グランドティトン国立公園とイエローストーン国立公園の主役は，豊かな自然とそこに棲む野生動物たち・・・ 旅行の間に出会った「野生生物」を特集してみました．

グランドティトン公園内，広大な草原の中に「バッファロー（アメリカバイソン）」の群れを発見

この中に十数頭のバッファローが見えるでしょうか

悠々と道路を横断していくバッファローたち

添乗員からは「30メートル以内に近づかないように」と言われています

イエローストーン国立公園内，車道から100mくらいの草原に「ミュール鹿」を発見

20〜30頭の群れが昼寝をしています

人間が50mくらいまで近づいても，鹿たちは一向に気にすることなく，悠々と川辺で遊んでいます

ここでは，鹿も人間も同じように大自然の一部でしかない，と実感させられます

イエローストーン国立公園のキャニオンビレッジで「地リス」と遭遇

よく見ると，建物や木の根元には巣穴がいっぱい

ちょっと警戒はしているものの，しっかりカメラ目線でポーズをとっています

実は人間に良く慣れていて，エサをねだりに寄ってくるようです

イエローストーン大峡谷の滝を見た帰り道で，単独の「ミュール鹿」と遭遇

イエローストーン国立公園のオールドフェイスフルの近く，川岸で草を食べるバイソンの群れと遭遇

道路からは10mも離れておらず，間近に見るバイソンはかなりの迫力

【おまけ】残念ながら実物に会えなかった動物たちも，紹介しておきましょう

野生では近くで見ることのできないバイソンの剥製

アップで見ると，大きな体に似合わず，つぶらな瞳がかわいいかも

森で出会わなくて良かった・・・「グリズリーベア」の剥製

「エルク鹿」の剥製

ミュール鹿よりも一回り大きく，雄の角も立派

鹿の仲間では最大，「ムース（ヘラジカ）」の剥製

これはショップで販売されていたものですが，誰がこんなものを買うんでしょうか（１万ドルも払って）・・・

おまけのおまけ

ユーリックス化石ギャラリーに展示されていた「恐竜の足跡の化石」