デュシャンと道教 
黄庭内景経
 
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デュシャン・コード

随風舎

 
 
『黄庭内景經』(雲笈七籤・卷十一)
上清章第一、
上清紫霞虚皇前。太上大道玉晨君。・・・
九氣映明出霄間。(九天之氣。入於人鼻。周流腦宮。映明上達。
故曰出霄間。九天生神經曰。三元育養。九氣結形)
神蓋童子生紫煙。(神蓋謂眉也。童子目神也。紫煙即目光氣也)・・・
・・・
九気が明るく輝き、天空に出る。
 (鼻に入った九天の気が、体内を周流して脳に達し、明るく輝く。
 したがって日は天空に出る。九天生神經にいう、三元が育まれ、九気が形を結ぶと。)
神蓋の童子が紫煙を生じる。
 (神蓋はいわゆる眉で、童子は眼神である。紫煙とは眼光の氣である。)・・・
 
<註>(雲笈七籤)
上清紫霞虚皇前。太上大道玉晨君。
(上清者三清吊也。虚皇者紫清太素高虚洞曜三元君内號也。
太上即高聖太眞玉晨玄皇大道君也。理在上清協晨觀蕊珠之房。紫霞煥落。瑞氣交映也) 11/10b
閑居蕊珠作七言。(蕊珠上清境宮闕吊也。述作此經者。皆以七言爲句也)
・・・
九氣映明出霄間。(九天之氣。入於人鼻。周流腦宮。映明上達。
故曰出霄間。九天生神經曰。三元育養。九氣結形) 11/11b
神蓋童子生紫煙。(神蓋謂眉也。童子目神也。紫煙即目光氣也)
 

        ⇒ 『黄庭内景經』上有章第二 
    ⇒ 至道章第七