Chicago - Family (24w)

家族の暮らし（第二四週）

Last Updated : 2003/12/24

2003年12月17日(水)　12時30分ごろ，イリノイ大学の研究室から眺めた雪景色

正午過ぎだというのに前夜の雪は溶けず，どんよりとしたくもり空・・・

この日は結局，最高気温が華氏24度(摂氏マイナス4度)でした

12/18(木)　お昼過ぎ，アパートの裏口付近でリスと遭遇；　この日も朝からずっと氷点下だというのに，けっこう元気そうに走り回っていました

なにやら探している様子・・・やがて私と目があいました

声(？)をかけてやると，こちらへ走り寄って来ます

けっこう人懐っこいヤツかも

約1メートルの距離にすわり，カメラ目線のまま，後ろ足で体をポリポリ（ちょっと警戒中）

さらに声(？)をかけてやると，約50cmまで接近

それにしてもウサギと見間違わんばかりに，丸々と太ったヤツ

しばらく見つめあったあと，こちらにエサがないとわかったのか，走り去っていきましたとさ

12/19(金)　この日はシカゴ日本語学校の終業式；　学校が終わった後，小学6年と中学3年は，食事会＆ボーリング大会へ出かけました

まずは腹ごしらえ

一人約7ドルの中華バイキング（食べ放題+飲み放題）で大満足

「バニラアイスに醤油をかけると，みたらし団子の味になる」って知ってました!?

小学6年は4人ずつ，6つのグループに分かれての個人戦

表彰式では，1位から最下位まで全員に賞品を授与

そのほか「小学6年，12月19日」にちなんで，6位，12位，19位にも特別賞が授与されました

中学3年のほうは和やかムード

点数を競うよりも，おしゃべりのほうに熱心なようです

12/20(土)～24(水)の５日間，家族そろってフロリダ州オーランドにある
世界最大のアミューズメント・パーク＝「ディスニー・ワールド」へ行ってきました．
この旅行の詳細は，Disney World編をご覧ください

往路の飛行機は，シカゴ・オヘア国際空港を7時05分発

そのため4時に起床，5時には家を出発，空港に着いてもまだ真っ暗

空港のセキュリティ・チェックを抜けると，クリスマス・ツリーがお出迎え

出発ゲートに向かう通路にも見事な電飾

そして，まだ朝の6時前だと言うのに，けっこうな人出

飛行機は定刻通りに出発

7時25分ごろ，ようやく日が昇り始め，飛行機は雪に覆われたシカゴの上空を通過

10時すぎ(フロリダの時刻)，緑と水に覆われたフロリダの土地が見えてきました

※シカゴとフロリダの時差は１時間，つまり出発後２時間が経過しています

フロリダ空港の到着ロビー

明るい日差しの中に立つクリスマス・ツリーには，ちょっと違和感を覚えます

空港ビルの外に出てみると，気分はもうすっかり南国

ところが，このときの気温は華氏50度(摂氏10度)・・・この冬一番の冷え込みだったとか

バスに乗って，宿泊ホテルである「オールスター・スポーツ・リゾート」に到着

購入したチケットは「ウルティメイト・パークホッパー・パス」

これさえあれば，滞在期間中は何度でも，好きなパークに入場できます

※下の2枚のカードはルーム・キー

これは「魔法のマグカップ」

これを買っておけば，滞在期間中は何度でも，ホテル内の飲み物を自由に飲むことができます

１個＝約12ドルですが，もちろん十分に元は取りました

ディズニー・ワールドの総面積は，東京の山手線内の面積を超えるとか・・・そこには，さまざまなアトラクション施設やホテルなどがあって，ワールド内はすべて無料のバスやモノレールで移動できるようになっています．　今回は “たった４泊” しかなかったので，４つのテーマパークを中心に回ってきました．

■マジック・キングダム：	東京ディズニーランドの見本となったパークで，「絵本から飛び出したおとぎの国」がテーマとか
■エプコット：	「未来社会の実験的なモデル (Experience Prototype Community Of Tomorrow)」の名前が示すとおり，最先端技術と世界の文化を紹介する「万博」のようなテーマパーク
■MGMスタジオ：	ハリウッド映画やディズニー・アニメーションなど，ショービジネスの世界を紹介するテーマパーク；　実際の映画撮影のスタジオやアニメーション制作工房もあります
■アニマル・キングダム：	ディズニー・ワールドでは最新のパーク；　動物たちの世界がテーマで，アフリカのサファリやジャングルだけでなく，恐竜時代の探検も体験できます