異なる判決はありうる。

 しかし、今回の二つの裁判で判決が食い違ったのは、
ハンセン病補償法そのものに問題があるからではないか。

 ハンセン病補償法は、2001年の熊本地裁判決を契機に作られた。
熊本判決は、遅くとも1960年には違憲性が明白になっていた「らい予防法」を
存続させた国会の不作為を批判し、隔離政策によってハンセン病の元患者が受けた
苦難を「人生被害」とした。

 判決を受けて国会は、60年以前の隔離被害も含めて補償する法律を、
議員立法で定めたのである。

 しかし、戦前に日本統治下にあった地域で隔離された人たちを、
補償対象に含めるかどうかは、ほとんど議論されず、法律でも明確にされていない。

 厚生労働省は告示で、対象を国内施設で隔離された人に限定している。

 その結果、たとえば韓国人の元患者でも、たまたま国内施設に隔離された人は
補償対象となり、一方で現在の韓国南部の施設に隔離された人は対象外、となっている。

 立法過程では旧統治下の療養所の実態調査も行われていない。韓国訴訟の判決が、
法律は外地療養所入所者への補償を想定していない、というのは、
そうした国会審議の中身を踏まえてのことだろう。しかし台湾判決の言うように、
国内に限定するという規定もない。

 立法過程を厳格に見れば韓国判決になる。法律が意図する救済の精神を重視すれば
台湾判決になる。

 これはもう、司法判断にゆだねるべき問題ではない。

 立法の趣旨に従えば、補償対象は国内施設の元患者に限定するのではなく、
旧統治下の入所者まで広く救済することが望ましい。衆参両院で改めて議論し、
必要ならば法改正や決議などによって救済の対象を明確にすべきだろう。

 ハンセン病補償法は2006年6月までの時限立法だ。原告の元患者は平均81・6歳と
高齢である。時間は少ない。このままでは、国会は再び「不作為」を問われよう。

(2005年10月26日1時32分 読売新聞・社説)


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ご質問について 投稿者:リベル 投稿日:10月26日(水)01時36分55秒   引用  編集済
「らい」が何故使われなくなったかは「病名の変遷」に書いていますが、もっと分かり易いのは「モグネット」(最初の部分)です。ザットお目をお通し下さい。

そのように「らい」とか「らい病」という言葉には、昔の「恐ろしい遺伝病」という誤解が付きまとっているのです。それが、いわれのない偏見や差別を生み、人々の心の中に住み着いてしまったので、先ずその言葉を無くそうという考え方から、使うのを止めるようになったわけなのです。

専門家ではないので、上手には説明できませんがお分かり頂けたでしょうか?もしご納得頂けなかったら、どうぞご遠慮なく、また書き込んで下さい。お待ちしております・・・。


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基本的な質問 投稿者:大吉夫婦 投稿日:10月25日(火)23時00分57秒   引用
はじめまして。
私たちは、32歳と40歳の夫婦です。
宿泊拒否事件以来、ハンセン病を知り歴史云々がやっと分かりかけてきたところです。

ところで大変基本的な質問で申し訳ないのですが、
なぜ、「らい」という言葉を使用してはいけないのか分かりません。
私たちは、病気の名称なのではないのか?としか考えがおもいつかないのです。
それをなぜこんなにも、使用してはいけない言葉とされたのか?

基本的な質問で申し訳ないのですが、ご教授願います。


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判決 投稿者:にわとり 投稿日:10月25日(火)22時10分49秒   引用
他にも同様の書き込みをしましたが、ここでも参加させてください。
何であのような判決になるんですかね。溝口さんがコメントしてるように「同じ事実の前に・・・・」という思いです。その背景に何があるんでしょうか?日本という国の司法はいったいどうなっているのか?さらに厚労省疾病対策課のコメント「小鹿島(ソロクト)更正園の判決については、これまでの国の主張が受け入れられたと認識しているが、台湾楽生院の判決は厳しい結果と受け止めている」には憤慨。これまでの国の主張と言うが、国賠訴訟の結果をどう受け止めてきたのか?これは小泉首相の靖国参拝問題よりも大きな問題ではないかと認識してるのですが。この国の司法に正義はないのか。
 しかし、この結果を次への第一歩ととらえ前を向いていくしかない、そんな気持ちです。
 それとすごい資料を目にし、それにはさらにびっくり。もちろんびっくりの質は違いますが。リベルさん、ありがとう・・・・、そんな気持ちです。では今からちょっとニュースを見ます。


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弁護団声明。 投稿者:北風 投稿日:10月25日(火)19時03分3秒   引用
2005年10月25日



声 明

小鹿島更生園・台湾楽生院補償請求弁護団



本日、東京地方裁判所民事38部は、日本統治下の台湾において台湾楽生院に収容されたハンセン病患者であった人々からの請求を認容し、ハンセン病補償法に基づく補償請求に対する不支給決定を取り消す判決を下した。

一方、同地裁民事3部は、同様の立場にある朝鮮の小鹿島更生園に収容された人々からの請求を棄却した。

ハンセン病補償法は、日本のハンセン病絶対隔離政策が、ハンセン病患者であった人々に対して耐え難い苦痛と苦難をもたらした歴史を踏まえ、その精神的損害を慰謝すること等を目的として制定されたものであり、補償の対象は、過去に一度でも日本の療養所に入所した経験のある人々全てに及ぶ。その立法趣旨に鑑みれば、同じく日本の絶対隔離政策によって療養所への入所を余儀なくされた朝鮮、台湾のハンセン病患者であった人々を補償対象から除外する理由は全く存在しない。原告らの請求を認容した民事38部の判決は当然であり、棄却した民事3部の判決は、補償法の趣旨を理解しない極めて不当なものというほかない。3部の判決については、控訴を行い、改めて正当な判決を求める所存である。

しかし、原告らの平均年齢は、小鹿島更生園と台湾楽生院を併せて81歳を超えている。補償法の解釈に対する司法判断が分かれたことを理由に、解決を引き延ばすことは許されない。

我々は、衆参両議院議員に対し、もう一度、補償法制定時の「悔悟と反省の念」に立ち戻り、立法者として、小鹿島更生園及び台湾楽生院に入所した経験のある人々が補償法の対象に含まれることを明確にすることを求める。また、厚生労働省は、民事38部の判決に対する控訴を断念して確定させ、すべての被害者を救済する措置をとるべきである。

 我々は、一日も早い全面解決を求めて、全力で闘い抜く決意である。

国民の皆様の広範なご支援を賜りたい。
(リベル) 有難う御座います。「速報・朗報」に掲載しております・・・。


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何ヶ月か前同じ文章を・・・ 投稿者:リベル 投稿日:10月25日(火)01時42分38秒   引用  編集済
『何年か前、君と、大阪の高層ビルの高層階の食堂で食事をしました。私は、たまたまカムラン湾がソ連の軍事基地になったらしい、というと、君は激しい音と共にナイフを落とし、

   「何のために、あれだけのベトナム人が死んだんです」

と叫びました。あとはおだやかになり、失礼しました、と詫びました。
なんという愛でしょう。』

JR西日本がどうだ、靖国がどうだ、医療制度改革がどうだと、味気ない言葉ばかり目や耳に入ってくる昨今、たまにこういうのを読むと、まさに一服の清涼剤という、そんな気持になって、また性懲りもなく書き写してしまいました。

文春文庫「以下、無用のことながら」の384ページです。心を打つ熱い言葉、強い言葉に出会いたくなるとこの本をパラパラやります。一つの健康法です・・・(恥)


司馬遼太郎さん



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東根山中様 投稿者:リベル 投稿日:10月24日(月)18時05分33秒   引用  編集済
メールフォームから下記のメールを頂きました。」

「著者が思う、元患者が一番訴えたかったこととはなんですか。」

というものです。返事は・・・

1)返事を差し上げたいのですが宛先がわかりませんので、お教え下さい。
2)お断りしているとおり、原則として「質問」にはお答えしておりません。
3)私は「著者」ではなく「編集者」なので2)の返事になるのです。

じゃあ、黙っていれば良いだろう・・・。と言うことになります・・・ごもっとも・・・(笑)

どうしても答えろと言われれば、時間を頂かなければ無理ですが・・・頑張ってお答えしたいと思います・・・。

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よしりんさん 投稿者:リベル 投稿日:10月24日(月)00時42分38秒   引用
「ふるさとへ帰れない」の授業のお話を拝読しました。私にも小六と中三の孫が居ます。そうか、もうこのような内容も理解できるようになって居るんだなと、感無量でもありました。よしりんさんのまとめ方、教え方の素晴らしさと、ぶわ〜っと込み上げる、という熱意に感服しました。

また、今度の授業もお教え下さい。拝読に伺います・・・。

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RE:熊本判決を読む・・・・と、お知らせ 投稿者:よしりん 投稿日:10月23日(日)06時51分10秒   引用
リベルさん、すごい作品ですね!ものすごく時間がかかったのではないですか?こういうふうにして下さる方がいると、とても助かるって人がたくさんいると思います。調べたいものがチョイって出ますし、全体が見渡せるし。いや〜、感心致しました。注意書き(左上の)もありがたいです。

さて、昨日やっと3時分だけUPしました。詳しくなくてお恥ずかしい・・・。3時とも、涙がぶわ〜っと込み上げて、私も子どももウルウルでした。知るってほんとに大事だと、いつもながら子どもから教えられます。お暇な時にでも見にいらして下さいませね。
http://ww5.tiki.ne.jp/~yoshilin/hansen6.html

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熊本判決を読む 投稿者:リベル 投稿日:10月23日(日)03時58分19秒   引用
こんなページを作り、その中で判決の構成図というか一覧表に挑戦してみました。作図・作表能力がダメで苦しみました。これが限界???(笑)

ご意見を頂戴できれば嬉しいです。更にこうすれば良いではないかというアドバイスが頂ければ、直ちに飛びつきますから・・・どうぞよろしくお願いします・・・。


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すれ違い 投稿者:koba-chan 投稿日:10月23日(日)03時04分25秒   引用
再度、こんにちは。koba-chanです。
わざわざのチャットへのご挨拶、ありがとうございます。
こちらの掲示板にご挨拶を書き、某サイトのノートにお返事を書いて、チャットに戻りましたらすれ違いだったようです。時間にして10分ほどの差。ちょっと惜しい気がします。
またのお越しをお待ち申し上げています。

取り急ぎ、チャットには他の方向けに伝言を残しておきましたので、次回に入る時には回りに気兼ねせずに参加できると思います。
今後ともよろしくお願いします。
http://chat.no-cost.no-ip.org/?roomkey=Wikipedia&password=Drinker

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koba-chanさん、いらっしゃいませ   投稿者:リベル 投稿日:10月23日(日)02時59分1秒   引用
さっそく伺って、挨拶だけさせて頂いて来ました。良いところをお教え頂いて感謝しています。

「ファジェー」「ファジェット」の件は、実は厚労省に抗議中なので、特に慎重にならなければいけないのです。ウミユスリカさんは「研究者」とお書きになっていたようなので、又お伺いして、お近づきになって頂こうかなどと、企んでいます。

何よりも、(検索結果よりも)正しいことを優先させなければいけませんですし・・・


またお越し下さい。立派なお仕事に敬意を表させて頂きます。

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こんにちは 投稿者:koba-chan 投稿日:10月23日(日)02時29分47秒   引用
リベルさん、こんにちは。koba-chanです。こちらでは初めまして。
今ほど、某サイトに書かれたリンクからこちらの存在を知りました。立派なサイトですね。
あちらのサイトは解説を書くよりもルール作りに熱心な人がいるためかガイドラインだのルールだのが沢山あって、正直なところ息が詰まりそうです。(笑)
今回の件は、あまりというか殆ど気にしていません。じきに誰もが忘れてしまうような瑣末なことです。
それよりユーザー登録して頂いたことのほうが嬉しいです。
画面の下に表われるリンクは建前上は私が主催しているチャット(伝言板)のアドレスです。
今回のお相手の方も参加されてますので、お時間のあるときにでもお立ち寄りください。

季節の変わり目、朝晩が冷え込み始めてます。くれぐれもお身体、ご自愛ください。
今後のご活躍をお祈りしています。
http://chat.no-cost.no-ip.org/?roomkey=Wikipedia&password=Drinker



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あれっ・・・ 投稿者:リベル 投稿日:10月22日(土)17時50分2秒   引用  編集済
Yahoo! またトップに・・・。奇跡再び・・・!

しかし、こうなるとYahoo!も当てになりません。7位の「隔離病棟」というのは、私の知っている限りこの4年間、全く更新がなされていないで、リンクが90%不通なのです。

もう少し、静観、静観・・・。


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十三日天下! 投稿者:リベル 投稿日:10月20日(木)11時56分36秒   引用  編集済
今Yahoo!で検索すると、我が「ハンセン病のリンク集」は22位。2週間前のトップは何だったのでしょう。しかし奇跡はやはり長続きはしないもので、妥当なところに納まったと言うべきなのでしょう。「追われる身は辛い」から・・・一度言ってみたかった・・・(笑)

北風さんちは5位と11位です。さすがというべきか・・・。ただしそのリンク集の中に、我が「ハンセン病のリンク集」は無い! プイッ! プンプン!・・・(;`つ´)怒!・・・(笑)


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筑紫さんの番組の影響力 投稿者:リベル 投稿日:10月20日(木)07時02分8秒   引用
昨夜23時台のアクセス数が前日比7941%でした。凄い。約80倍ということです。

ただこれはどうしたことか?「freshEYE」のニュース検索が「Yahoo!」の掲示板の発言を掲載してしまっています。これはウッカリすると「ニュース」と誤読されてしまいます。要注意、要注意!


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報告します 投稿者:よしりん 投稿日:10月19日(水)19時28分32秒   引用
リベルさん、温かいお返事ありがとうございます。子どもたちは宿泊拒否事件を全く知りませんでしたので、ホテルに泊めてもらえなかったことに大きな憤りを感じていました。そして、なぜ回復者のみなさんが、いまもって療養所におられるのか知りたいと言っていました。次時では、そのわけについて、資料をもとに考えていく予定です。
リベルさんには、「こういう資料下さい!」とか、急にお願いすることがあるかもしれませんが、その時はどうぞよろしくお願い致します。
明日も頑張りマス!
http://ww5.tiki.ne.jp/~yoshilin/

(リベル) どうぞ、どうぞ。いつでもご遠慮なく仰有って下さい。
お待ちしています・・・。


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カイコといえば・・・ 投稿者:リベル 投稿日:10月18日(火)01時51分41秒   引用  編集済
私の生地は養蚕地帯のど真ん中で、近隣の町には鐘紡の大工場があり、グンゼ発祥の地もあります。中学校の集団見学で茶色の液体の中でクルクル回る「オカイコサン」から生糸が紡ぎ出されるのを奇異の眼で見とれていたのを思い出します。

ああ、青春!   純真な子供でありました・・・何を言わせるのですか・・・(笑)


当時の記念写真「女工哀史の女工さん達と私」!??



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よしりんさん 投稿者:リベル 投稿日:10月18日(火)01時29分56秒   引用
宿泊拒否問題についてお取り上げになるのですね。差別の実態を説明するのに好個のテーマだと思います。当時の記録など秘かに蓄えたものもあります。具体的に指示していただければ(メールで)、探してお送りします。どうぞご遠慮なくお申し越しください・・・。


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授業します 投稿者:よしりん 投稿日:10月17日(月)22時15分38秒   引用
リベルさん、こんばんは。御無沙汰しています。あさってから、いよいよ学年で(2クラスあります)、ハンセン病回復者への差別の問題を考える授業に取り組みます。で、宿泊拒否事件から入ります。こちらにある資料、いろいろ見せて下さいね。子どもたちがどんなふうに感じてくれるか、楽しみです。
http://ww5.tiki.ne.jp/~yoshilin/



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なるほど・・・ 投稿者:リベル 投稿日:10月16日(日)18時03分49秒   引用  編集済
それで合点・・・。ねえ、じゃないと少年の頃の思い出が、幻滅に化します・・・。

「イナゴ」は良く承知しています。小学生の頃学年で、先生に引率されて、イナゴ採りに行った時代の人間ですから。想像以上に沢山、そうですね、風袋にして一升以上採れたような。おふくろが揚げてくれたように記憶していますが、主食を補うものでしたよ・・・。懐かしい・・・


イナゴ。ほらバッタとはまるで違うのですよね・・・

http://www.insects.jp/konbuntykbatta.htm



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気持ちはわかりますが。 投稿者:北風 投稿日:10月16日(日)09時28分9秒   引用  編集済
バッタは大概、卵で越冬しますが、殿様バッタは成虫でも越冬するんでしょうか。
農村少年だった北風としては、10月の殿様バッタは元気がなくて当たり前と思うのです。

思い出したのは、東京のいとこが夏休みにやってきて、イナゴのことをバッタ、バッタといっていました。
稲の害虫であり、蛋白源でもあったイナゴは、農村にとって特別なバッタなのでちゃんと「イナゴ」という名が与えられていて、他のバッタと区別されていました。
他のバッタ類は「バッタ」と総称されましたが、イナゴは断固としてイナゴでなければならなかったのです。
そうだ、やつはカイコのことも芋虫といっていました。
芋虫なんてとんでもない、北風の田舎では、カイコのことは「おぼこさん」といっていました。「お+ぼこ+さん」です。「ぼこ」は「子ども特に赤ん坊」、その前後に「お」を付け「さん」と敬うのです。
普通子どもを呼ぶときには「ガキ」ですから、カイコは子どもの二階級くらい上に位置するのでした。


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殿様バッタ見いつけた! 投稿者:リベル 投稿日:10月14日(金)01時03分54秒   引用  編集済
小さな土手の上でですが、紛れもない「殿様バッタ」がススキの茎につかまって居ました。ダメだろうなあと思いながら、おそるおそる手を伸ばして、サッ!と二本の指で捕まえました。

一挙に60年の時空を遡って童心に還りました。幼い頃感じた、あのしたたかな弾力をほんとに久し振りに味わいました。硬さと柔らかさと暖かさを綯い交ぜたような・・・。そうなのです、全くの60年ぶりでした。ここ30年いやそれ以上でしょう、殿様バッタなんぞ絶えて見ることも有りませんでした。

懐かしい記憶と共に素早く消え去って行くバッタを見送りながら思いました。でも昔は絶対に網でないと捕まらなかった。殿様バッタは「最高級」のバッタの王様だったのですから。それがこんな爺さんに簡単に捕まるようになってしまったとは・・・。そういえばあの熊蝉だって、最近は子供の手が届く低木に群れています。

やはりおかしい。そう思うのです・・・何かが狂い始めている・・・と・・・


バッタの王様、殿様バッタ

http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/miyazaki/news/20051014ddlk45040351000c.html



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反省・・・・・。 投稿者:のん 投稿日:10月13日(木)02時46分51秒   引用
リベルさん。有難う御座います。地元の人間が知らなかったでは。。。。。
反省・・・・。
(リベル) あ、お役に立ちましたですか・・・。よかったです・・・。


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ハンセン病、闘いの記録 「楠木の証言」映画公開 投稿者:リベル 投稿日:10月13日(木)01時31分42秒   引用  編集済
 ◆回復者ら3人語る

 ハンセン病回復者の療養所での生活や社会復帰問題を証言で記録したドキュメンタリー映画「楠木の証言」が21日、宮崎市花山手東の市民文化ホールで公開される。映画制作・配給団体の「m20(えむにじゅう)」(宮崎市大坪町)が制作した。

 映画では、熊本県合志町の療養所・菊池恵楓園を舞台に、回復者の志村康さん、阿部智子さんと、「ハンセン病国賠訴訟を支援する会・熊本」の北岡秀郎事務局長の3人にインタビュー。志村さんは、療養所の中で図書館の本を読んだり、映画を観賞したりして、生きる希望を失わなかった体験を証言。阿部さんは、自身が入所した経緯を振り返り、「家族とも会えず、何度も死のうと思った」と語る。

 北岡さんは、同県南小国町のホテルで2003年に起きた同園入所者に対する宿泊拒否事件について証言。激励の手紙が来る反面、いわれのない中傷があったことに触れ、差別がまだぬぐい去られていないことを訴える。

 m20代表で、プロデューサーの堀有三さん(59)は「入所者は差別との苦しい闘いの中でも、生きるエネルギーをつかんできた。証言をもとに、ハンセン病を取り巻く環境について考えるきっかけになれば」と話している。

 上映に先立ち、阿部さんと、夫の哲雄さんが「人間らしく生きる」の題で講演する。講演は午後6時半、上映は同7時35分から。入場無料。問い合わせは、m20(0985・50・5578)へ。(讀賣新聞・宮崎 2005. 10. 12 )



これはオンラインでは直ぐ消えるので・・・


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ご労作に 投稿者:北風 投稿日:10月12日(水)20時42分38秒   引用
何か言わなくてはと思いながら・・・・。
いま、『裁判記録集』を作っている真っ最中ですが、目次を作るのに苦労しています。
(リベル) それもまた、お聞きするだけで、大変そうなお仕事ですね。

私の独り言や、宣伝なんぞ、どうかご放念下さい。

言わしておけばいいや!と・・・(笑)
お気持ちに、深謝。


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ええい、もう一丁! 投稿者:リベル 投稿日:10月12日(水)01時07分32秒   引用
なんかヤケクソ気味に聞こえるかも知れませんが、決してそうではなく、前にお話しした「神の囁き」の仕業です。

   「構成概略図」

というもの。「構成図」と「一覧表」と何がどう違うんだ?と、お叱りを受けそうですが、自分でもハッキリしない命名ではあります。まあ一度見てやって下さい。乱造気味?・・・言えます・・・自信が持てないから・・・(>_<)


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もう一丁! 投稿者:リベル 投稿日:10月11日(火)06時14分55秒   引用  編集済
「判決の構成」のページにこれまで有ったのを「一覧表」と名付け、新たに

    「構成図」

というのを作ってみました。

なんか、思っているのが、なかなかなんですよね。帯に短しなんとやらみたいに、スキッと納得がいかない・・・。「Office」の図表機能を使ってみようと、トライしてはみましたが、使いこなせそうにないし・・・

もう、これくらいにしておいて、法学生の意見でも聞きに回ってみます・・・。使いやすい方をお使い下されと・・・正直、バテた・・・(>_<)


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一丁上がり・・・なのですが・・・ 投稿者:リベル 投稿日:10月 9日(日)04時09分42秒   引用  編集済
どうも何回接しても「判決」は分かり難い。その理由は何なんだろう?と悩んでいました。「目次」を2種類作ってみたのですが、それも今ひとつ明解さに欠ける・・・ということで閃いたのが図表化です。

主文が4行有り、「事実及び理由」というのが延々4章にわたって述べてある。各章の下に「節」が有り、その下に「項」?が有り・・・は分かってももう一つ、さあ「体感」的というかストンと腹に落ちないのを、こうしてみれば・・・とトライしてみました・・・

いわく「判決の構成」

さあ、どんなものでしょうか?是非一度ご覧頂いて、それこそ本当に忌憚の無いご意見を賜りたく、よろしく、お願い致します・・・m(_ _)m

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さて 投稿者:北風 投稿日:10月 6日(木)18時15分58秒   引用
末利光はどうしたんでしょう。
(リベル) はい。私も気にしています。いろいろ手を回しては居ます。
朝日新聞に「追っかけては?」と持ちかけてみたりも・・・。

もうしばらく待ってみて下さいな・・・。何か出てきます・・・。
(思わせぶり?・・・ですね・・・。)


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のの字 投稿者:リベル 投稿日:10月 6日(木)00時17分38秒   引用  編集済
中国のコンビニでは「の」の字の入った日本語名の商品が人気だそうです。「午後の紅茶」は良いとして、「鮮の毎日C」、「健康の油切」、「自然の顔」などなどと・・・。

「どこかおかしな言葉遣いだが、漢字文化圏で平仮名が独特の効果をもたらしているようだ」と朝日新聞にありました。

「の」に字で思い出したのが宮崎駿さんです。「の」の字の付いた作品が当たるのだと、殆どの作品に付けているのだとか・・・。

今、検索してみました。監督長編作品の一覧表です。

 1979年  ルパン三世 カリオストロの城 (脚本)
 1984年  風の谷のナウシカ (原作・脚本)
 1986年  天空の城ラピュタ (原作・脚本)
 1988年  となりのトトロ (原作・脚本)
 1989年  魔女の宅急便 (脚本)
 1992年  紅の豚 (原作・脚本)
 1997年  もののけ姫 (原作・脚本)
 2001年  千と千尋の神隠し (原作・脚本)
 2004年  ハウルの動く城

本当に全部そうでした。「もののけ姫」にいたっては・・・。


ハウルの動く城
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20041022/enta20.jpg

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宣伝させてくださいね 投稿者:ハンセン病図書館友の会 投稿日:10月 5日(水)06時52分54秒   引用  編集済
情報の掲載ありがとうございました、こちらでも宣伝させてくださいね

現在、国立療養所・多磨全生園内で「資料展」を開催中です。

場 所: ハンセン病図書館  展示室
期 間: 10月1日(土)〜11月3日(木)
   (午後1時〜午後4時、期間中閉館日無)

上記のイベントの詳細は、下記のガラクタ箱・別館のHPでも
掲載して頂きました。詳細などをご参照の上で、皆様どうぞ
お誘いあわせの上、お気軽にご来場くださいね。

「ガラクタ箱さんの別館」

http://www.geocities.jp/kazesasouhana/tenji.html


「ハンセン病図書館友の会」
http:////www.tenro.net/lib_hansen/



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日弁連の勧告は・・・ 投稿者:リベル 投稿日:10月 5日(水)02時19分47秒   引用  編集済
日本弁護士連合会は、2001年6月21日付勧告(「ハンセン病の患者であった人
々の人権を回復するために」)の履行状況を調査し、ハンセン病問題に関する検証会議
の最終報告書も踏まえた結果、重ねて以下のとおり勧告する。

1) 国(厚生労働省)は、ハンセン病の患者であった人々(以下「ハンセン病回復者」
という)が良質かつ適切な医療を受けるために、直ちに、以下の医療施策を実施すべ
きである。
(1)各都道府県に、ハンセン病回復者のために、ハンセン病についての専門的知見
を有する医師らを配置するなどした医療体制を整えた医療機関を指定すること
(2)退所者が、ハンセン病療養所において、入院加療を受けることによって、退所
者給付金の受給に関し不当な不利益を受けないようにすること
(3)ハンセン病療養所での医療体制を充実すること

2) 国は、各都道府県と協力して、各都道府県にハンセン病療養所退所者の生活全般を
支援する相談窓口を設置すべきである。

3) 国は、各省庁が連携し、各都道府県とも協力して、ハンセン病政策によって形成さ
れた差別偏見を除去するために、差別偏見解消策を一層推進すべきである。
なお、差別偏見解消策の実施に当たっては、特に次の点に留意されたい。
(1)差別偏見解消策の実施においては、強制隔離などの過去の誤ったハンセン病政策が
長期にわたる深刻で広汎な人権侵害を引き起こし、継続させたことにも言及すること
(2)ハンセン病問題に関する検証会議の「最終報告書」を出版するなどして、ハン
セン病問題の歴史や国・社会の責任などについて市民に周知させること
(3)市民が簡単に入手できるパンフレット、視野に入りやすく分かりやすいポスタ
ーを作成するなどして広報活動を拡充するとともに、理解しやすく感銘力の強い
ドラマやドキュメンタリーなどの番組を制作し、放映すること
(4 )、教材作成、教育実践例の紹介など様々な教育情報を提供するなどして、ハンセ
ン病問題に関する人権教育の取り組みを積極的に支援すること
(5)ハンセン病回復者と市民、とりわけ生徒・学生らが、交流する場を積極的に設
けること

4) 国は、ハンセン病問題に関する検証会議が提言した「ロードマップ委員会」(仮称)
を早急に設置して、再発防止策を実施されたい。

全文は↓こちらです・・・
http://www.nichibenren.or.jp/jp/katsudo/sytyou/iken/data/2005_56.pdf



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映画「父ちゃん何処行くと」(仮題)のメールニュースご紹介 投稿者:リベル 投稿日:10月 3日(月)05時14分12秒   引用
こういうのが出来ましたのでご案内です。なお配信ご希望の方はこちらへどうぞ・・・。
→nakayama2005@dowbow.net

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■□中山映画製作上映実行委員会mailニュース□■No.1(2005年10月1日)
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実行委員会の動きをお伝えするための手づくりホームページができました。

 中山監督の映画製作ノート
 http://kumamoto.cool.ne.jp/nakayama2005827/index.html

ぜひご覧ください。

i_n_f_o_r_m_a_t_i_o_n________________________________

実行委員会のいま一番ホットなニュース・・・

映画のシナリオというのは、撮影に入ってからでも書き直しがあるものだそうで、そ
の意味では、映画が作品としてできあがってはじめてシナリオも決定版ということに
なるようです。

とはいえ、新しい映画がどんな内容(物語)になるかはみなさんの期待の集まるとこ
ろ。今回の中山監督の新作についても、「シナリオはまだか〜っ!」という声がいろ
んなところから寄せられているそうです。

そこで、そのシナリオに関する最新情報。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
これまでも何度となく書き直し、練り直しで、なかなか具体的な形の見えなかったシ
ナリオですが、ようやく9月末に「検討用ともいうべきシナリオ」が顔を見せました。
これをもとに最終段階としての検討作業が進められ、より完成度の高い「シナリオ」
となるのは10月下旬頃とか。もうそこまで来ている、という感じです。

10月23日には第2回実行委員会として、シナリオについての実行委員の皆さんのご意
見もお聞きする「シナリオ検討会」も熊本市で予定。お近くの方はぜひ実行委員会に
もご参加ください。(遠隔地の方も、実行委員会に入会していただくと、検討用シナ
リオをはじめ各種資料をお届けできる予定です。)
・実行委員会への入会についてはホームページをご覧ください。

今回の脚本を担当されているのは横田与志さん。あの「あつい壁」時代から中山監督
の全作品に関係されているそうで、最近作は「精霊流し」「化粧師」(東京国際映画
祭脚本賞)など多数。ちなみに1943年、茨城県生まれ。

今回のシナリオ、まだみなさんに公開できる段階ではないそうですが、映画の基本的
な形は見えてきたという感じだそうですよ。

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◇創刊号、いかがだったでしょうか。このニュースでは今後、このシナリオに関する
最新情報のほか、映画の製作・上映に関するさまざまな情報をお伝えしていこうと思っ
ています。お楽しみに!
◇ニュースやホームページについてのご感想やご要望、中山監督への一言など、皆さ
んからの「声」もお待ちしています。ぜひ下記アドレスまでお寄せください。(S)


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興奮! 投稿者:リベル 投稿日:10月 3日(月)01時58分0秒   引用  編集済
これぞ「快挙」・・・?Yahoo!Japanのポータルサイトからなにげなく「ハンセン病」で検索してみると・・・

な、な、なんと・・・我が「ハンセン病のリンク集」が並み居る強豪を抑えて119万件中
一位になっているではありませんか・・・。どうも、10月から結果の表示方法が変わったらしいのですが・・・。
やはり10月3日からリニューアルと記してありました。

それもこれも、皆様のおかげです。有難う御座いました・・・m(_ _)m

独酌ではありますが(ベターハーフは熟睡中なので)チョイト祝杯と参ります・・・

あな、うれしや・・・!!!と

嬉しがってばかり居てはいけません。サイトの充実に励むことをお約束申し上げます・・・。


日本の検索エンジンのシェア

http://jeff.ecjapan.jp/archives/000546.html



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井川投手と小泉首相 投稿者:リベル 投稿日:10月 1日(土)23時40分54秒   引用  編集済
楽天の監督をやるらしい野村さんがニュースショウで「会う人会う人に井川の長髪はなんとかならんのですか?と訊かれましてねえ・・・」。スポーツ紙の人が「でも球は速いし実力は有るんですから・・・」と言いかけると即座に「球が速いのは素質です。素質が活かされて初めて実力と言えるので・・・」とノムラブシでサラリと否定しました。

大阪高裁の判決を聞いた小泉さんは「でもそれは地方高裁の判断でしょう!」と言ってのけました。熊本地裁の司法判断を是としたのは僅か4年前のことではないですか。それに、最高裁が判決を出せば、掌を返したように参拝を中止するとでも言うのでしょうか・・・?(各紙社説:ここは他紙の社説へもリンクしているので便利です)

周りが「やめた方が良い」「おやめなさいよ」と口を酸っぱくして諫めても、頑として聞く耳を持たないご両人です。

決して深い思想性や高度な政治判断に裏打ちされたとは言えない小泉参拝は、井川の長髪同様、次元の低い単なる「ツッパリ」に過ぎない、としか私には思えないのですが・・・。


あくまで明るいツッパリ長髪さん



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ほんとですね・・・ 投稿者:リベル 投稿日: 9月30日(金)23時33分37秒   引用
>なお、ご投稿いただいた記事の著作権など一切の権利は神様に帰属いたします(Copyright in Heaven)。

私も噴き出してしまいました・・・!


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読売新聞の谷内君に「著作権無視の常習者」と書かれている私ですが。 投稿者:北風 投稿日: 9月29日(木)20時39分15秒   引用
これは笑いました。

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ア┃ガ┃ペ┃ー┃TV┃ニ┃ュ┃ー┃ス┃レ┃タ┃ー┃
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2005/9/29 第222号 http://www.agape-tls.com

【中略】

クリスチャンコミュニティに関連したニュースであれば、
投稿記事に関してジャンルは問いません。
ご投稿いただいた記事原稿に関しては、編集部で最終的な校正をさせて
いただきます。また、記事の掲載、不掲載につきましては編集部で判断
させていただきます。その事由に関するお問い合わせには応じることが
できませんことを何とぞご容赦ください。

なお、ご投稿いただいた記事の著作権など一切の権利は神様に帰属いたします
(Copyright in Heaven)。

皆様のご登録を心よりお待ち申し上げます。
                     ボイス・ボイス・ボイス編集部
voicepress@agape-tls.com


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東村山のハンセン病資料館 新棟建設で休館 2007年まで 投稿者:リベル 投稿日: 9月29日(木)00時11分56秒   引用  編集済
◆展示面積2.6倍に/図書室も拡充へ

 東村山市青葉町の国立ハンセン病療養所多磨全生園の隣にあるハンセン病資料館が、新棟建設のため、今月から休館している。休館は2007年1月ごろまでの長期間となる予定で、新棟がオープンすれば展示面積がこれまでの約2.6倍に増えるほか、ハンセン病に関する書籍を集めた図書室を拡充し、ハンセン病についての情報センターの役割を果たすことが期待されている。

 資料館には書庫がないことや、収蔵庫が手狭だったことから、1993年の開館当初から拡充の要望が出ていた。2001年、小泉首相が熊本ハンセン病国家賠償訴訟の控訴を断念する首相談話を発表した際、ハンセン病の患者・元患者に対し、同館の充実を約束したことから、拡充計画が本格化。駐車場や空き地になっている本棟の隣に新棟を建設することが決まった。

 新棟は2階建てで延べ床面積は4150平方メートル。1階に200人収容のビデオルーム、2階に常設展示室が設けられる。本棟の2階にあった常設展示室は企画展示室、書庫、図書室に改装され、1階の収蔵庫も大幅に拡充される。

 新棟完成後の具体的な展示計画は検討中だが、全国のハンセン病療養所から寄せられた生活用品や写真など、療養所の生活ぶりを伝える展示が多くを占めているこれまでの常設展示に加え、ハンセン病の歴史的背景、海外におけるハンセン病の現状も十分に伝わるようにしたいという。また、外出が禁じられていた入所者たちが生きがいとして打ち込んだ絵画、文芸などの作品を「生きた証し」として多く展示することが構想されている。

 同館は「療養所入所者による手作りの展示の良さを生かしながら、病気の知識、社会的弱者との共生の重要さが伝わるような展示にしたい」としている。

 休館中は原則として見学できないが、団体に限り、隣接する全生園内の建物に展示した一部の展示品の見学を週1回受け付ける。

 新棟完成後は、月、金曜休館で午後のみの開館だった展示時間を、月曜のみ休館で午前中も開館する方向で検討されている。

 多磨全生園入所者自治会の前会長で、ハンセン病の患者などを支援するNPO法人「IDEAジャパン」理事長の森元美代治さん(67)は「資料が増え、開館時間も延びることで、多くの人にとってより開かれた資料館になることを期待している」と話している。

 問い合わせは同館((電)042・396・2909)へ。   (讀賣新聞 東京朝刊 2005. 09. 27)


これはオンラインで読めないようなので・・・


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本当ですね・・・ 投稿者:リベル 投稿日: 9月28日(水)01時07分10秒   引用
ここに詳しく書いてありました。こんなサイトも有るのですね。早速「お気に入り」に取り込みました・・・。


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いたみ分け Re: 早とちり Re: 読書週間 投稿者:北風 投稿日: 9月27日(火)15時37分2秒   引用  編集済
> > ところで「土用の丑の日」は平賀源内さんでは・・・?
> >
> あは、またやったか。

調べてみたら、両説あるらしいですね。
とはいえ、平賀が主流。


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早とちりRe: 読書週間 投稿者:北風 投稿日: 9月27日(火)11時38分0秒   引用
> ところで「土用の丑の日」は平賀源内さんでは・・・?
>
あは、またやったか。


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後藤田正晴氏の「遺言」 投稿者:リベル 投稿日: 9月27日(火)06時27分52秒   引用  編集済
本番前
「どうしても言っておかなければならないことがあるんだ。これは遺言だからな」


今度の選挙について
「民主主義は手続きがいちばん大事なんですよ。粗雑すぎるのではないか。郵政法案を否決したら解散して、今度はこの法律案の闘いの選挙だとおっしゃる。立法府で通らなかったのを国民投票に掛けるのと同じ手続きになりつつある。代議制民主主義の上からも行き過ぎだ」

刺客について
「強引すぎる。極悪非道なやり方ではないか。国民というのは感情で動くから、あんまり強引にやると、しっぺ返しを受ける。もう少し情味のあるやり方をしないといかんなあ」

「自民党というのは奥行きのある、入り口の広い政党なんだよ。まるっきり党の中に怨念の塊を作るようなやり方、私は賛成できない。私も自民党の一員ですから、今日でも」

「自民党はですね、あまり非情な政治をやってもらいたくない。民主党は自民党とどこが違うんですかと、そこをはっきりしてもらいたい。公明党には福祉と平和の立党の精神をいつまでも守ってもらいたい。

あとは共産党と社民党だが、共産党はマルクス主義をやめて党名を改め、社民党と一緒になって、社会主義的な政党としての柱を一本立ててもらいたい」

「『官から民へ』について、ぜひ言いたいのは、一体官が担当しなければならない境界線はどこまでだ、利潤を美徳とする民が引き受ける限度はどこだと。そこの分界線を明示しないまま、『官から民へ』は乱暴だよ」

「今度の選挙は歴史的な分岐点になりうるなあ。先行きに不安感が出てきて危ない」

最後にポツリ
「マスコミがあかんのよ」

(日曜政治番組「時事放談」8月21日TBS系列 から)


後藤田さん(9月20日に亡くなられました)



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読書週間 投稿者:リベル 投稿日: 9月27日(火)02時46分5秒   引用  編集済
本が売れない時期に「読書週間」。というのは本を作って居る方が仰有っているだけに、余計に面白いです。受けました。

ところで「土用の丑の日」は平賀源内さんでは・・・?


これ、前にも出しました??



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善を為して・・・ 投稿者:リベル 投稿日: 9月27日(火)02時28分5秒   引用
善を為して其の益を見ざるも、草裡の東瓜の如し。自ずからまさに暗に長ずべし。(「菜根譚」から)

善いことをしても一向に実らない、目に見えた成果が上がらない、そういうことがある。しかしそれは草むらの瓜のようなもので、見えないところで必ず実を結んでいるものだ。と、そういう意味だそうです。

今日も又、一つ善い話を見つけました。


草むらの瓜



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反戦とハンセン 投稿者:北風 投稿日: 9月26日(月)16時33分37秒   引用  編集済
語呂合わせでなく真面目にそう主張したひとがいた。

イシガ・オサム。星塚敬愛園の職員で、キリスト教の信仰に基づいて良心的兵役忌避をした人。このいきさつは『神の平和』(新教出版)に詳しい。また、岩波文庫に「ニルスの冒険」の作者ラーゲルレーヴの『ポルトガリヤの皇帝さん』『キリスト伝説集』や『エルサレム』などの翻訳がある。かれは、憲兵隊から釈放されたあと療養所の職員になった。
その彼が、ベトナム戦争の頃「ハンセン氏病療養所を反戦療養所に」というエッセイを『姶良野』に乗せています。
いまの療養所の人たちは、イラクやアフガニスタンの人たちのことをどう考えているんだろう。


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柔道の 投稿者:北風 投稿日: 9月26日(月)09時52分41秒   引用
たどった道ですかね。もともと体力差があるんだから、「国技」というからには、この国の中で遊んでいればいいのに、興行のためにちょろっとあけた蟻の一穴。崩壊は止まらないでしょうね。

もっとも「国技」というのは、誰か頭のいいやつが相撲協会の興行場を作ったときに「国技館」とつけて以来だそうで、結構歴史は浅い。太田蜀山人の「土用の丑の日」、本が売れない時期に「読書週間」の類でコトバが一人歩きしていますね。

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これは何でしょう・・・? 投稿者:リベル 投稿日: 9月26日(月)02時08分19秒   引用
一位:ドルゴルスレン・ダグワドルジ
二位:カロヤン・ステファノフ・マハリャノフ
三位:萩原 寛

そうです。大相撲秋場所の上位三人を本名で記しました。

また、貴乃花が去って以来日本人の横綱は出来てきません。どこかの新聞に「いっそ、万国相撲協会に改称すれば?」などと痛快なことが書いてありましたが、宜なるかなです。

そういう「国技」を大NHKさんは贅沢にも「NHK総合」、「衛星第2」、「NHKラジオ第1」と三つの電波を使って流しています。そして金がないから「法的手段」に訴えて視聴料を取り立てると宣う。これはやはり、ムリが有る、とお思いになりませんか・・・?

かく申す我が家の恥を有り体に申し上げますと、不払いを主張する亭主私が神さんに言い負かされて、不承不承支払いを続けているという、誠にお粗末な情況であるのですが・・・(>_<)



この表で数えると42人中11人が外人。な、なんと四分の一以上です・・・
http://sumo.goo.ne.jp/hon_basho/banzuke/ban_1_1.html

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「素粒子」を校正するという暴挙 投稿者:リベル 投稿日: 9月25日(日)02時47分41秒   引用  編集済
「親の暴行のせいか詰め込み教育の重圧か感情の激発か。それとも甘えの表現か。小学生も凶暴化」と有りますが、これは

「親の暴行のせいか詰め込み教育の重圧による感情の激発か。それとも甘えの表現か。小学生も凶暴化」でなければいけないでしょう。


でなければ因果関係がハッキリしません。親の暴行や詰め込み教育が原因で、感情の激発を招く結果となり
感情の激発や甘えが原因で、凶暴化という結果を招いたのですから。


さらに言えば「親の暴行」「感情の激発」「甘え」それぞれの原因については何も触れようとも、考えようともしていません。コルボーンの警告になんぞ一顧も与えていません。これでは木鐸も響きを失うでしょうに・・・。

私があの世へ行って、さあ20年ほどしてから、覗きに来てみます。きっと「ホルモン作用攪乱物質」が毎日の新聞紙面を(いや新聞は衰退しているかも)、賑わしていることだろうと想像するのです。が。・・・


このセグロカモメの嘴に五大湖では奇形が発生し始めているのです

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菊池恵楓園では・・・ 投稿者:リベル 投稿日: 9月25日(日)01時04分34秒   引用  編集済
「昨夜一人がなくなり、今日午前中に二人が亡くなりました、誰もがこれが日常になりそうだと感じているようです、これからの厚労省協議やソロクト裁判の判決に、なにか暗いものを感じます、市民学会の出番がいよいよ迫ってきたように思うのですが・・・」
(日時: 2005/09/24 21:07名前:志村 康 (志村さんとキャッチボールから))

切迫感に溢れた呼び掛けだと受け止めなければいけないと思いますが・・・(以上「速報!」より)

療養所の医療体制がどうとか、言ってる時ではない・・・。

どうすれば、なにをすれば良いのか?智恵を、ご意見を下さい・・・お待ちしています・・・。


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小学生の凶暴化が顕著になってきたとか 投稿者:リベル 投稿日: 9月24日(土)06時17分31秒   引用  編集済
一昨日の朝日新聞です。何故最近突然、こんな現象が増えたのか?ふと思い出して、昔作ったHPから引っ張り出してきました。

『人体への影響
 汚染地域に棲むカモメは巣を置き去りにするという報告がある。
 また、殺虫剤を投与された親ネズミから生まれたオスは
 成長すると、正常な親から生まれたオスよりはるかに縄張り意識が強く、
 気性も荒くなるという報告もある。
 こうした事実を踏まえるなら、現代の病理と有害物質との関係について考えてみるのも
 あながち突飛な思いつきとは言えないだろう。
 今のところ、気がかりな問題は山のようにあるが、明確な答えはとなるとお寒いかぎりである。
 (以後抜粋)

 ヒトの精子数が減少しているという事実は・・・

 出生前にPCBにさらされていた個体には学習障害と多動症が・・・

 人間の知能(IQ)にも知らず知らずのうちに悪影響を及ぼしている・・・

 オンタリオ湖の汚染魚を食べていた女性から生まれた子どもたちには
 ラット同様、ストレスへの過剰反応が見られた・・・

 汚染被害にあった島で、子育てがなおざりにされていることが確認された・・・

 とは言え現時点では、ホルモン作用攪乱物質が
 人間の社会や行動に厄介な問題を引き起こしているのかどうか、
 もしそうだとすればそれはどの程度深刻なのかについてはまったくわかっていない。

 (中略)しかし、動物実験からは、発育期にこうむった有害化学物質の影響が、
 その後も学習能力や行動に影を落とすという事実が明らかになりつつある。
 ホルモン作用が攪乱されると、縄張り意識のようなある種の行動傾向が増すか、
 親なら当然果たすべき監督と保護といったごくふつうの社会行動がとれなくなる可能性が出てくるのだ。
 こうした動かぬ証拠がある以上、化学物質による汚染が、
 現代社会に蔓延しつつあるゆがんだ行動をもたらす要因であると考えねばならない。
               シーア・コルボーン「奪われし未来」第13章より 』

この本が日本で訳されたのは1997年です。以後政府は、厚労省はこれらの言葉に一度たりとも耳を傾けようとして居ません。文部科学省の分析なんて例によって当てずっぽうかも知れないのです。コルボーンさんは、極めて控えめに案じて居られるけれど、本当は凄く怖あい話なのかも知れませんね・・・


奪われし未来



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悩みの種一つ解消? 投稿者:リベル 投稿日: 9月24日(土)04時16分50秒   引用
「年表 日本のハンセン病」の長大さを持て余していたのですが、全然改訂の意欲も湧かず放置していました。

先日ご紹介した「生き方」という本に背中をどやしつけられた、という感じで、いや「神様のささやき」は確かに有ったのです・・・ようやく少しは読みやすくなったかなあと・・・

この年表の一番上に「JumpBar」という一種の目次をつけて、右端に「SkipBar」という「発明品」をしつらえてそこにも「JumpBar」への「Skip」を設けて・・・どうぞ一度お使いになってみてください・・・ダメかなあ・・・ダメでしょうね・・・(笑)


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やはり原になる・・・ 投稿者:リベル 投稿日: 9月23日(金)05時43分18秒   引用  編集済
なかにし礼さんが、兎に角「星野」の線が無くなったその翌日こう述懐しました。「実は星野さんに決まったら長年のジャイアンツファンを止めようと思っていたんです」。ここに至って”純血主義”を恥も外聞もなくかなぐり捨てるようじゃあ・・・と見捨てようと決断されたのでしょう。

今から27年前「空白の1日」と称された江川卓の騒動が有りました。私はそれまでジャイアンツファンでした。世間が騒然となった折しも、讀賣新聞のスポーツ部長が全十段ほどの大きなスペースを割いて讀賣擁護論をぶちました。私は赤鉛筆片手に熟読しました。そして「大人の詭弁」を見出してジャイアンツファンを止めました。

そんなことを思い出しながら、「なかにしさん、来年はどうだかな?」と呟いているのであります・・・

江川 卓 氏



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ちょっと検索しただけでも 投稿者:リベル 投稿日: 9月23日(金)01時32分16秒   引用
このサイトによればなんと400種もの異名、別称があるそうです・・・。


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彼岸花の異名 投稿者:北風 投稿日: 9月22日(木)14時33分57秒   引用
れっきとした「学術雑誌」である『レプラ』誌で確か「彼岸花の異名考」という論文だかエッセイだかを見たことがあります。

死人花とかカッタイ花とか、何十と列挙してありました。
探せばでてくるかなあ。


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キツネノカンザシ 投稿者:リベル 投稿日: 9月22日(木)03時09分53秒   引用
昔、山野を駆け巡っていた頃そいつの名は「キツネノカンザシ」でした。色気づきはじめて「彼岸花」になり、お見合いする頃には「曼珠沙華」に格上げ?

餓鬼の頃、そいつ等は群生していました。いや「群生」と言うより「密生」していました。大抵稲刈り直前の田圃の傍でした。

数日前今年初めてそいつを見ました。な、な、なんと一本だけ立っているのです。生えていると言うより、立っているのです。

世の中、何か変だ!何か変ですねえ・・・
http://yaccyann.maxs.jp/higanbana2004/11.jpg



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ん? 投稿者:リベル 投稿日: 9月21日(水)17時31分19秒   引用
と思ったのは、実は「ファジー」は知っていても、そのスペルを知らなかったためで、「Fazy」かなにか、「a」だと思い込んでいました・・・お粗末・・・(笑)


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悪乗り。 投稿者:北風 投稿日: 9月21日(水)09時43分28秒   引用
プロミンの発見者は、Fuzzy だったりして。


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プロミンの発見者の名前は「ファヂニー」で良いのか? 投稿者:リベル 投稿日: 9月20日(火)23時15分29秒   引用  編集済
2ヶ月前厚労省に2度目の質問を投稿しました。が、「回答」がありません。今日又厚労省のサイトから投稿しました。内容をコピーしました。

[内容 ]件名「ハンセン病に関して」
    ここに7月のご返事をコピーします。
   『From: <www-admin@mhlw.go.jp>
    Sent: Saturday, July 23, 2005 1:48 AM
    Subject: ご質問を受け取りました

    > 厚生労働省です。 ご質問を受付いたしました。
    > 内容によっては回答までに時間を要する場合があることをご了承ください。

プロミンの発見者の名前をめぐっての質問だったのですが未だに「回答」がいただけません。何かの手違いかも知れませんので、ご確認をお願いします。なお「ファヂニー」については疑問が解けませんので私のサイトでは このように注を付けています。読む人が中学生などであるので、十分配慮しなければと思っています。よろしくご検討頂きたくお願い致します。


以上です。さあ、どういう返事があるか?それとも又「ダンマリ」か?楽しみなことではあります・・・


詳しく経緯をお知りになりたい方はこちらへどうぞ・・・


いや、重箱の隅をつつくようなことは、もう止めようと思っていたのですが、下の稲盛さんの本を読んでいる内に、やはり捨て置いていてはいけないのだ、と急にそう思い始めて・・それにしてもお前さんは一冊の本で簡単に影響を受け過ぎると仰有る?・・・ウウム・・・


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神懸かりの爺さんが・・・ 投稿者:リベル 投稿日: 9月20日(火)03時32分5秒   引用  編集済
いや、結構凄いことが・・・自分で言うのも・・・もごもご(入れ歯が)・・・いや、出来ました。って言うか、神様がなさいました。

1)長大な年表に「重要項目」の目次を付けました。

2)その年表の背景の処理に関して長い間解決できなかった問題が解けました。なんとタグを、「タグ」をですよ、詳細に比較検討してミスの原因らしき異常を発見!思い切ってそのポリープを切除してみると、見事解決。神懸かり的解決・・・(笑)

でも、思うに、人間って大体神懸かってくると、何かしら危なくなって来るのが通例ですよね。私ももういつポックリ逝くか?お迎えが近くまで来ているのをそれとなく・・・

急にオサラバした場合は、私の近親者がこのBBSに一筆書き込むように段取りを付けておきました。

「長年お世話になりましたリベルが、昨夜突然・・・皆様にくれぐれも宜しくお伝えしてくれと、言いつかっておりましたので・・・」

なあんて近々投稿が有るかも・・・あ、そうだ。太字、色付きの方法も教えておかなくては・・・(笑)


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「生き方」という本があって・・・ 投稿者:リベル 投稿日: 9月19日(月)22時51分53秒   引用  編集済
これはKDDIというより京セラで有名な稲盛和夫氏が書いてもう20万部売れているとか・・・。何日も立ち読みをして、思い切って買いました。

40年前に読んでいたら、別の人生を味わっていただろうなあと思いながら読んでいます。

妙な本だなあと思い始めました。何か自分の人生の基本、根幹部分に触れて来るのです。宗教的なことは今のところ何も書いてないし、なのに、「妙」なのです・・・。

もっと妙なことを、書きます。私が今生きて何かしているのは、神様がそうさせているのだなどと、正に神懸かり的な事をマジで考え始めたのです。私の目と脳と手を使って、神様がやりたいことを、私にやらせている、と・・・未だ、正気ですぞお・・・少しおかしくなってきたかな?

さっきもむっくり起きあがって、「神のささやき」(その本にそんな風に書いてあるのです)を確かに聞きました。「こうしたらどうだい!」と・・・。今から今夜は朝までかけて、それをやります・・・。さあ何が出来上がることか・・・いや大したことではないのです。どうぞお気に掛けないで下さい。出来上がっても大したこと無ければ報告しません・・・。ではでは・・・


この本なのですが・・・



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いいですね・・・ 投稿者:リベル 投稿日: 9月18日(日)23時52分16秒   引用
そういえば今夜は十五夜。月見酒・・・なんてのも近頃はトントご無沙汰で・・・

北風さんと飲むと「一献」では済まなくなりそうです。汲めども尽きぬ泉の如く話題が滾滾と湧いて出て・・・恐らく夜明かしになるのではないかと・・・


あ、そうですね。学会も同じ体質ですね・・・。でも、やはり不思議ではあるか・・・?


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あは。 投稿者:北風 投稿日: 9月18日(日)08時43分40秒   引用
むにゃむにゃ。

それはともかく、この機会に一度、いらっしゃいませんか。
難しいことは抜きにして、秋の武蔵野の風にでも吹かれながら、一献とか。

藤本松夫もそうやって殺されたし。
まあ、何十年も前に計画したダムを無理やり着工するとか。
官僚のやることはわかりません。学会といっても大学教授と名こそ異なれ「官僚体質」はおんなじですからねえ。


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死刑執行の停止要請を日弁連が・・・ 投稿者:リベル 投稿日: 9月18日(日)00時17分8秒   引用  編集済
と書いたのは日弁連の要請書が出された翌日の8月10日のことです。そして一ヶ月。一昨日大阪で死刑が執行されました。日弁連は激しく抗議しています。既に1998年にこんな声明を出しているのです・・・。

こうやって国は「先送り」また「先送り」。後手を、後手を、また後手を・・・

キトラ古墳も、高松塚古墳も、最初にビシット手を打っておけば、白カビも黒カビも生えなかったはずです。誠に貴重な国家的財産を「国のため」に存在する官僚はこうやって破壊してしまいました。

それにしても、今回、学会から何の非難も聞こえてこないのが、これまた不思議!ここにも何か有るのかな・・・ああ・・・もう、やだあ・・・


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みーつけた! 投稿者:リベル 投稿日: 9月17日(土)23時43分37秒   引用
>お聞きの餓死なきよう。

っていうか、初めからこう打った可能性、極めて高しっ!

どうですか?当たりでしょう・・・北風さん・・・(笑)

っていうか、こればかりは、何とかして聴きたいですね・・・マジで・・・


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講演会。 投稿者:北風 投稿日: 9月17日(土)21時51分0秒   引用  編集済
ありがとうございます。

松本さんは、全患協が既得権の消失を恐れて、「ライ予防法の廃止」で一致できなかったとき、一貫して予防法の廃止を主張した人。
その松本さんを支えたのが、旧約学者の関根正雄を師とする無教会の信仰だった。

講師の大谷さんは、隔離政策に一貫して反対した京都大学の小笠原登の直系の弟子。厚生省の医務局長ながら「らい予防法」の廃止に尽力し、実質的に大谷さんの尽力で法は廃止された。「世俗=実践的な側面」での最も理解者。
野上さんは、松本さんと若き日に無教会の集会をともにし、その後社会復帰。松本さんの信仰とは、必ずしも同一ではないが「信仰面」の理解者。

また、司会の森田外雄さんは関根正雄との共著もあり、ハンセン病問題、無教会、松本、野上をもよく知るこの上ない適任の司会者。

地味ですが内容的には非常に深い講演会となる予感がします。

内緒ですが、講師も司会者も80を超え、このたびの講演会は、貴重な機会です。
お聞きの餓死なきよう。


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講演会のお知らせ 投稿者:リベル 投稿日: 9月16日(金)17時27分40秒   引用  編集済
松本馨の信仰と闘いー世俗の中の福音ー
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追悼講演会(入場無料)

日時: 平成17年10月1日(土) 13:30-16:00 開場 13:00
場所:国立療養所多磨全生園 コミュニティ・センター

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今年の5月23日に逝去された松本馨さんは、「世俗の中の福音」を信じる無教会主義キリスト教の信徒として伝道活動をされる傍ら、 多磨全生園入所者自治会を再建し、1974年から1987年まで自治会長としてらい予防法に抗して人権のための闘いを続けられました。当時の厚生省医務局長であり、後にらい予防法の廃止に向けてご尽力された大谷藤郎先生、故人の古くからの友人である野上寛次先生をお招きして、ここに追悼講演会を開催致します。

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講演1:松本馨の闘いーらい予防法に抗して
講師:大谷藤郎(高松宮記念ハンセン病資料館館長)

講演2:松本馨の信仰ー信仰と受難
講師:野上寛次(多磨誌元編集長)

司会:森田外雄

(講演はそれぞれ30−40分位 休憩を挟んで1時間程のセッションを予定しています)

主催:ハンセン病図書館友の会

協力:国立療養所多磨全生園入所者自治会

会場までの案内など詳しくはこちらをご覧下さい。

松本馨さんの「小さき声」と自治会活動の記録の一部は 以下のWEB上で復刻されています。


以上、他BBSからの転載です。「イベント情報」には記載済みですが・・・。


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簡易短縮ドメイン 投稿者:リベル 投稿日: 9月16日(金)01時09分10秒   引用  編集済
たとえば自分のサイトで言うと「エイチティーティーピーコロンスラッシュスラッシュダブリューダブリュー・・・」ああ疲れる・・・となります。覚え間違いも起こる。

ということで「短縮ドメイン」の使用をお薦めします。かって「www.2.to.○○○○」というのを使っていましたが会社が潰れました。ここ数年使っているのがアメリカのですが「now.nu」というもの。友人宅とかネットカフェとか電気屋とかで気軽に、正確に使えるので重宝しています。サイトへ行ってチョット手続きするとメールが来て即日使用可になります。

私は「hansen.now.nu」(このまま貼り付けてEnterでOKです)というのを使っています。「nu[nu:]」  というのは「それがどうした?、それで?」のような意味だそうです。

ネットのお知り合い、お二方に随分前ですがお勧めして、好評のようです。お試し下さい・・・


なお、このBBSへ来て下さる方へ特別に、作成中のサイトを開帳させて頂きます。

   「jinmei.now.nu」

約2年後の完成を目指しています。くたばらなければ、の話ですが・・・(>_<)


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「我が意を得たり」と言わんばかりに・・・ 投稿者:リベル 投稿日: 9月15日(木)11時13分50秒   引用  編集済
長寿番付、38人多く発表 厚労省、把握するも修正拒む

 厚生労働省が13日に発表した高齢者名簿(長寿番付)の100歳以上の高齢者数が、実際の数より少なくとも38人多いことが14日分かった。北九州市分で36人、東京都内分で1人、福島県で1人。同省はこのうち、北九州市分について過大計算があったことを事前に把握しながら「報道各社に事前説明した後だから、修正はできない」として同市の申し入れを無視した。同省は全国の100歳以上は2万5606人と発表していた。同省は朝日新聞社の指摘を受け、ほかにも誤りがないか調べるよう全都道府県に要請した。

 福岡県が同県分について、今月末の100歳以上の人数を1186人と発表、厚労省発表の1222人と食い違ったことから発覚した。

 同省や各都道府県は12日に報道各社に事前に内容を知らせたが、間違いに気づいた北九州市が同日夜、同省老健局に電話で連絡。だが、同局の担当者は「このままで行きます」と応じたという。

 この際、同市は報告した数字に間違いがあったため5日に同省にファクスしたことも伝えたが、同省は「届いていない。知らない」と答えたという。

 また東京都からは、9月6日時点で「1人の死亡を確認した」とメールを受け取ったが、締め切りに設定していた5日を過ぎていたため、発表内容に反映させなかった。

 同省老健局計画課は「当然修正すべきだった。誤った数字が報道されてしまったことは申し訳なかった」と話している。
(朝日新聞2005年09月14日20時30分)


「中学生向けのパンフレット」の中の「ファヂニー」は再三の申し入れにも拘わらず「無視」を続けています・・・

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SkipBarの発明? 投稿者:リベル 投稿日: 9月13日(火)04時22分54秒   引用  編集済
「SkipBar」などというものはそもそも無いのです。よくトップページで「Flash」を飛ばせという意味で「Skip」と出ます。それと「Scroll bar」の「bar」をくっつけて・・・。

長大な年表を作る馬鹿が居ます。読み辛くって困る。馬鹿は誰だ?(笑)それでいろいろやった結果発案したという訳です。

今日から入れ込み始めました。とても面倒で単純な作業なので数日かそれ以上掛かりそうですが、いくらかは「長大な年表」が見やすくなるかなあと・・・(スクロールバーの左隣です)


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「吹けない」と「吹かない」 投稿者:リベル 投稿日: 9月12日(月)00時34分3秒   引用  編集済
にわとりさんのお話は実に示唆に富んでいると思います。

能力的には、あるいは女性と男性は今や50%ずつではないか?というのは「ボール投げ」も「口笛」も同じかも知れません。これは「吹ける」人です。

一方、伝統や風習から吹くことを抑制された結果「女性の吹ける割合が少ない」のかも知れません。残念ながら今数字が見あたりませんが。これは「吹かない」人です。

「性差」を考えるときに、必ず出くわす問題がここにも象徴的に現れているのでしょうね。「潜在能力」と「顕在(実)能力」という・・・。


今、選挙速報が最も佳境に入っている時間帯です。がご覧のように(あっ、見えませんね)とっくにTVは消しました。ここでも「ジュンイチロー」という名のハリケーンが、真実のパーセンテージを大きく歪めていますから・・・おっと、もの言えば口笛寒し・・・じゃなかったあ・・・

夫を失って・・・



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口笛にみる性差別 投稿者:にわとり 投稿日: 9月11日(日)19時42分7秒   引用
例えば小学校の子どもにボール投げをさせると、以前ほど男女の差がなくなってきています。これは、幼児体験からくるもので、男の子も小さいときにそれほどボールを投げる、つまり草野球の体験などが少なくなってきているからで、性差からくるものではないといわれています。口笛も、もしかしたら「女の子が口笛なんて吹くな!」という日本古来からの言い回しによる男女差別の結果として女性の吹ける割合が少ないのではないかと推測します。「男のくせに口笛もふけんのか!」という言い方も逆に男の子を追いつめた言葉。そう言う事って、実は口笛だけでなくいろいろありそうな気がします。


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続・Googleの回し者 投稿者:リベル 投稿日: 9月11日(日)03時33分55秒   引用  編集済
9月4日にご紹介した「英和辞典」のとき最初に出てくるこのページ、「英辞郎on the Web」の記事を見つけました。

それによると、なんとこれは翻訳家達が仕事の質を高めるために作り出したサービスだそうで、驚くなかれ一ヶ月に8000万件のアクセスがあるとやら・・・。

充実振りは大したもので、たとえば「和英 国会」と入れると用例など合計432件が出てきます・・・辞書革命!・・・


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口笛?? 投稿者:リベル 投稿日: 9月10日(土)01時44分49秒   引用
そうかも知れません。いつかどこかで、多分酒の席だったような・・・

  「私も吹けるわよ!」

と、見たことが有ります。私の記憶ではどうにも「様」にならないというか、お尻の辺りがモゾモゾして、早く止めて欲しいなと切に思ったと・・・

やはり 「口笛を吹きながら颯爽と・・・」 というのは男性しか浮かんできませんでしょう・・・
だから願望も籠めて女性は「10%」くらいに・・・(笑)。
実際に機能的には殆どの女性が吹けるのかも知れませんね・・・


でも、この写真探すの大変でした・・・



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口笛? 投稿者:きょうこ 投稿日: 9月 9日(金)18時47分10秒   引用
リベルさん、それは、あたっていないような気がしますよ。
男の方が口笛うまいかな?女性ももう少しふけるでしょう?
トリビアの泉に応募してみますか?(笑)ちなみにわたしは、ふけませんが。


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口笛! 投稿者:リベル 投稿日: 9月 9日(金)18時02分2秒   引用  編集済
口笛の吹ける人というのは何%くらいか?

知りたいと思います。男なら80%、女性は10%、というのは私の当てずっぽうですが・・・

今日地元のTVで口笛の入った有名な曲、と紹介したのが次の3曲でした。

  「雨に歩けば」
  「クワイ河マーチ」
  「荒野の用心棒」

でした。いちいち成る程と思いましたが、他にもまだまだ有るような気もして・・・

ジャスト・ウォーキン・イン・ザ・レイン(ジョニー・レイ)



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日本を今一度・・・ 投稿者:リベル 投稿日: 9月 8日(木)04時38分11秒   引用  編集済
今朝の天声人語は読ませました。東京都の選挙公報に引用してあった坂本龍馬の言葉を取り上げています。

  「日本を今一度洗濯いたし申し候」

それに比べて各党が掲げている言葉や方策がいかに薄っぺらに感じられることかと、嘆き節です。龍馬のような「心意気と気迫」が皆無ではないかと・・・

なるほどその通りだと思いました。ただ一人龍馬の如く気迫をもって改革をやろうとしている人が居る。とは「天人」は言っていませんが・・・。

それにしても「い神崎」と叫んでいるのは、龍馬に比べるといかにも軽薄で、これはいかんざき・・・。いや別に公明党や神崎さんが嫌いなわけではなく・・・でもやはり、こんなことではいかんざき・・・

神崎さん



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Google earth おまけ・・・。 投稿者:のん 投稿日: 9月 8日(木)02時02分0秒   引用
リベルさん「Google earthのための簡易位置情報こんばーた」なるものもあります参考までに(笑)
(リベル) 有難う御座いました。研究してみまあす・・・。


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価値有り・・・ 投稿者:リベル 投稿日: 9月 8日(木)01時25分0秒   引用
いや出るのです。

左上のメジャーを3段階下へ下げて下さい。
ホラ!ふるさとの懐かしい山河(と言ってもこの位置からは初めてでしょうか)が眼下に広がります・・・


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悪乗り 投稿者:北風 投稿日: 9月 7日(水)09時58分23秒   引用  編集済
僕の実家です。八雲神社の右斜め下。

http://maps.google.co.jp/maps?q=%E5%8D%97%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%97%E3%82%B9%E5%B8%82%E6%A6%8E%E5%8E%9F%EF%BC%96%EF%BC%97%EF%BC%93&ll=35.656102,138.490434&spn=0.003785,0.005382&hl=ja

軍事的に無価値なので衛星画像は出ません(笑)。


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あれ? 投稿者:北風 投稿日: 9月 7日(水)08時06分9秒   引用
どっかで見たパターン!

ははは。ここでは関係ありませんがつい。

ところで、下記はお騒がせしました。お詫びします。


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きょうこさん 投稿者:リベル 投稿日: 9月 7日(水)02時38分31秒   引用
そうなのです。異常と言うべきなのでしょう・・・。

私思うに・・・

「正面切って対決しては勝ち目が皆無」だから
「開き直って、全く妙チクリンな屁理屈を捏ね回して、問題をすり替えたり暈かしたりしながら、最後はケツを捲って有らぬ方へトンズラを決め込む」

という誠に腹立たしい結果になる、と・・・(;`つ´)怒!


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人騒がせな北風さん 投稿者:リベル 投稿日: 9月 7日(水)02時19分15秒   引用
讀賣新聞東京朝刊9月3日。「七日午後一時半から・・・」ええっ、今日じゃない?聞いてない、とYomiuriOnlineを探したり、大好きな「GoogleMap」で「あぐりなんとか」を検索したり(有ったのです。出ましたよホラ)と大童・・・が見あたらない。気が付いたら「何をやったんでしょうね」と過去形だ。よく見たら「2003」と書いてある。

なあんだ・・・お粗末・・・それにしても北風さんも「物持ちが良い」お方では有りますね・・・脱帽!!


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わかりました 投稿者:きょうこ 投稿日: 9月 6日(火)17時32分7秒   引用
リベルさん、公開質問状を読んで、内容がわかりました。ほんと、おかしいですね。
返事を読めばもっとはっきり、意図がみえそう。


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こんなのは、何をやったんでしょうね。 投稿者:北風 投稿日: 9月 6日(火)09時05分3秒   引用  編集済
ハンセン病と人権テーマに討論会 春日居で

 「ハンセン病と人権」をテーマにした県教育委員会主催のパネルディスカッションが
 七日午後一時半から、春日居町寺本の「あぐり情報ステーション」で開かれる。
 小川正子記念館の末利光館長がコーディネーターを務め、大妻女子大の小出五郎教授や翻訳家のみらいななさんら五人がパネラーとして参加する。
 ハンセン病患者が直面してきた問題や、世界各地の感染症対策などを取り上げ、差別や偏見のない社会を目指すための手がかりを考える。
 参加無料。問い合わせは県教委社会教育課成人教育担当((電)055・223・1772)へ。
                         読売新聞 東京朝刊(2003.09.03)


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末利光氏に「公開質問状」が出されました 投稿者:リベル 投稿日: 9月 6日(火)01時48分54秒   引用  編集済
「公開質問状」

読み返して、またまた沸々と怒りが湧いてきました・・・(;`つ´)怒!


私はこんなものを保存していました。未公開だったと思います。北風さんには事前にお断りしていませんし、どこのBBSだったか忘れましたのでお許し下さい。支障が有れば直ちに削除しますので・・・


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鳴かぬなら・・・ 投稿者:リベル 投稿日: 9月 4日(日)17時23分58秒   引用  編集済
今日のTVでやってましたが、明石屋さんまが言うことに・・・

  「鳴かぬなら 俺が鳴くがな ほととぎす」

あんまり面白くない・・・か・・・



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やはりGoogleの回し者だ! 投稿者:リベル 投稿日: 9月 4日(日)00時30分8秒   引用  編集済
Googleの検索窓に「英和」「スペース(全角、半角どちらでも)」「調べたい英語 例:indispensable」と入れます。
すると出てくるページがこれです。

どうです、凄いでしょう。勿論「和英」も可。「Earth」で魂消て、いろいろ立ち読みしていて発見しました・・・。


インストールしていた翻訳ツール「Babylon」を削除しましたとも、勿論!!(笑)


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お釈迦様の手のひら 投稿者:北風 投稿日: 9月 2日(金)18時18分47秒   引用  編集済
軍事的に見れば、これだけですごい恫喝ですね。アラブやキューバやベネズエラもこんな風になっちゃってるのかしら。「当然」でしょうね。

なんか背筋が寒くなったのは、拗ねに、むむむ、脛に傷を持っているからかしら。
ならば、脛が痛むのが道理。
(リベル) いやいや、拗ねに傷持たずとも、背筋が寒くなるは道理・・・。
恐いことではあります・・・。


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お前はGoogleの回し者か? 投稿者:リベル 投稿日: 9月 2日(金)02時55分9秒   引用  編集済
たとえば先ずこれを出して検索窓に「阿佐谷南1丁目14?5」だけで良いのです、入れます。そして「検索」を押すと「アッ」と驚きます。
その上、右上の「サテライト」を押すと、なんと・・・

皆さん、これがあの「ハンセン病文学全集」を出した「皓星社」の空撮写真なのです・・・

また、上の「ローカル検索」をクリック「出版社」と入れると・・・ね、面白いでしょう・・・

この画像はGoogleEarthのものですが



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北朝鮮といえば・・・昔ご披露したようですが・・・ 投稿者:リベル 投稿日: 8月29日(月)00時36分35秒   引用  編集済
これはNASAのサイトの一部です。

拡大スクロールして、朝鮮半島を見てください。
愚妻が”北朝鮮”を指さして「灯火管制?」と時代錯誤な愚問を発しました。
宜なるかなです。「ショーウィンド」と言われる「ピョンヤン」以外は
漆黒の闇です。経済状態が瀕死だと窺えます。


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のんさん、そうです 投稿者:リベル 投稿日: 8月29日(月)00時29分47秒   引用  編集済
年間4020ドルだと思います。私はフリーバージョンで遊んでいますが、さあその内課金云々を言い出すかも・・・

でもあのまま機能が発展すれば、そう高くはないかも・・・

一説によれば北朝鮮なんかを撮っている偵察衛星のカメラでは1メートルまで見極めるとか・・・人影も見えるのでしょうね・・・。現行のはせいぜい一戸建ての屋根の峻別止まりのようですが天安門広場へ行くと人影が・・・。でも面白いです。凄いです。興奮、感激しています・・・。

天安門広場



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きゃあっ、北風さん! 投稿者:リベル 投稿日: 8月29日(月)00時21分37秒   引用
それはコピー取っておかなきゃあ・・・今なら、民主党へ持っていけば(囁き声で)1000万円は堅いですぜ、旦那あ・・・

って話かも知れませんね・・・残念!!・・・。(参考)


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現代地球儀? 投稿者:のん 投稿日: 8月28日(日)18時07分34秒   引用
リベルさん「Google Earth」は確かシェア版ですよね??年間2,30ドルだったような記憶が・・・・。フリーだったかな?
何でも人影まで見えるとか??リベルさんど〜〜でしたか?


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自転車振興会 投稿者:北風 投稿日: 8月28日(日)12時48分35秒   引用
昔、某振興協会の補助金をもらったことがあった。民間からの公募は総額5000万円くらい。各1000万弱。
しかし、でかいビルに事務所があって職員は2〜30人くらいいた。
或るとき、書類を出しに言ってカウンターに広げてチェックし、残った書類をカバンに入れて、やれやれと新橋に飲みにいった。
すると、どっから探したのか、そこに電話があって、カウンターの書類を持って帰らなかったかという。もって帰るって自分の書類は持ち帰りましたというと、とにかくチェックしてくれという。その声が切羽詰ってただ事ではない。
カバンを開けて見ると、一枚みなれないペーパーが。見ると、桁違いの数字が並んでいる。自衛隊何とか何十億、海上保安庁水路部何億、何とか何とか。ああありました、明日にでももって行きます。いや、どんなに遅くなってもいいから今日中に持ってきてほしい、タクシー代なら出す。
思えば、あれは自転車振興会の金の配布機関だったんだね。民間への助成は隠れ蓑。
裏であんなに大きな金を動かしていたんだ。間違って大事な書類がまぎれて青くなったんですね。コピーとっときゃよかったなあ。


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これは魂消た! 投稿者:リベル 投稿日: 8月28日(日)02時35分26秒   引用  編集済
「Google Earth」と言う奴にはもう大ショックです。
このサイトからダウンロードして直ぐ楽しめます。東京近辺と四日市(何故か?)は衛星写真で一戸建ての屋根まで見えます。

ズームアウトすればロケットから離れていく地球を実感出来るし、富士五湖から富士山山頂を越えて浜名湖から、ついでにそのままイラクへだって飛行機旅行が味わえるという・・・
さらにエベレストを跨いでサハラ砂漠からツンドラ地帯を越えてオーロラ見物(嘘もほどほどにせんか!)
何と2〜3時間があっと言う間です。
自分が如何にチッポケナ人間であるかを、痛く再認識させられますが・・・

ご用とお急ぎの無い方は・・・どうぞ・・・(注:下のURLは別サイトのグランドキャニオン全図です・・おまけ・・遊びすぎ・・・笑)


グランドキャニオンへ下りていくとコロラド川の水しぶきまで見えて・・・(これは本物!)

http://earthobservatory.nasa.gov/Newsroom/NewImages/Images/landsat_grand_canyon_lrg.jpg



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そうそう・・・それに・・・ 投稿者:リベル 投稿日: 8月27日(土)15時35分48秒   引用  編集済
こんなのも有りました・・・経済産業省の調査・研究委託費なんてのも・・・ね・・・


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表に出たら機密ではない。 投稿者:北風 投稿日: 8月26日(金)08時14分41秒   引用  編集済
機密費は存在そのものが機密ですから、あとどのくらい「機密費」があるかわからない。

巨悪を隠すために、ばれた官房機密費は捨てろ、大阪程度はいけにえにしとけ。むしろ徹底的にやらせて免罪符を買おう、ってんじゃないですか。大阪市なんぞは、国のまねをしたに過ぎないでしょうから。


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政務調査費 投稿者:リベル 投稿日: 8月26日(金)00時56分50秒   引用
大阪市議はこれを一人頭年720万円、使っています。領収書無し、月60万はデカイ。

そういえばこんなことも有耶無耶になっています。「検察庁の調活費」は元大阪高検公安部長三井環氏がこれを告発しようとして、TV出演直前に「国策捜査」的逮捕。内部で完全に証拠隠滅を済ませるまで身柄拘束ですヨ。

その前は「官房機密費」。

大阪市議のはひょっとしたら「返還騒ぎ」にまで発展するかも知れませんが、後の二つはこりゃ永久に

   「口を拭いっぱなし」で終わるんでっか!!


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そうなんです・・・ 投稿者:リベル 投稿日: 8月25日(木)17時34分0秒   引用  編集済
もっと童話的というか、ロマンティックというか・・・そんなホンワカした因縁話がテッキリ有ると思い込んでいただけに・・・。

足利義満のころに、何もないと思っていたベルギーという国で、テロが有ったとは・・・。

「戸惑い」ました・・・。



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はははは。 投稿者:北風 投稿日: 8月25日(木)08時01分27秒   引用  編集済
リベルさんの「戸惑い」が、点三つに如実に表現されています。

しかし、中世諸侯の権力争いまで「政府軍」と「反政府軍」の「テロ」とはねえ。


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小便小僧って・・・ 投稿者:リベル 投稿日: 8月24日(水)01時44分1秒   引用  編集済
『14世紀ベルギー政府は反政府軍のテロに悩まされていた。反政府軍は政府軍の拠点であったベルギーの首都ブリュッセルの町を破壊するため爆弾を仕掛けた。
爆弾の導火線には火がつけられ、人々がパニックに陥り逃げまどう中、ジュリアンだけが爆弾の方へ向かっていった。そして、導火線の火を小便で消した。
その後、政府は反政府軍を鎮圧、ジュリアンの勇気ある行動は後世まで語り継がれ、彼のような少年を多く育てたいと1377年ベルギーの首都ブリュッセルに小便小僧をつくった』

「トリビアの泉」のサイトにこう書いてありました。

ブリュッセルにある元祖ジュリアン君



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北風さん、仰有るとおりだったのです・・・ 投稿者:リベル 投稿日: 8月21日(日)01時07分58秒   引用  編集済
簡単には登録出来なかったのです。

結局、半年は掛かったのではないでしょうか。大体「2〜3週間から1ヶ月以内に登録のお知らせをします。知らせがなかったらダメだったと思え」みたいな通知が来るのです。で、「無視!」。が覚えているだけで3回は有りました。ああ、またダメだったみたい、とバカみたいにしぶとく、シブトク繰り返しました。

そして、ようやく、だったのです、実は・・・(>_<)


追記:私の場合はいきなり「カテゴリー」への登録を図りましたので、「複数の登録・・・」とやらのお話はよくは分からないのですが・・・。


ところで昨夜まことに久し振りにコオロギ、たった一匹だけのコオロギの声を耳にしました・・・嬉しかったです・・・じつに・・・



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登録 投稿者:北風 投稿日: 8月20日(土)23時58分17秒   引用
いまYAHOOは、簡単に「登録」出来ないと聞いています。
申請してすぐ「登録」されたのは、快挙です。

ちなみに、皓星社のサイトは「登録」は、三件です。一サイトで複数登録されると「カテゴリー」に昇格されるようです。ははは。


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Yahoo!恐るべし 投稿者:リベル 投稿日: 8月20日(土)12時21分34秒   引用  編集済
実は大変迂闊なことに私は先日まで「Yahoo!」に登録していませんでした。最初「一発太郎」とかいうサイトから登録して、それで良いのだと思い込んでいたのです。最近いろいろ興味を抱いて調べ始めたところ未登録であることが判明。急いで登録しました。登録完了というお知らせがきた翌日(7月28日)からアクセスが急増していることに、最近気付きました。

5月1日〜7月27日のユニークアクセス1日平均=290.14
7月28日〜8月20日の   同上      =437.33

1.507倍です。Yahoo!が働き初めてからアクセスが50%増えたわけです。


Yahoo!恐るべし!

アメリカでは「Google:47%  Yahoo!:22%  MSN:12%(2005.6 Nielsen調べ)」ですが

日本ではまだこんな現状(2004.2)ですから・・・宜なるかな・・・



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銀シャリ 投稿者:リベル 投稿日: 8月20日(土)00時36分14秒   引用  編集済
終戦後の食糧難の頃、何年ぶりかに夕食に銀シャリが出ました。12〜3歳だった私は一口食べて

  「黒いご飯の方がオイシイ気もする・・・」

と言いました。頭デッカチの素直でない子が俗受けを狙ってのタイミングでしたが。

  「バカヤロウッ!」

という親父の一喝が飛んできました。とにかく「純でない」ことを嫌うオヤジでした。子供には想像も付かない苦労をして「食わせてやりたい」と手に入れた銀シャリだったのでしょう。私は自分を恥じてその時のシーンを、部屋もオヤジが私の顔を見ていなかったことも、鮮やかに思い出すことがあります。


ホリエモンの立候補を聞いたとき、何故かこのことを思い出しました。

いえ、堀江氏が素直でないとも、純でないとも思ってはいないのですが・・・。



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再:厚労省の誠意 投稿者:リベル 投稿日: 8月19日(金)03時06分0秒   引用  編集済
厚労省の「中学生むけパンフレット」の年表の中の「誤記」について、先日下記の通り質問をしました。

2005.7.23 01:48
[内容]貴省発行の中学生向けパンフレット「わたしたちにできること」の中の「ハンセン病の主な年表」内の記述(1943年の「ファヂニー」)に関して再度質問致します。先日「人名でカタカナ表記にすると表記名が複数あるようです。なお、当該パンフレットの作成にあたっては、複数の専門家へもご意見を賜っており、今後は、今回いただいたご意見も参考にさせていただきたいと考えております。」とのご返事を頂きました。その後、未だ修正がなされていません。「ファヂニー」という呼び方は、正しいとすればどなたのお説なのか、お教え下さい。なお、このパンフレットは中学生対象であり、次世代の子供達が教科書的に読んでいる実情に鑑みると、いつまでも等閑に付していてはいけない問題だと存じます。もし訂正なさるならいつ頃の予定か、或いは訂正する予定がお有りにならないのか、お知らせ頂きたく御願いします。

もうすぐ一ヶ月になりますが、訂正も無し、返事も無しの状態です。
ついに怒り心頭に発した私は、サイト内の「厚労省HP」の紹介の部分全てと
トップページの「付記」の部分に「注意」なる吹き出しを入れました。

まだ道端に蟷螂を見かけます。

  「私のやっていることも君と同じなんだよ」

と呼びかけたりしています・・・嗚呼・・・こっちを見てる・・・

http://fphy.hep.okayama-u.ac.jp/info/PHOTO/AWAJI/awaji_20.JPG



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小箱様、有難う御座いました 投稿者:リベル 投稿日: 8月18日(木)03時42分46秒   引用  編集済
この部分は実は古い厚生省時代の「らい予防法見直し検討会報告書」《4の(1)》を参考にしたもので、専門的な根拠に基づくものではないのです。

またモグネットの小箱様の記述にも「先の業病という概念であるが、日本では、元々業病説ばかりでは無かったようで(中略)鎌倉時代の医学書「医談抄」では、天刑病「天の病ましむる病也」とし、律令は解説書である「令集解」(令義解?)では毒虫説としているが、仏教が広まることにより「業病」説が定説化していく。」と有りましたので、「天刑病」と「業病」を区別せず、余り厳密に考えずにあのように書いてしまいました。

ご専門の小箱様のご意見なので早速訂正させて頂きました。有難う御座いました。又何かお気付きのことが有りましたらどうぞ宜しくお願い致します・・・m(_ _)m


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天刑病のこと 投稿者:小箱 投稿日: 8月18日(木)01時20分50秒   引用
>「病名の変遷」というページを作りました。
>間違い・誤りが有りそうな気がして不安で仕方がありません。
というのを読んで、重箱の隅を楊枝でほじくるつもりで眺めてしまいました。そこで
>仏教の「因果応報思想」の影響から、「天刑病」(天が罰している刑であること)、
>「業病」(過去の悪事に対する報いであること)であると思われていました
というのがありますが、「天刑病」というのが仏教の影響というのは、どうなんでしょうか。原田ノブオ氏の「天刑病考」や今谷逸之助氏の論文を見ても、仏教が中国に伝播するまえから中国では天が罰を与えるという考えはあったようですし、仏教で天界といっても所詮迷いの場ですから、罰や刑を与える程のものでは無いと思われます。原田氏も述べておられますように、天刑という考えは道教の影響を受けたとする方が自然だと思います。別に仏教を擁護するためにこのようなことを言っているのではなくて、仏教と道教という日本に影響を与えた思想宗教がハンセン病差別を創り出して来たかということを抑えておきたいのです。
本当に重箱の隅を楊枝でほじくるような話でした。
http://www009.upp.so-net.ne.jp/kobako/

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お知らせ 投稿者:蒼猫 投稿日: 8月16日(火)19時01分33秒   引用  編集済
ずっと休止中だったHP「海を渡る風」の運営をこのたび
考えるところがあって、正式に閉鎖する事にしました。

以後、再開する予定はありません。

色々皆様には、お世話になりました。
どうも、ありがとうございました。

お手数ですが、HPのトップと掲示板のリンクを
外しておいて頂けますか、よろしくお願いします。
(リベル) 分かりました。直ぐ手配します。

ご丁寧に有難う御座いました・・・。


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志村康氏のご令室の葬儀 投稿者:リベル 投稿日: 8月16日(火)17時37分52秒   引用
葬儀 8月17日(水)13:30〜/やすらぎ会館にて

→正しくは14:30〜です。

ご免なさい。


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志村康氏のご令室 嘉子様がご逝去! 投稿者:リベル 投稿日: 8月16日(火)07時14分36秒   引用
8月15日22時10分にお亡くなりになりました。享年69歳。
お通夜 8月16日(火)17:45〜/菊池恵楓園霊安室にて
葬儀 8月17日(水)13:30〜/やすらぎ会館にて(予定)

詳細は追ってお知らせします・・・


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自己分析 投稿者:リベル 投稿日: 8月14日(日)01時54分50秒   引用  編集済
「早わかりコーナー」のアクセスが異常に多いので、設置した5月28日から一昨日までのページ別統計を出してみました。

なんと「速報」の約2倍のアクセスがあるのには驚きました。

「掲示板・BBS集」が結構重宝されているのが意外でした。

「年表」は検索で一般的な「キーワード」でアクセスされることが有るので、これは眉になんとやらと、疑ってかからねばなりません。

「人物」はもっとキチントしたページに改めないといけないので、根本的に見直します。

もっと長期に統計を出してみると「需要」が分かりますので、それを参考にしてページの充実を図ります。
珍しく真面目なひとときではありました・・・。


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「白癩」から「ハンセン病」 投稿者:リベル 投稿日: 8月13日(土)14時30分39秒   引用
「病名の変遷」というページを作りました。

間違い・誤りが有りそうな気がして不安で仕方がありません。

何かお気付きになりましたら、是非ご指摘を「?」つきでも、是非お願いします・・・m(_ _)m


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これは悪乗りでしょうか?ですね。 投稿者:リベル 投稿日: 8月13日(土)00時17分39秒   引用  編集済
「キッズgoo」を先日紹介しましたが、各ページに「ふりがなをつける」機能を付けて行って「はて?」と迷いました。
「判決全文」です。これはお子さんが訪問することがまず予想されません。しかし・・・

やってみました!こんなことになります!        「判決全文」(少し重いです)

「はんけつごとわたし」などと、思わず噴き出すような「ルビ」も見かけますが、どうでしょう「健闘賞」をやっても良いほどの出来ではないでしょうか。

もっとも最初に書きましたとおり「実用性」は大いに問題有り!でしょうね・・・(>_<)


でも、でも、どうですか? この「ふりがな」機能?
うん、なかなかのものだ。使いようによっては使える、と、ご同意いただけませんか・・・?


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調べたがり屋の私が・・・ 投稿者:リベル 投稿日: 8月12日(金)01時07分48秒   引用
昨今流行りかけている、「Wikipedia」ではこう書いています。

そしてなんと「マルタ騎士団」の5カ国語のサイトが有りました。


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ローマ会議を主催した 投稿者:北風 投稿日: 8月11日(木)11時56分13秒   引用  編集済
マルタ騎士団というのが、秘密結社めいていてどうもよくわからないのですね。
国連にもオブザーバーとしてですが加盟しているし、「M資金」との関係とか、とかくうわさもある。



マルタ騎士団について

元々この騎士団は11世紀頃第一次十字軍を機にエルサレムで結団され、ヨハネ騎士団 (Johanniterorden) と呼ばれていた。団員は当初巡礼中の病人たちを介護することを一義的な目的とし、異教徒と戦うこととは無関係であった。元の病院は12世紀には2000人もの患者を収容するほどの大規模なものであったが、後にテンペル騎士団などの影響により、聖地を守るための軍隊活動が始まる。それにつれて騎士団的要素が序々に強まっていき、救護活動のほうは次第に縮小されていった。

その後1530年にこの騎士団がハプスブルク家のカール五世から封土としてマルタ島を与えられると、以後マルタ島に因んでマルタ騎士団と呼ばれるようになる。
このマルタ騎士団に入団するには、一定の条件があり、志願者は父方と母方の祖父が両方とも騎士であることを証明しなくてはならなかった。これは不測の事態に団員は騎士として武力をもって信仰を守ることが必要とされたためである。現在の入団基準は不明であるが、今日でも多くの国々でマルタ騎士団員たちが慈善活動を行っている。


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続・しゃっとした・・・ 投稿者:リベル 投稿日: 8月11日(木)04時29分3秒   引用  編集済
「しゃっとした」というのは粋な男の姿を言うと中野孝次さんは書いて居られますが、私はふと思いました。火鉢にしゃきっと(駄洒落でなく)刺さっている火箸。あれも何か「しゃっとした」感じだなあ、と。

この感覚は、やはりオカシイのでしょうか・・・?

先日TVで「明珍」の火箸作りを取り上げていました。刀を鍛えるのと同様、これは一人でですがトンテンカン、トンテンカンと根気よく打ちます。熱しては打ち、熱しては打ち、ただ刀と違うのは仕上がった物の形です。

火箸は誠に単純な形をしています。刀のような芸術的仕上がりではない、と言うと、でも叱られそうです。それほど精魂込めて、長い経験を積んだ職人さんが叩き上げるのです。たかが火箸が、などと思っていたら大違いなのでした。

そんな課程を見たものですから、「しゃっとした」と言いたくなるのかも知れません・・・。

火鉢と火箸



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実は・・・ 投稿者:リベル 投稿日: 8月11日(木)04時06分41秒   引用  編集済
毎日、情報収集にBBS巡りをしていまして、2カ所で同じものを拝見し、はてな?と記憶を辿りました。年表から調べてみると有りました。これは全文ではありませんが熊本判決の中に有ったのです。

こうして見てみると、やはりあの判決は凄いなあ、と思わざるを得ません。それにしても、はっしー☆さん、あなたも凄い物を発見されました。有難う御座いました。「全患協運動史」から裁判官は拾ってきたのですね。弁護側の準備書面にも触れてあるのでここから調べたのかも知れませんが・・・。それにしても凄いっ!・・・感激!


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ローマ会議 投稿者:はっしー☆ 投稿日: 8月11日(木)00時46分16秒   引用  編集済
ローマ会議の全文を、扱っているHPが見当たらない様なので
書籍から抜粋させてもらった文章を、持ってきてみました。

らい患者救済及び社会復帰に関する国際らい会議(ローマ会議)決議


マルタ騎士協会の主催のもとに、51カ国より250名の代表を得て
1956年4月16日より、18日間にいたる間、ローマにおいて
開催された「らい患者救済並びに、社会復帰に関する国際会議」は、
らいは伝染性の低い疾病であり、且つ治療し得るものである事を
考慮して次の事を決議する。

一、A)
らいに感染した患者は、どのような特別規則も設けず、結核などの
他の伝染病の患者と同様に取り扱われること。従って、すべての
差別法は廃止されるべきこと。

  B)
らいが問題となっている国においては、公衆にらいの真の性質を
理解させ、この病気に結びついている偏見及び迷信を除去する
如き啓蒙手段を講ずること。

二、A)
病気の早期発見及び、治療に対し種々なる手段を講ずること。
患者は、その病気の状況が、家族等に危険を及ぼさない場合には
その家に留めておくべきこと。これには、心理的に重要にして
良好な効果が生ずるものである。

  B)
経済的及び医学資源が不充分で然も多数の患者を擁する国々に
おいては、らい予防法のため集団治療の運動を実施すること。
また入院加療は、特殊医療、あるいは外科療法を必要とする
病状の患者のみに制限し、このような治療が完了したときには
退院させるべきである。

  C)
児童は、あらゆる生物学上の正しい手段により、感染から
保護される可きこと。保健所への収容は、このようなところに
収容されることにより、傷ましい汚名を受けたと感じるので
絶対的に必要な場合にのみ実施されるべきこと。

  D)
各国政府に対し、高度の身体障害者のために厚生省、農林省、
文部省等の政府機関を通じ、彼等の保護及び社会復帰に関し、
必要な道徳的、社会的且医学的援助を与えるよう奨励すること。
この援助は、患者にも公衆にも有益な心理的効果をもたらすものである。


* 上記は、「全患協運動史」−資料
  編者:全国ハンセン氏病患者協議会(昭和52年6月10日発行)より抜粋


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朗報来たる! 投稿者:リベル 投稿日: 8月10日(水)11時02分29秒   引用
ご心配をおかけしていました「キッズgoo」の「フィルタリング」の件、昨夕許可が下りました。一部紹介させて下さい。

「キッズgooサーチのフィルタリングは、独自の安全基準をもとに、
機械的に行っております。

安全基準につきましては残念ながら公表はしておりませんが、
お客様から申告があった場合は、個別に判断し、対応させていただいております。

今回実際にお客様のページを拝見し、内容を確認させていただいた結果、
表示を拒否するページではないことを確認いたしましたので、
至急登録手続きをとらせていただきました。一両日中には反映致します。
お客様にはご迷惑をおかけしまして大変申し訳ございません。」

というものでした。「ふりがなつけます」より多少機能が上のようなので全ページを目標に作業します。

夏休み中には何とか・・・(笑)


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死刑執行の停止要請を日弁連が・・・ 投稿者:リベル 投稿日: 8月10日(水)05時08分50秒   引用  編集済
南野法務大臣に提出しました。

「このような誤判を生じるに至った制度上,運用上の問題点について,抜本的な改善は図られておらず,誤判の危険性が不可避なままである」

「死刑確定者74名(2005年8月9日現在)に対し,死刑を執行されないよう要請する」

と・・・。   (要請書)(死刑執行停止に関する岡山公聴会)


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しゃっとした・・・ 投稿者:リベル 投稿日: 8月 9日(火)21時47分9秒   引用
先日、関西発のTV番組で、或るタレントさんが言いました。

「やっぱり東京のシェフはシュッとしてはりますね」

或るタレントさんって、ハイヒール・リンゴです。別にオベンチャラを言ったのではなく、ごく普通に言いました。

私は関西生まれですが「シュッとした」は初めて聞きました。それはよいとして、中野孝次氏が言っていたのを思い出しました。

『「しゃっとしたこそ 人は好けれ」    閑吟集

「しゃっとした」というのは現代語の「しゃきっとした」と同じくらいの意味だろう。この句は女の目から見て好ましい男の姿を言ったもので(中略)、しかしやはり「しゃきっとした」ではダメで「しゃっとした」でなければ・・・』

とあるのです(「人生の実りの言葉」から)。

「しゅっとした」はひょっとしたら「しゃっとした」から来ているのではないかな?と、ふと思いました。


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元外務省官僚の言葉 投稿者:リベル 投稿日: 8月 8日(月)01時25分12秒   引用  編集済
『ゴルバチョフ派の党官僚には信念がなく、時流を見るのに長けた連中が多すぎる。霞ヶ関の小狡い官僚に似ている』

『私は情報収集・分析業務をするなかで、○○班長にはたいへんな勉強家で、学識に裏付けられた洞察力があることに気付いた。キャリア職員であるが出世にばかり目を向けるのでなく、日本の国益が何であるかを洞察し、具体的目標を設定し、機転と根気をもって目標実現を達成する資質を○○氏に認めた』

『「まあ、そう言うなよ。君にしたって俺にしたってお国のために仕事をして居るんだからな。大臣の使用人じゃないよ。(中略)君が婆さんの言うなりになったら、日本の国のためにならないよ」』

「国家の罠」から。こうして読んでみると本当に国を憂い、真剣に国のために仕事をしている官僚も厳存していることが分かります。いらっしゃるのです、真面目に仕事をする官僚も。

それにしても、こんなところにばかり付箋を貼っている俺は何だ!

(参考)



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朝日新聞から 投稿者:リベル 投稿日: 8月 8日(月)00時51分20秒   引用  編集済
『6日夜、首相公邸。森氏にすれば、最後の談判だった。すしでも取ってくれるだろうし、2人でゆっくり話しあおう。そう思って足を運んだ森氏だが、首相が差し出したのは缶ビール10本。さかなは「これしかないんだよ」というひからびたチーズとサーモンだった。
(中略)
10本のビールも尽きていく。「変人以上だよ」とあきれる森氏に、首相は「そうだ。それでいい」。おれは非情なんだ、とも首相は言った。別れ際、「可決したらごちそうします」という首相に、今度は森氏が「食べたくもない。メシくらい自分で食う」。』(朝日新聞)


森さんが首相時代、毎夜料亭通いをして、遂にマスコミの取り上げるところとなり、回数が激減したことが有りました。国民はチャント覚えていますから

  「メシぐらい自分で食う」

というセリフは、墓穴を掘りましたねっ!

だいたい、一時は後見人と称して先輩面をしていた人間が、後輩を、しかも酒のつまみのことで、非難するなんてえのは、男の風上にも置けねえ!早稲田でラグビーをやってたってえのもいい加減眉唾だよっ!って吐き捨てるように言っていた人を電車の中で見ました。

又、電車の中かよ・・・?(笑)



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限界点・・・ 投稿者:リベル 投稿日: 8月 8日(月)00時42分20秒   引用  編集済
厚労省はパンフレットの作成意図をこのように表現しています。

『厚生労働省では、今般、ハンセン病に対する差別や偏見を解消し、ハンセン病患者及び元患者の名誉を回復することを目的とした、中学生向けパンフレットを以下のとおり作成しましたのでお知らせします。』

実に誠意に溢れた言葉です(笑)。

基本的なスタンスがここなのですから、「実」の有る、時代に即応した対応など期待する方が無理なのかも知れません。

まして検証会議の「ロードマップ委員会」などという、自分の首を絞めるようなことからは、目を背けて「そんなこと有ったかな?」という顔をするのが彼らの常套手段なのでしょうね・・・。



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対応の矛盾 投稿者:匿名 投稿日: 8月 7日(日)02時09分38秒   引用
リーフレット作成後、自分達の身近で中学生のお子さんを持つ
親御さんや実際に中学へ通う生徒さんに、聞いてみた感触では
学校側で授業内でその話を、担任の先生が取り上げた例は多くは
なかったのではないかと、疑問視する声が出ていた時期がありました。

関心度の問題と言うよりも、公立の学校内等は扱いに関して
配布先の学校側でも対応に、戸惑いがあって確かに送られては
いるものの実際にそれをどう取り扱うかは、送られた学校側の
個別の判断に任されていた、と言う声もちらほらと流れていました。

教育現場での問題の取り扱いの難しさを実感させられたと言う意見も
作成直後の時期には、あった様子でした。優生保護法に関する記載が
扱い方に異議を覚える点があり、それでも内容に関しては当時関係者が
何度も苦労を重ねた末の事で、記載内容に関しては検証会議以前の
段階ではあれが限界だったのではないだろうかとの意見もありました。

本来なら、マスコミ公表された事実経過が大きな問題まで正式に
オープンにされた訳ですから、それに伴って改訂版を考慮すべき
時期にそろそろ、差し掛かってきた様にも思われますね。


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厚労省の誠意 投稿者:リベル 投稿日: 8月 7日(日)01時10分2秒   引用  編集済
厚労省の「中学生むけパンフレット」の年表の中の「誤記」について、先日下記の通り質問をしました。

2005.7.23 01:48
[内容]貴省発行の中学生向けパンフレット「わたしたちにできること」の中の「ハンセン病の主な年表」内の記述(1943年の「ファヂニー」)に関して再度質問致します。先日「人名でカタカナ表記にすると表記名が複数あるようです。なお、当該パンフレットの作成にあたっては、複数の専門家へもご意見を賜っており、今後は、今回いただいたご意見も参考にさせていただきたいと考えております。」とのご返事を頂きました。その後、未だ修正がなされていません。「ファヂニー」という呼び方は、正しいとすればどなたのお説なのか、お教え下さい。なお、このパンフレットは中学生対象であり、次世代の子供達が教科書的に読んでいる実情に鑑みると、いつまでも等閑に付していてはいけない問題だと存じます。もし訂正なさるならいつ頃の予定か、或いは訂正する予定がお有りにならないのか、お知らせ頂きたく御願いします。


全く、ウンともスンとも言ってきません。
かなり嫌味タップリで、読み返すと反吐が出そうな質問書ですから、返事しない方が”紳士的態度”なのかも知れませんが・・・。
それにしても、ああ、腹が立つ・・・。

なんのことか、もっと詳しく知りたいとおっしゃる奇特なお方は「こちら」をどうぞ・・・。


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因果応報説? 投稿者:リベル 投稿日: 8月 6日(土)00時41分58秒   引用  編集済
今日、妙なことに気付きました。

なんの理由もなく、ひとに心を傷つけられることがあります。そういうときこれまでは、怒ったり、でなくても心を乱したりしていました。
ところが最近は、「これで又一つお返しが出来た」と思うようになっているのです。自分もこれまで人を傷つけたことが沢山あります。
そうとは気付かずに傷つけたこともあるはずです。その内の一回分、罪滅ぼしが出来たのだ。そう思うようになっているのです。
仏教で「因果応報説」というのが有ったとすれば、正にそれかな、とも思います。

しかし、いずれにしてもなんとも抹香臭いことを考え始めたもので、これはいよいよお迎えが近づいたということかなと思ったりもしています・・・。


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小泉さんは何をなしたか? 投稿者:リベル 投稿日: 8月 5日(金)02時59分54秒   引用  編集済
『私は、「構造改革なくして日本の再生と発展はない」という信念の下で、経済、財政、行政、社会、政治の分野における構造改革を進めることにより、「新世紀維新」とも言うべき改革を断行したいと思います。痛みを恐れず、既得権益の壁にひるまず、過去の経験にとらわれず、「恐れず、ひるまず、とらわれず」の姿勢を貫き、二十一世紀にふさわしい経済・社会システムを確立していきたいと考えております。』

4年前の5月7日(熊本判決の4日前です)小泉さんは所信表明演説でこのように語り、「聖域無き構造改革」を旗印に華々しく船出しました。

そしてそれから何をなしたか?
「年金改革」? あれは決定的に「年金改悪」でした。
「道路公団の民営化」? なんか道路族の猛反発に遭って腰砕け気味じゃなかった? 副総裁が逮捕じゃお粗末すぎるでしょう。
「郵政民営化」が、さあ、週明けにどうなることやら? 政局になるの、ならないのという現状じゃあねえ?
結局「増税」だの「医療負担増」だの「痛み」の方はしっかり増え続けていますが・・・。
小泉さんの「聖域無き構造改革」って一体何だったのか? と言いたくもなります。

その通り、その通りなのです。
しかし、しかしなのです。何か今、数年前と変わってきたことが有る。

厚労省の年金の無駄遣い(グリーンピアなどの)が指摘され、社保庁のいい加減な仕事っぷりや無駄遣い。
無駄遣いと言えば「大阪市」のカラ残業やスーツは職員の返金に至っています。
NHK職員の着服事件は117万人を超える不払い運動や役員の退職金凍結に・・・。

そうです何が変わったかと言うと「お上は一体何やってんだよ。これじゃ、黙ってらんないよ!」という庶民の声と実践です。
これって実は 「小泉効果」 なのではないでしょうか? 小泉さんが何はともあれ、腐りきった「行政」に手を突っ込んで掻き回した。
「そうかそんなことをやっていたのか? 小泉さんの言う通りじゃないか。よおし、我々もやってろうじゃないか!」。
こういう気運を作り出したのは、実は 「小泉改革」 なのじゃないか? 少なくとも小泉さんが「改革」を唱え、何かをおっ始めなかったら、
今のこういう国民的ムード(ポピュリズム現象による或る種のナショナリズム?)は生まれていなかったのではないでしょうか?


後世の人々はヒョッとしたら小泉さんを「名宰相」と称するかも知れません。

そうなんです。実はかく申す私、小泉純一郎の「数少ない理解者の一人」を以て自認しているので御座います・・・。



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これは実話です。 投稿者:リベル 投稿日: 8月 2日(火)23時48分15秒   引用  編集済
クリントン大統領が来日したとき、迎えた森首相がニコニコして手を差し出しながら

   "Who are you ?"

私はこの場面を中継で見ていて「アッ!エライコッチャ!」と思いました。しかしその後の展開はカットされたのか、聞き取れなかったのか、覚えていなかったのですが・・・

その時 対するクリントンさんは、慌てず騒がず 流石ジョークの国・・・

   "I'm Hillary's husband."


と切り返す。森さんは側近から"I'm fine thank you. And you?"と来るからこう返せと言われていたとおり、言ったそうです。

   "Me too."

クリントンさん、気付いたかどうか・・・。それにしても、どこかの小さな新興国の大統領でもここまでは、ねえ・・・
(失言集)(参考)


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差別心というのは何なのでしょう? 投稿者:リベル 投稿日: 8月 1日(月)23時54分8秒   引用  編集済
最近(7月30日)ひつじさんの掲示板にこんな述懐が有りました。(参考)

『自分の心の中に人を差別する思いが潜んでいることに気づいて“ハッ!”とさせられることしばしばです。
ひとにはだれでも“人をかたよりみる”思いがあるのだと思いますが、いかがでしょうか???

かたより見る思いは“差別する心”差別心と言うことですよね。一人々々が抱く「人を差別する思い」をなくすることからはじめることが大切ではないでしょうか?』

私事になりますが、中学1年(これもそうでした。青春の真っ直中の多難な時代?)の時、同和問題に直面させられました。無二の親友がそうだからという理由で、頑固な父に絶交させられたのです。それ以後「差別心」というものはトラウマとなって自分の中に有ります。

そして以後いつも、煎じ詰めると上のひつじさんの素朴な言葉に帰っていくのです。

私の貧弱な「知識と精神」の勉強の程度では、もうこの辺が終点なのではないか、と諦めているのが正直なところです・・・。


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コミュニケーションギャップ 投稿者:匿名 投稿日: 8月 1日(月)08時23分33秒   引用  編集済
リベルさんも、いろんな工夫を必要とされて大変ですね。
色々参考になる資料を、拝見させて頂いてありがとうございます。

最近、若干気になる事があるのですがお子さん達に事実関係を
正しく知って貰う事は、将来の同様な問題の再発防止に意義の
ある事だと思うのですが、今現在大きな壁になっているのは
若い世代の方達以上に、実際に国立療養所内にお住まいの方の
ご家族の世代ではないかと思うのです。

里帰り事業が、なかなか実を結ばない原因は幾つかあると
思いますが、その中にご家族との長年培われた心理的溝の
深さがあるような気がするのです。それを埋めるには親族の
方達が現実に受ける、就職、結婚、などの際の差別。
周囲の偏見によるバッシング等の、心理的プレッシャー。
これらをいかにして、取り除けるかが重要な気がします。

ハンセン病問題に関しては、無ライ県運動で苦しまれてきた
ご家族の方達の被害実態が、浮き彫りにされにくい面が
ある様な気がします。そういう人達がどう救済されるのか。

これらが今尚残っている大きな問題なのではないでしょうか。

問題の核となる熟年層世代の認識を変えて貰うには何が一番
有効な対策なのか、その点が近頃迷いを生じてしまう点です。


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匿名様、有難う御座います 投稿者:リベル 投稿日: 8月 1日(月)01時25分19秒   引用  編集済
私なりに、気になっていろいろ調べました。

「キッズgoo」のチェックでは、同じ毎日新聞の「ニュースな言葉」でも「ハンセン病」は拒絶されて、「ハンセン病国賠訴訟」はでOKなのです。
どうも「XML」とか「XSL」とかいう難しいものが(スタイルシートなどにも関係があるみたいです)要件になっている模様です。一応「キッズgoo」に理由と処置方法を問い合わせてはいるのですが返事が未だなのです。

断種や胎児の理解度の問題ではないのかも知れません。でも・・・

初告白ですが、私が「月経」という言葉とその内容を初めて聞いたのは中学1年の夏で、話してくれた相手と場所まで鮮やかに記憶しています(注:相手は同級の男子・・・いいよ、わざわざ注なんて付けなくても・・・ハイハイ・・・笑)。それほど幼心に影響を及ぼす「問題」なのだということは、確かにもっともっと、心しなければいけないですね・・・。ありがとうございました・・・。


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性教育の始まる年代 投稿者:匿名 投稿日: 7月31日(日)21時15分31秒   引用  編集済
初等教育の中で、初めて性教育が始まる年代を調べてみました。
関連のある科目は、理科と体育(保健)のようです。

文部科学省のHP『小学校学習指導要領』より

〔第5学年〕
1 目 標

(1) 植物の発芽から結実までの過程,動物の発生や成長などを
  それらにかかわる条件に目を向けながら調べ,見いだした
  問題を計画的に追究する活動を通して,生命を尊重する態度を
  育てるとともに,生命の連続性についての見方や考え方を養う。
      −以下省略−

2 内 容
A 生物とその環境

(2) 魚を育てたり人の発生についての資料を活用したりして卵の変化の様子を
  調べ動物の発生や成長についての考えをもつようにする。

ア 魚には雌雄があり,生まれた卵は日がたつにつれて中の様子が変化してかえること。
イ 人は,母体内で成長して生まれること。

* 小学校5年生の理科で、初めて人間の誕生の様子が出てきます。


〔第3学年及び第4学年〕
1 目 標

(1) 各種の運動の課題をもち,活動を工夫して運動を楽しくできるように
するとともに,その特性に応じた技能を身に付け,体力を養う。
(2) 協力,公正などの態度を育てるとともに,健康・安全に留意して
最後まで努力する態度を育てる。
(3) 健康な生活及び体の発育・発達について理解できるようにし
身近な生活において健康で安全な生活を営む資質や能力を育てる。


F 保 健

(2) 体の発育・発達について理解できるようにする。

ア 体は,年齢に伴って変化すること。また,体をよりよく発育・発達させる
ためには調和のとれた食事,適切な運動,休養及び睡眠が必要であること。
イ 体は,思春期になると次第に大人の体に近づき,体つきが変わったり
  初経,精通などが起こったりすること。また,異性への関心が芽生えること。

3 内容の取扱い

(7) 内容の「F保健」の(2)については,自分と他の人では発育・発達などに
   違いがあることに気付き,それらを肯定的に受け止めることが大切で
   あることについて触れるものとする。

* 小学校3・4年で思春期の説明、並びに性教育が行われるようです


どんなに早くても、小学校3年か4年、理科の生命についての学習まで
踏まえると、小学校5年まで終えた段階で、初めて性に関する情報は
お子さん達にとって、正式に開封されるのでそれ以前の年代をも
小学生全般の扱いでは含んでしまうので、強制断種や胎児の問題を
扱った頁等は、WEB上は別枠になってしまうものなのでしょうか?

小さいお子さん達にも、強制断種の問題も踏まえて恐怖感や
誤解を生まずに、伝えていく表現はどうしたらいいのでしょう。
お子さん達に、この問題に接して貰う時の大きな課題の様に思います。

それはともかくとして、夏休みの社会学習として
宿題のテーマなどにどんどん、活用して頂きたいですね。


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「早わかりコーナー」の宣伝!! 投稿者:リベル 投稿日: 7月31日(日)02時06分59秒   引用  編集済
いや驚いたので、宣伝(しても始まらないですが)、というかご報告。
こういう需要が多いことを、もっと早く気付くべきでした、という反省をこめて・・・。

5月27日にスタートしてからの数字です(トータルは重複アクセスをカウントしています)。
「速報!・朗報!」を抜き去って、その約1.5倍のアクセスです。頑張らなければ・・・
何か、お気付きのことが有ったら、是非忌憚のないご意見をドシドシお寄せ下さい。
と書いて、来た試しが無い・・・。などと、悪態を付くから、余計どなたもお書きになりにくくなるのです。よね??


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クォーツの音 投稿者:リベル 投稿日: 7月30日(土)01時44分48秒   引用  編集済
真夜中、蝉の断末魔の悲鳴に目覚めました。昼間なら蟷螂などが襲いますが、こんな時間には、守宮か、鼬か?いや聞いたことがありません。最近は誰が誰を殺すか分かったもんじゃねえご時世なんだから・・・と自分を誤魔化して・・・。

で、そこで、えらいことに気付きました。なんと柱時計のクォーツの音が聞こえるのです。標高250メートルの山中とは言え、いやだからこそ不気味ではありませんか。ホトトギスはまあ無理としても、キリギリス、これももう10年近く諦めています。せめて数軒先のコオロギでも・・・それすら無い。全くの静寂にクォーツの音。

明日の朝刊はまた「アスベスト」だろうし、こんな地球は、もういや!・・・ですよね・・・嗚呼!



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これはやはり、ウマイッ!!! 投稿者:リベル 投稿日: 7月29日(金)01時12分32秒   引用  編集済
昨夜は二人前平らげました・・・。



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こいっつぁぁたまげた・・・ 投稿者:リベル 投稿日: 7月27日(水)15時22分23秒   引用  編集済
何が魂消たって、こんなに魂消たのは本当に久方ぶりのことでした・・・。

これです 「キッズgoo」!なにしろリンク先まで全て、「ふりがなつき」にしてしまうのです。例えば「厚生労働省」で検索して、「ふりがなをつける」→「ひょうじ」とクリックすると・・・。

ご想像の通り漢字が未だの子供のためのサービスなのですが、これが悪用出来る、いや、流用できるのです。「速報!・朗報!」にも仕掛けましたので、どうぞお試しになって下さい。もっともやはりそこは機械(?)の悲しさ、「全生園」が「まさおえん」になるというようなオマケは付きますが・・・

子供に悪いサイトを見せないために「フィルタリング機能」まで付いています。何故「ハンセン病のリンク集」が子供に悪いのだろう?出ないのです。そこで検索してみたら、有るもんですね、その名も「ふりがなつけます」。機能的には「goo」より落ちる感じですが、これは見境無しにルビを打ってくれます。つまりこうなるのです・・・。

目下両者を使い分けて、各頁を夏休みの子供さん向けに改装中です・・・。


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いや 投稿者:北風 投稿日: 7月26日(火)08時35分16秒   引用
そのことは、小生もふと思っていました。


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Re:「宅急便」を 投稿者:リベル 投稿日: 7月26日(火)07時11分35秒   引用  編集済
思い出しました。あそこでわたしの言いたかったのは(と言うのか、視点・論点は、というのか)、
今や「検索」は「Yahoo!」より「Google」が、あの地では常識になっているのかなあ、という「驚き」だったのです。

いや、「負け惜しみ」でも「言い逃れ」でもなく・・・(>_<)


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アンケート実施中! 投稿者:リベル 投稿日: 7月25日(月)02時09分15秒   引用  編集済
「ハンセン病回復者とふるさとをむすぶ」で「第5回アンケート」が始まっています。
これまでの回答は判決・控訴断念直後の第1回が2,235件、翌年の第2回が852件、第3回が510件、第4回が395件と漸減傾向にあります。

今回はどうなのでしょう。少しでも応募者を増やすことが統計の精度を高めもするし、また啓蒙の効果も併せ持つと思います。そのようなわけで私もこのアンケートを積極的に応援させて頂いています。皆様の身近な方々に是非お勧め下さるよう御願いいたします。
http://homepage2.nifty.com/kwalk/kensyo.html



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あっ! 投稿者:リベル 投稿日: 7月25日(月)00時08分18秒   引用
馬鹿だな私も・・・。

なんだ、そう考えるのが当たり前・・・ん?・・・待てよ・・・明日歩きながらもう一度考えさせて下さい・・・


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「宅急便」を 投稿者:北風 投稿日: 7月24日(日)23時30分46秒   引用
「宅配便」と言い換える類の、特定の商品やサービス名を一般的な名称にいいかえたのでは?


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ほうげん日誌 投稿者:リベル 投稿日: 7月24日(日)12時31分52秒   引用  編集済
「ファヂニー」でググルと9件の内一件がこれでした。

話は違いますが、先日洋画を観ていたら「google it!」を「インターネットで検索しなさい」と訳していました。

「検索」は市民権を得たけど「ググル」は未だだ、ということでしょうか・・・


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Re:Re: 厚労省は日本医師会の手先か? 投稿者:リベル 投稿日: 7月24日(日)12時14分42秒   引用
プッ!  大笑い!


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Re: 厚労省は日本医師会の手先か? 投稿者:北風 投稿日: 7月24日(日)10時25分17秒   引用
出先です。


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厚労省は日本医師会の手先か? 投稿者:リベル 投稿日: 7月24日(日)07時37分55秒   引用
朝日新聞社説です。全く信じられない厚労相の発言です・・・。

毎日新聞の社説もこう言っています・・・。



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やはり私は下のを読んで・・・ 投稿者:リベル 投稿日: 7月23日(土)02時08分45秒   引用  編集済
精神に異常を来してしまいました。そして先日の厚労省との遣り取りを思い出して、もう一度質問を送ってしまいました。
ここの1943年の記述についてなのですが・・・

『貴省発行の中学生向けパンフレット「わたしたちにできること」の中の「ハンセン病の主な年表」内の記述(1943年の「ファヂニー」)に関して再度質問致します。先日「「Faget」と表記されている書物があるのですが人名でカタカナ表記にすると表記名が複数あるようです。なお、当該パンフレットの作成にあたっては、複数の専門家へもご意見を賜っており、今後は、今回いただいたご意見も参考にさせていただきたいと考えております。」とのご返事を頂きました。その後、未だ修正がなされていません。「ファヂニー」という呼び方は、正しいとすればどなたのお説なのか、お教え下さい。なお、このパンフレットは中学生対象であり、次世代の子供達が教科書的に読んでいる実情に鑑みると、いつまでも等閑に付していてはいけない問題だと存じます。もし訂正なさるならいつ頃の予定か、或いは訂正する予定がお有りにならないのか、お知らせ頂きたく御願いします。』

相当頭に来ていることがバレバレですね、これでは・・・


もしその辺りの事情を詳しくお知りになりたいというお方がいらっしゃいましたら、こちらです・・・。


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精神的に「健康」を自認なさって居るお方へ試薬です 投稿者:リベル 投稿日: 7月23日(土)00時31分23秒   引用
これを最後まで読んでも、なお明朗・闊達な精神状態を保って居られるお方は・・・むしろ異常なのではないか、と・・・

  「定例事務次官記者会見概要」


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戦略どおり。 投稿者:北風 投稿日: 7月22日(金)17時11分33秒   引用  編集済
http://www.health-net.or.jp/tobacco/product/pd080000.html

アメリカで、健康被害が指摘されて裁判が頻発し売れなくなったタバコを、日本が自由化したのが1985年、関税を撤廃したのが1987年。ここから洋もくの輸入が急増。アメリカタバコ産業の戦略どおり、その後順調に若い女性の喫煙が増加。喫煙が増加すると二十年後には肺がんの死亡率が増えるとも、胎児に悪影響があるとも言われていますから、官僚は日本の未来を売り飛ばしたわけですね。
それをいま、日本も東南アジアあたりに押し付けている。

タバコは16で覚えましたが、根性なしで吹かしているだけなので10日吸わなくても平気です。


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北風さんのご注文に応えられるかな 投稿者:リベル 投稿日: 7月21日(木)01時03分32秒   引用  編集済
こんなのをやっと見つけたのですが・・・「たばこと健康」からです

フィリップモリスは捕まらなかったのですがこんな統計が見られます・・・。

ところで北風さんはお吸いになるのですか?私は遂に60歳まで止められませんでしたが・・・



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なんだか・・・ 投稿者:リベル 投稿日: 7月20日(水)18時02分42秒   引用  編集済
なんだか、この頃街や田圃を歩いていて驚くことに、小動物に関することが多いのです。

1)蝉の鳴き声が多い。特に低いところで平気で鳴いているのが目に付く。昔は熊蝉なんてのは文字通り高い、高い存在でした。

2)オタマジャクシが多かった。特に田植えの直後に。

3)キリギリスが真っ昼間に川岸で鳴いているなんて。ここ何年も、夜も聞かないのに。

4)赤とんぼ(アキアカネ)が盛んに飛んでいる。大抵集団で一方向を向いてるのに、今はバラバラに勝手な方を向いて。

5〜6年前から身近な河川で蛍が見られるようになりました。未だメダカはダメですが・・・。これは農薬の汚染が一息ついたのかな? それとも免疫力がついてきたのかな?どちらにしても嬉しい傾向だなと思っているのですが・・・でも・・・

梅雨が明けるかどうかの時期に、もうキリギリスとか赤とんぼとか、身についている幼児期の「季節感」を狂わせるような現象に出くわすと、やはり、私達の年代の人間には違和感が強すぎて妙な不安感を覚えさせられるのです。

単純に喜べないのは何故なのでしょう?

エエイッ!言ってしまいましょう。このごろ何か既存のものを、安んじて信用しては居られないという出来事が続きます。アスベスト然り。(私の年代には既にDDTに関するパラダイムの転換が有ったのです)胸部レントゲン然り。テフロンよ、お前もか?

当たり前だ、と思っていたものが、「実は有効性に疑問が発生しまして・・・」の一言で済ましてしまわれて・・・、それでよいのでしょうか?
私達が黙って信じているもの、いや信じるほか無いもの、「お上」も、「自然」も・・・そうです「自然」さえも、私達を裏切ろうとしているのでしょうか・・・嗚呼!


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アスベスト被害 投稿者:匿名 投稿日: 7月19日(火)10時17分28秒   引用  編集済
今から10数年前だったと思いますが、当時もうアスベストの
有害さは建築業界では、周知の事実で解体工事を請け負う知り合いの
工事業の経営者がバブル崩壊期に、仕事がどれだけ欲しくても
アスベストを使った現場だけは、請け負わないと明言していました。

現場の作業員も、みんな嫌がるほどその有害さは有名で解体中に
舞い上がる粉塵を吸い込んだだけで、アスベストの断片が肺に
突き刺さるとも言われていました。どうしてそれだけ被害実態が
判っていながら、建設素材として許可されていたのか疑問を
覚えましたが、それが現実の実態と言うことなのでしょうか。


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アスベスト 投稿者:リベル 投稿日: 7月19日(火)01時38分44秒   引用  編集済
国会で最初に取り上げられたのは47年前でした・・・。


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まあ日本政府はフリップモリスに自国の若い女をさし出したわけですね。 投稿者:北風 投稿日: 7月18日(月)22時55分34秒   引用  編集済
アメリカで売れなくなったフィリップモリスの輸入量世界一。
フィリップモリスの戦略は日本の女に売ること。そのシナリオ通りおねえちゃんたちはタバコを咥えて渋谷を闊歩。

政府は輸入タバコの関税障壁を取っ払って、フィリップモリスに日本の若いお姉ちゃんを差し出したわけだ。


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Re: アスベスト被害、住民死亡を28年前指摘 投稿者:北風 投稿日: 7月18日(月)22時18分7秒   引用
たばこのグラフも探してみたらきっと面白いでしょうね。


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アスベストへの内外の対応 投稿者:リベル 投稿日: 7月18日(月)12時26分37秒   引用  編集済
国会で最初に取り上げられたのは・・・?

朝日新聞より



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にわとりさん 投稿者:リベル 投稿日: 7月18日(月)07時00分2秒   引用  編集済
にわとりさん、そうですね。いろいろ難しいですね。

柳に雪折れ無し・・・良いですね・・・ヽ(´ー`)ノ



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アスベスト被害、住民死亡を28年前指摘 投稿者:リベル 投稿日: 7月18日(月)02時09分2秒   引用  編集済
「アスベスト被害、住民死亡を28年前指摘 埼玉の労基署」

アスベストの語源はギリシャ語で「unquenchable=消す[抑えこむ]ことができない」なのだそうです。火にも強く水にも強く、酸にもアルカリにも強く、どうしても無くならない素材なのでこう命名されたそうです。

ジョン・ロックという思想家は「民主主義国家の目的は人民の生命と私有財産を守ること」だと言ったそうですが、「痛快!憲法学」という本の中で小室直樹氏がそれについてこう書いています。

「恐ろしいことに、日本の役人たちにはこの観念が欠落している。薬害エイズ事件で国民を殺したり、あるいはバブルを性急に潰したために国民の持っている土地が暴落したりしても、平然としていられるのがその証拠である」

ハンセン病の患者さん達を見殺しに(胎児に関しては殺人でしょう)してきたのも日本の役人達です。「ソ連邦の崩壊の原因は官僚の腐敗だ」と喝破したのはゴルバチョフさんですが、どうも「官僚の腐敗」はそれこそ「unquenchable」なようですね・・・(>_<)



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こん 投稿者:にわとり 投稿日: 7月17日(日)18時25分51秒   引用
リベルさん 別府への応援ありがとう。きょうこさんも元気出ますよ。いろいろ難しいなあ。でも、柳の木のようにしたたかにしなやかに・・・を合い言葉で行きますね。


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斉藤孝さん 投稿者:リベル 投稿日: 7月15日(金)01時06分11秒   引用  編集済
最初「理想の国語教科書」と言う、タイトルにも惹かれてそれを買いました。

次は「声に出して読みたい日本語1」「2」「3」、このあたりで、エッ?と思いました。「柳の下のなんとやらじゃないのかな?」と。結局は「3」は買いました。

「4」は何度も何度も本屋の書棚の前で目を通しましたが、止めにしました。さすがにもう「出がらし」っていうか「無理」を感じたからです。「あほか」というあまり上品でない捨てぜりふ付きで立ち去りました・・・。

「身体論」というのは嫌いではないのです。が、「斉藤メソッド」と大上段に振りかざされると、なにか「もう止めてくれ!」と言いたくなって・・・。

だいたい本を出し過ぎだと、お思いになりませんか?明大の学生に少し手伝わせているのじゃないか?などと、いけない勘ぐりをしたくもなります。「○○力」だの何だの勢いに任せて手を広げすぎ。出しゃ売れるとでも思っているのかとまで言いたくなります・・・。

何かやたらに、やっかみ半分の悪口を書き連ねました。肩が凝ってきたので、肩胛骨を回している私はなんだ一体・・・(>_<)



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中学生のとき。 投稿者:北風 投稿日: 7月13日(水)11時21分42秒   引用
理科の実験で、五徳みたいなやつに石綿を貼り付けた金網を載せて、その下にアルコールランプを置いて、金網の上にフラスコやビーカーを載せて加熱した。

おいらは大丈夫だろうか。


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アスベスト禍 投稿者:リベル 投稿日: 7月13日(水)07時38分27秒   引用
電車の中で前に立っているサラリーマンらしき二人の会話。

 「なに、政府が相談窓口いっ!なんだこりゃあ・・・」

 「オ・ソ・ス・ギ・ル ってんだよなあ、ったくう・・・」

同感、同感、全くその通り・・・。


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十字を切る 投稿者:リベル 投稿日: 7月12日(火)00時04分56秒   引用
一時は「二次災害の惨事を防げ」との指示に誤字があったため、無事に難事を切り抜けることが出来ず、恥を忍んで苦渋の選択をし、十字を切ることによって万事を切り抜けた次第であります。

なあんて、暇だなあ・・私も・・・(>_<)


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三時を切る 投稿者:北風 投稿日: 7月11日(月)10時55分50秒   引用
零細企業としては、三時を切っても手配がつかないと大惨事。


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九字を切る 投稿者:リベル 投稿日: 7月10日(日)18時12分53秒   引用
小学六年生のときです。誰も来ない一室を閉め切って、部屋の中央に立ち、東を向いて直立し、左手の人差し指を立てて右手で握り、右手の人差し指も立てて胸の前で構えます。そして目を閉じて唱えるのです。

  「りんぴょうとうしゃかいじんれつざいぜん」

これでほんとなら姿が消えるはず・・・なのですが・・・何度試みてもダメでした。でも、これで絶対に消えるはずと信じていたのだから、可愛いものです・・・。

忍者の「九字を切る」時に唱える「りんぴょう云々」の漢字を今頃になって知りました。

  「臨兵闘者皆陣列在前」

でした・・・。漢字を知ったからもう一度部屋を閉め切って・・・という若さは、残念ながら・・・です・・・が・・・(>_<)


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有難う御座いました 投稿者:リベル 投稿日: 7月 9日(土)12時09分23秒   引用  編集済
他にも修正点がありましたら、どしどしお教え、ご指摘ください。
大歓迎です・・・。

『らい文献目録』は凄い機能なので「書籍・映画など」のページに載せさせて頂きました・・・。


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ごめんなさい 投稿者:北風 投稿日: 7月 9日(土)03時45分8秒   引用
この年がデータベースの元になった『らい文献目録』が刊行された年です。
したがって、この時点で「1956年現在刊行中」ということです。

どうも、姓名の空白といい、この問題といい不親切なデータベースになっているようです。
サービス公開とはいえ、もっと親切に作らなくっちゃあね。


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各療養所の機関誌 投稿者:リベル 投稿日: 7月 8日(金)23時28分23秒   引用  編集済
これは一覧表にして早速「書籍・映画など」「療養所」「データ集」の各頁に入れさせて頂きました。

またとない資料です。有難う御座いました。匿名さん、北風さん・・・m(_ _)m


それにしても不思議なのは「1956年」です。言い合わせたようにこの年、廃刊になるか変動を生じているのは何故なのでしょう???どなたかお教えくださいな・・・。


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恥ずかしい・・・!! 投稿者:リベル 投稿日: 7月 8日(金)23時24分20秒   引用
「らい文献目録」って使いにくいなあ・・・と思っていました。
「北条民雄」→「いのちの初夜」→「ありません」!あれ?なにこれ?

なんと「姓と名を空白で区切り」とわざわざ赤文字で書いてあるのに・・・(恥)

驚いて早速「書籍・映画など」のページに追加させて頂きました。ああ・・・恥ずかしい・・・
http://www.libro-koseisha.co.jp/cgi-bin/libro/raisch/raisch.cgi



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よろしくお願いします 投稿者:匿名 投稿日: 7月 8日(金)08時57分7秒   引用  編集済
保存して頂けて助かります、よろしくお願いします m(_ _)m

北風さん、判りやすい資料をありがとうございました。
リンクして頂いた文献目録を元に加筆修正し再掲しました。


・各療養所の機関誌

『甲田の裾』松丘保養園慰安会(青森県):松丘保養園機関誌(月刊)1930年創刊〜1956年

『戸伊摩』 東北新生園慰安会(宮城県):東北新生園機関誌(月刊)1948年創刊〜1956年
『新生』  東北新生園(宮城県) :東北新生園機関誌 上記を改題? 現在も発行中▼

『万寿果』 楽生院慰安会(群馬県) :栗生楽泉園機関誌(月刊)1934年創刊〜1944年
『高原』  栗生楽泉園文化部(群馬県):栗生楽泉園機関誌(月刊)1946年創刊〜1956年

『山櫻』  多磨出版部(東京都):多磨全生園機関誌(月刊)1919年4月創刊〜1952年10月
『多磨』  全生互恵会(東京都):多磨全生園機関誌(月刊)1952年11月より改題、現在も発行中

『芙蓉』  駿河療養所文化部(静岡県):駿河療養所機関誌(月刊)1949年創刊〜1956年 一時休刊
『駿河』  駿河療養所(静岡県):駿河療養所機関誌(月刊)上記を改題、現在も発行中

『愛生』  長島愛生園慰安会(岡山県):長島愛生園機関誌(月刊)1931年10月創刊

『楓』   邑久光明園慰安会(岡山県):邑久光明園機関誌(隔月)二ヶ月に一回発刊▼
                                1936年〜1956年

『藻汐草』 大島青松園(香川県):大島青松園機関誌(月刊)1932年4月創刊〜1944年7月
『青松』  大島青松園(香川県):大島青松園機関誌(月刊)1944年11月より改題、現在も発行中

『恵 楓』 菊池恵楓園患者援護会(熊本県):菊池恵風園機関誌(月刊)1936年創刊〜1956年
『晩鐘』  菊池恵楓園青年会(熊本県):菊池恵風園機関誌(月刊)1936年創刊〜1956年
『檜の影』 菊池恵楓園(熊本県):菊池恵風園機関誌(月刊)1927年創刊〜1951年4月
『菊池野』 菊池恵楓園(熊本県):菊池恵風園機関誌(月刊)1951年5月より改題、現在も発行中
                             *現在は、毎号国会図書館に保管*

『星 光』 星塚敬愛園慰安会(鹿児島県):星塚敬愛園機関誌(月刊)1936年創刊〜1956年
『始良野』 星塚敬愛園患者自治会(鹿児島県):星塚敬愛園機関誌(月刊)1948年6月創刊〜1956年

『和光』  和光園文化部(鹿児島県):奄美和光園機関誌 1954年創刊〜1956年 随筆短歌中心
                            一時、休刊 平成2年に復刊

『済井出』 国頭愛楽園慰安会(沖縄県):沖縄愛楽園機関紙 1938年創刊〜1952年
『愛楽』  国頭愛楽園慰安会(沖縄県):沖縄愛楽園機関紙 1952年より改題〜1956年

『南静』  宮古療養所(沖縄県):宮古南静園機関誌 1954年創刊〜1956年


・各療養所内 文芸誌

『星影』  多磨全生園:全生小学校星影会発行

『呼子鳥』 多磨全生園:全生園児童文芸誌 全生学園・山櫻出版部発行

『南風』  星塚恵愛園:星塚敬愛園慰安会編・発行


参考: ハンセン病文学全集 巻末 テキスト一覧(皓星社)
    らい文献目録(皓星社)より

▼印は、未確認事項があるので事実と違う記載があるかもしれません。


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栄養と料理 投稿者:リベル 投稿日: 7月 7日(木)23時41分0秒   引用
これは凄いですね。女子栄養大学でお作りになったみたい・・・。

機関誌、数誌でもこういう試みがなされないものかと思います。これは未だ「夢」みたいですね。

この機関誌一覧はどこかに保存させて頂きます。貴重な資料を有難う御座いました・・・m(_ _)m


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らい文献目録データベース 投稿者:北風 投稿日: 7月 7日(木)20時28分27秒   引用
http://www.libro-koseisha.co.jp/cgi-bin/libro/raisch/raisch.cgi

ここで「宣伝啓蒙→機関誌」を検索してみてください。

駿河は『芙蓉』休館の後、西村さんが『駿河』として復刊。


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国立療養所 機関誌等 一覧 投稿者:匿名 投稿日: 7月 7日(木)14時07分50秒   引用  編集済
・各療養所の自治会機関誌

『甲田の裾』松丘保養園(青森県):松丘保養園機関誌

『新生』  東北新生園(宮城県):東北新生園機関誌

『高原』  栗生楽泉園(群馬県):栗生楽泉園機関誌

『山櫻』  多磨全生園(東京都):多磨全生園機関誌(月刊)1919年4月創刊〜1952年10月

『多磨』  多磨全生園(東京都):多磨全生園機関誌(月刊)1952年11月より改題、現在も発行中

『愛生』  長島愛生園(岡山県):長島愛生園機関誌(月刊)1931年10月創刊

『楓』   邑久光明園(岡山県):邑久光明園機関誌(隔月)二ヶ月に一回発刊

『青松』  大島青松園(香川県):大島青松園機関誌(月刊)1944年11月創刊

『菊池野』 菊池恵風園(熊本県):菊池恵風園機関誌(月刊)現在は、毎号国会図書館に保管

『始良野』 星塚敬愛園(鹿児島県):星塚敬愛園機関誌(月刊)1948年6月創刊

『和光』  奄美和光園(鹿児島県):奄美和光園機関誌 昭和30年頃、創刊 随筆短歌中心
                           一時、休刊 平成2年に復刊

『つむいで』沖縄愛楽園(沖縄県):沖縄愛楽園機関紙 現在は休刊

      宮古南静園(沖縄県):宮古南静園機関誌 現在は休刊


・各療養所内 文芸誌

『星影』  多磨全生園:全生小学校星影会発行

『呼子鳥』 多磨全生園:全生園児童文芸誌 全生学園・山櫻出版部発行

『南風』  星塚恵愛園:星塚敬愛園慰安会編・発行


過去の機関誌のタイトル詳細は判らないのですが、こんな感じでしょうか?
他の機関誌名などを、ご存知の方は補足をよろしくお願いします


参考: ハンセン病文学全集 巻末 テキスト一覧より


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各園の園誌も 投稿者:北風 投稿日: 7月 7日(木)13時07分59秒   引用
http://libsv2.eiyo.ac.jp/eiyotoryori/

↑こんな感じで園誌のアーカイブが出来るといいですね。


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Re: 『高原』7月号。 投稿者:北風 投稿日: 7月 7日(木)12時34分27秒   引用  編集済
> 今月の『高原』に谺雄二さんが「トンデモナイ話」と題して、末利光の『ハンセン病報道は真実を伝え得たか』の批判を書いています。

ごめんなさい。群馬県草津の栗生楽泉園の機関誌です。
全国各園の機関誌がまとめて読めるところが、どこにもないというのは不自由なことです。(最近号はともかくバックナンバー)


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厚労省の回答について 投稿者:リベル 投稿日: 7月 7日(木)02時08分40秒   引用
先ずもう一度コピペします。

『   (1) 「ハンセン病を正しく理解する週間」の実施につきましては、
       厚生労働省のホームページに掲載を行っております。
       今年度につきましては、事務手続きの都合により掲載に時間を要したため
       週間中の掲載になりました。大変ご迷惑をお掛けいたしました。

    (2) 「アルマウィル・ハンセン」の記載ですが、ご指摘のとおり今年度より
        「アルマウェル・ハンセン」に変更しております。

    (3) 中学生向けパンフレット年表中の「ファジニー」の記載ですが
        他方からも「ファジェー」では等のご意見をいただいております。
        「Faget」と表記されている書物があるのですが人名で
        カタカナ表記にすると表記名が複数あるようです。
        なお、当該パンフレットの作成にあたっては、複数の専門家へも
        ご意見を賜っており、今後は、今回いただいたご意見も
        参考にさせていただきたいと考えております。

                  厚生労働省健康局疾病対策課       』

これ以上の回答を期待する方が間違っているのでしょう。唯一ハッキリ言えることは、この回答はどの部分を吟味してみても「全く国民の側に立っていない」「省益、というより自己の保身しか考えていない」ということです。ハンセン病に関する永年の怠慢、中国残留日本人孤児に対する無策、これらをもたらしたものと全く同根に発していると思わざるを得ません。

決して腹立ち紛れではなく、冷静に「誤り」を指摘しておきます。年表中には「ファジニー」でなく「ファヂニー」とお書きになっています。Fagetをフランス語読みをすると「ファジェー」になります。又確かに「検証会議の議事録」の30ページにも宮本委員がそうお書きになっています。「エ」の縦の棒を書き忘れて「ニ」になったから「ファジェー」が「ファジニー」になった、と仰有りたいのなら、もう開いた口が・・・と言うことになりますが・・・


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北風さん 投稿者:リベル 投稿日: 7月 7日(木)01時45分20秒   引用
有難う御座いました。わたしは不勉強にして「高原」なる雑誌を知りません。検索しても出て来ません。

出版社名をお教えください。よろしく御願いします・・・。


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『高原』7月号。 投稿者:北風 投稿日: 7月 6日(水)11時56分22秒   引用  編集済
今月の『高原』に谺雄二さんが「トンデモナイ話」と題して、末利光の『ハンセン病報道は真実を伝え得たか』の批判を書いています。


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北風さんの素晴らしい記憶力 投稿者:リベル 投稿日: 7月 6日(水)02時44分37秒   引用  編集済
>「法廷で争うことができるのは、予防法によって強制収用の損失を受けたものが、国に補償を要求することだけである」

その4年後島比呂志氏のもとにエイズ裁判原告赤瀬範保氏から一通の手紙が届き、そして・・・となったのですね・・・

こんな貴重なものも残っています・・・。


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厚労省から返事が来ました 投稿者:リベル 投稿日: 7月 6日(水)02時16分39秒   引用  編集済
取り敢えず全文をコピペします。

『  From: "WWW-ADMIN-OUT" <WWW-ADMIN-OUT@mhlw.go.jp>
   To: <****@***.eonet.ne.jp>
   Sent: Tuesday, July 05, 2005 3:28 PM
   Subject: FW: ご質問(ハンセン病に関して3件御座います) 17060704の回答案


   * * 様

   ハンセン病に関するご質問について、以下のとおり回答させて
   いただきますので、よろしくお願いいたします。

    (1) 「ハンセン病を正しく理解する週間」の実施につきましては、
       厚生労働省のホームページに掲載を行っております。
       今年度につきましては、事務手続きの都合により掲載に時間を要したため
       週間中の掲載になりました。大変ご迷惑をお掛けいたしました。

    (2) 「アルマウィル・ハンセン」の記載ですが、ご指摘のとおり今年度より
        「アルマウェル・ハンセン」に変更しております。

    (3) 中学生向けパンフレット年表中の「ファジニー」の記載ですが
        他方からも「ファジェー」では等のご意見をいただいております。
        「Faget」と表記されている書物があるのですが人名で
        カタカナ表記にすると表記名が複数あるようです。
        なお、当該パンフレットの作成にあたっては、複数の専門家へも
        ご意見を賜っており、今後は、今回いただいたご意見も
        参考にさせていただきたいと考えております。

                                                厚生労働省健康局疾病対策課 』

官僚のソツのない回答の好例を見る思いです。皆様はそれぞれの項目について、どうお思いになりますか?


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生まれたのは何のために 投稿者:北風 投稿日: 7月 5日(火)10時37分23秒   引用  編集済
1986年は新たに事業を起こさなかったかわり、らい予防法問題であわただしい一年を過ごした。

ある人の紹介で、日弁連の山田弁護士を知ったことから、ハンセン病療養所の歴史を二回にわたって人権擁護委員会で話した。出席したある弁護士は「日弁連はらい予防法をなぜ今日までとり上げなかったのだろうか、不思議だ」といった。
不思議なのは、私のほうである。(略)戦後40年を経た今もらい予防法が廃止されないのは何が原因なのか…。

山田弁護士は「らい予防法が違憲か合憲かかを裁判で争うことは困難である」といった。「法廷で争うことができるのは、予防法によって強制収用の損失を受けたものが、国に補償を要求することだけである」。

しかも裁判にかけるためには法廷で身元を明らかにしなければならない。それは不可能であった。家族のためにいかなる弾圧を受けても、じっと耐えてきた人たちなのである。今は昔と違うといっても、万一のことを考えるとできないのである。

山田弁護士は、その告発を薬害で倒れた私に求めた。サリドマイドがハンセン病療養所で使用されたのは違法であり、弁解の余地のない医療差別である。私は幾日か考えた。裁判になれば、らい予防法の違憲か合憲かにとどまらない、強制隔離収容所の運営や、法律を無視してワゼクトミーを強要した光田所長たちの違法行為とそれを黙認した厚生省の責任をも問うことになるであろう。しかし、私は告発を断念した。告発の相手がN園長だったからである。

(略)私がNを告発すれば、(Nの)造鼻手術のおかげで結婚し、しあわせにくらしているM子を悲しませることになるであろう。沖縄県の宮古南静園にもM子と同じような婦人がいて、南静園の支部長会議に行ったときお礼を言われた。星塚の男性からは、おかげで旅行ができ、カメラを持って全国を回っていると感謝された。その他、内臓の手術などで多くの患者に感謝された。Nはハンセン病療養所の外科医のパイオニアなのである。
たとえ勝訴の見込みがあっても告発はできない。

(略)後遺症は思ったよりもひどかった。(略)それでも私は、Nを恨む気になれない。仮に薬害で倒れ動けなくなっても、私は告発しないだろう。わたしは、Nの善意を信ずるからである。

私が告発を断念したもうひとつの理由は、85年の支部長会議云々(以下略)。→全患協の運動との整合性です。また、らい予防法問題は、裁判ではなく全患協の運動によって決着をつけたいというおもいがあったということ。

本書は直接お読みになることをお勧めします。

松木信『生まれたのは何のために』1993年 教文館
松木信は、元全生園自治会長松本馨さん。会長当時、全生園を人権の森として残すこと、ハンセン病図書館を創設、患者側からの初めての園史『倶会一処』を刊行するなどした。


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同時代の入所者と退所者に溝があるくらいだから。 投稿者:夏風邪 投稿日: 7月 4日(月)16時13分52秒   引用
かつてらい予防法闘争を闘った先人と、現在の自治会幹部の間にも越えがたい溝があるのかも試練ね。


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入所者と退所者のみぞ 投稿者:北風 投稿日: 7月 4日(月)15時26分19秒   引用  編集済
薬害やらい予防法のように、当事者が多数に上るものは集団訴訟が可能ですが、医療過誤のように個別の問題は、訴える適格性を持つのは被害者個人ですから孤独な闘いを強いられます。
したがって、自治会のような機関が毅然として支援することが大切だと思います。

ところが、どうも自治会というのは「入園者」自治会であって、今回のように退所者の問題にははなはだ冷淡だ。聞くところによると、かつて「退所者の会」が自分たちも一緒に闘いたいと自治会だったか全療協だったかに加盟を申し入れたところ、拒絶されたということだ。
この背景に何があるのかは知らないが、どうも心が狭いという印象はぬぐえない。

また原告適格ということで言えば、藤本事件の再審も、当事者適格を持つ娘さんが再審請求の意思を持たない限り請求は起こせない。娘さんが再審請求によって偏見差別その他で不利益をこおむると思ったり、再審請求しようとする側と娘さんの間に信頼関係がなければ、藤本事件の再審はいくら我々が冤罪を言っても実現しない。

また、今回の国賠裁判にさかのぼる10年以上前、「らい予防法」は違憲として裁判に訴えようとした人が、医療過誤問題を突破口にしようとしたが、結局、断念したいきさつを読んだ記憶がありますが、正確を期して資料に当たって確認してから書きます。


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全生園の医療過誤問題 投稿者:リベル 投稿日: 7月 4日(月)01時13分56秒   引用
これについては詳しくご存じない方がいらっしゃるといけません。こちらをサット(長いのですが)お読み頂くと
ポイントが掴めると思います。ただし古い記事が下になっていますので、うんとスクロールしてからお読みください。

6月29日に私が「内部葛藤」と表現しましたのは、このぺーじの冒頭部分にある下の文章の辺りの事情を指したつもりです。(念のため)

『全生園の入所者には、この裁判は「金目当てだ」「国のお世話になっているのだから、裁判をすべきでない」と言う人たちがいるけれど、そう言う人たちのためにも、おかしいことは「おかしい」と言えるようにしたい。』


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医療過誤問題 投稿者:匿名希望Z 投稿日: 7月 3日(日)19時33分13秒   引用  編集済
正直な感想は、訴訟の件だけではなく単に氷山の一角だろうと
言う実感があり、やりきれない気持ちもあります。

一個人ではなく、被害者が組織的に訴えかける方法が良いと
思えました、個人で背負うには問題が大きすぎるので。

訴訟の賠償に、具体的な今後のケアと、再発防止に向けて
医療機関に公平な行政絡みでない監査機構を設けること。
という様な訴えがあるのかどうかが気になります。

医療体制不備の認識の違いは、療養所内の世代交替とも
無関係では無いように感じます。ある程度の社会経験を
積んでから入所された方の場合は、社会的通念や他の
医療機関各種との、在り方の違いが経験に基づいて
比較が出来ます。従って異変が実感しやすい。

けれど、療養所内で幼少期から青年期、壮年期までを
過ごされて来た方達になると、実社会での生活経験が
物心ついてから、今日までほとんど無いままに
過ごしてこられた方も、いらっしゃいますので
その場合医療の問題などは不備があるのが通例だ
という感覚に陥る場合もあるようにも思えます。

例えば医療サイド側の問題ではなく、自身の心がけや
自己管理不備として受け止めるべきなのだという発想に
縛られて目の前の現実との葛藤に苦しむ事もあるのでは
ないかと言う事です。

療養所内での、トラブルに対する心がけの在り方のような
行政側の指導要領がありましたので、それらの影響による
心理的弊害も大きかったのではないかと思われるのです。


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続・事情通 投稿者:リベル 投稿日: 7月 2日(土)23時46分32秒   引用
「一種の事情通」とお書きでした。私は極く真っ当に「事情通」=「消息通」=「わけしり」という風に受け取り、古くは山本七平氏、近くは見城徹氏を重ね合わせていました。北風さんはどう見ても「自分の主体や意見が明確でないような」お方ではありませんから。

話が「ちょっとそれ」た理由は拝察致しました。鋭利な観察眼に、脱帽です。


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事情通 投稿者:北風 投稿日: 7月 2日(土)06時57分17秒   引用
あっちの話もこっちの話もよく知っているけれど、自分の主体や意見が明確でないような、あるいは、あっちもこっちも知っているがゆえに自分の意見を明確に表明できなくなるような、不自由な立場とでも言いましょうか。

話はちょっとそれますが、昔、金丸信や小佐野賢治の近くにいたことがあります。直接知っている人で、この二人を悪く言う人は一人もいませんでした。面倒見がよくて友誼に厚く、豪放磊落と気配りを併せ持つ。こういう「人誑し」に誑しこまれた新聞記者なんかはたくさんいたんだろうと思いますね。
幸い、代筆を一本しただけで、見ているだけでしたけれど。


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とんでもない・・・ 投稿者:リベル 投稿日: 7月 1日(金)18時08分59秒   引用
「お騒がせしました」などと仰有らないでください。
お陰様で皆様のひとかたならぬ関心の深さを知らせて頂きましたし、知らなかった文章も読ませて頂きました。

「事情通」おおいに結構なのではないでしょうか・・・?私は逆に知らなさすぎて、いけないのです。

もっとも、実は、あまり知ると腹が立って、腹が立って、悲憤慷慨、何も手に付かなくなる、という自分を承知しているせいもあるのです・・・(マジ過ぎ)


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お騒がせしました。 投稿者:北風 投稿日: 7月 1日(金)10時56分29秒   引用
しかし、これが「世間」でしょうか。
一種の「事情通」にならんように自戒しなくちゃあ。


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この答えは・・・ 投稿者:リベル 投稿日: 7月 1日(金)07時22分31秒   引用
この答えは「東風吹かば」に有ると思いますので、何も書きません。

それにしても腹が立つのは厚労省やそこから派遣された医師の「体質」です・・・(;`つ´)怒!

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