ドラマ感想文
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今夜一人のベッドで

木曜22時よりTBSテレビ系列にて放送


途中見ながら何回か寝てしまいました(笑)。 裏番組の「大奥」を録画するのでこのドラマは必ずリアルタイムで見なければならない。 そのうち見逃しそうで不安・・・。 モックンは「水曜日の情事」同様、順調な結婚生活を送りながらも他の女からアプローチされる役でしたね。 マジメそうなのに誘惑に弱いってタイプが合ってるのかな? 佐々木蔵之介はこの先もバンバン物語に関わってきそう。それも悪役で(笑)。 奥菜恵は、声のトーンをいつもと変えて役作りしてましたね。 でもガラス作家っていうのはできすぎ!のような気がする。 自分の工房を持つほどの職人があんなしょうもない男にだまされるか〜? 自分の世界を持ってて、一人で集中してモノ作りをするような女が、冷静に男のことを見れないもんだろか?? それから、要潤と瀬戸朝香が知り合いだったのにはビックリ! どういう知り合いなんだろう? モックンと奥菜恵よりこっちの組み合わせのほうが気になるな〜 第二話はだんだん話がおもしろくなってきた。 ただ1場面1場面が無駄に長い気はしたけど。 夜10時からのドラマだからこのくらいゆったりしてたほうがいいのかな。 奥菜恵は、工房にいるときのスッピン(風メイク)の方がかわいいと思う。 他のドラマとかバラエティとかで見る顔よりこっちのほうが全然イイ。 声も低めでいい感じ。 第二話でわかったのは、友永明之(本木雅弘)がもともと奥さん一筋ってタイプではないってこと。 妻以外とキスしたのは「久しぶり」って言ってたし、久住俊介(佐々木蔵之介)との会話でも、女性関係に関してそれほどマジメではないように思えた。 今まで十文字梓(奥菜恵)みたいに強烈にアプローチしてきた女がたまたまいなかっただけって感じ。 あれだけのことで、妻がいる身なのに梓を抱き締めたりするんだもんな〜 もっと落ちるのに時間がかかってたほうがワクワクしたのに(笑)。 それから久住玲子(羽田美智子)。 友永の元カノらしいけど、これからどんな風に友永に関わっていくんだろう。 友(瀬戸朝香)は元カノが旦那の周りをウロウロしても平気なのかなあ? 友といえば、今回も了(要潤)との関係がよくわからなかった。 美容師と客として知り合ったのではなさそう。気になる〜 第三話は、明之(本木雅弘)・了(要潤)兄弟の優柔不断ぶりが炸裂!してた。 結婚式で他の女と逃げたくせに、まだ了は梓(奥菜恵)が気になるんだ〜わからん、全然わからん! 明之は明之で、梓にメールなんか送ってわざわざ自分から仕掛けようとするし。 明之は了のことすごく見下してて自分とは違うみたいなこと言ってるけど、似た者どうしだな。 明之と友(瀬戸朝香)が朝ごはん食べながら了の話してるシーンは、すんごい微妙な会話でおもしろかった。 二人とも了に関して隠したいことがあるから、会話がぎこちなくて見てて笑えた。 今回も友と了の関係はわからず仕舞い。ひっぱるなあー! 友が小説家だった頃の知り合いかなあ?それとも家族を早くになくした事と関係あるのかなあ? それから久住俊介(佐々木蔵之助)・玲子(羽田美智子)姉弟は、時々どっちが年上でどっちが年下かわからなくなる(笑)。 もっと見た目の年齢を離しておいてくれないと、見る側が混乱するわ〜 第三話の終わりで夫婦ケンカして家を飛び出した友と偶然会うのが俊介。 俊介は実は友のことが好きだとか・・・?さ〜悪役の登場だ〜(笑)。 奥菜恵は、今は「魔性の女」というよりただのワガママな若い子って感じがする。 第四話はそろそろ物語も中盤なんだから、奥菜恵にもっとがんばってもらいたいなあ。 第四話はスリリングな展開で、テンポもよくておもしろかった。 友(瀬戸朝香)と了(要潤)は意外につまらない間柄だった。 もっと秘密めいてるのかと思ったら、最初から義姉と義弟っていう関係だったんだ。 あんまりひっぱるからドロドロを期待しちゃったじゃないかよ〜(笑)。 もっとも、これから何かが起こりそうな気はするな。 了のことだから友にもちょっかい出すんだろうなあ。 それから久住(佐々木蔵之介)は絶対友のことが好きだ!と思う。 明之(本木雅弘)に梓(奥菜恵)のことをしょっちゅう聞いてるのは、心配してるとか興味本位とかじゃなく、このことで明之と友の仲がおかしくなったら友を奪ってしまうつもりなんじゃないの?! 佐々木蔵之介はこのままただの同僚や友人としては終わらないぞ〜 それから今回は出番がほとんどなかった、久住玲子(羽田美智子)はドラマの中でどういう存在なんだろう? まだイマイチ役割がつかめないなあ。 それと、舞子(サエコ)のお腹の中の子の父親は了じゃなかったんた! この展開は予想外でビックリしたな〜 でホントの父親は佐藤二郎!(笑) サエコの出番はきっとこれで終わりなんだろうけど、最後にものすごいオチがついてました。 奥菜恵は今回も魔性の女というよりワガママ娘って感じだった。 優柔不断な明之だからひっかかったけど、それほど魅力ある女には見えなかったような。 男の人からしたら魅力的なんだろうか・・・ 第五話もスリリングな展開でおもしろかった。 「シュンスケ」と電話で話してる最中に本物の俊介(佐々木蔵之介)から電話がかかってくるところなんか、おおおおやるな脚本家!って感じでゾクゾクした(笑)。 友(瀬戸朝香)の「今明ちゃん(本木雅弘)もシュンスケさんと話してるの・・・」で終わるなんて、次回を見ずにはいられない展開だ〜 それからみんなで人生ゲームをしてるシーンは圧巻だった。 ものすごい長いシーンで、まるで舞台を見てるようだった。 あれを何シーンかに分けて撮らないで、一回で撮ってたとしたらスゴイ。 隠したいことと突き止めたいことが交錯してぎこちない明之と友。 細かい事情を何もしらないで地雷を踏みまくりの玲子(羽田美智子)。 心配はしながらもどこか興味本位でなりゆきを見守る俊介と了(要潤)と梓(奥菜恵)。 演技の緊張感とストーリーの緊張感の相乗効果でピリピリした雰囲気が良く出てて、すごくいいシーンだったと思う。 最後の玲子のまとめ方もよかったし、このドラマの玲子の役割がわかってきたような気がする。 玲子だけはいろんな恋愛に巻き込まれることなく、中立の立場でこのぐちゃぐちゃの人間関係の交通整理をしてほしいな。 明之・友夫妻はいよいよ複雑になってきましたね。 明之の優柔不断さなら、梓がいなくてもいずれは他の誰かとあんな風になってただろうな。 友はこんな明之を許せるのかなあ? 第六話はいよいよ夫婦の仲がこじれてきた。 きっかけは明之(本木雅弘)の入院。 ちょうど梓(奥菜恵)と一緒にいるときに倒れるんだもんなーうますぎー(笑)。 梓は入院の書類に記入したり、入院道具一式そろえるなんて、友(瀬戸朝香)を挑発してるとしか思えない! せっかく入院のゴタゴタで、前回の「シュンスケ」からの電話の件はうやむやになってたのになあ。 今回の玲子(羽田美智子)は出番は少なかったけど、感じよかった。 酔う前に離婚する気がないのをはっきりさせて、その上で友の話を愚痴として聞くなんて、すごく弁護士っぽいよなー 玲子の前だと、ごちゃごちゃした物事がクリアになる気がする。 この人だけはこのドラマの中では「女」にならないでほしい・・・ 久住(佐々木蔵之介)はついにちょっぴりシッポが出ちゃいましたね〜 私には久住が、第一話からずっと、物陰に潜んで友をずっと狙ってるヘビのように見える! 了(要潤)が声をかけなかったらどうなってたことやら。 了が友に言ってた、明之は友には一部分の顔しか見せてない、っていうのは的を得てると思う。 友に見せてる顔、久住に見せてる顔、了に見せてる顔、梓に見せてる顔、どれも全然違うもんなあ。 それから、明之が友にも話したことがない昔の話を「他人だから」梓には話せたっていうのはわかる気がする。 自分が抱えてきた重い荷物を、身近な人や大切な人にそのまま背負わせたくはない。 相手との関係が深ければ深いほど、自分が感じてきた重さと同じ負荷を相手は感じるから。 それはすごくわかる。友にはわからないかもしれないけど・・・ さて、次回は離婚届の続き。 あっさりサインしてたよな〜しかも心が軽くなったって! それから久住はいよいよシッポどころか思いっきり手を出すぞ〜 第七話では、ついに明之(本木雅弘)と友(瀬戸朝香)が離婚。 それにしてもオープンな夫婦だったよな〜 いきさつを周りのほとんどの人間が知ってて、明之が家を出て行くときの荷造りまで手伝いに来ちゃうんだから。 離婚するや否や明之にも友にもいろんな人が寄って来て、独身気分に浸るヒマもなさそう。 梓(奥菜恵)は本当に明之のことが好きなんだな。 人のものだからほしいのかと思ってたけど、むしろ離婚してからの方が明之を大事にしてる。 セックスがうまくいかなかったときも優しい言葉かけたりして。 どうせなら梓にはすんごいキツイ言葉を放ってほしかったよな〜(笑)。 ていうか、この二人まだキスしかしてなかったんだな。 もっと深い関係のような気がしてたんだけど、第七話を見て初めて気がついた。 玲子(羽田美智子)も明之が離婚したとたん「女」になっちゃった。 このドラマに出てくる人の間では男女間の友情はないのか?? 友のほうも、周りで男がチョロチョロするから、悲しみに浸る時間がない。 久住(佐々木蔵之介)はチャンスとばかりに励ましたり、優しくしたり、告白してみたりやってるけど、なーんか下心ミエミエ・・・ もっともらしいこと言って手を握ったりしてるけど、さむいっつーの! 了(要潤)も全然友に相手にされてないし、こんな男たちにばっかり言い寄られる友がかわいそう。 そんな強引にガツガツいかないで、静かに見守ることができないんだろうか・・・ 次回は、明之・了の父親が登場。岸辺一徳だったんだ。 明之は父親を許せないうちは人を愛するのは無理かもしれないな。 久しぶりの再会で、明之に変化はあるのだろうか? 第八話は、明之(本木雅弘)と了(要潤)の父親(岸辺一徳)が危篤の知らせから。 知らせを受けたとき二人とも同じ場所にいたのに、全くの別々で来るんだから笑える。 二人の父はおもしろい人だったな〜 どんなに極悪非道で冷酷な人間なのかと思ったら、ああいうキャラだとは。 実は父を奪ったのは明之の母親の方だったっていうのもビックリした。 それから明之と了の妹は、私も間違いなく梓(奥菜恵)だと思ったなー ああそういう形でドラマにオチがつくんだあと思ってたら、父の口からは「変わった苗字」と「あずき」って名前。 も〜お父さん面白すぎ!! 第一話で、了の結婚式に父親の代わりに出席するように明之に電話があったけど、あの父親なら平気でそういうこと頼みそうだわ。納得。 さて、今回も明之・友(瀬戸朝香)元夫妻はモテモテでしたね。 梓は、明之がまた友のところへ戻ってしまうのが不安でしょうがない様子。 玲子(羽田美智子)も明之が独身に戻ったことで、やる気出してる感じだし。 明之のどこがいいんだろうか?? 友も、別れる前は梓に対して恐いものを見るような感じだったけど、離婚してからはすごく強気。 了も久住(佐々木蔵之介)も相変わらず友の周りをチョロチョロしてる。 友はなんで了に髪を切ってもらったんだろう? かなり拒否してたはずなのに、急に心を許したみたいで何かヘンな感じだ。 髪が短くなった友は雰囲気が明るくて強くなった。 瀬戸朝香は、本当に髪を切ったのかなあ? そしてそして、ついに友が妊娠! なかなか妊娠しなくて病院にまで行ってたのに、離婚してから妊娠だなんて皮肉だなー 友は一人で育てるって言ってるけどきっと本心じゃないはず。 了と久住は俺が父親になってやるーとか言うんだろうな。 どうなるんだろう?明之&友が元サヤかな?? 第九話は、友(瀬戸朝香)が妊娠を告白する続きから。 友は一人で育てるって言ってたけど、本当にそんな覚悟があるんだったら妊娠を隠すと思うんだけど。 いずれはバレるだろうけど、隠しとおせるところまで隠すのが普通なんじゃないかなあ。 友も心の奥底のほうでは明之(本木雅弘)と一緒に育てたい気持ちか、明之に自分の存在を忘れてほしくないって気持ちがあるんじゃないかな。 明之によりを戻したいって言われて拒否してたけど、これも意地張ってるだけのような。 久住(佐々木蔵之介)は、急にいい人になっちゃった。 ドラマ的にはこれが久住の本心ってことなんだろうけど、何せ佐々木蔵之介だけにめちゃくちゃウソっぽい(笑)。 それから玲子(羽田美智子)の「ハートの話」はよかった。 育児にかかるお金のゼロはハートの数で、お母さんのハートだけじゃ足りなくなったら誰かを頼ってもいいって話。 お金って考え出すとすごく生々しくてイヤだけど、子供への愛情なんだと思えばいいんだなあ。 多少メルヘンチックではあるけど、一人で生きていく勇気がわいてくるようないい話だった。 玲子は明之の前でも女になんかならないで、こんな風に中立の立場を貫いてほしいな。 友の同僚の真澄(猫背椿)も、めちゃくちゃいい人。 この人と友の会話を聞いてるとホッとする。 梓(奥菜恵)の工房にいる千佳(明星真由美)も真澄と似たようなキャラなんだけど、この二人はいつみてもしっくりこない。 友達として気が合ってるようには見えないし、姉妹とかの設定のほうがよかったんじゃないかな。 梓といえば、工房が大変なことになってる様子。 ガラス工房って経費かかりそうだから蓄えもあんまりないんだろうなあ。 で、頼みの綱だった了(要潤)も騙されて、友との待ち合わせをすっぽかして工房へ行ってしまう明之。 明之は一体何がしたいんだ?? 次回はこのドラマも最終回。 友が明之を待ってる間に倒れてしまうところから。 予告では明之の髪型が変わっていたから、数年後の話になるのかな。 タイトルが「今夜一人のベッドで」だけに、結局明之は一人ぼっちになるんじゃないかな・・・ 久しぶりの更新。 このドラマはリアルタイムで見たから、早く記事書かないと記憶が・・・ 明之(本木雅弘)が友(瀬戸朝香)との待ち合わせをすっぽかして梓(奥菜恵)のところへ行ってる間に友が倒れてしまう続きから。 もしかして子供がダメになっちゃってまた話が違う方へ展開していくのかなと思ってたら、貧血でその日のうちに帰宅。 でもその倒れたことで友に決意が生まれたよう。 なんでも、病院から連絡するのに明之の名前が浮かんでこなくて、それで自分はもう明之を必要としてないんだとわかったんだって。 梓のところへ行った明之のこともあっさり許してしまうし、なんだか強引な運びだなあ〜 最終回ということで、最初からまとめに入ってた気がするな。 了だって、明之に対してはずっとイヤな奴だったのに、最終回では明之をフォローする電話を友にかけたりするし、実家に帰ってときも明之と妙に息が合ってたし。 梓は梓で、あれだけ明之に執着しておきながら、あっさり外国行っちゃうし。 極めつけは玲子(羽田美智子)の息子(名前が出てこない)! ひたすら主要な登場人物を丸く収めることに終始したストーリーだったように思う。 視聴率よくなかったから、最終回は流しちゃったんだろうか??(笑) ただ一つよかったのはやはり岸辺一徳かなっ。 あんなにいいキャラの持ち主ならもっと早くから見たかったなあ。 箱いっぱいにハンコがあったのにはめちゃくちゃ笑った。 このドラマは、初回からドロドロの展開だったから最後までそれをひっぱってほしかった。 奥菜恵にはこの役は合ってなかったような気もする。 一人だけ背が低いせいもあって、小悪魔というよりはワガママな子ってイメージが強かった。 最後はキレイにまとまりすぎて、今まで2ヶ月間ハラハラしながら観てきたのは何だったの?って思った。 まー視聴率もよくなかったことだし、それなりのドラマだったってことでしょうか。