2004年8月7日〜10日の4日間，韓国の慶州・釜山へ出かけてきました．
昨年，イリノイ大学で同じ研究室で学んだ韓国・東国大学の教授を訪問，慶州を案内していただきました．

慶州は釜山の北方（車で約1.5時間）にあって，かつては新羅の政治・文化の中心として栄えた街で，日本の京都あるいは奈良にも例えられ，街そのものが文化遺産ともいうべきところです．

8月7日(土)　第1日目；関西空港〜釜山空港〜慶州市内

朝6時に守口を出発，阪神高速・湾岸線を快調に走って7時前に関西空港に到着・・・ちょっと早すぎました

空港内にある銀行で「円」を「韓国ウォン」に両替え

1万円＝約10万ウォン，札束の多さに金持ちになった気分

釜山の金海空港（キメコンハン），国際線のターミナルビル

無事，東国大学の教授と再会

教授の自家用車に荷物を積み込んで，慶州へ向かいます

昼食は教授の奥様による手料理

鳥をまるごと煮込んだ上品な薬膳料理が，一人ひとりに一羽ずつ振舞われました

昼食後，さっそく慶州市内観光に出発

まず最初に訪問したのは，大陸苑（テヌンウォン）

その中は，広大な敷地内に点在する23の古墳群

数多くの古墳群の中で，唯一公開されている天馬塚

月城大公園の中

東洋最古の天文台といわれる瞻星台（せんせいだい＝チョムソンデ）

月城大公園の中には，広大な花畑もあります

月城大公園を奥まで進むと半月城の城跡があります

城跡といっても建物はなく，いくつかのレクリエーション施設があるだけ

ちなみに，写真は乗馬体験です

月城大公園のさらに南隣りにある国立慶州博物館

18時以降は無料開放中，ただし建物内部の写真撮影は不可！

夕食はやっぱり焼肉！

あっさりとした味付けの肉を焼いて，野菜で包んで，好みのタレをつけて・・・