2004年11月14日(日)くもり
日々の出来事を日記にしました。
世界遺産:紀伊山地の霊場と参詣道
吉野山(よしのやま)
国宝 金峯寺(蔵王堂)
上千本からの門前町
分水神社(子宝、安産の神様)
源義経の隠れ塔(歴史の舞台)
西行庵の苔清水
奥千本の紅葉 T
奥千本の紅葉 V
奥千本の紅葉 U
人里はなれた奥千本にこんなすばらしい紅葉が・・・
<みやげコーナー>
金峯寺の門前町にはみやげ屋さんがたくさんあります。見ているだけで楽しいですよ。
◇吉野葛
くず湯、くずもち、くずせんべい、本くず
◇柿の葉ずし
◇吉野杉著 吉野木工品
◇山菜の佃煮
◇地酒
やたがらす、熊野詣、大峰、悠久の里
◇陶器の置物等があり観光地であることを納得しました。なにかおもしろい物がないかなと探していると山伏が使う法螺貝(ほらがい)が置いてありました。
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紅葉の季節本番です。今日は奈良の吉野へ行って来ました。(車:朝5:00発→6:45着 片道64km)吉野神宮の近くに大きな駐車場(無料)があり、そこからトボトボと歩き出します。
吉野は桜で有名ですが、秋の吉野山がどんな風景を見せてくれるかを楽しみに山歩きをしました。下千本から上千本までは春に花をつけていた桜の枝が冬支度で寂しそうでした。ここはカエデの木々も所々に植わっていますが、やはり吉野は春の桜のシーズンが一番でしょう。
約1時間30分程歩くと金峯神社に到着、あまり朝が早いので人は全く歩いていません。
ところが自然はやはり期待通りに優しく迎えてくれました。奥千本から西行庵の谷間に下る道に入ると赤や黄色で輝いているのです。西行庵に到着すると紅葉真っ盛りです。紅葉がこんなに美しいとは思いませんでした。
桜の季節に、ここ西行庵に来られたことがある人はわかると思いますが季節によってこんなに景色が変わるなんてと感じたに違いありません。日本にはすばらしい四季があることを忘れていました。今日、こんなすばらしい風景を見せてくれる自然に出会えてうれしいです。この思い出はず〜っと、ず〜っと忘れないでしょう。