平家の里京町家の宿 吠陀 が目指すもの
今
京都の町に残したいもののうち、いちばん危機に瀕しているのは京町家かもしれません。近年になりやっと行政がらみで保存の方向に向かっているものの、根本的には個人の資産であり行政が強制的に残す手だては何もありません。しかし京町家という建物は一度壊すと二度と建てられないのです。構造的に今の建築法に適合していないため建築許可が下りないのです。ゆえに日々数的には一日一日減少しているのが現状です。
京町家の宿吠陀は保存修復を目的に宿泊施設を始めることにしました。京町家はそのほとんどが100年前後になっており。私の宿も100年以上、明治36年西暦1903年建築された京町家です。出来れば現状のまま皆様に見て頂きたく旅館業法の施設以外は現状のまま保存しております。本当の京町家を体験してみませんか?
京町家の宿 吠陀のページ English Page