日々の出来事を日記にしました。

2004年9月11日(土)くもり

 今日も天気が今ひとつでしたが辛抱できずに山に出かけました。今回の動機は自宅近くの太陽ヶ丘公園から見える比良山系が美しいので時間があれば登りに行こうと計画していました。現地までは電車で移動しました。JR志賀駅7:10着、駅周辺には何もないので食料(お菓子)や水は事前準備が必要です。民家を通って登山口まで行くのですが道しるべがないので初めての人はとまどいます。地図は必ず持参してください。登山口からはつづら折りの登りが延々と1時間40分ほど続きます。この蓬莱山は標高は低いですが高低差が1000mほどあるのでなめてかかると、途中でリタイヤします。はっきりいってきついです。山頂間近で水呑み場があり、のどを潤します。胃腸の弱い方は生水を飲むのをさけてくださいね。私の友人は昔、音羽山の水を飲んで入院した経験をしています。
 さて頂上に到着、天候が良ければ360度のパノラマ展望が楽しめるのですが、あいにくの天候で天国の風景をカメラに収めることができませんでした。
 そんな天候でも登山客は多く、中高年のおじさんオバサンのパ−ティ−が15人と高校のワンゲル部員7名、一般の男女5〜6組のパーティーと最後にマラソンの練習?で山を駆け上がっている学生さんが1名いました。
 山頂は霧で視界が効かず、スキーのリフトが淡々と動いていました。時折、『ぬいぐるみ』をカップルにみたててリフトを運行していました。ゴリちゃんもいて、それを見るだけでも楽しめます。
 

蓬莱山(1,174m)比良山系
歩数:23,500歩 
登り:2時間45分  
下り:1時間30分   

景  観:★★★
難易度:
★★☆☆☆
体  力:
★★★★

あいにくの天気で琵琶湖バレースキー場も霧に包まれて・・・・

蓬莱山(三角点)

恋人同士のためのブランコ?

琵琶湖バレーのリフトも客の代わりに『ぬいぐるみ』が乗っていました。ゴリちゃんも出現!!

綺麗に整備された山頂の公園

公園にはハンモックあり?

天候が良ければ青い琵琶湖が見えるのですが・・・・・

山歩きの王子様も天気が良ければ仕事をほったらかしにして、ここの山頂から透き通るような青い空と琵琶湖の展望を拝みたいものです。一度仕事をさぼってやろうかな・・・・。毎日、毎日、朝早くから夜遅くまでしごかれているのだから・・・・・・。