任務からの帰り
隊長である朽木に報告書を提出したはそのまま自室に変える途中、
偶然と廊下で先輩の檜佐木に会った。
じゃねェか…って、今帰りみたいだな?」
――顔が死んでる

と付け足して笑った檜佐木は何か思い出したように懐に手を突っ込み、
ゴソゴソと何かを取り出そうとしている。
「檜佐木さん?」
「ん?…お、あったあった・・ほら、コレやるよ」
言って差し出された掌には可愛らしい包みに入れられた
「飴、ですか?」
「疲れてんなら甘いモンでも食べとけよ」
――じゃあな

通り過ぎて行った檜佐木の顔は笑って、
つられて笑顔したは早速と言わんばかりに包みを開けて飴を口の中へ放り込み、
口の中には蜜柑の風味と甘酸っぱい味を広がった。
が丁度廊下を渡り切ろうとした時、
横から腕を掴まれ、一瞬にして道の真ん中から姿を消した
殺気の混じった霊圧をピリピリと感じたが見上げ、


こにっていたのは



だった


(なァ、今檜佐木さんと何してたンだ?)

恋次はの顎を掴み上げ噛み付くようにキスをすると
口の中に舌を入れては飴玉を奪い取って
「甘ェな、」
そう言った後、飴玉を噛み砕いた。

 

 

 

 

 

FIN...


修兵夢になってませんか?
いえ、これは恋次夢です(嘘だろー!?)逃

嫉妬剥き出しの恋次でした(笑)
これからサンがどうなったかは…その内書くとしますか(予定は未定か?)

ここまで読んでいただきありがとうございました!!!!