家族の暮らし(第八週)

Last Updated : 2003/09/01


2003年8月25日(月),I-290(ハイウェイ)で帰宅する途中,大渋滞に巻き込まれてしまいました.約1時間にわたり時速10マイル以下の走行にうんざり.その渋滞の原因とは・・・?

本線3車線に2車線が合流する場所で,事故があった様子

本来は5車線あるところが1車線しか使えないので,大渋滞になるのも当然

事故処理はだいたい済んでいるようで,真っ黒に焦げた事故車を移動しているところでした

外側の車線には,さらに2台の車(こちらは黒こげ+大破)が・・・

こうして見ると,かなりの大事故だったようです

8/28(木) 今日から1週間,日本からのお客さん2人をお迎えして,シカゴ案内をすることになっています.

まずはオヘア国際空港でお出迎え

長旅にもかかわらず,2人ともけっこう元気な様子

自宅へ案内した後は,さっそく買い物にお出かけ

なにやら熱心に英語の本を読んでいる(見ているだけ?)ようです

8/29(金) UIC(イリノイ大学)を案内した後,シカゴのダウンタウンを少し歩いてみました


[Photo by S.Y.]

シカゴのダウンタウンでもっとも華やかな通り,ミシガン・アベニュー


[Photo by S.Y.]

密集したビルの間を多くの車が走り抜けて行きます


[Photo by S.Y.]

新・旧のビルが混在しながらも,まったく違和感を感じさせないのが不思議(見事!)


[Photo by S.Y.]

シカゴ川にかかる橋には,堂々たるモニュメントがあります


[Photo by S.Y.]

なんとなく愛嬌のある観光用のトロリーバスも,シカゴの名物


[Photo by S.Y.]

建築と水辺の調和がシカゴの魅力

「水の都」を名乗る大阪も,ぜひみならってほしいものです

8/30(土) この日はジョン・ハンコック・センターの展望階へ上がって,シカゴの街とミシガン湖を空から眺めることにしました


[Photo by S.Y.]

アーリントン・ハイツからダウンタウンまでは,メトラ(2階建て列車)で45分


[Photo by S.Y.]

メトラの終着駅からCTA(グリーンライン+レッドライン)に乗り換えて,シカゴ・アベニューへ


[Photo by K.K.]

1871年の「シカゴの大火」でも焼け残ったというウォーター・タワー(給水塔),その高さは42m


[Photo by S.Y.]

週末とあって,ウォーター・タワー前の広場には,たくさんの観光用馬車が停まっていました


[Photo by S.Y.]

ジョン・ハンコック・センターは100階建て,高さは343mでシカゴでは第3位

展望階(94階)に上るのは有料(大人$9.50,子供$6.00)

ただし,クーポン券を持っていれば1人当たり2ドルの割引き,これはお得!

 


[Photo by S.Y.]

地上320mの高さから眺めるミシガン湖


[Photo by S.Y.]

真下を見下ろすと,ビルの谷間に吸い込まれそうです


[Photo by S.Y.]

南側には,シカゴ第1位のシアーズ・タワーと,第2位のアモコ・ビルが見えます

同じ日,グラント・パークでは年に1度の大きな行事「Jazz Festival」が開催されていたので,ちょっと覗いてみることにしました.


[Photo by S.Y.]

シカゴ美術館の南側,ジャクソンの辺りからグラントパークへ向かうところです


[Photo by S.Y.]

正式な会場以外でも,あちこちで素人の演奏やCDプレイヤーの音楽が流れてきて,公園全体がジャズで埋め尽くされていました


[Photo by S.Y.]

正式会場のひとつ,ペトリロ野外音楽堂

会場に着いたのは午後4時過ぎで,運悪く休憩時間でした


[Photo by S.Y.]

 

ステージ近くの席に座るために入場券を求める熱心な人たち


[Photo by S.Y.]

それほど熱心でない人たちは,芝生に座って開演を待ちます

そして,私たちは次のステージ(5時開演)を待つことなく,帰ってしまいました・・・

【番外編】 さて,このトロフィーは何でしょう? よ〜く見ると,ブタとコックさんの姿が見えます


[Photo by S.Y.]

お店の名前は「Famous Dave's」

数々の賞を受賞したスペアリブで有名なお店・・・12本=18ドルで購入したスペアリブは確かに絶品でした

      

Created by N.Kusanagi