暗い日曜日‐Sombre Dimanche‐ プレイ日記
購入日 2009年11月8日() ‐1日目〜3日目‐《終》

 

2009年11月8日() 1日目
金曜に『暗闇の果てで君を待つ』というゲームを見つけて、今日メイトに行ったからついでに探してみたら…こンなゲームを発見。
“切り裂きジャック”と“兎”に惹かれて買っちまったぜうっへっへv(…)
実はR-15なンですが、いや年齢的には全然大丈夫ですがタッチから見て結構ホラーっぽい感じで…まぁ大丈夫だろうと買いました(おいおい)。
ンで、早速プレイ。
探してみると攻略ページがあったので、それを見ながらENDING2を迎えてみたンですが…あれ?後からどのエンディング迎えたか見ることできないのかなぁ…?
それとも、1週目から4週目まであるみたいだから、1週目クリアしたら見れるようになるとか?
まぁ取り敢えず、かーなーりビクビクしながら進んでみますヨと。
……。
な、なンとか1週目終わりましたが…やっべェ…(滝汗)。もうこの、ネ…予想できない展開と恐怖感が激しくヤヴァい;;
特に、一瞬だけ見える映像が怖い。ENDING1のときなンかしばらく頭ジンジンしていました…今もだけど;(…)
しかぁーし!ここまでやったからには引き下がれない。真相を見極めるまでなンとかガンバルゾーと。
取り敢えず、見た順番に。
ENDING2 『Euthanasia』 再生する → 逃げる
ENDIGG1 『胎児の死』 再生しない
ENDING3 『兎の肉』 再生する → 迎え撃つ → 家に帰る
ENDING4 『獣の棺』 再生する → 迎え撃つ → 路地の奥へ進む → 玄関に行く
弟くんへの質問は特に関係なく、何度でも聞けるのであえてスルー。
……取り敢えず暗くなったので終了!(苦笑)おっかれ。
私的に、兎 = 真人くん(主人公)なような気がしないでもない。まぁこれは、ENDING3『兎の肉』を見て思っただけであって、情報が少なすぎますが。
……あ。
全然意識してなかったけど、今日日曜だ /(^o^)\

 

2009年11月9日(月) 2日目
誰もいない昼間にやるのは夜中に1人でやる次ぐらい怖いのに…気になるのでやります(死亡フラグ/笑)。
後、誰もいないのを利用して、ヘッドホンを抜いて聴こうと思います。これなら耳元でならないからマシ…なはず。
それでは、2週目からー。
…って、2週目の選択肢ははビデオテープ見るか見ないかだけでした。しっかしこれは何の意味があるンでしょうネ?
そして、■で文字が隠されつつも色々と明かされていく(?)記憶…。
2週目でちょこっと、女性向の意味が分かったような気がする(苦笑)。
ENDING5 『溺れる魚』 再生しない
 3週目
ENDIGG6 『泣かない子供』 再生しない
ENDING7 『空に似た白』 再生する → 逃げる
ENDING8 『ある屍体』 再生する → とどまる → 壊す
ENDING9 『lacuna』 再生する → とどまる → 壊さない → 屋上 → 受け入れる
ENDING10 『家族の食卓』 再生する → とどまる → 壊さない → 屋上 → 拒絶する
 4週目
ENDIGG11 『患者の死』 再生しない
ENDIGG12 『暗い日曜日』 再生する → 開けない
ENDIGG14 『Ruin』 再生する → 開ける → 逃げる
ENDIGG13 『最も妥当な結末』 再生する → 開ける → 迎え撃つ
     -True End-
……あちゃー。
まぶやーまぶやー言いつつ、ここまで駆け足でやっちゃいましたヨ。
でもだんだん、どういう時間の流れか分かってきたので、1週目ほどの恐怖心はなかった…はず。
取り敢えずここまでやったら全ての選択肢を選んだことになりますが、ENDING13を見た後に更に1つ追加され、そこからやり直すことができます。
ENDING13は最後に刑事さん…だったっけな?その人が真人くんについて語ってくれますが、本ッ当に救いようがないですからネ。
しかし…まさかENDING3で見て思ったことが半分当たっていたとは…。わーお。
ENDING14の『Ruin』が何気に好きです。真紀くんが警察になるヤツ。真人くんは意識がないうちに人を殺しているというどんどん悪くなる一方なのに…なンでだろうネ。なンか好きだ。

 

2009年11月11日(水) 3日目
よっし今日終わらせる勢いで頑張るぞと。
昨日追加された選択肢から頑張ります。
ENDING15 『眠りの森』 再生する → 開ける → 受け入れる → 頷く
ENDIGG16 『2−1=2』 再生する → 開ける → 受け入れる → 首を振る → 断罪する
ENDING17 『右手の死』 再生する → 開ける → 受け入れる → 首を振る → 断罪される
ENDING18 『檻の中の夢』 再生する → 開ける → 受け入れる → 首を振る → 断罪しない → 一緒に行く
ENDING19 『もういない』 再生する → 開ける → 受け入れる → 首を振る → 断罪しない → この場に残る → 許さない
ENDING20 『さよなら』 再生する → 開ける → 受け入れる → 首を振る → 断罪しない → この場に残る → 許されたい
     -Happy End-
うわぁ…(涙)
ENDING20では、真紀くんが驚愕の表情で覗き込んでいるスチルでもうボロボロでした。そして、母の部屋のクローゼットで兎を見つけたシーンで再びボロボロ。
そしてスタッフロールが流れているときの兎が、True Endと違って包帯が巻かれているンですヨネ…。
私もお母さんは、真人くんと一緒にいたいと思っていたンだと信じています。ただ、裂け目を上手く縫えないくらい感情の表現とコントロールが上手くいかなくて、きっとお母さんも辛くて悲しかったと思います。
……ってかさぁ。
真人くんって本当被害者だよね。男組最ッ低だよねもちろん正人くんや真紀くんは全然別ですが。
父親(あぁ“父親”って書くのも嫌だ)がが性的虐待をし始めたから家族がこじれ始めたンだし、新実に関しては女子生徒を妊娠させて堕胎させたっつー噂が立っちゃったから妊娠の危険性がない真人くんに白羽の矢が当たっちゃって、しかも写真を使って脅そうとしたンだろ?それでその女子生徒が飛び降り自殺に巻き込んで、利き腕は切断しないといけない羽目になるし…。
最後のヤローからの電話にあの一言は、よくやった!って真人くんを褒めて抱きつきたかった。頭ぐりぐりしてやりたかった。相当の勇気がいたはずだよ。
これからは、今までの分を取り返すくらいに幸せに生きて、奴らを見返してやるンだ!
そしてトップ画面のイラストと音楽も変わり、EXTRAからスチルやら音楽やらエンディングまで見ることができます。あぁ、ハッピーまで辿り着いたら見れる仕組みだったのか…そこまでは考えていなかったな;
……。
私ってきっと、真紀くんが好きなンでしょうネ。
ENDING7の屋上へユリの花を持っていくエンドとか、ENDING15の、目覚めるか分からない真人くんのお見舞いに来ているエンドなンて、すごく胸が痛かった。
なンで赤の他人にあそこまでできるンだろう…。あの優しさが欲しい…。
しかし真紀くん…本当長太郎に似てるわ。
後、ENDING18の『檻の中の夢』も…やっぱり何気に好きです。真人くん、幸せそうだったなぁ…。
傍から見てどうであれ…他人に迷惑かけていないンだし(真紀くんは淋しそうでしたが)、本人が幸せなことは良いことです。

これで本当に、おしまい…?