ドラマ感想文
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総合評価


花嫁は厄年ッ!

木曜22時よりTBSテレビ系列にて放送
スタッフ

脚 本
主題歌

プロデュース

演 出

・・・秦 建日子
・・・「Astaire」
SUEMITSU&THE SUEMITH
・・・志村 彰
・・・三田真奈美
・・・池添 博
・・・谷川 功
キャスト

竹富明子
安土一郎
本村希美
安土香里
安土次郎
片桐桃子
東海林 潤
安土文代
安土孝二
高橋 浩
安土幸恵

・・・篠原涼子
・・・矢部浩之
・・・松嶋尚美
・・・小沢真珠
・・・小山慶一郎
・・・佐藤仁美
・・・平山広行
・・・銀粉蝶
・・・笹野高史
・・・宇梶剛士
・・・岩下志麻
ほか

第1話

脚本・秦 建日子  プロデュース・志村 彰・三田真奈美   演出・池添 博

フジテレビの「不信のとき」とどっちを観ようか迷ったけど、脚本が 秦 建日子なのと、フジの方の石黒 賢と石田純一ってキャスティングは どうなの〜?って思ってこっちに決めた。 第1話の今回は導入編で、おもしろくなるのはこれからかなという感じ。 篠原涼子は言葉の言い回しや、野球選手のインタビューを見ても とてもベテランアナウンサーには見えないので、早々と降板させて 正解(笑)。 矢部浩之は社内一のモテ男というより社内一のチャラ男って感じだけど、 あまりイケメンだと10年ぶりに会ってすぐ焼きぼっくいに火がつく 事もありそうだから、これくらいがちょうどいいかな?(笑) 岩下志麻が農家の本家のこわーい人っていう設定は日本テレビ系ドラマ 「本家の嫁」と同じ。 あまり話題にならなかったドラマだけど私は好きだったし、あのドラマ のように心があったかくなるドラマになったらいいなあ。 「聞くの?私に聞くの?」っていう口癖もおもしろい。 でもテレビの企画って事を内緒にするならどうやってリポートする んだろう?まさかオール隠しカメラ?? 個性あり過ぎで付き合いにくそうな人たちの中で明子がどんな風に 立ち回るのか、第1話はいいところで終わったから次が楽しみだ。 脚本・秦 建日子  プロデュース・志村 彰・三田真奈美   演出・池添 博

テンポがよくておもしろかった。 楽しみにしていた、明子 の田舎での生活が観れてよかった。 やはり収録はオール隠しカメラなんだ。 高橋の「所詮みんなテレビ に出たいんだ」って言葉は納得できないけど、 幸恵はこれがテレビの企画 だってもしかして気付いてるのかなとも思った。 歓迎会で必死に働く明子 を見て幸恵が微笑んでるの は意外な感じがしたけど、 これは明子が聞かなかった 3つめの理由と繋がるのかな。 1つは一郎のため、2つめ は幸恵自身のため、3つめ は明子に可能性を 感じたからなのだろうか。 一郎は相当ひどい事をして 田舎を飛び出してきたらしい。 一郎にとって幸恵はただ 厳しいだけの母であったようだけど、幸恵の 言葉からは息子に対する愛情をすごく感じる。 この2人の間には誤解や行き違いがあるようだ。 明子一郎の関係もこれから少しずつ変化していきそうな感じ。 今回もいいところで終わったし、できない約束をみんなの前で してしまった明子がどう切り抜けるのか、次回も楽しみだ。 脚本・川嶋澄乃・栗本志津香(監修・秦 建日子)
プロデュース・志村 彰・三田真奈美  演出・谷川 功

今回もおもしろかった。 明子が田舎と東京を 行ったり来たりしてそれぞれの場所で無理難題に挑む姿はコミカル でもあり、同時にこっちまで元気づけられる気がする。 田舎の人もみんなキャラが濃くておもしろい。 特に個人的には佐藤仁美のキャラと香里の彼氏のキャラが好きだ。 篠原涼子は出ずっぱりでセリフも多くて大変だろうなあ。 最後一郎が法事に来る事は 何となく予想できたかな。 たぶん父親のために来たのだろうけど、勇気を出して思い切って やって来た一郎はカッコ よかったと思う。 明子の「何でも正直に言えば いいってもんじゃない、お母さんの言葉でどれだけの人が傷ついてるか」 って言葉も迫力があった。 幸恵は感情が表に出ない 人だけど、きっと心に相当ガツンときてるはず。 一郎に桃を食べさせたい と願ったり、礼服を毎年手入れしたり、本当はやさしい愛情深い人 なんだけどなあ。 今回もまたまたいいところで終わってしまい、次回が楽しみだ。 脚本・白石まみ(監修・秦建日子) プロデュース・志村 彰・三田真奈美   演出・谷川 功

今回は一郎の子供を妊娠 したと言う女がやってくる話。 結局は予想通りお腹の子は 一郎の子供ではなかったんだけど、この騒動を通して描かれた 明子一郎の人間性が心あたたまるものでとても よかった。 安土家の他の人たちとも、共通の敵ができた感じで少し距離が 近くなった気もするし、生まれてくる子供のために潔く身を 引こうとした明子を 間近で見て少しは明子 を見直したんじゃないかなと思う。 ただ今回はいつものテンポのよさがなく、無駄に思えるシーンが多かった。 法事の翌朝の食事のシーンや、 明子一郎 に妊娠を知らせるところ、初孫に桃農園の人たちが歓喜するところなど。 あと見た目の悪い桃の話もイマイチよくわからなかった。 みんなに出すまで中身を見たらダメなんてもったいつけた事を幸恵が言うもんだから、必要以上に 期待してしまったわ。 さて次回は偽嫁企画の話を 香里に聞かれた続きから。実際バレるのはまだ先だと思うし、このピンチを 明子がどう切り抜けるか 楽しみだ。 脚本・松田知子・白石まみ(監修・秦 建日子)
プロデュース・志村 彰・三田真奈美  演出・池添 博

今回は篠原涼子が声を張りっぱなしで観ててちょっと疲れた。 もう少しメリハリがあればよかったかな。 あと焼肉を食べるシーンで、いいお肉を買ったと何度もしつこく 言いながら本人は玉ねぎばっかり食べてたのが気になった。 余計なところでカロリー取りたくないのかもしれないけど、食べるべき シーンではモリモリ食べてもらいたい。 今回は偽嫁の企画が香里に バレた続きから。 「この中に大きなウソをついてる人間がいる」と言われてそれぞれに 思い当たる節があってボソボソ言い訳を始めるところがおもしろかった。 イソップ物語のように誰も香里 の言う事を信じないのもおもしろかった。 幸恵次郎を誉めた時は、彼女から出た初めての 優しい言葉に胸がジーンとなった。 ただ次郎は必ず約束を 守るという長所がこれまでにもエピソードやセリフとして出てたら もっと説得力があってよかったのに、その根拠が畑耕し競争だけ だったのが残念だった。 さて次回は、幸恵が実は 企画の存在を知ってるんじゃないか、という続きから。 予告では明子一郎のシリアスなシーンが あったし、二人の関係に何か変化があるのか楽しみだ。 脚本・栗本志津香(監修・秦建日子) プロデュース・志村 彰・三田真奈美  演出・谷川 功

すみません、第7話ではなくまだ第6話です。お盆休みで1週間帰省 しててついに恐れていた周回遅れ。頑張って放送に追いつくので あたたかく見守ってくださいませ。
さて第6話。今回は今までで一番おもしろくて見ごたえがあった。 宇梶剛士の弾けぶりがよかった。役柄のキャラをつかんだ感じ。 他に特に暑苦しい演技をする人がいないから、これくらい壊れてた 方がおもしろい。 また隠しカメラにお茶目なポーズをとる幸恵もよかった。このコミカルさが、 それを茫然を見つめる明子 の涙と対照的で、バレてる事を知った 明子のショックをよく表していたように思う。 田舎の生活が楽しくなってきて 一郎の事も心の中に少しずつ入ってきて、すべてがいい感じで 回っていたのに残念だなあ。 一郎の思いやりにもジーン ときた。あのプロポーズは絶対にスケベ心からなんかじゃなく、企画が バレて窮地に追い込まれた明子 を救える唯一の方法がこれだと考えたのだと思う。 それから幸恵一郎を思う気持ちにも感動した。 嘘が大嫌いで何事も筋を通す性格の幸恵が敢えて騙されてるフリをしていたのは、明子を通して一郎 と繋がっていたいから。んー泣かせるなあ。 それから望美もそうだけど、 幸恵は二人が心のどこかで 思い合ってる事を感じ取ってるように思える。 わざわざお墓参りに連れてったり「もしかしたらあなたは安土家の嫁 になるかもしれない人」なんて言ってたし。 さて、次回はとうとう明子幸恵に本当の事を話す続き から。予告を観るとハプニングのせいで話せてないような感じだけど、 とにかく次回も楽しみだ。頑張って観るぞ〜。 脚本・秦 建日子  プロデュース・志村 彰・三田真奈美   演出・秦 建日子・森 雅弘

今回は明子幸恵に偽嫁企画を告白する続きから。 幸恵のあのポーズは 誉める練習をしてただけだったらしい。本当に??ってここはもう 疑っちゃダメなとこなのかな。 今回は明子の父・耕作( 鶴田 忍)が登場。「結婚できない男」の夏美の父といい、娘の父親 っていうのは頑固で短気と相場が決まってるのかな。またこんな父親 か〜とちょっとウンザリしてしまった。 でもそんな父親の出鼻をくじき上機嫌にまでさせてしまうのだから、 さすがは幸恵だ。 一郎は法事以来2度目の 福島だったけど、なぜ一郎 までが福島に来たのかはっきりしなかった。 前回 明子と大ゲンカして その上耕作に怒鳴られまた騒動に巻き込まれたのに、急に企画が無事 終わるまでは協力すると腹をくくった 一郎の心の動きがわかりにくかった。 でも耕作に言った、明子に 捨てられない限り一生明子 を守るというセリフは、冗談とも本気とも取れる微妙さがとても よかったと思う。 さて次回はついについに明子 の嘘がバレるみたいだ。 あのキス以来何となくうまく行きそうな二人だっただけに何だか悲しい。 脚本・酒井雅秋(監修・秦建日子) プロデュース・志村 彰・三田真奈美  演出・森 雅弘

今回もおもしろかった。ここで終わらないで〜ってところで毎回終わる。 最近のドラマって1話完結とまではいかなくても1話1話がきれいに 区切られてるものが多いから、少し前までのドラマにあったこんな 終わり方が逆に新鮮に感じる。 今回はついに明子の嘘がバレた。 幸恵明子が何か嘘をついてることには薄々気づいていた けど、一郎との間のことは 信じてたんだな。 明子一郎も自分の気持ちにも相手の気持ちにも何となく 気がついてるからあながち何もかもが嘘なわけではないんだけど、はっきりと 確かめ合ったわけじゃないから、すべてが嘘だったって事を否定できない のが悲しい。 一郎が香港から帰ってくるまで 待てばウソがホントになったのに、という望美の言葉は的を得てたと思う。 結局明子高橋が異動になってしまうんだけど、どうして 処分されるんだろう?上の許可なしに番組の企画が組まれてロケが 進められるって事があるんだろうか?いちプロデューサーの独断でそんな 事が可能なのかなあ。企画にかかる経費はどうしてたんだろう。 何だかよくわからない。 でも倉庫担当を回避してアナウンサーに復帰するために無理な企画を 頑張ったのに、結局はやっぱり倉庫担当になってしまうなんてかわいそうだな。 このことを知った一郎は どうするんだろう?ここは男らしくキメてほしい。 それからまさかまさか蛭子能収が 桃子のダンナだったとは!!これは全くの予想外でなかなかいいオチ だ。マイッタマイッタ。 さて次回は安土家からの電話の続き。 今回また明子の味方が増えたし、 これからどうやって幸恵 の心を解かしていくのか楽しみだ。 脚本・白石まみ(監修・秦建日子) プロデュース・志村 彰・三田真奈美  演出・谷川 功

今回は、第9話は別にいらないんじゃないの?って思うくらい内容の うっすーい1時間だった。 要は一郎明子を本気で好きになったってことと、明子が台風から農園を守るために 福島へ行ったってこと以外は後付けの尺かせぎのエピソードなんだろうな。 やたら走るシーンが多かったり、全体的にまったりゆったりモタモタ してた。 特に次郎明子のムカツク後輩女子アナ(工藤里紗)との やり取りなんてチョーばかばかしかった。 あんなにいつも明子をバカに してるのに次郎と盛り上がって どうにかなるなんて、個人的にも納得いかない!!(笑) 一郎がせっかく本音で ぶつかってきてるのになんで明子 はああいう返し方しかできないんだろうなあ。 素直なときとそうじゃないときの差があり過ぎ。 2人の気持ちが一致するのを先延ばしにしたいのだろうけど、もっと 明子目線で、タダの元彼とか 言ってしまったときの気持ちをわかりやすく描かないとヒロインに感情移入 しづらくなってしまいそうだ。 脚本・白石まみ・栗本志津香(監修・秦 建日子)
プロデュース・志村 彰・三田真奈美  演出・山田勇人

今回はこれまでの謎や疑問が次々に解明されて、誤解は完全に解けて、 まるでラス前のような感じだった。 頭首としても夫としてもいまひとつ、という幸恵の言葉の後には実は続きが、なんてあまりにも 予想通りで拍子抜けしてしまった。 偶然その言葉を聞いた12年前の香里の風貌には笑わせてもらったけど。 とても当時20歳だったようには見えないし!(笑) 一郎幸恵に謝るシーンはよかった。 幸恵が声を殺して泣くところ なんてかなりジーンときた。 だけど翌日の幸恵の言葉は 少し物足りなかったように思う。 幸恵らしい不器用な謝罪 だったのだろうけど、小さい頃からずっとほしい形の愛情をもらえなかった 一郎に対してやっぱり ごめんなさいという言葉がほしかったな。 それにしてもなぜ今になって香里が福島弁じゃなくなったんだろう? イントネーションが全然違うって福島の人からクレームが来たのかな? 私の中ではもう訛りまくってる香里のイメージが定着してしまったからなんかヘンな感じがする。 さて次回は安土家から明子 が出て行った続きから。予告によると 幸恵が倒れてしまうみたい。今回でほとんどの伏線を回収してしまった というのにまだ2話もあるということで、ウダウダにならないか とても心配だ。 脚本・秦 建日子  プロデュース・志村 彰・三田真奈美   演出・谷川 功

今回は幸恵が倒れるという シリアスな部分とのバランスのためか、いつもよりコメディ色が強かった。 いかにもドラマって感じの演出もこれまでに比べて多かったように思う。 第5話で交わされた明子一郎の間の「何でも一つ言うことを聞く約束」 がここへきて持ち出されたのはよかったし、それが一郎 と結婚することではなく、ベランダに出ることっていうのもよかった。 幸恵はやっぱり結局一郎のために明子 を許したんだな。だけど明子 の前向きさや明るさ、一生懸命さといった人間性みたいなものももっと 評価してほしかったなあ。 望美一郎の部下の 東海林と結婚したのかな?ビックリするくらいあっさりスルーしたなあ。 で幸恵が倒れて入院。 由緒正しくて純和風な安土家の結婚式なのに明子 は白無垢ではなくウエディング姿だったのは、病院へ走るドレス姿の 花嫁っていう画にしたかったからか。 今回も「お母さん!」っていういいところで次週へ続く。 次はいよいよ最終回だけど、個人的には幸恵 を倒れさせる意味が物語上あったのかどうかがいちばん関心のあるところだ。 裏の「不信のとき」と最終回を合わせるための尺かせぎか、それとも・・・。 今のところ小山慶一郎の出番を増やすためだけのような気もするけど。 次回が楽しみだ! 脚本・秦 建日子  プロデュース・志村 彰・三田真奈美   演出・森 雅弘

いよいよ最終回。倒れた幸恵 のいる病院へ明子たちが 駆けつけた続きから。 「一郎と安土の家をよろしく お願いいたします」という幸恵 の言葉からは、これまでひとりで背負ってきた安土家をこれからは 一郎明子 に引き継ぐことができるという幸恵 の安堵感をすごく感じた。 ようやく肩の荷が下りたようでホッとした優しい顔をしていたのが 印象的だった。 明子幸恵 のようなワンマンな女帝タイプにならないだろうけど、また違った 新しいやり方で安土家をまとめ農園を切り盛りしていくんだろうな。 それから前回不自然に感じたことが2つとも明確になった。 1つはなぜ幸恵が結婚式の 日に倒れたかということで、これは結婚式を病院でやるってことで 式自体を盛り上げるためなんだろう。 それから2つめのなぜ明子 が白無垢ではなくウエディングドレスを着ていたかということ。 これは明子のユニークで 自由奔放さを示すためで、そんなところも幸恵 は認めて気に入ってるんだなということもわかった。 あともう1つ、なぜ望美が 新婚旅行のために明子の 式に出られない設定にしたのかというのは、明子 の病院でのセリフで「神様よりも仏様よりも安土家の人と安土農園の 人に祝ってもらいたい」みたいなのがあったからなのかな? これはよくわからなかった。 それから今回は音を使った演出が多かった。 よかったのは病院での結婚式のトランペットと、屋上で明子香里が話してたとき 流れてた「遠き山に日は落ちて」の音楽。 時間の経過が感じられて式が滞りなく行われたんだなということが わかって、丁寧だな〜と思った。 仲直りの仕方も香里らしくて よかったし、あの程度のほうがわざとらしくなくていいと思う。 「握手しよっか」の言い方もうまかった。 3年後は、予想外に長かった。 これまで一度もなかった明子幸恵の心の声まであったり したのがヘンだった。 でも最終的にあの企画は放送されたみたいだし、キレイにまとまっていて よかった。



〜勝手に総合評価

脚本  音楽  キャスティング

脚本はおもしろかった。明子 の元気なキャラクターもしっかり描けていたし一郎 や安土家の人たちの個性もちゃんとあってよかった。 東京と福島間を行き来するときには必ず新幹線に乗る明子 の姿が登場し、そこに毎回蛭子能収がいるという構成もよかった。 ただ明子一郎 への態度やセリフで共感できない部分があったのと、タイトルの「厄年」 はイマイチだった。 ときどきとってつけたようにこの言葉が出てきて無理があった。 「花嫁はダミー!」でよかったんじゃないだろうか?? 音楽は、レビューでは一度も話題にしなかったけど、実は大好き。 まだあまりメジャーじゃないミュージシャンが主題歌とともに音楽 プロデュースまで担当するなんてどんな人なんだろうと思ってたら、 主題歌も挿入曲もとてもよくてビックリした。 いちばんは、第5話での畑耕し競争のときのBGM。 ものすごく簡単(簡単すぎる)メロディーラインなのに状況に完璧に 合ってるところに感心した。 SUEMITSU&THE SUEMITHの音楽をもっともっと聞いてみたい。 キャスティングは、篠原涼子や宇梶剛士、それから安土家の人々が よかった。矢部浩之もよかったんだけど、ただモテキャラというのが 最後まで納得いかなかった。