ドラマ感想文
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危険なアネキ

月曜21時よりフジテレビ系列にて放送


・・・どうでもいい話っていうのが正直な感想(笑)。 伊東美咲は「電車男」で見たばっかりだからちょっとお腹いっぱいって感じ。 2クール連続で見ても平気な女優さん・俳優さんももちろんいるんだけど、彼女はちょっと。 森山未来はもともと表情が豊かな人ではないと思うんだけど、それでも表情で感情を表現できてるところがすごい。 それと、児玉清の言葉を聞いた後、森山未来が自分の部屋のベッドで一瞬頭をかくシーン。 なんかそのしぐさに胸がキューンとなりました。 高嶋政伸はフジの月9が全然合わない!!何か違う!! いつものパターンで、無理めな人に一目ぼれして結局はどうせ玉砕するんでしょ??(笑) ただ、高嶋政伸は顔だけで伊東美咲を好きになったわけではないみたいなので、彼女のよさを森山未来にうまく伝えてくれたらいいなと思う。 話的には、第一話では、なんでそこまで森山未来が伊東美咲を嫌うのかがよくわからなかった。 勉強ができないだけで嫌うか〜? からっぽとかって言ってたけど、そんな風には見えなかったし。 森山未来のほうも、それほどマジメな人には見えなかった。普通の人って感じ。 どうせなら、伊東美咲がAVに出ちゃうとか、森山未来もカタブツ人間さが伝わるエピソードがあったりして、姉弟がもっともっと両極端になるようにしてほしかったなと思う。 最終回まで見られるかしら・・・ 第二話は、ちょっと医療ドラマ入ってましたね(笑)。 今回は勇太郎(森山未来)のマジメ〜な人柄がよくわかってよかった。 教授(児島清)は、「少しでも長く生きてもらうのがいいのか、命を削ってでもやりたいことをしてもらうのがいいか、私にもわかりません」と言っていたけど、今回の岩田さん(坂上二郎)の場合ははっきりしてたと思う。 ただ勇太郎が患者の体ばかりに気を取られて患者自体を見てなかっただけなんじゃないかな。 立場の違いが大きく影響してるとは思うけど、常識に縛られるマジメな弟とそうじゃない姉の違いが良く出ててよかったと思う。 岩田さんの遺体のそばで勇太郎が森のくまさんを歌うところはちょっとジーンときました。 それと、釈由美子がキャバクラ嬢の姿で岩田さんや救急隊員にてきぱき話すところはすごくかっこよかった。 この人は何で看護師やりながらお水もやってるんだろう?何か深い事情があったりするのかな?? 最後に佐藤二郎! この人は超脇役なのにアクが強すぎ!!あの存在感はなんなんだ・・・ 第三話は、姉と弟の話は少なくて主に釈由美子の話でしたね。 釈由美子ってホントきれい。 「曲がり角の彼女」のキャピキャピした演技もよかったし今回のクールな役もいい感じ。 何年か前まで何言い出すかわからないプッツンタレントってイメージが強かったけど、これからは女優だけでやってってほしいなあ〜 高嶋政伸は未だになじめず・・・「バツ彼」といつもかぶってしまう。 この人の演技はいつも似てるよな〜同じような役が多いのかな? 話的には、やっぱどうでもいい話だなというのが感想(笑)。 寛子(伊東美咲)が病院に乗り込んで話した内容もたいしたことなかったし、「北村残留!」って言って患者が集まってたのもなんかさぶかった。 このドラマって恋愛がほとんど絡んでないから、おもしろくするにはそれに勝てる何かがいると思う。 スリルとかスピード感とかユーモアとかワクワク感とか。 そのどれもがないんだよな〜 視聴率はいいらしいけど、姉弟モノって私にはピンとこない・・・ といいつつ、来週は寛子が宮崎に帰りそうになるとかちょっと動きがありそうなので、たぶん次回もみます(笑)。 第四話も早く終わらないかな〜って思いながら見てた。 寛子(伊東美咲)が選挙カーで愛(榮倉奈々)を探すシーンなんて、前回の「北村残留」と同じくらい寒かった。 ああいう笑えない突拍子もない場面って何かキライだな〜 笑えたのは、やっぱ佐藤二郎。 お客さんの髪くちゃくちゃにしながら歌ってたとことか、「チキン南蛮一丁!」って言ったとこはちょっと笑えた。チキン南蛮あるんかい!って(笑)。 最後の勇太郎と愛の会話はほんわかしててよかった。 何で勇太郎は二番目に好きな曲を聞いたんだろう。 何で愛は三番目に好きな曲も教えたんだろう。 よくわからないけど、まあこれからも仲良くしようってことなのかな。 このドラマ、イマイチ好きになれないのは、私も勇太郎(森山未来)と同じで寛子のことが好きになれないからかも。 これから回を追うごとに私も勇太郎と同じようにだんだん寛子を好きになれるのかなあ? 美山加恋ちゃん大きくなりましたね〜 話し方も「僕と彼女と彼女の生きる道」のときよりちょっと大人っぽくなった。 最後父親と抱き合って泣くシーンは、特に感情移入して見てなくても思わずウルっとなるぐらい名演技だったなー さて、今回はさむいシーンがなくてよかった。 麻実(美山加恋)は勇太郎(森山未来)にだけは態度が違って最初ちょっと感じ悪かったけど、自分に冷たい相手を嫌うのは子供としては当然のことだよね。 勇太郎の部屋を自分の部屋にしてしまうのはやり過ぎだと思うけど。 でも父親を空港まで連れてきたのは勇太郎だったんだよね〜いいとこあるなあ〜 さおり(釈由美子)が深夜様子を見に行ってた男の子は、もしかして息子なのかな? 息子が重い病気で治療費がかさんで、そのためにキャバクラで働いてるんだろうか。 それとさおりは勇太郎のこと好きなんじゃないかなあ? キャバクラで働いてる事や「北村太一」って子を夜見にきてる事も勇太郎は誰にも言わなかったし、さおりはそういう誠実な人が好きなんじゃないかなって思う。 拓未(平岡祐太)なんて問題外だろうなあ〜 来週は、寛子が重い病気?って思わせる予告だった。 本当かなあ?もし本当ならおもしろくはなるけど、ストーリーがブレるよなあ。 余命4ヶ月とかいうのは誰か別の人のような気がするな。 またまた遅れがちですが、更新がんばります! 第六話も、またどうでもいい話を繰り広げてた(笑)。 新聞配達をする寛子(伊東美咲)に町中の人がみんなついてくるシーン。 別におもしろくないのに「笑うとこですよ!」って言われてるみたいでイヤだ。 小学生の登校時間に新聞配達っていうのもヘンだし、神主さんや巫女さんまでついてくるなんてありえなーい。 ドラマの世界とバラエティとがごっちゃになるドラマって好きじゃないなあ。 さて、さおり(釈由美子)のプライベートがちょっとずつわかってきましたね。 息子の太一は、たぶん父親(岡田浩輝)のせいで精神的なショックを受けて入院してるんだろうな。 さおりを太一の父親から守って太一の心を開かせるのは寛子なんだろうけど、どんな風にやるんだろう? 強引な展開にだけはならないでほしい。 勇太郎(森山未来)がさおりを救ってくれたら素敵なのにな〜 それから寛子はやっぱり病気じゃなかった。 病気がきっかけで勇太郎が寛子に優しくなるなんて、そんな安直な話ないよなあ〜 3千万を持ってきた望月(鶴見辰吾)は明らかにアヤシイ。 これから話はどう転んでいくのか・・・ 第七話はおもしろかった。 望月(鶴見辰吾)は怪しいとわかっていても、どこに落とし穴があるのかなかなかわからなくてドキドキした。 感覚で「何か違う」って感じたところは、すごく寛子っぽい。 でも、結局勇太郎(森山未来)も、望月の手を借りての「みながわ」復活を白紙に戻すことにしたんだけど、そこまでの変化の過程がわかりにくかった。 寛子が感覚的にイヤになったんだから、勇太郎はもっと理論的に考えて結論出してほしかったなあ。 武田(高嶋政伸)も奥歯に物が挟まったような言い方ばっかりでガッカリ。 寛子が感覚的に受付けなかった理由を、勇太郎にわかるように言葉で説明できるのは、武田なんだと思うんだけどなあ。 武田ってそういう役割の人なんじゃないの?? それからさおり(釈由美子)に付きまとってる男(岡田浩輝)は不気味だったな〜 あの手の男は誰がどんなこと言っても、逮捕でもされない限りずっとつきまとってくると思うけど。 あと数話でどう折り合いつけるんだか・・・ 次回は姉弟の母親が登場するみたい。 暖かく迎える姉、冷たく接する弟、んで最終的には弟も母親を理解するっていう筋書きかな。 第八話は、寛子(伊東美咲)と勇太郎(森山未来)姉弟の母親(萬田久子)の話。 死んだはずの母親もよくも強引にストーリーに引っ張り出してきたもんだ(笑)。 予想通り歓迎する寛子、抵抗する勇太郎という構図だった。 武田(高嶋政伸)の「今までは埋められないかもしれないけど、これからの方が大切だと思うんです」っていう言葉は納得。 勇太郎の心を動かすには十分だったんじゃないかな。 今までもこんな風に、寛子の奔放で強引にも思える行動を、武田がフォローしてくれてたらもっとおもしろいドラマになってたのに。 ああ、それと、間宮貴子!出てましたね〜 BGMも「OK牧場」もなんか懐かしかった。 ・・・というわけで、第八話まで見てて何なんですが、これ以上見ていてもたいした記事を書けそうにないので、このドラマの感想はこれで終わりにさせてもらいます。 総じて、私には何かつまらないドラマだった。 伊東美咲がキャバクラ嬢の役をやるって知ったときは「電車男」のエルメスの頃だったから、またキレイな伊東美咲が見れるんだ、って楽しみにしてた。 でも実際には髪を後ろで二つにゴムで束ねて、微妙な服着て、いかにも地方から東京に出てきましたって感じの伊東美咲がメインで、期待してたキャバ嬢姿も、上品さとはかけ離れたキャラクターだったから、それがずっとなじめずにきた感じ。 姉と弟の話っていうのも、弟が姉を理解していく過程を描いてるっていうのはよくわかるんだけど、理解したところで何かが変わるわけでもなくて。 とりとめのない内容を毎週繰り返してるような、そんな印象だった。 寛子の恋愛の要素がもっとあればおもしろくなったかもなあ。 では、「危険なアネキ」これにて終了。