8月31日 先日、平日のお昼に京都市立美術館に行って来ました。お目当てはボストン美術館展です。入っていきなりエル グレコである。エル グレコの絵はなかなかお目にかかれない。大原美術館に有名な受胎告知があります。肖像画ではベラスケスからヴァン ダイク、コロー、マネ、ドガ、ピカソ有名人のオンパレードである。モネの描いた妻と子供の絵が心温まる作品であった。暑い京都のなかで爽やかな絵に出会った心地である。

8月29日 今日も残暑厳しいです。午前中、宇治の興聖寺へ。百日紅の元気がいいです。近くの天ケ瀬ダムもついでに撮影。天ケ瀬ダムはダムの上を歩けるのですよ。結構、眺めがいいです。あまりに暑いのでばてばて。家の近くの宝寺に。百日紅と三重塔が撮影出来るのですが、午後から雲が多すぎでした。
PIXTAの販売審査が終わり三枚が発売可能になりました。一部の人は売れてますが、大半の人は売り上げないのだろうな。

8月23日 京都の紅葉写真を本格的にアップし始めました。今回は美山の写真です。

8月19日 最近はポジフィルムのレンタルが大幅に減って来て、いまやウェブからストックフォトをダウンロードに移行してます。写真の値段ですが、レンタルポジの頃は1枚1万から3万円だった物が、ウェブではファイルサイズで決まり500円からと大幅に安くなってます。
遅ればせながらPIXTAのクリエータ登録しました。来週からは講習テストで登録出来るらしいですが、今週までは写真を送付し3枚合格基準で登録です。合格審査に日数がかかる事書いてましたが、写真を3枚送った翌日に合格しました。と言う事でこれからPIXTAにも写真をアップして行きます。

8月15日 お盆休みも驚異的な暑さの中過ぎて行きます。休み中はCDをituneに登録してました。ituneのなかでGenius Mixと言う機能にはまっています。イメージが似た曲を色々とセレクトして連続演奏してくれます。この曲の次にこれが来るかと感心してます。
秋の京都の写真をフィルムからデジタル化してどんどんアップする準備をしています。次には紅葉がそろそろ登場します。

7月31日 先日タワーレコードでマーラーのCDを買いました。マーラー生誕150年と言う事でドイツグラモフォンからコンプリートエディション18枚組です。しかも、格安5000円ちょっとです。どうなっているのでしょうか?交響曲から歌曲まですべての作品が入っており、聞き終わるのに何日かかるやら。

7月26日 秋の京都の写真ですが、コスモスと彼岸花の写真をアップしました。昔は少し郊外に出ると田圃が残って簡単に彼岸花の撮影が出来たのですが、なかなか撮影も難しくなっております。嵯峨野の方にはまだ田圃も残っておりますが、今回アップした写真は亀岡の田圃です。亀岡の方まで来ると田圃も色々と見られ彼岸花の撮影できます。

7月18日 祇園祭の山鉾巡行から嘘のように夏に変わりました。祇園祭の写真に必要な物、カメラの他に一つあります。それは踏み台です。アルミの脚立は良いのですが人ごみでは危ないです。そこで今年からはプラスチックの折りたたみの踏み台を投入しました。高さは頭一つ分高ければ良いので20センチほどの踏み台です。カバンはカメラバッグは使いません。一澤帆布(オリジナル)のトートバッグにレンズとカメラとフィルムを詰め込んで出かけます。要するに身軽な格好という事です。

7月17日 昨日までの雨が嘘のように晴れています。祇園祭の巡行が行われました。山鉾が美しいです。晴れの土曜日なのですごい人出です。今年は注連縄切り。それから河原町御池に移動して辻廻し、河原町通りで後半の撮影をしました。メインはフィルムで撮影しています。トップページはデジ一で撮影した注連縄切りの写真です。信号機が邪魔ですが風神と長刀鉾、似合っています。

7月15日 今日は私の祇園祭の撮影法を書きます。17日は山鉾巡行です。ほとんどの人はシャッター優先か絞り優先、プログラムで撮影していると思います。私は祭はほとんどマニュアル露出で撮影しています。と言うのも鉾、全体をとれば空の面積が増える。曇りなら露出補正を。鉾を大きく映しても白いゆかた、また露出補正。いちいち考えていてはシャッターチャンスを逃します。そこで、予め適正露出を測光し、カメラにマニュアルで絞りシャッタースピードをセットします。すると、一定の露出で撮影出来るため一々露出補正は必要なくなります。これは私の撮影法です。自分が一番、効果的に撮影出来たらそれで良いので、こんな撮影してると言う程度で見てください。

7月14日 京都は祇園祭真っ最中です。鉾立てが始まり、今日から提灯に灯が入るのですがずっと雨です。今年は金曜日が宵山、土曜が巡行とベストな暦ですがあいにくこのまま雨が続きそうです。元々、祇園祭は梅雨の間、昔は食物が腐り易く疫病がすぐに発生し、そのために厄よけで始まったの所縁です。祇園祭山鉾巡行が終わると梅雨も終わり、本格的な夏に突入です。

7月10日 兵庫県立美術館へ麗子登場!!名画100年、美の競演展を見に行きました。メインは岸田劉生の麗子像です。確かに顔の表情、着物と細かく丁寧に良く書かれています。でも、他の麗子の絵も同じなんですが、部屋に飾りたいなあって感じません。いつも絵を見る時には自分の部屋に飾ろう、それともとか考えてみます。麗子は美術館にあってこその絵、同じフロアにあった小磯良平のスペインの女、藤田の絵は飾りたいなあって思いました。それとは別に絵の持つエネルギーを感じるのも好きです。遠くにいてもオーラがあり引きつけてしまう絵。有名な画家だからと言っても欲しい絵とは思わないって皆様も思いません?

7月8日 京都の写真とは関係ないのですが、テレビ番組の話。BS11で深夜、アメリカンアイドル9が始まりました。私はこのオーディション番組が好きで辛口コメントのサイモン コーウェルを楽しみにしてます。彼は才能に対しては評価し、駄目な者には音楽は趣味でやりましょうとか、歌の途中でもう良いよとか見ていて楽しみです。イギリスのオーディション番組でスーザンボイルが出て来た時も審査員をしてたのでこの映像を見てみるとよくわかります。アメリカンアイドルは28歳の年齢制限があったのですが、イギリスはなかったので遅咲きのスターが誕生しました。ちなみにスーザンボイルはCDがベストセラーになってますが、I Dreamed A DreamはCDバージョンよりオーディションに初めて登場した時の方が感情がこもっていて良かったと私は思います。
今後の彼の発言が楽しみです。

7月7日 今日は七夕様です。お昼は強い雨、雨は上がりましたが夜は曇りで、梅雨の中の七夕ではなかなか逢う事ができません。大阪の交野には七夕伝説があります。町の中央を天の川が流れ、機物神社と 牽牛石が川を挟んであり、天の川に架かる橋は逢合橋と呼ばれています。天の川の上流には磐船神社、星田妙見宮と夜空にゆかりの神社があります。交野は河内にありますが、実は愛と恋の街だったんですね。

7月6日 7月に入り蓮がそろそろ咲き始めました。勧修寺は池があり鯉が泳いでおり、5月の末頃から睡蓮と菖蒲が咲いてます。7月に入り菖蒲は終わってましたが、半夏生が見頃を迎えており、睡蓮が池一面に咲いてました。また、ココは隠れ紫陽花の名所であり、苔と紫陽花のコントラストが楽しめます。勧修寺では紫陽花が見頃でしたが、その後訪ねた藤森神社の紫陽花はもう盛りをすぎて綺麗でありませんでした。

6月27日 京都の風景写真ですが、今回は愛宕念仏寺をアップします。嵯峨野には二つの念仏寺があります。一つは化野念仏寺、もう一つは愛宕念仏寺で歩いて10分ぐらいの距離にあります。化野はあだしの、愛宕はおたぎと読みます。愛宕念仏寺は仏師の西村公朝氏のお寺で羅漢像で有名です。

6月19日 雨は写真を撮るには不向きと思われている方が多いと思います。雨の日は良い写真を撮れるチャンスです。雨に濡れた苔と石畳。樹木も水を得て元気になります。雨の中撮影した所は,法住寺、これからがメインですが建仁寺、ここは苔の庭,石の庭があり雨の中狙い通りでした。また建仁寺の塔頭の両足院は普段公開してませんが半夏生の庭として有名で特別公開されています。その後、北の方に移動し妙満寺へ。雪の庭が有名ですが、まだ皐月が散っていませんでした。さらに今度は東に移動、山科の毘沙門堂へ。ここもモミジの青がまぶしく、皐月もまだ残っていました。雨の風景も良いものです。

6月13日 京都も梅雨入りになりました。これから祇園祭が終わる頃までじめじめした梅雨に入ります。本日、夏の京都の風景として大覚寺の百日紅の写真をアップしました。

6月5日 洛西の正法寺へ。池には睡蓮がまわりを黄色のひなげしが咲いてかぐや姫の故郷を想像させます。入り口の不動明王のまわりは皐月が見頃です。松尾大社の山門の前には珍しいブラシの木が赤い花をつけてます。日本の木ではなくオーストラリア原産だそうです。その後、嵯峨野の護法堂へ。紅葉の名所は新緑の名所でもあります。さらに東に向かい妙心寺へ。ここも睡蓮が見頃です。各塔頭の皐月も鮮やかに初夏の風景を見せてもらえます。

5月29日 泉涌寺に塔頭お雲龍院は春は梅、今は皐月が綺麗です。智積院によりましたがこちらも新緑が鮮やかで気持ちよく写真を撮れました。その後、洛北の妙満寺へ。菖蒲が咲き始めてました。

5月22日 また,興聖寺へ。皐月が咲き始めているかと思いましたが一部だけ咲いてました。こちらの山門は形が面白いのですが工事中で足場で隠れて見えません。

5月16日 ちょうどツツジも終わり花が途絶えますが、新緑の季節です。流れ橋に行きましたが,補修工事中で綺麗な風景になりませんでした。

5月4日 今日は宇治の興聖寺へ。最近このお寺の四季を撮影しています。伏見城の遺構の血塗りの天井があります。こちらもツツジが咲き誇ってました。

5月2日 京都の北の曼殊院は、長岡天神の霧島ツツジが終わった頃、ちょうど見頃になります。庭の白砂と深紅のツツジのコントラストが初夏の京都の風景となります。

5月1日 ゴールデンウィークに入り少し風がつよいけれど暖かいお天気です。今日は乙訓寺へボタンの花の撮影に。普段は人もほとんどいないお寺ですがこの時期だけは人で賑わいます。ちょうど、ボタンの花も見頃です。心無しか今年は花が全体的に小振りのような気がします。長岡天神の霧島ツツジも真っ盛り。終わりはじめの枝が出て来てます。

9月19,21日  シルバーウィークも始まり高速道路、国道は動かない状態です。仕方ないので自転車で島本の田んぼに彼岸花を撮影に出かけました。風が強くコンディションはよくないですが、今年も曼珠沙華の写真をおさめました。21日は大原野の方へ。田圃はほとんど稲刈りが終わってしまってます。少ない彼岸花をなんとか撮影.途中光明寺に寄りましたが、境内は工事中です。途中の参道は紅葉も青くそれなりに美しい風景でした。夕暮れ時、名神高速道路を撮影に。渋滞のテールランプと黄昏時の空を撮影。さて写真はフォトギャラリーか表紙でお目にかけますのでお待ちください。

9月16日 最近さぼり気味の京都の写真の更新ですが、京都フォトギャラリーに5月の風景をアップしました。今回は妙満寺、神泉苑、大山崎山荘美術館の写真です。あまり馴染みの無い所かもしれませんが初夏の美しい京都の景色をご覧くださいませ。

9月14日 百日紅の花も全盛期をすぎました。嵯峨野広沢の池のまわりでは曼珠沙華が蕾です。早咲きの曼珠沙華を見つけ今年最初の写真を撮影しました。萩もちらほら咲き始めてます。やっと花が少ない季節が過ぎ、彼岸花や萩など秋の花の季節がやって来ます。京都の夏もあっという間に過ぎ、秋の風景になります。

9月3日  10年前は音楽をダウンロードするのではなく、CDを買ってCDプレィヤーで聞いていた。今はシリコンプレィヤーになり音楽の入手するのに色々な手段が出て来た。回りくどい言い方をするのだが、ヨドバシカメラのCDコーナーである。売り場面積が小さくまともなCDが置いていない。キヨスクで本を買うような感じである。これではヨドバシでCDを買う人は少なくなり、さらに売り場は小さくなるであろう。私が買うジャズやクラッシックは在庫数がたくさん必要であり、回転が悪い。だから商品を置かないのであろう。そう言う人にはアマゾンが強い味方なんだろう。と感じるこのごろでした。

9月2日 8月から9月にかけての京都は花も少なくなってます。ピンクの百日紅と芙蓉が咲いているだけで、写真撮影のテンポも遅くなります。ところで、最近よく聞いている曲がクレイジーケンバンドのガールフレンドです。3連符のバラードで少し懐かしいサウンドと胸が痛む歌詞がが好きです。3連符の曲と言えば思い浮かぶのがアニマルズの朝日のあたる家です。どちらも名曲と感じて聞いてます。

8月19日 お盆休みは大阪で開催しているもう一つのルーブル美術館点へ行きました。こちらの方はエジプト美術やギリシャ、イタリア、絵画などで子供をテーマにしています。私はエジプト美術とかあまり興味がないのでさっと通り過ぎてしまいました。目をひいた絵が有ったので誰かなあと見るとティツァーノでした。この人の描く女性はすごく美人です。同時に京都の作家のヤナギミワの展覧会も開催されていました。この人の作品は今年のヴェネチア ビエンナーレに選ばれました。写真ですが非常に迫力とストーリーがある作品です。結構、楽しめました。

8月14日 京都の花も一休み、写真になるような景色があまりありません。何となく立ち寄った梅宮大社ですが百合がいっぱい咲いていました。梅宮大社は梅、八重桜、しょうぶ、つつじなど春から初夏にかけて花が絶えません。写真もゆっくりと撮影出来ますので、お気に入りお場所です。

8月5日 カメラ雑誌で時たま特集するデジタル対銀塩対決。いつも思うのですが比較の方法がおかしいのでは。大抵、フィルムはスキャナーでデジタル化してデジカメと比較。それではスキャナー対デジカメの対決、画像データの比較になってしまうのでは。本当はフィルムなら全紙の印画紙に引き延ばす。デジカメはプリンタで全紙に出力。写真の比較をしてほしいものです。銀塩システムとデジカメシステム。二つ並べてどちらが優っているか対決するでないとおかしいのではって考えてしまいます。誰かそんな写真展、開いてくれないでしょうか?

8月2日 例年、祇園祭の山鉾巡行が終わる頃、梅雨が明けるのですが、今年は8月に入っても梅雨は開けません。このまま行くと立秋になってしまい、夏は無いまま残暑の季節になります。今週は撮影は一休みです。京都フォトギャラリーに初夏の写真をアップしました。

7月26日 蓮の花は午前中だけ咲きます。京都のシンボル、今日は東寺へ蓮と五重塔の写真撮影に行きました。家を出たとき薄日が射していたので写真撮影できると思ったのですが、途中ポツリポツリ、ついには豪雨になってしまいました。結局、数カット撮影して撤退です。

産経新聞でフィルム激減で遺跡発掘写真がピンチとの記事が有りました。フィルムカメラからデジカメに変わった人たちは、すぐに見れる、現像代プリント代が節約出来ると言うのが大きな理由だと思います。保存性を考えると、フィルムは少なくとも150年以上の保存の実績があります。一方、デジタルは保存するメディアを変えて行く必要があります。何年か前はフロッピー、それがCDROM、今の主流はDVD、でもブルーレィーがもう既に来ています。報道のプロの世界では時間との勝負なのでデジカメが圧勝である。でも、作品としての保存、大事な記録の保存を考えるとデジタルデータは疑問符がつきます。公文書の保存用として富士フィルムはマイクロフィルムの業務機器を販売してます。これは500年の保存ができるとうたっています。皆様も大事な写真はフィルムでも撮影して保存をしてみませんでしょうか。

7月21日 1ヶ月ぶりに京都の写真をアップしました。後半の桜と藤の写真です。桜の山のお寺の勝持寺、大原野神社の千眼桜、山崎聖天の藤の写真です。季節と写真のアップが遅れてしまってます。写真を選定、フィルムをスキャンとやはり時間がかかってしまいます。それでも銀塩写真の良さがあります。

7月19日 祇園祭の山鉾巡行の写真が上がって来ました。ポジフィルムで撮影しているのですが、ライトボックスで見る祭の写真はなかなか素敵です。パソコンの画面で見るデジカメの写真とは数段色も鮮やかで、臨場感に勝っています。手間と時間とお金がかかりますが写真がデータでなく作品になったという充実感が有ります。デジカメから写真を始めた方も、リバーサルフィルムで写真を撮影する楽しみを覚えて欲しいものです。

7月17日 今日は祇園祭の山鉾巡行です。夜、強い雨が降っていましたが、朝になると小降りになり、祭は傘はいりませんでした。今日は四条通りから新町通りを写真撮影にうろちょろしてました。狭い新町通りを鉾が行くためここは迫力満点の写真がとれます。また京都の町家と鉾の写真が撮れる所でもあります。狭い新町通り、鉾の大敵の電信柱をなくす話が有るそうです。優美な鉾に電線は似合いません。まだ何年かは車方と屋根方の大活躍が見れそうです。

7月15日  ルーブル美術館展のラトゥールの絵ですが、ライティングがすごく面白いです。すごくドラマティックな絵です。ロウソクの光の一灯ライティングです。でも、よく考えるとこんな光は絶対にあり得ません。キリストの顔がロウソクの光で輝き、ヨゼフの顔は陰影で表情がすばらしいです。キリストの手は光で透かしてます。時間が経つのを忘れるくらい見いってしまう絵でした。

7月10日 朝、三室戸寺へ蓮の写真撮影。平日なのに蓮酒を楽しむ人で境内はいっぱいです。おまけに強い雨が降って来ました。あまり良い写真は撮れませんでしたので、ひとまずお家に。3時前にお家を出て京都市美術館へ。今、ルーブル美術館展が行われてます。前から見たいと思っていたラトゥールの大工ヨゼフの絵が来てます。雨の平日のせいか、すごく空いてました。この展覧会のメインのフェルメールもレンブラントも独り占めです。こんなにゆっくりと絵を見れた事はほんとに幸せ者です。夕食後、祇園祭の神輿洗いを撮影に。祭の熱気とおごそかさに感動しての帰宅となりました。朝から忙しいですが充実した一日でした。

7月2日 京都の夏。祇園祭が始まりました。山鉾の順番を決めるくじ取り式が行われ,今年の順番が決まりました。

(1)長刀鉾(2)芦刈山(3)白楽天山(4)霰天神(あられてんじん)山(5)函谷(かんこ)鉾(6)孟宗山(7)四条傘鉾(8)郭巨(かっきょ)山(9)月鉾(10)蟷螂(とうろう)山(11)油天神山(12)占出(うらで)山(13)菊水鉾(14)太子山(15)綾傘鉾(16)伯牙山(17)鶏鉾(18)木賊(とくさ)山(19)保昌(ほうしょう)山(20)山伏山(21)放下(ほうか)鉾(22)岩戸山(23)船鉾(24)北観音山(25)橋弁慶山(26)黒主山(27)鈴鹿山(28)八幡山(29)役行者(えんのぎょうじゃ)山(30)鯉山(31)浄妙山(32)南観音山

6月27日 紫陽花の花の咲いている期間は長く、今日も紫陽花の写真を撮影に行きました。嵐山の渡月橋を渡り、二尊院へ。小さな紫陽花園ですが人も少なく,うぐいすの声と静寂の中で時が過ぎて行きます。新緑も美しく、お庭を見て座っていると涼風に心がいやされます。

6月26日 朝からの大ニュース。マイケル ジャクソンがなくなりました。最近は大ヒットは聞かれないけれど、クインシー ジョーンズがプロデュースしたスリラーは名アルバムである。ブラックミュージックにバン ヘイレンのトリックなロックギター。革命的なアルバムと思います。マイケルは歌とダンス、ミュージックビデオが注目され始めたのもこの頃からだと思う。おうちにあるスリラーはLPレコードである。中の解説ブックレットもCDでは考えられない豪華版です。久しぶりにマイケルを聞きながら、ご冥福を祈ります。

6月25日  今年の紫陽花撮影の第2弾、月曜日の平日に行きました。今回は矢田寺です。今回は手持ちで撮影しているため中判カメラの写真はあまり切れがよく有りません。混雑する所では三脚は使わないようにしてます。あじさいはちょうど見頃でした。お地蔵様とあじさいの組み合わせはすごく雰囲気が有ります。お地蔵様は小さいのでお地蔵様の目線でカメラにおさめます。その後、奈良県立民族公園へ。菖蒲はほぼ終わっていましたが一部はまだ咲いていました。最後は岩船寺です。ここは京都府なんですが奈良に近いので奈良のお寺と言った方が良いです。小さなお寺ですが三重塔と紫陽花の組み合わせが良いです。ここも手持ちで撮影してました。人が少なかったので三脚も使用出来たようです。手持ちだとうまく垂直が出て無く写真で塔が傾いてます。まだまだ修行不足です。

6月15日 京都のあじさいの名所を紹介します。規模種類とも一番は三室戸寺、新しい名所と大規模の善峰寺三千院、洛西の揚谷寺、規模が小さくなりますが藤森神社、他二尊院、梅宮大社などあります。奈良に近い岩船寺もあじさい寺です。

6月14日 紫陽花の季節になりました。柳谷観音と呼ばれている揚谷寺へ紫陽花の写真撮影に行って来ました。梅雨の中休みで良いお天気です。紫陽花の写真は雨上がりが一番雰囲気が出てよいのですが、今日は晴れているため明暗差が有り過ぎです。紫陽花はこれからが見頃になります。
夜、近くの水無瀬川に蛍を見に行きました。例年、梅雨入りの直後が蛍の季節になります。今年は当たり年なのか,たくさんの蛍が飛び交ってました。ゆっくりと瞬きながら飛ぶ蛍を見ていると優しい気持ちになって行きます。

6月13日 京都も新型インフルエンザ騒ぎもすっかりおさまり,電車でもマスク着用者もいなくなりました。梅雨に入り,蒸し暑くなりますのでマスク騒ぎが続くとホント大変です。また、京都の写真を追加しました。見てください。
ところでサイトを運営されている方はGoogleランクが気にかかると思います。このランクを上げるコンサルタント会社もあるくらいです。Googleランクは10段階になっており、このサイトはランク4でした。最近、ツールバーを見ると3に下がっています。ソレとは別に下の方にランクチェッカーを入れておりこれは5になっています。よくわからないランクです。ツールバーのランクとほんとのランクはまた別になっているとの噂が有るのですが、このランクと検索エンジンのアルゴリズムは秘密になっているようです。このアルゴリズムを解析して検索ランクを上げるのがwebの制作会社、コンサルタント会社で商売になります。前にも一時的にランクが下がった事があるのですが元にもどりました。様子を見ましょう。

6月9日 仏像ブームである。東京国立博物館で開催されていた阿修羅展は大盛況だったそうである。これから巡回で九州で開催されます。博物館で見る仏像は美術品として展示しているからか、背中が見れるようにしている。薬師寺展の日光月光菩薩も背中を見せていた。私は仏像は本来置かれていた場所で見るのが一番良いと思ってます。阿修羅像は奈良に帰ると宝物館がお家である。本来ならお堂にいらっしゃるのが理想です。新薬師寺の12神将もお堂で見るから良いのである。奈良の仏像写真と言えば、大写真家、土門拳、入江泰吉が撮影しています。奈良には仏像を専門に撮影する会社が有ります。奈良国立博物館の前にある飛鳥園です。お店ではたくさんの仏様の生写真が見れ,購入出来ます。

6月8日 最近買ったCDですがトランぺッタークリス ボッティのライブを聞いてます。これはDVDとの2枚組でボストンポップスオーケストラとゲストとの競演が見れます。(リンクをクリックしてください)ゲストがクラシック界ではヨーヨーマ、ロック界ではスティング、スティーブン・タイラー、など有名人がいっぱい。スティーブン・タイラーなどスタンドマイク持って登場したとたん空気が一挙に変わります。それで、スタンダードのスマイルを歌います。お気に入りはキャサリン・マクフィーのI've got you under my skinです。ドラマーがメッチャウマ。ノリノリです。見応え、聞応えのあるアルバムです。

6月6、7日 大山崎山荘美術館に行きました。睡蓮は見頃が続いてます。さつきは盛りを過ぎ,菖蒲は見頃でした。これからは紫陽花が咲き始めます。大山崎山荘の写真はライブラリーもかなり増えて来ました。毎年同じ景色はなく新しい発見が有ります。紅葉の名所の鋤山神社を撮影。紅葉の綺麗な所は新緑も綺麗です。こちらはさつきは見頃でした。

5月25日 京都は今、さつきが見頃を迎えてます。庭園の樹はさつきを植えている事が多く、5月下旬頃はピンク,オレンジで華やかになります。今年は郊外の一休寺東福寺のお庭の写真を撮りました。一休寺は室町から江戸初期の庭園,東福寺は昭和の庭です。京都にはたくさんの庭園が有りますが,時代様式を比べてみるのも京都観光の楽しみです。

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