日々の出来事を日記にしました

関西最高峰(百名山)
八経ヶ岳(1,915m)

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2005年8月28日(日)晴れ

理源大師の慈愛の笑み

生い茂る『コケ』は心が和みます

澄み渡る青空に吸い込まれそうです

頂上より南側を眺望(釈迦ヶ岳方面)

頂上の立て看板が移動していました

弥山より八経ヶ岳を眺望

今日は関西で一番高い山(八経ヶ岳)に挑戦しました。場所は紀伊半島(奈良県のど真ん中)に位置し、移動するだけで大変です。朝の4時起きで車で山の中を3時間走り続けます。昼間での移動でしたら4時間は最低かかるでしょうね。さて今日は日頃の運動不足の解消と精神鍛錬を目的としました。登山口からいきなり急登になり体の毒が汗となって吹き出します。一時間の急登で体の毒が出尽くし楽になります。ちょうど山の中腹に理源大師という方の銅像があります。眺めていると自分心を映し出すようで自分の心を見透かされているようで素直になるのが不思議です。
 さてさて頂上に向けて歩くのですが体が重くなかなか目的地に着きません。ここ最近体重が+5kg増えたのが要因でしょうね。しかし、吸い込まれそうな青空がすばらしく、日頃の仕事のストレスがあほらしくなってきます。自然のすばらしさの方が日々の暮らしと比べ物にならないことが解るのです。人は生きている間に人生楽しまないとね。苦しみも楽しみも自分の心の感じ方ひとつですから。いずれ人間死んだらみんな土に戻るんですからね・・・。