ドラマ感想文
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医龍2

木曜22時よりフジテレビ系列にて放送
スタッフ
脚 本
主題歌
プロデュース

演出
・・・林 宏司
・・・AI「ONE」
・・・長部聡介
・・・三竿玲子
・・・水田成英
・・・葉山浩樹
キャスト

朝田龍太郎
片岡一美
伊集院登
霧島軍司
荒瀬門次
里原ミキ
木原毅彦
藤吉圭介
鬼頭笙子
野口賢雄

・・・坂口憲二
・・・内田有紀
・・・小池徹平
・・・北村一輝
・・・阿部サダヲ
・・・水川あさみ
・・・池田鉄洋
・・・佐々木蔵之介
・・・夏木マリ
・・・岸辺一徳
ほか

KARTE:01

脚本・林 宏司   プロデュース・長部聡介・三竿玲子   演出・水田成英

前回は「弁護士のくず」を観たので「医龍」は今回が初めて。
前回のハイライトなんかが全くなかったので、固有名詞が 出てきてもよくわからない部分が多少あった。
まあそんなのを入れていてはとても2時間では収まらなかったん だろうなあ。
感想を一言でいうと、なんて緊張感のあるドラマなんだろう!という感じ。
手術が成功するのはわかってるんだけど、常にハラハラドキドキ してる。
オペをこれだけメインに持ってきたドラマも珍しくて、前回 このドラマが好評だった理由がよくわかった。
特に後半は短い間隔でCMが入って、ストーリーに思いっきり ひきつけられてしまった。
木原がしゃべる シーンが唯一ホッとできる時間。
おちゃらけてはいるけどイタくもない、今のこの雰囲気を ずっと守ってほしい。 脚本・林 宏司  プロデュース・長部聡介・三竿玲子  演出・水田成英

一時間通してずっとピリピリした空気が漂っていた。
登場人物、特にチームドラゴンの人たちは医者としての会話しか しないんだろうか。
朝田が世間話を してるシーンも観てみたいなあ。
片岡はこのドラマではヒール なのかもしれないけど、何だかすごくかっこいい。
短い言葉で野口を 黙らせるところが特にかっこいい。
それにしても自分の命を救ってくれた医師をつぶそうとするなんて ずいぶん非情な女だなあ。
ていうか北洋病院へ移るとなぜ朝田 はつぶれるんだろう?
北洋病院にチームドラゴンを3人も移したら北洋のレベルが 上がっちゃったりしないのかなあ?
・・・というのが素朴な疑問。
今回登場人物がどっと増えたし、おもしろくなりそうだ。
個人的には「我輩は主婦である」でファンになった高橋一生に 注目したい。 脚本・林 宏司  プロデュース・長部聡介・三竿玲子  演出・水田成英

今回もおもしろかった。
特にガーゼオーマの手術のシーンではスリルがあって画面に くぎ付けになった。
外山小高も、性格的には かなり問題あるけど腕は一流というところがポイントなんだろうな。
医療裁判になってそのことで 朝田たちに圧力がかかって・・・という使い古された 展開にならなくてよかった。
演出でいえば、北洋病院の廊下でミーティングをしたいと 片岡善田を呼び止める タイミングが映像的に完璧だった。
誰かが内田有紀の目の前にいて合図でも出したのか、何度も 実際に歩いてみてタイミングを覚えたのか。
また、今週は「おいしいごはん」とこのドラマとの放送時間が重なる 時間帯があって、両方に出演している水川あさみはどうなるか と思って観てみたら。
「おいしいごはん」の予告が終わってすぐチャンネルを変えたら、 その直後に、手術記録がやっと見つかったと言って水川あさみが登場。
そんなにあざとく直後に登場させなくてもいいのになあ(笑)。