家族の暮らし(第十八週)

Last Updated : 2003/11/09


ハロウィーンの興奮もおさまり,街のようすも人々の様子もようやく落ち着いてきたと思ったら,早くも冬支度が始まっています.
ちなみに最近の天候はと言うと・・・11/6(木)の朝は氷点下で氷が張り,11/8(土)の日中はちらちらと雪が舞っていました.

11月5日(水)

アパート近くの公園に通じる道が閉鎖され,大木が運び込まれていました

これは,ひょっとすると・・・

11月6日(木)

公園の噴水があった場所に,巨大な樅の木が立てられました

 

それから約3時間後

2台の高所作業車が出動,真剣に飾り付けが行われていました

11月9日(日)に公園へ行ってみると・・・

立派なクリスマス・ツリーが完成していました

 

時期的にはちょっと早いようですが,真っ青な秋空に向かって伸びるクリスマス・ツリーもなかなかのものです

同じ日の風景

木々にはたくさんの真っ赤な実がなっていて,「冬はまだ先」と思っていると・・・

夕方の風景

公園横の歩道には,たくさんの落ち葉が・・・こういうのを見ると,「冬はすぐそこ」と思ったりもします

郊外へ買い物に出かけてみると,あちこちで秋から冬への変わり目に出会うことができます.

さんざんお世話になり,楽しませてもらったパンプキン・ファーム

しかし,そのドアは閉じられ,「春に会いましょう」の文字が・・・

自動車で埋め尽くされていた広大な駐車場にも,人影は無し

山のように積まれていたカボチャは,どこへ行ったんでしょうか

こちらはウォルマート(スーパーマーケット)

ハロウィーンなど跡形もなく,早くもクリスマス模様で埋め尽くされています

以前は何の売り場だったのか・・・

はるか彼方までクリスマス用品の棚が連なっています

普通の10倍くらいありそうな靴下がズラリ

こんなものを用意して,アメリカの子供たちは待ち構えているわけですね

Woodfield にある巨大ショッピング・モール

クリスマスの演出も半端じゃありません

モールの中心に設置された巨大クリスマスツリーの華やかなこと

クリスマスツリーを取り囲むのは,シカゴの代表的な高層ビル(の模型)

左側はシアーズ・タワー,右側はシカゴ・トリビューン

向こう側にはジョン・ハンコック・センターもあります

11月6日(木) 日本語学校の中学部が,現地のトーマス・ミドル・スクール(中学校)のバラエティ・ショー(文化祭のようなもの)に招待されました

バラエティ・ショーが始まるのは夜の7時から

明るいうちに,ちょっと偵察に行ってきました(道順を確認しておかないと・・・)

ちゃんとバラエティ・ショーの案内も出ていました

グラウンド側から校舎を眺めたところです

広い敷地の周りに,柵など一切ありません

一方,日本語学校の中学部では・・・

ちょっと早め(6時ごろ)に全員集合

 

この日,トーマス校で披露する「シカゴ・ソーラン」のリハーサルの真っ最中でした

そして午後6時50分

トーマス校,バラティ・ショーの会場である講堂が開場されました

多くの家族が来られるようにと,午後7時の開演となったそうで,確かに会場は超満員

開演までの待ち時間や,幕間の待ち時間は,ブラスバンドの生演奏で楽しませてくれます

午後7時,いよいよ開演です.第一部には全部で10グループが出演,日本語学校は2番目の登場です.では,順番にご覧いただきましょう.
(DVカメラの動画からキャプチャしたので,ちょっと画質は悪いです)

#1, Space Jam

6人の女の子による元気なダンス

#2, Soran Dance

日本語学校,1つ目の演目は「シカゴ・ソーラン」
(「南中ソーラン」をアレンジしたものらしい)

#2, Soran Dance (つづき)

続いて「シカゴ・ソーラン:鳴子バージョン」

会場からは大きな拍手と Cool ! の声

#3, Crazy Love

女の子のちょっと大人っぽいダンス

#4, Bright Lights

数少ない男子の出演,物語風の歌を披露

#5, On My Own

大人顔負けのセクシーな容姿(本当に中学生?)

#6, My Heart Will Go On(映画「タイタニック」のテーマ)

こちらは大人顔負けの迫力ある歌いっぷり

#7, Respect

女の子二人によるコミカルなダンス

「#8, The Ice Cream Parlor」
単なる幕間のコントだと思って撮影していませんでした(ごめんなさい)

#9, Puzzled ?!?

女の子一人で見事なミュージカル

#10, Piano Solo

数少ない男子の出演,2人目は第一部の最後を飾るピアノソロでした

      

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