プロフィール
【氏 名】 福 田 篤 久 （男） ふく だ あつひさ
【生年月日】 １９５７年（昭和３２年）２月３日
【学歴】 昭和54年3月 神戸学院大学栄養学部栄養学科卒業
卒業論文 : 同大学栄養学部生理学研究室 岡本歌子教授指導監督
「牛の初乳に含まれるプラスミンインヒビターについて」
【職歴】 昭和54年4月 国家公務員共済組合連合会長尾病院入職
昭和56年7月 同上退職
昭和56年8月 大阪府立千里救命救急センター入職
平成 6年6月 同上退職
平成 6年7月 大阪府立泉州救命救急センター開設準備室
平成 6年9月 大阪府立泉州救命救急センター臨床検査室技師長
現在に至る
【所属学会】 ・日本医学検査学会（旧日本臨床衛生検査技師学会）
・日本臨床検査医学会（旧日本臨床病理学会）
・日本救急医学会
・日本臨床救急医学会（1998年より評議員）
・日本血栓止血学会
・日本医科器機学会
・日本臨床検査自動化学会（2001年より評議員）
・日本臨床神経生理学会
・体液・代謝管理研究会（1999年より評議員）
・日本中毒学会
【研究テーマ】 ・三次救急医療における検査システムと迅速化
・薬毒物の迅速定性試験
・ 動脈血血液ガス分析の有効利用
・人プロテアーゼインヒビターの生理作用
・脳低体温療法における凝固能について
【最近の主な論文（1996〜2001）】
5）福田篤久，栖原美幸： 血液ガス分析．
Emergency Nursing，9（3）； 221〜227，1996．
6）福田篤久・久保田芽里・小島義忠・石田浩美：
ドクターズカーにおけるラップトップ型血液ガス分析装置 “OPTI-1”の使用経験．
医科器機学，67（3）；１２３〜１２６，1997．
8)福田篤久・小島義忠・久保田芽里・石田浩美：
動脈ライン採血の凝固検査に及ぼす影響ー脱血量と検査値の評価ー．
Emergency Nursing，11（4）：114-119，1998．
9）福田篤久・石田浩美・久保田芽里・小島義忠：
救急医療に携わる臨床検査技師の役割〜緊急検査における迅速性とは〜．
大阪救急，57：33-35，1998．
11）福田篤久・石田浩美・久保田芽里・小島義忠：
ナースが行う緊急臨床検査〜その意義と重要性〜．
Emergency Nursing，11（7）：66-74，1998．
15）福田篤久・石田浩美・久保田芽里・小島義忠：
CPAOA患者における予後推測の試み〜初療時検査からのアプローチ〜
体液代謝管理，14(1)：50〜54，1998．
18) 福田篤久・石田浩美・久保田芽里・小島義忠：
臨床検査室で行う毒物定性試験．
Medical Technology，27(2)：127-132，1999．
20）福田篤久・石田浩美・久保田芽里・小島義忠：
急がば回れ初療時検査〜準備と予測と迅速性〜．
Emergency Nursing，12（4）：127-133，1999．
24) 福田篤久：第三次救急医療における緊急検査〜その使命と心構え〜
検査と技術（増刊号），27（7）：817，1999．
25) 福田篤久・石田浩美・久保田芽里・小島義忠・八木啓一・横田順一朗：
低体温療法中の凝固機能検査に関する研究〜体温補正の必要性について〜
Medical Postgraduates，37（4）：36-41，1999．
27）福田篤久・石田浩美・久保田芽里・小島義忠：
脳低体温療法が凝固機能に及ぼす影響〜測定温度からの検討〜
体液代謝管理，15(1)：13〜16，1999．
28）福田篤久・石田浩美・久保田芽里・小島義忠：
薬毒物混入事件と病院検査室〜迅速簡便な薬毒物定性試験の重要性〜
大阪救急，60：53〜54，1999．
29) 福田篤久・石田浩美・久保田芽里・小島義忠：
第三次救急医療におけるPOCTの有用性について
臨床病理，47（12）：1113〜1118，1999．
36) 福田篤久・石田浩美・久保田芽里・小島義忠・他：
患者の低体温凝固反応に及ぼす影響と凝固検査値
臨床病理，4８（12）：1102〜1108，2000．
38）福田篤久・石田浩美・久保田芽里・小島義忠：
脳死判定における脳波検査とその心構え．
検査と技術，29（4）：394〜396，2001．
42）福田篤久・石田浩美・久保田芽里・小島義忠・：
シリーズ「緊急検査を知る」（その6）
緊急検査における迅速報告を重視したサンプリング
大阪救急，64：22〜28，2001．
43）福田篤久・石田浩美・久保田芽里・小島義忠：
初療時血中アンモニア値は心肺停止時間を予測できるか
〜心肺停止時間予測式の検証〜
体液代謝管理，17(1)：25〜29，2001．