ドラマ感想文
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ブラザー☆ビート

木曜21時TBSテレビ系列にて放送


おもしろかったです。 田中美佐子が「ハルさん」で夫が赤井英和というのは、「セカンドチャンス」をちょっと意識した設定でしたね。 田中美佐子は久々に見ると、やっぱちょっと老けたかなって感じ。 でも演技は相変わらず自然で、すごく感じがよかった。 玉山鉄二はしっかり者の長男、速水もこみちは軟派な次男、中尾明慶は両者の間をうまく立ち回る三男、っていうそれぞれのキャラをそれぞれが好演してました。 ケンカをしながらも仲がいい家族・兄弟って感じが出てて、気持ちがあったかくなるドラマでした。 私にも息子がいて、女の子もほしかったなーってよく思ってたんですが、息子ばっかりでもこんな風に母親を助けながら仲良く生きて行けるのかも、って勇気づけられました。 第二話は速水もこみちをフィーチャーした物語でした。 この人ってホント顔が小さくて背が高くて男前ですよね〜 でも、ホストの先輩に殴られても殴り返さず頭下げてまでやりたかったホストの仕事なのに、浅見れいなに泣きながら告られてあっさり辞めてしまうのは、どう? ドラマを見たところでは、速水もこみちの方はそれほどは浅見れいなに未練がある風じゃなさそうだったんだけどなあ。 浅見れいなと別れて以来誰とも付き合ってないっていうのは、そういうことなのかもしれないけど、なんだかな〜話の持っていき方が強引に感じた。 それと、玉山鉄二はともかく、田中美佐子は速水もこみちがホストで働くことに反対なのかなあって思ってたら、やっぱり!! 「え〜ホスト辞めちゃったの〜アタシ一回くらい行きたかったのにな〜」だって(笑)。 しっかり者の長男がいるからこそバランスとれてるのかもしれないけど、こういうお母さん、何かいいな〜 第三話は中尾明慶フィーチャーみたいですね。 家計をやりくりしたり、当たり前のようにダイニングテーブルをふいたり、クラスの女の子のパシリやる中尾クン、かわいい! 予告では、なんだか女にだまされるみたいでかわいそうだ〜 ところで岡本綾はアレで終わり? 玉山鉄二の前カノにそっくりってことだったから、今度はその元カノ役で出てくるのかな? 第三話は主に三男・純平(中尾明慶)くんのお話。 純平って名前の通りホント純粋な子だよね〜 ひどい騙され方したのに、陸(速水もこみち)が「あんな女」って言い方したらすごく怒って。 でもそんな形でファーストキスしちゃうなんてかわいそう・・・ 陸は自分のせいで弟が傷ついたんだから、これから女の子との付き合い方を変えてくれればいいけど。 今回は兄弟のケンカシーンはほとんどなく、いつもは対立してる達也(玉山鉄二)と陸が二人で純平を何とかしようとしてるのがよかった。 かわいい弟のためなら団結するんだなあ。 スーパーの店長(生瀬勝久)は毎回さりげなく春恵(田中美佐子)にアプローチするんだけど、毎回気付かれずに終わってる。そこがまたおもしろい。 高校時代の同級生と今でもいい関係が続いてるのってなんかいいな〜 国仲涼子てめちゃくちゃかわいくてキレイな人なのに、メガネかけてちょっとダサいカッコすると、すごくイモっぽくなる。 この人はなんで話に登場するんだろう? まだこの人の位置付けがよくわからない・・・ 今回思いっきり達也に振られてたけど、予告ではダブルデートしてたよな〜 それから元カノの岡本綾もまた登場するみたい。 来週は達也の恋のお話かなっ! 第四話は中尾明慶くんがあんまり出てなくて残念。 達也(玉山鉄二)にようやく彼女ができてめでたしめでたしだった。 それにしてもうらやましい。 そんなに簡単にあんなかっこいい男の人に告られるなんて、そんなウマイ話がある?! 新幹線のホームに千里(国仲涼子)がいるのも予想できたしベタな展開。 ドラマだから、なんだけど、話がうまく行き過ぎだな〜 アイ(浅見れいな)は陸(速水もこみち)のこと見限ったのかなあ?それともあてつけ? 最後キャストのテロップに長谷川朝晴の名前みつけて、あれ出てたかなと思ってたら。 雰囲気とか個人的に好きだけど、ああいうスマートな役はジョビジョバさんには似合わないな〜(笑)。 今回は春恵(田中美佐子)と野田(生瀬勝久)とのいつものやり取りも少なめで寂しかった。 ダイニングテーブルで親子で話してるシーンはほのぼのしててよかったな。 あんな風に何でも話せる親子っていい。目指したい! 第五話はどうも陸のお話みたい。 アイへの気持ちに気付いて今度はこっちがくっついちゃうのかなあ? これまた話がうますぎてなんかイヤだな〜 第五話もおもしろかった。 春恵(田中美佐子)がギョーザ作りながら、達也(玉山鉄二)の話をして陸(速水もこみち)と純平(中尾明慶)と大笑いしてたとことか、最後ヤキイモ食べながらみんなで話してたところがすごいよかった。 この家族ってホント会話が多いよな〜子供が大きくなってもそうやって何でも話す家族って理想的。 うちも息子ばっかだしそんな風になりたいなあ。 今回の達也はひどかったよね。 どんな事情があったとしても、二回も千里(国仲涼子)をほおっておくのはあんまりだ。 家族思いっていうより、千里のことそれほど好きなじゃないんじゃないの?って思ってしまう。 予告見てるとどうも千里は許してくれたみたいだけど、私はこんな彼氏イヤだな〜 陸はかっこよかった。 まだまだ遊び足りない感じなのに結論を急がされたのはかわいそうな気もするけど。 アイ(浅見れいな)の思い勝ち、だな。 春恵がされたプロポーズの言葉は素敵だった。 アイも陸が好きで、本心では陸以外の人と結婚したくなかったから、陸の言葉を素直に聞けたんだろうな。 そうじゃなかったらこんな一方的でジコチューなプロポーズはないよねえ(笑)。 次回はいよいよ春恵の恋のお話だ。 純平にもいいことがあってほしいな〜〜 第六話もおもしろかった。 野口さん(生瀬勝久)はやっぱり振られましたね〜 振られることは最初からわかってましたって野口が言ったときは、私もてっきり野口は春恵と結婚できるって有頂天になってるって思ってたから、そうだっだんた・・・って泣きそうになった。 困らせたお詫びだって言って、婚約指輪を春恵(田中美佐子)に渡したところもかっこよかった。 すごーくすごーく春恵のことが好きだったんだね。 野口の言葉に心を動かされて春恵はプロポーズを受けるんじゃないかって一瞬思ったよ〜 「ハルさんの気が変わるかもしれないから婚約指輪は持っておく」って野口は言ってたし、もしかしたらもしかして最終回あたり春恵との再婚もアリかも?? 亡くなった旦那のことまだ大好きみたいだから、ないかなっ。 それからその後純平が「ハルさんの面倒は俺が見るからずっと家にいていいよ」って言ったのは胸がキューンとなった!純平かわい過ぎ!! 温泉で部屋割り決めるときも、春恵に「あたしと・・・純平!」って言われてすごく嬉しそうに笑ってる純平もかわいかった。 あんなマザコンなら全然かっこ悪くないよなー 達也(玉山鉄二)は千里(国仲涼子)とうまくいってる様子。 二回もデートの途中で待ちぼうけくらって、でもあっさり許してしまうんだなあ〜 陸(速水もこみち)とアイ(浅見れいな)も付き合いは順調そうだけど、陸はやっぱ無理してるっぽいな。 結婚して遊ばれるくらいなら今のうちに散々遊ばせておいたほうがいいんじゃないの、って主婦の立場からすれば思います(笑)。 来週は、純平の恋のお話。 またおかしな女とのヘンな出会いだなあ〜何で?! ダマされるダマされないとか、利用される利用されないとか、そういうのから始まるんじゃなく、もっと純平らしくほのぼのした恋愛が見たいなあ。 第七話はいつものほのぼのさが少なくて、ちょっとイマイチだった。 もっと親子や兄弟の会話が見たかったなあ。 それから純平(中尾明慶)はおせっかいという言葉ではすまないよなあ〜 ここまで人が良くては、将来借金の保証人とかにされちゃうかも・・・ 純平が恋する相手は、好きでもない男の子供を妊娠しちゃうような女じゃなく、例えば幼なじみで兄弟同然に育った女の子、みたいな、もっとほんわかした感じの恋が見たい。 純平のホントのよさを知らないで近づいてくるような相手を好きにならないでほしいよ〜 みゆき(岩佐真悠子)は、私も達也(玉山鉄二)と同じで、純平とは何も関係ないのなら家に帰ればいいのに、って思った。 女の子には無条件で甘い陸(速水もこみち)はともかく、春恵(田中美佐子)や純平、千里(国仲涼子)はやさしいんだなあ。 まあ最終的には、みゆきはただ人のよさそうな純平を利用しようとしたわけじゃなく、純平なら産みたい気持ちを後押ししてくれるんじゃないかって考えてたってことがわかってよかった。 それから、アイ(浅見れいな)はなーんかイヤな感じ。 妊娠したとか言って陸の気持ちを確かめるなんて、よく陸怒らなかったよなあ〜 普通ならまだ自分を信用してくれてないんだって思って腹立つと思うんだけど。 実は本当に妊娠してるのかしら・・・ 春恵のスーパーの新しい店長は何だかヤなヤツだったなあ。 春恵には、野口(生瀬勝久)がどんなに大きい存在だったか気付いてほしいな。 だって、大阪に行く前あんな素敵な告白してくれた人だもん。 さて、次回はまたまた元カノ・亜紀(岡本綾)の登場。 いきなり会社まで来て「会いたいの」なんて何の用なんだ! それにしても岡本綾、「オードリー」の頃は清楚なイメージでかわいかったのに、いつの間にか魔性系になってきたな・・・ 第八話は、達也(玉山鉄二)の恋のお話。 やっぱり亜紀(岡本綾)の話っていうのは、仕事だけじゃなく他の目的もあったんだ。 別れてからもずっと引きずってた亜紀からアプローチされたのに断るなんて、達也はそんなに千里(国仲涼子)が好きだったんだなあ。 達也は長男としてみんなをずっと守ってきたから、一人でも生きていけるタイプの亜紀より支えてあげたくなるタイプの千里に惹かれたのかもしれないな。 一目ぼれして、でもあきらめかけてた達也と付き合うことになって、しかもプロポーズまでされるなんて、千里はなんて幸せものなんだろう! 千里は桜井家で暮らすのかな? 達也が婿養子になって千里の和菓子屋を継ぐのもおもしろそうだな。 それにしても達也ってすごい中途半端。 仕事をちゃんとやりたいなら貫けばいいのに、仕事ほったらかしてプロポーズなんて社会人のすることじゃないー! 仕事のせいで約束を守れなくて怒った千里のことを、「そんな彼女別れなさいよ。今からそんなんじゃこの先大変よ」って言った亜紀のほうが正しいと思うんだけど。 春恵(田中美佐子)が勤めてるスーパーの店長は相変わらず嫌なヤツだった。 こうやって毎回毎回嫌な店長を出すっていうのは、春恵が野口(生瀬勝久)を追いかけて大阪へ行く伏線か〜?! 次回は、陸(速水もこみち)フィーチャーの話。 アイ(浅見れいな)との関係に何か進展があるのかな。 第九話は主に陸(速水もこみち)の話。 陸はスイミングのコーチの仕事がすごく気に入ってたんだなあ。 それなのに根も葉もない噂にカチンときて上司殴ってクビ。バカだな〜(笑)。 今回は珍しく春江(田中美佐子)がものすごく怒ってた。 クビになったことより家のお金を勝手に使ったことより、働くことを軽視したことが一番許せなかったんだろうな。 そんな陸も一念発起してクリーニング店をすることを決意。 ドラマも終盤だから、たぶん陸はクリーニング店で落ち着くんだろな。 達也(玉山鉄二)は千里(国仲涼子)の父を説得するのが大変そう。 父親は最初はかなりムカついたけど、あそこまで口が悪くて頑固だと逆におもしろい。 本当に千里を幸せにできるかどうか、試してるようにも見えるな。 達也がキライじゃないって言ったのもわかる気がするし、お菓子を作る背中を見て父親を思い出したところでは涙出そうになった。 来週は、何とえなりかずきが登場!千里の婚約者なの〜?! ホントにそうだとしたら、達也との結婚を諦めてえなりくんとだなんてあり得ない!! それから純平(中尾明慶)はまたおかしなこと言い出すみたいだな・・・ というわけで、このドラマの感想もこれで終了しようかなと。 おもしろいのはおもしろいんだけど、「ああでもないこうでもないドラマ」になってきて、段々飽きてしまいました。 ドラマ全体に何か大きな流れがあって、一話一話それに近づいていくようなストーリー展開じゃないと、終盤あたりになると見終わっても「で、なに?」って感じになるんだよな〜 千里の父がどういういきさつで達也との結婚を許すのか、それと春江は野口(生瀬勝久)を追いかけていくのかどうか気になるし、田中美佐子の演技も見たいので最終回までは見るつもりだけど、たいした感想を書けそうにないので、これにて終了。