ドラマ感想文
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月開始


















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第一話

第ニ話

第三話

第四話


トップキャスター

月曜21時よりフジテレビ系列にて放送
スタッフ
脚 本
主題歌
プロデュース
演 出
・・・坂元裕二
・・・Dear friend」Sowelu
・・・現王園佳正
・・・平野眞
・・・葉山浩樹
・・・七高剛
キャスト
椿木春香
飛鳥望美
蟹原健介
結城雅人
野原芽衣
伊賀俊平
蟹原珠子
紺野令子
角高孝男
石場小吉
柴田勝俊
・・・天海祐希
・・・矢田亜希子
・・・玉木宏
・・・谷原章介
・・・松下奈緒
・・・松田翔太
・・・田丸麻紀
・・・須藤理彩
・・・矢島健一
・・・生瀬勝久
・・・児玉清 ほか

第一話

出演者の豪華さはさすが月9という感じ。 児玉清とテレビ局、それから海外から優秀な女性を呼び寄せるという 設定は「美女か野獣」をすごく思い出した。 矢田亜希子と玉木宏と児玉清は「ラストクリスマス」でも共演してた し、新鮮味がなくなるような組合せはやめてほしいなあ。 天海祐希は予想してたより女らしいイメージだった。 もっと厳しくてキツイ性格で、矢田亜希子とすごいバトルがあるのかと 思ってた。 矢田亜希子はこの役にしては実年齢がいってるような気が・・・。 27歳のお天気お姉さんっていうのもリアリティがないし、 矢田亜希子の女優としてのキャリアと、仕事を腰かけと割り切る役柄とが かみ合わなくて違和感があった。 松下奈緒はこれまでのお嬢さまっぽいイメージからガラリと変わった役。楽しみだ。 矢島健一はこんないじられキャラの役は初めてなんじゃないだろうか。 新鮮ですごくおもしろい。 生瀬勝久はキャラが立ち過ぎて月9ぽくないなあ。 内容は、報道の世界が題材なだけに、月9のわりには堅いというかマジメ な印象を受けた。 生放送の番組を作るという緊張感やスピード感は画面からすごく 伝わってきたけど、セリフやエピソードから心にガツンとくるものは 特になかったような気がする。 第二話に期待しよう。 今回も、春香(天海祐希)が独断で行動して望美(矢田亜希子)が 反発するが、結局は春香の行動を理解して一件落着というストーリー。 春香は前回「私は真実が知りたいだけ」と言ってたけど、本当に彼女は その姿勢を貫いていると思う。先入観を全く持たずいろんな可能性を 柔軟に考えることができ、出来事に対していつもニュートラルで いられる人だと思った。雅人(谷原章介)の弟の事件も春香なら報道 して当然だ。雅人は俺より仕事を選んだと言ってたけど、それを 言うなら雅人は婚約者より家族を選んだって事だから春香を責めるのは おかしいと思うけど。 ベトナムではウサギの代わりに猫が十二支に入ってるとは知らなかった。 脚本家の先生はこの事をドラマで使いたかったのかな?? あの置物めちゃくちゃかわいかったなあ〜ほしいな〜。 矢田は相変わらず「腰かけ元お天気お姉さん」には見えなかった。 顔つきがもう既に自分持ってますって感じでベテランぽいんだよな〜。 シャワーの話や臭い魚の缶詰の話は、ドラマの雰囲気を月9ぽく明るくするため だったのかな?別にそんな笑いいらないと思うけどなあ。 天海も天然さが十分おもしろいし、児玉清がすごくいい味出してるから たいしておかしくない笑いは別にいらないような。 今回は角高(矢島健一)をイジるシーンが全くなくてとても残念。 伊賀(松田翔太)が石場(生瀬勝久)にタメ口きくところは、私の中 ではかなりツボで、おもしろかった。 次回は予告で春香が最後のニュースになるかも、とか言ってたな。 また春香と雅人の間でバトルがあるのだろう。次回もいいところで 柴田(児玉)が現れてほのぼのした空気を作ってほしいな。 今回は春香(天海祐希)が人気占星術師の宮部天花(黒田福美)の インチキを暴くストーリー。 春香と天花のバトルはなかなかおもしろかった。 春香が正美(中園友乃)の顔を見て何かに気付いたような表情をした のは、そういう事だったんだ。 まあ確かにあのカツラはちょっと不自然だったけどね。 正美のアパートのシルエットも何だかわざとらしい感じがしたけど、 彼氏だと思ったのは正美本人だったということか。 気になって「中園友乃」を調べてみたられっきとした女優さんでした。 記念すべき月9デビューがニューハーフの役だとは・・・(笑)。 天花が顧客に配ってたソフトにスパイウイルスが添付されていたのは ちょっと恐かった。 そんな事が現実に可能なのかどうかわからないけど、どんな形で個人 情報が漏れて悪用されるかわからないから気をつけなきゃなと思った。 今回は春香の存在感はいつもより薄く、望美(矢田亜希子)が主役の ように思えた。 いつも地味目な服を着てる春香に対して望美は画面が変わるたびに 違う洋服を着てて色もビビッドなものが多いから、どうしても 望美に目がいってしまう。 それに今回は蟹原(玉木宏)との恋愛がらみのシーンもあったから 余計そっちの方が印象に残った。 今回の「笑いどころ」はたぶんUFOの取材のシーンなんだろう。 本気でUFOを追ってる人が見たら怒りそう。 でも前回とは違ってちゃんと最後で、星座占いによる春香のラッキー アイテムがUFOだっていうオチに繋がってたから私の中では◎。 次回(といっても明日だけど)は予告によると松下奈緒がフィーチャー されるみたい。 今はまだ春香のピンチ=自分のチャンスにしか考えてないみたいだけど 少しは春香への見方が変わるのかな。 前回に続いて春香(天海祐希)と望美(矢田亜希子)が同居するマンションでの ショートコントから物語がスタート。 この二人が寝食を共にする意味がどこにあるのかよくわからないけど、 今回のネタはおもしろかった。 春香の絵を見てあんな風に盛り上がれるなんて平和な職場だ。 が今回の角高(矢島健一)は冴えてたな〜「吐き気」なんて期待通り のオモシロ発言、それから春香のリアクションもよかった。 今回は芽衣(松下奈緒)中心の話。 これだけ感情を表に出す演技をしてる彼女を見るのは初めてかも。 あの泣き顔はダメだな〜目の充血はどうしようもないのだろうけど 女優はやっぱ泣き顔がキレイじゃないと。 伊賀(松田翔太)は芽衣に気があるのかな。そんな伏線あったっけ? 第一話で石場(生瀬勝久)と令子(須藤理彩)が不倫してる事を バラしたように、この二人の事も毎回少しでも何かあれば今回の話は もっとおもしろかったかも。 望美(矢田亜希子)が「私もあんな人になりたい」って言ったのも すごく唐突な感じがした。 望美のセリフがほとんどない第四話の最後に望美の口からこんな 言葉が聞かれても、心の動きがわかりにくくてどうもピンとこない。 ・・・というわけでこのドラマも今回でリタイアします。 そういえば前回の放送で細木数子氏からクレームがあったらしい。 フジテレビの自分の番組の収録をキャンセルしたという話も耳に したけど、そんな事にめくじら立てるなんて器が小さいなって 思うのは私だけ??


〜勝手に総合評価〜

脚本  音楽  キャスティング