家族の暮らし(第一週)

Last Updated : 2003/07/13


2003年7月7日(月),妻子がシカゴ・オヘア国際空港に到着して,久しぶりに家族が勢ぞろい.その1週間の様子をちょっとだけ紹介しましょう.

妻子の乗る飛行機は,成田発のシカゴ直行=AA154便

到着予定時刻は16:00で,場所は第5ターミナル

空港へ行ってみると,到着予定時刻は16:40に変更されていました

タクシー乗場も閑散としています

16:40に到着したようですが・・・
17:10になってもほとんど人が出てきません

どうやら厳しいチェックで大混雑している様子

18:15,ついにExitから登場

どうです,この安心しきった満面の笑み

それに対して,あまり疲れた様子もなく,感動する様子もなく,ごくふつうの二人

7/8(火)は生活用品や食料の買出しで大忙し,夜には「いっこく堂・ボイスイリュージョン」を見に行ったものの写真撮影は禁止・・・ということで写真は無し!
7/9(水)からはちょっと余裕が出てきたので,あちこち回りながら家族の様子を撮影してきました

イリノイ大学の留学関係オフィスに行った後,構内の談話室で昼食

ちょっと珍しいタコス風のスナックを目の前にして,うれしそうな兄・卓也
こちらは「青いペプシ」という,珍しいジュースを手にして,うれしそうな弟・和也

大学にいる間,激しい通り雨(サンダーストーム)にみまわれ,雨宿りをしているところ

ベンチには大学のロゴ「UIC」の文字が見えます

大学のキャンパスを背景にして記念撮影

大学から自宅へ帰る途中のハイウェイの様子(撮影=和也)

上り4車線+下り4車線+エキスプレス2車線,計10車線の広〜い道路

7/10(木),アーリントンハイツの自宅周辺を散歩した後,アパートの前で記念撮影

7/11(金),ウッドフィールドという大きなショッピングモールの一角にある書店で,各自,英語の本を購入


旬子と卓也はハリーポッター ,和也は英語のドリル(えらい!)

日本食材のマーケット=ミツワ

よく見ると「天津甘栗」ののぼりが見えます(ちょっと季節はずれ)

7/11(金)の午後,日本人学校=双葉会を訪問

二人とも,2学期からお世話になるクラスで自己紹介をすませ,安堵の表情

ちなみバックに見えるのは「七夕」の飾りつけ・・・さすが日本人学校

双葉会の正面玄関,「Japanese School」の文字が見えます

現地の学校を購入したということで,外観はアメリカらしい雰囲気がたっぷり

そして,これが通学に利用するアメリカ独特の黄色いスクールバス

学校の先生に教えていただいた話,「ここら辺では,芝生の上で蛍が見られる」

それを確かめるべく,午後9時ごろに近くの公園へ

芝生に座っているところを撮影したら,偶然にも蛍の光が!

左上の隅に見えるきみどり色の光が蛍

奇跡的に大きく映すことができた蛍の光

日本の蛍とは色も違うし,迫力も違います(とにかく大きくて明るい)

けっこうあちこちで飛び回っていました

7/12(土),同じUICの医学部に通う家村先生宅を訪問して,Oak Parkの街を案内していただきました.

表通りはにぎやかですが,ちょっと裏道へ入ると静かな住宅街が広がっています

愛車と並んで,初の夫婦ツーショットです

車で10分くらいのところにある,家村先生お勧めのピザ屋さん「Giordano's」

一緒に写ってるのが,家村先生ご夫妻と1歳の息子さん(寝ちゃってます)

その中でも特にお勧めは,「スタッフドピザ」と呼ばれる分厚いピザ

直径12インチ(約30cm)に対して,高さはなんと2インチ(約5cm)

ものすごい迫力に,ちょっと圧倒されながらピザをほおばっています

たっぷりのモッツァレラチーズと,野菜中心の具と,厚いピザ生地のバランスは絶妙で,お味も最高!

Oak Parkという街は,有名な建築家=Frank Lloid Wrightが多く残るところです

たくさんあってどれが代表的かはわかりませんが,とりあえずかっこいいものを撮影してみました

そしてここが,彼の邸宅とスタジオのあった場所

ここで初めて家族4人が揃ってポーズ

      

Created by N.Kusanagi