ドラマ感想文
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第九話


花より男子

金曜22時TBSテレビ系列にて放送


おもしろかったです。 コミックも、内田有紀が昔やってたやつも見たことないけど、話がわかりやすかった。 松本潤は、やっぱクールな役がいいですね。 「君はペット」の甘えたキャラより「ごくせん」とか今回のドラマの役柄の方が松ジュンがかっこよくみえる気がする。 F4も、第一話でそれぞれのキャラがよくわかってよかった。 みんな家柄がよくてお金持ちだけど、どこか満たされない部分があってイラついてるような気がした。 井上真央は演技うまいですね。 泣きながら類(小栗旬)に「ありがとう」って言ったとことか、道明寺司(松本潤)にタンカ切ったところは、特にうまいな〜と思った。 佐藤めぐみはああいうお嬢様風な感じにすると特にかわいさがひきたつような気がする。 そのうちドラマで主演したりするんだろうな。 それとつくし(井上真央)の家族は最高!! 学校の場面ではつくしがすごくかわいそうな分、家族とのシーンではホッとする。 みんながつくしが名門学校に通ってることを心から喜んでて、あったかい家族。 つくしの父親(小林すすむ)は、テーブルにお箸を並べたり、朝4時から母(石野真子)とつくしのお弁当を作ったり、すごくいいお父さん。 こういうあったかい家庭に育ってるからこそ、きっとイジメられても卑屈になることなく堂々と立ち向かっていけるんだろうな。 第二話はいよいよ松嶋菜々子の登場か?! 道明寺の記憶の中で彼を殴ったのは松嶋菜々子なのか?? 来週が楽しみだ〜 第二話もおもしろかったです。 花沢類(小栗旬)と藤堂静(佐田真由美)はてっきり付き合ってると思ってた。 あのF4がみんなで慕う藤堂静ってどんな人なんだろう? パーティーでの藤堂静はすごくかっこよかった。 英徳学園にもあんな人がいたんだと思うと、なんか救われたような気持ちになった(笑)。 道明寺司(松本潤)はきっとシスコンだな〜 強い姉とつくしを重ね合わせて意識し始めてるんだろな〜 類はいつも絶妙のタイミングでつくしの前に現れて、それも口数は少ないけど類の言葉でつくしはすごく救われてて、めちゃくちゃかっこいい。 小栗旬は「電車男」といい今回のドラマといい、物語によく登場するわりにセリフがかなり少ないよなあ。これってラクなのかなあ?それとも難しいのかなあ? それから挿入歌の「プラネタリウム」。 いい歌だし好きなんだけど、何でこのドラマの挿入歌なんだろ。 ドラマの挿入歌になるタイミングとCD発売の順番が逆のような。 すべての挿入歌がそうなわけではないかもしれないけど、もしCD発売が先なら挿入歌として使われるのは何年も後なのが普通なのでは?(シングルの場合) 「プラネタリウム」が発売されていろんな歌番組で歌を聴いて、ある程度自分の中で歌の世界が出来上がってきた状態で、ドラマの映像とこの歌とが重ねられるのがどうも違和感があって。 うまく説明できないんだけど、意味わかりますか?? 次回は司とつくしのキスの続き。 ありえなーいと思ったけど、これから話がどう転がるか楽しみだ。 それに第三話は今度こそ松嶋菜々子が出るし! いくつ違いの姉弟の設定なのかしらないけど、見た目的に不自然じゃない年齢差にしてほしいもんだ(笑)。 第三話もおもしろかった。 「危険なアネキ」の視聴率を抜いたとか。 まあ第一話からダントツでこのドラマの方がおもしろかったけど。 今回はデートの待ち合わせ場所まで来たところ、い〜いところで終わりましたね! 司(松本潤)はキャラが変わってきたような。 っていうかホントの姿が出てきたのかな。 クールでかっこつけで荒っぽいイメージだったけど、やっぱ大人とは違う「高校生」だった。 類を見送る司は、情に熱くて寂しがりやなとこも見えて、すごくよかった。 原作も何も読んでないので今回初めて知ったんだけど、F4って(静(佐田真由美)も)幼なじみだったんだ。 学校で一番のお金持ちが何となくつるんでるだけかと思ってた。 だから一人だけ雰囲気が違う類(小栗旬)も仲間の一人なんだろうな。 大きくなってからの友達だとそうはいかないもんなー さてさて松嶋菜々子。出てきましたね! 結婚して何年かたってるって設定だから、とりあえずある程度姉弟の年が離れてるのがわかってホッとした(笑)。 キレイだし頭もいいし力も強くてめちゃくちゃかっこいい姉ちゃんだ〜 もうアメリカに帰っちゃったみたいだけど、一話のみの出演なのかなあ? 母(加賀まり子)とからむとこも見てみたいなあ。 静も類もフランス行っちゃったけどこれで出番終わりってことはないよねえ? 佐田真由美はキレイで雰囲気も独特で役にすごく合ってると思う。 あとはおでこのシワだけなるべく寄らないようにしてもらいたい・・・(笑)。 第四話は、つくし(井上真央)と司のデートシーンからかな。 楽しみ〜! 第四話もおもしろかった。 司(松本潤)はボケまくり、つくし(井上真央)はツッコミまくってた。 道明寺司ってあんなキャラだったんだ〜 第一話で見た印象とは全然違うわ。 あんなおばかちゃんに道明寺財閥が継げるのかなあ?(笑) 今回はつくしと司がエレベーターに閉じ込められましたね。 どうせならもっと二人のデートシーンが見たかったなあ。 それから桜子(佐藤めぐみ)は恐かったあ〜 第三話から目つきなんかおかしくない?って感じだったけど、やっぱり何かあるな。 きっと憧れてた司をつくしに取られてムカついて、知り合いのクラブの男(半田健人)とつるんでつくしに嫌がらせをしたんだろうなあ。 それにしても佐藤めぐみってホントかわいいし、恐い顔もキレイ。 今までキャピキャピした女の子の役が多かったけど、これからは主人公の敵役でバンバン出て来そう! それからだんご屋の優紀(西原亜希)とF4は今回ようやく対面したけど、こちらも何か進展がありそう。 西門総二郎(松田翔太)が優紀のようなタイプが一番苦手だ、みたいなことを言ってたのがすごく気になる! 美作あきら(阿部力)は当然だんご屋のおかみさん(加藤貴子)だろうけど(笑)。 次回は、あの写真を司に見られたところの続きだな。 「信じて」って言ってた時点でつくしはもう司を好きになってると思うんだけど、どうやってつくしは誤解を解くんだろう?司はつくしを信じてくれるかな? 楽しみだ。 第五話もおもしろかった。 ともかくも、つくし(井上真央)と司(松本潤)が仲直りできてよかった。 司の告白シーンも、男らしくてかっこよかったな〜 それから桜子(佐藤めぐみ)は怖かった。 演技がどうっていうより、何せ顔が般若のように怖かった(笑)。 桜子は、ただ単に司に憧れてたっていうんじゃなくて、拒絶されプライドを傷つけられたという憎しみと、どうにかして司を振り向かせたいっていう複雑な気持ちを持ってたんだね。 一年休学して整形までしてたなんて、すごい執念。 せっかくキレイになって英徳入って司と再会したのに、司はつくしばっかり見てるんだから、そりゃむかつくわ。 クラブの女とかつくしとか、いろんな女に向かってブス、ブスって言ってたのはそういう事だったんだ。 つくしは優しいなあ〜あんなことされても桜子をちゃんとかばってあげるんだから。 いつもながらつくしのタンカは核心ついてて胸がスカッとした。 だんご屋のおかみさん役の加藤貴子は、ああいう声も出るんだあ。 「温泉に行こう」とかでは独特のアニメ声だから、今回意外な気がした。 これからも役柄に合わせて声を変えて、いろんなドラマやいろんな役で出てほしいなあ。 さて、花沢類(小栗旬)の突然の帰国。 またつくしと司の仲がおかしくなっちゃうのかな? 松嶋菜々子も再登場するみたいだし、今度こそ加賀まり子と一緒のシーンもあるかも。 来週も楽しみだ! 第六話は、誤解、誤解、誤解で何だか悲しかった。 類(小栗旬)はどうしちゃったんだろ。 フランスに行く前とは別人みたいに軟派になっちゃって。 あんな類に付き合わない、とか言われてドキドキするつくし(井上真央)もどうかと思う・・・ ヤケになるくらい相当ツライことがフランスであったんだろうなあ。 椿(松嶋菜々子)は再び登場! 楓(加賀まり子)との初共演シーンでは、二人は笑顔で向かい合ってたからこちらの親子関係はうまくいってるのかと思いきや、椿も楓にひどい目に遭わされた様子。 何不自由ない生活だけど、本当に結ばれたかった人のことをつい思い出してしまうなんて、せつない話だあ。 それから、つくし&司(松本潤)、優紀(西原亜希)&中塚(忍成修吾)とのダブルデート。 ブツブツ言いながらも司はちゃんとつくしに合わせて庶民のデートしてたよねえ。 お前の気持ちが固まるまで待ってる、なんてめちゃくちゃ素敵なことも言ってたし。 優紀の彼氏があんなヤツじゃなかったら全部うまくいったのにぃ〜 あれは司が殴って当然。 でも理由を言えばつくしや優紀が傷つくから、言わないんだろうな。 このことでつくしと優紀の友情が壊れなかったのがせめてもの救いだ。 楓はついに実力行使に出た感じ。 3億持って来られたら、お金に困ってなくてもグラグラきそう(笑)。 つくしの母(石野真子)はかっこよかったな。 頭のてっぺんから後ろに流れるように塩を落としたところは、やっぱ相手が大女優だったからかな。 普通に上からかけたら顔にもかかるだろうし、ちょっとした遠慮みたいなものを感じました(笑)。 さて、次回はつくしと類が抱き合ってるところを司に見られた続きから。 誤解をとくキーになるのは誰かな? 桜子(佐藤めぐみ)はまたまたキレちゃいそう。 楽しみだー 今回はF4が殴り合ってましたね〜 おぼっちゃんの集まりと思ってたけど、殴り合いのケンカして分かり合うなんて、意外に体育会系なんだあ。 あきら(阿部力)は世話焼きキャラだったんだ。初めて知った。 総二郎(松田翔太)はちょっとかっこよかったな。 やっぱりこの先優紀(西原亜希)とは何かありそう! バイト二人がF4のうちの二人とどうにかなるなんて、すごいだんご屋だ!! 桜子(佐藤めぐみ)はどうなっちゃうんでしょう? 前々回本性あらわして、それでもつくしに守ってもらって、一件落着じゃなかったんだなあ。 どういう形でおさまるのか、結局この人はコメディ風に「くやし〜」とか言って何の救いもなくハンカチ噛んで終わるんだろうか(笑)。 つくし(井上真央)と司(松本潤)はとりあえず仲直りできてよかった。 やっぱ当事者の中塚(忍成修吾)がしゃべってくれないことには誤解が解けないもんな。 あとは問題は楓(加賀まり子)だな〜 つくしの父(小林すすむ)がリストラされるように手をまわすなんてすごいことするな。 椿(松嶋菜々子)が好きだった人にも同じようなことをしたんだろうか。 予告では司がつくしにプロポーズしてたなあ。 早くつくしが司に「好き!」って言ってるところが見たいな〜 第八話もおもしろかった。 松嶋菜々子はどうも隔週で出てくるみたいだ。 楓(加賀まり子)はスゴイ人だったんだなあ〜総理大臣まで変える力を持ってるなんて! つくし(井上真央)が弱気になったのよくわかる。 でも相変わらずつくしのタンカは筋が通っててかっこよかった。 窮地に追い込まれたつくしをF4が全員で助けるなんて、少し前ではあり得なかったことだよな〜 その助け方もF4らしくてスマートで素敵だった。 つくしに優しかった家族や、だんご屋のおかみさんが悲しむところ見るのツライし、ちゃんとF4がバックアップしてフォローしてくれてホントほっとした。 つくしも今回は司(松本潤)に素直だったな。 司も上着かけてあげたり頭ナデナデしたり抱き締めたり、かっこよかった。 わざと怒らせて発奮させるなんて、なかなかできることじゃないもん。 それにしても、TOJにつくしを出場させ優勝させるというのはドエライ作戦だ。 これでしかもはや楓を説得する方法はないのか。 名前は知らないけど部下役のデビット伊東も、ちょっとは頼りになりそうだけど。 二週間で茶道に華道、ピアノなどなどまー無理でしょ。 楓が送り込んだ栗巻あや乃(酒井彩名)は生粋のお嬢様だし。 司の婚約者ってとこでは司にちゃんと否定してほしかったけど・・・ 何が起こるかわからない、って椿(松嶋菜々子)は言ってたから、雑草魂で乗り切るんだろうか。 来週は早くも最終回! 3組はカップルができそうだな(笑)。 感動のフィナーレって何だろう!?楽しみーー このドラマもいよいよ最終回。 つくし(井上真央)がTOJに出場する続きから。 格闘系は必ずどこかで披露するだろうと思ってたら、いきなり第一次審査でやってた。 第四次審査の子供たちと一緒に遊ぶシーンはよかったな〜 途中から審査だってことを忘れて、あや乃(酒井彩名)も一緒にみんなで遊んじゃうところ。 つくしらしさがすごく出てたし、あや乃がつくしを認めたのもよくわかった。 つくしの頭の中は最初から最後まで司(松本潤)のことでいっぱいだったな。 せっかくの準優勝のお祝いのパーティーなのに肝心の司がいないんじゃつまらないよねえ。 そばにいてほしい時にいないっていう寂しさを経験すると、その人のことがどれだけ好きなのかよくわかる。 ここまでつくしが司のことを少しずつ好きになってきた過程が、あまりにも自然でよかった。 でも司はニューヨークで三年間経営学を学ぶことを約束させられていた。 つくしとイブの日の約束をして電話を切った後、目をウルウルさせている司が切なかったなー 司を追いかけてった時、外国人のSPがつくしの顔を見て通してくれたけど、あれは誰が指示したんだろう?デビット伊東かなあ?それとも楓(加賀まり子)?? 楓は最後はいい人になってた。 司が留学してくれることになったからホッとしてるのもあるだろうけど、ちょっとはつくしのことを認めてくれたのかな。 夕焼けバックのキスシーンも素敵だった。 やっと二人の気持ちがお互いに伝わった瞬間だもんな〜いいな〜若いって(笑)。 結局くっついたのはこの二人と類(小栗旬)と静(佐田真由美)だけか。 類と静は何の伏線もなくいきなりで、もうちょっと何とかならなかったのかなって思うけど。 おかみさん(加藤貴子)は結局最後まで「かつて愛した男」に思いを馳せてるってオチか。 総じて、「花より男子」を見るのは今回が初めてだったんだけど、こんなにおもしろいとは予想してなかった。 井上真央の雰囲気が役にぴったりだったし、演技もすごくうまかった。 松嶋菜々子は最初のうちは、司に大きな影響を与えるキーパーソンのようなイメージがあったけど、実際はあまり存在感がなかったような気がする。 また機会があれば、映画やコミックも見てみたいな。