1つ前に戻る


第１話

第２話

第３話

働きマン

水曜２２時より日本テレビ系列にて放送

スタッフ
脚　本 主題歌 プロデュース 演出		・・・吉田智子 ・・・UVERworld 「浮世CROSSING」 ・・・加藤正俊 ・・・難波利昭 ・・・南雲聖一 ・・・佐久間紀佳

キャスト
松方弘子 田中邦男 渚　マユ 荒木雅美 小林明久 梶　舞子 堂島　保 山城新二 菅原文哉 梅宮龍彦 成田君男		・・・管野美穂 ・・・速水もこみち ・・・平山あや ・・・佐田真由美 ・・・荒川良々 ・・・吉瀬美智子 ・・・野仲イサオ ・・・吉沢　悠 ・・・津田寛治 ・・・伊武雅刀 ・・・沢村一樹 ほか

第１話

脚本・吉田智子　　　プロデュース・加藤正俊･難波利昭　　　演出・南雲聖一 話そのものよりも管野美穂に惹きつけられる感じ。 ラインを濃くひいた目や、吹き出物ひとつないキレイな肌から 目が離せなかった。 働くときの表情と、女友達と話すときの表情が全く違っていた のがさすがだった。 着ているジャケットやスカートがすごくかわいくて、この先も 注目したい。 速水もこみちは全然２２歳に見えなかった。 見た目と設定とのギャップがありすぎて、ここはミスキャストだと思った。 原作があるドラマだし、忙しい職場といえばマスコミって感じ だから仕方ないのだろうけど、編集者として締め切りに追われ 昼夜なく働く姿にはあまり新鮮さがなく、他のいろんなドラマ でもみたことのあるような仕事風景だった。 人物紹介のテロップやカメラ目線での語りは、手抜きな気が してあまり好きじゃないけど、最初だけだったし、主要な 登場人物全員のキャラや仕事へのモチベーションをとても 短い言葉で語らせていたのはよかった。 第２話 脚本・吉田智子　　プロデュース・加藤正俊･難波利昭　　演出・南雲聖一 う〜ん・・・第２話にして早くも失速気味か？ 松方の文字通り 体当たりな取材も、由美 のキャラも、由美役を釈由美子がやるというのも、すべてが ベタベタでおもしろ味がなかった。 上地雄輔も一流のプロ野球選手にはどうがんばっても全然 見えず、いつおバカなことを言い出すかとハラハラしてしまった。 速水もこみちは今回はたいした出番もなく、原作を知らない私には 速水もこみちを最終的にどうしたいのかがよくわからない。 管野美穂の笑顔に太陽光が当たると、ファンデのＣＭにしか 見えなくなってしまうのも問題だ。 第３話 脚本・吉田智子　　プロデュース・加藤正俊･難波利昭　　演出・佐久間紀佳 今回はおもしろかった。 先の展開が読めなくて見入ってしまった。 最後の松方のタンカもよかったなあ。 管野美穂は声質はソフトなのに、あんな迫力も出せるなんて。 ジャンプして田中 の頭をたたく演出もよかった。 また、ようやく速水もこみちにスポットが当たって、彼の内面が 描かれるようになって、これからのストーリーが観やすくなったと思う。 それにしてもやっぱり速水もこみちは新人に見えない。 研音の俳優なら水嶋ヒロとか、あと歳はいってるけど平山広行 でも新人なイメージがあるからよかったんじゃないかなと思う。 松方のファッションは 今回もパンツばっかり。 それでも十分お手本にはなるけど、やっぱりスカート姿が 見たいなあ。