HbA1cとは何です

毎日の食事は大事です
★年齢に応じて違います
[私の手帳の記録です]
朝食事


 ★★私は専門家でありません! □□の一体験者です
          (難しい用語は極力避けて)★★
 1:糖質制限と糖新生 2:血糖値を下げる闘い


(1:糖質制限と糖新生)
 糖質を制限すると血液中の血糖値は徐々に低下していきます。生命活動を維持するためには、肝臓や筋肉にあるグリコーゲン(多糖類)を分解し、エネルギーに変わりやすいグルコース(ブドウ糖)をつくり、これを消費します。しかし、グリコーゲンの備蓄量も限られており12時間もすれば少なくなり、体が動かしづらくなります。
 体が動かしづらくなるのも、体の隅々に糖質(グルコース)や酸素が行き渡らないからです。この糖質や酸素の運搬には、赤血球の中のヘモグロビン(赤色素をもつタンパク質)が関係しています。

 ヘモグロビンはグルコースと結合して糖化タンパク質(HbA1c、糖との結合の度合いを%で示す)となり全身に酸素を運びます。その運び手の赤血球は、絶えず骨髄で生産されて何度も体内循環し、最終は脾臓や肝臓で破壊されます。赤血球は細胞核、リボゾーム、ミトコンドリアを失ったもので、それ故に平均寿命は120日と短く、グルコースから得られるエネルギーをもらい活動を維持しています。赤血球は糖質のエネルギーをもらえなければ死滅しますし、血糖値が低い(低血糖)とヘモグロビンが十分な酸素を細胞へ運べないことにもなります。

 体のグリコーゲンの量が少なく血液中の血糖値が低くなると、いわゆる『生命維持装置』が働き、血糖値を上げる働きがあります(グルカゴンなど)。それは主に肝臓・腎臓で行われ、糖質以外からグルコースを作り出す糖新生という現象です。具体的には、グリセリン(グリセロース)からグルコースに、アミノ酸からグルコースに、また乳酸からグルコースに変えこれを血液中へ放出します。ただし、グリセリンは脂肪組織でアミノ酸・乳酸は筋肉で作られると考えられます。
 究極の糖質制限や運動をすると、体や手足の筋肉や脂肪が落ちるのはこのためです(★命の危険があるので止めてください)。この時の空腹時や夜間には血糖値が低くならないよう、糖新生(その他)によりグルコースをつくりだし、血糖値が維持されます。
 低血糖値の状態である低血糖がしばしば起こると、発汗や手の震えが現れ、血糖値が50mg/dL以下になると意識障害が起きたりします。場合によっては命に危険が及んだりすることもあるようです。それで低血糖は高血糖より怖いといわれています。


(2:血糖値を下げる闘い)
アサイチ血糖値が上がる 低血糖に備えアメ玉 変わり種ケトン体
グルカゴンの悪戯いたずら 血糖値の可視化 網膜の出血 足の切断
HbA1c 勘違い・間違いも多い 餃子は好きだが 摂取量計算
Mgが足りないよ 体内の炎症 スパイク 座右に計量器
酒はあかん 測定器届く HbA1cの指標 生活習慣の見直

kome '25/06/04 朝食、野菜(ゴボウ、高野豆腐、大豆など)・モズク酢・卵・納豆、玄米43g。06/01より低血糖症状が現れ(装着センサーの誤動作かも)、薬を中断している。本日も薬なし。朝食後の曲線は優等生(~16時まで)そのもの。10時半より16時まで、座った仕事。
 16時過ぎ帰宅後、焼きそばパン(1つ)、バナナ(1つ)、カーシュナッツを一気に胃へ流し込む。みるみる血糖値は250を超える(反動が怖い)。17時54分ごろ、血糖値が下がるまでに夕食(血糖値が高い状態で加算される)。厚揚げ2個、ステーキハム2、魚のホッケ、豆腐・野菜など(夕食に糖質はほとんどないはず。もちろん米飯なし、アルコールもなし(5/21より))。それ故、昼食の山が後ろへずれ込み、夕食の山にくっついている。上に尖ったスパイクを形成している(これが駄目なんだ)。良いところを探すと、上昇した後の血糖値は100辺りまで「シッカリ」降りてきている。インスリンが枯渇していない証拠だ(嬉しい)。

'25/05/17 運動が足らないと思い立ち、午後からバスに飛び乗る。バス・電車の昇降、歩きで一日何とか7000歩(iphone表示)を確保。
 朝食、野菜・モズク酢・納豆、玄米43g。昼食、玄米46g・豆腐・野菜など。夕食は魚や鶏フライ・野菜・豆腐など。
 野菜(多くは家庭菜園のもの)は、冷蔵庫のタッパーウェアに入った作り置きのもの。これは夕方から深夜にかけて奥さんが作ってくれたもの。奥さんに感謝感謝。腹が空くとミックスナッツを食べる。これも、奥さんが購入し置いてくれている。約300gのものを3日で食べてしまう。カロリーオーバで怒られたりしますが。夕食には、楽しみの焼酎(安価な『こくいも』)をタニタの秤で50gと計量し、コップいっぱいまでお湯入れ飲んでいます。50gでお終いにしたいが、つい100g超になるときも。
 ナッツは抗酸化作用があるというが、その実感がない。あ~、忘れていました。朝の納豆1パックですが、奥さんの手間を省くため野菜を食べた後の茶碗に納豆を入れ、これに黒糖モズク酢を上から流し込みぐるぐるとかき混ぜ食しています。モズク酢で味が付き結構おいしいです。納豆に付いてくる味付け袋は糖質があるのでもちろん入れません。

'25/05/09 内科にてHbA1cが5.8。体重61.5kg(服を着用の計測)、103mg/dL(食後120分)、血圧121/68mmHg脈拍83。
 朝食、野菜・モズク酢・納豆、玄米43g。生卵を中止してみた。モズク酢は朝に復活した。ここ2~3日、夕方の焼酎25度を50gとしてみた。

'25/05/08 眼科にて、(合併症の)左眼網膜症の出血はまだあり、右眼の出血は止まっている。両眼の白内障手術の後、左眼網膜症の出血、私は勝手に「合併症」と自己診断している(当初、眼科の先生によると、□□によれば、症状は両眼に現れると)。
 私の眼の症状は、加齢による「加齢黄斑変性」や□□によるものもが原因で(特定できない両方だろう)、黄斑の周辺部分の細胞が浮き上がる黄斑浮腫おうはんうきしゅと思われる。この症状が進むと視力に支障をきたすとする(これが右眼にも少々及んでいる)。左眼は浮いた細胞を網膜にくっつける手術(眼球の中の手術)の後、ずいぶん良くなっているが。眼の黄斑浮腫も、やはりアルコールが関係しているのでないのか。私の親父も網膜剥離・白内障の後、アルコールとタバコはピタリと止めていること、頭によぎる。
 朝食のルーチンを少し変えた。野菜に始まり、モズク酢・納豆・生卵、玄米43gのところを、モズク酢は昼食に回した。2日前から、朝食の血糖値の上昇度が200を超えるので、モズク酢1カップのわずかな糖分3.5gが影響しているのではと考えたからだ。そのためか本日は150止まりだ。(玄米43gの3gの端数は別に意味がない。40超え~47g以下を目安に量るので)
 血糖値のグラフで、朝昼夕と食事のたびに山をつくるが、朝の山が重要で、その後はその山を超えてくる傾向がある。朝の山は、前日の夕方から糖質が入るまで時間がかかるので、通常その反動で大きな山になる。

'25/05/04 久しぶりに友人が来て、私はしゃべりまくる。その話の中で、『1日の米飯の摂取量は茶碗1杯ぐらい、1日に100gほどの玄米しか食べていない』と自慢げに力説。朝43gの玄米、昼46gの玄米、夕は「おかず」のみで、さらに『夕に自分へのご褒美として焼酎25度を100~150g(200gで止めている)飲んでいる』と。
 友人が帰宅した後、年取ると勘違い・間違いも多いと気付く。訂正もありここで述べる。iphone❤ハートのヘルスケアの月平均で、アクティブ(活動の)エネルギーは129kcal、安静時エネルギーは1402kcal。両者を加えて1日の消費エネルギーは1531kcalになる。趣味で田畑を耕作する身の上だから、結構少ない値になっている。(私の場合、下記のエネルギー摂取量とほぼ同じになる)
  「アクティブエネルギー」+「安静時エネルギー」=「1日の消費エネルギー」

[[食事療法]]
 1日に必要なエネルギー摂取量の目安は、
  男性;1400~1800kcal/女性:1200~1600kcal
 (若い男性の場合は2000~2800kcal程か)
★摂取量の計算式
 エネルギー摂取量=標準体重(*)×身体活動量(○) →((    ))
  *標準体重(kg)=身長(m)×身長(m)×22
  ○身体活動量(kcal/kg標準体重)
   軽労作(デスクワークが主な人、主婦など) 25~30
   普通の労作(立ち仕事が多い職業)     30~35
   重い労作(力仕事の多い職業)       35~
   ↓ --計 --算 --し --ょ --う -- -- --
 ・身長(A   )(m)
 ・標準体重
  (A   )(m)×(A   )(m)×22 =(B   )
 ・身体活動量(上記の値)
     デスクワークなら25~30(C   )
 ・エネルギー摂取量(kcal)
    (B   )×(C   )=((    ))
 「iphone❤ハートのヘルスケア」の値に近いよ!

★食品が含むエネルギー量の目安(次の1つが80kcal)
主に炭水化物:ごはん50g、食パン(1斤6枚切り)半分、バナナ100g中1本
主にタンパク質:さけ60g、納豆40gの1/2、鶏卵50g(1個)、普通牛乳120ml
主 に 脂 質:植物油10g、バター10g、マヨネーズ10g
ビタミン・ミネラル:野菜は緑黄色野菜、淡色野菜まとめて300g
   *海藻、きのこ、コンニャクには量の制限なし
以上、病院で頂いたリーフレット(第一三共株式会社)より


 上の3セット、例えば「朝昼夕ごはんの3セット計150g」または「朝ごはん50g、昼食パン半分、夕食鶏卵50gの3セット」で240kcalで、私のアクティブエネルギーの1.86倍が摂れたということになる。(★)仮に、この分量240kcalの摂取であり続けると、まるで仙人級の洞穴生活に相当のようだが、アクティブ(活動)エネルギーは事足りるが、1日の消費エネルギーは全然足らず体重が減り続ける。体重が減ったと喜んでおれず、命さえ落とすことになる(単純な真似は絶対に止めてください)。
 安静時エネルギーは基礎代謝(生命維持に必要なエネルギー:呼吸、心臓の動き、体温の維持など)の1.2倍といわれる。

'25/03/07 内科にてHbA1cが5.7。体重62.2kg(病院では服を着用のまま計測する)、114mg/dL(食後120分)、血圧122/59mmHg
 W先生、いつもと違い笑顔がよい。『○○さん、スマホちょいと貸して』といって、スマホと病院のパソコンを連携させ、ニコニコしながらデスクのモニタを見て『この昼どうした、異常に血糖値が高いな』『あ、そう外食?』『奥さんと』(もう、何なん~) 病院に役立つなら2割負担にして~、いいたいが。どうも、私が□□患者の中で優等生のようで、気楽に振る舞えるようだ。結果を出しているのは、私の努力の結果なのだが。

'25/01/16 朝のNHKのTVで、帯状疱疹の話あり。
 昨年の11月初旬~中旬か(暖冬になるといえど)、畑の草抜きをしたあとケムシ?のためか、顔の部分(右半分?)がかゆみと痛み?で、2ヶ月ほど病んだことがある。これがクエン酸とMgの摂取とも重なり、この2つの摂取を中止する。今から考えれば帯状疱疹と酷似している。クエン酸とMgの摂取はOKと思えど、不安な部分があり中止している。

'25/01/10 内科にてHbA1cが6.1。体重61.3kg、101mg/dL(食後120分)、血圧130/71mmHg
 雪が降り、バス・電車にて内科へ行く。午後から寝る。夕食には、しっかり焼酎92g飲んでいる。

'25/01/09 1日中寝ていた。01/06~1/09ほとんど寝ていた。風邪気味だったのか。

'25/01/06 1日中寝ていた。01/03~1/04から喉が痛く血糖値が安全ゾーン(私の場合血糖値75~109までとしている)まで下がらない。

'24/12/17 朝、昼、不明。夕食、米なし・日本酒230g。
 お腹がすいたときアーモンド・クルミ・ナッツ(ナッツは特に抗酸化作用があるという)が混ざったものを食べるようにしている。1日100g超を食べるときもあり、いずれもが高カロリーで少々不安なところもある。アーモンドをあまり食べると腎臓を悪くするという話も聞いている。

'24/12/09 朝、玄米50g。昼、玄米50g。夕食、米なし・ドーナツ・酒なし。
 □□患者に、歯周病の患者が結構多い。私も歯周病で、歯が一カ所グラグラでこの先不安もある。歯周病は隠れた犯罪者で、歯だけでなく、その菌が体中を回りいろいろとイラズラをするという。歯周病が原因で死に至った例もある。日常的には、まずは口臭がたまらない。
 歯周病は口腔こうこう内の炎症。□□は「体内の炎症」が原因だとする先生も多い。「口腔内の炎症」が「体内の炎症」と頭の中で結びつき、今ある体内の変化に気付く。寝起きに「喉の部分に褐色(血色)のたんに相当するもの」が滞っていて、小便の時に吐き出すのが度々。これも「体内の炎症」からくるに間違いない。口腔内であるから歯周病にいやでも繋がる。

 歯周病患者には、歯垢しこうをとることと歯磨きが肝心要かんじんかなめとするなかで、ロイテリア菌の摂取を薦めている歯科医がある。結果、私としては歯肉に傷を付けないよう「ソフトタッチ」で磨き(ブラシは柔らかめ)、炎症を取り除く・鎮める「ロイテリア菌」を摂取しようと考える。これまで、歯磨きの仕方に大きな間違いがありました。硬めのブラシで歯の表面をゴシゴシと「出血してもお構いなし」に磨いていました。この歳まで入れ歯はなし、抜けた歯もありません。
 今では『1錠に10億のロイテリア菌の何某なにがし』を毎日摂取しています。「口臭はgood」、「喉の部分に痰」はぼちぼちよくなってきているか、です。

'24/11/29 朝、玄米60g・コーヒー(ココアとMg入り)。昼、玄米60g。夕食、玄米60g・芋焼酎120g。
 日本人の食生活が(戦後?)変わり、□□患者が(50倍?に)激増している。これは、海藻・シジミ・青魚などの摂取が減り、小麦粉・フルーツなどの摂取が増加したことによる、という話ある。う~ん、否定はできない。結果、Mg(マグネシウム)の摂取量が減っていると。
 Mgは体の数百の酵素の分泌を促す。これが不足することで、いろいろな病気がでると。Mgは口からより、皮膚からの吸収量が多い。という理由で、入浴剤に入っていたりする。入浴剤の代わりに、豆腐の凝固剤「にがり」をいれるのもいいらしい。「にがり」は海水から塩分となる部分を取り除いた残りのもの。精製が悪いと塩分が残っているから、口に入れる・入浴剤として使うに注意が必要。
 さて、ネットでMgを購入しコーヒーや味噌汁に「ポタポタ」と数滴入れはじめ、入浴剤にMgが入ったものを購入しバスクリンの代わりにいれ始める。あらゆることを試みる私でした。

'24/11/05 内科にてHbA1cが5.8。体重62.3kg、111mg/dL(食後150分)、血圧120/67mmHg
・薬は血糖値を下げるのは共通で、私の薬の場合はメトホルミン塩酸塩錠500mgMT、テネリアOD錠20mgの各1錠(朝食後に服用)、筋肉もつくるとか。
▼薬に、炭水化物・糖質を普通に摂取しながら、「血中の過剰な糖質を尿として流す」つまり、尿づくりを促進させるものもあるらしい(水分補給が必要)。腎臓がシッカリ働いている人が対象だろう。医者に与えられた薬によりその対応が変わってくる。何れにしろ、□□の人が水分補給を絶えず行うと、血中の糖質が薄まるから血糖値は抑えられる。

'24/09/27 朝、玄米35g。昼、外食g。夕食、餃子6個(1人前)焼酎83g。
 餃子6個(1人前は駄目、4個まではOKか)は血糖値がひつこく上がり。なかなか正常値100まで落ちてこない。夕食に食べて夜の0時過ぎても血糖値が落ちてこない(深夜2時辺りまで落ちてこないか)。米・小麦粉をこねているものは血糖値が上がりやすい。餃子・ソバ・うどんが駄目だし。多分、マカロニ・パスタも食べる量を考える必要あり。

'24/09/13 朝、白米20g。昼、玄米35g。夕食、白米15g玄米43g焼酎100g。
 タニタの計量器は座右にあります

'24/09/10 内科にてHbA1cが5.8。体重63.1kg、158mg/dL(食後120分)、血圧130/67mmHg

'24/09/06 朝、玄米55g。昼、玄米55g。夕食、玄米55g焼酎あり。
なぜ玄米がよいか、皮が繊維素で、胚芽にビタミンがあり、堅いからよく噛む。しっかり噛むとは、噛むことでホルモンの分泌を誘発すると。
 □□患者が服役すると、□□が直るという(食事と生活習慣のため)。その点、□□は贅沢病だ。

kome '24/09/01 朝、米飯なし。昼、玄米48g。夕食、玄米45g。
 やはり米食べなくても(炭水化物・糖質なし、野菜・豆腐等)、早朝より血糖値高し、229まで上昇(★グルカゴンの悪戯でしょう)。昼食後もなかなか下がらない(昼食は習慣で11時半ごろ)。朝のピークが大きいと、昼食のピークは小さくなるのだが(手帳の記録にないが、奥さんの誕生日で「ちらし寿司」を14時頃つまんだかも)。15時過ぎてもまだ上昇の気配。
 年寄りの場合、食べたものが胃を経由し小腸へ回り糖質に変わるまで時間が長いことも気が付こう。17時半過ぎの夕食、30分程前には血糖値100に近づく。

'24/08/30 朝、白米なし。昼、白米なし。夕食、白米なし。
 米食べなくても、早朝より血糖値高し、ベースが150ぐらいある。本日は150~196mg/dL。
 糖質(炭水化物)をとらなくても血糖値が上昇するのは、グルカゴンが原因だ。インスリンとグルカゴンのホルモンは逆の働きがある。
 インスリン:血糖値が上がると、下げるように筋肉・細胞組織・肝臓へ糖分を取り込ませる
 グルカゴン :血糖値が低いと、肝臓でグリコーゲン(多糖類)からブドウ糖をつくる
      非糖質ものからブドウ糖をつくる(糖新生)

 朝目覚めてから動き出すと糖質が少ないからグルカゴンが働き、食事をしていないのに血糖値が上がる。朝食を食べ出すと、糖質が入ってくるから更に血糖値が上がる(インスリンが働き上昇を抑えようとするが働きが悪いため追いつかない)。従って、□□の方は薬で血糖値の上昇を抑えようとする。
 糖質制限をしていると、糖質が足りなく止む無く脂肪組織の中で脂質を脂肪酸とグリセリンに分解します。この両者は血液中を流れ肝臓に行き着き、グリセリンはグルコースに変わり(糖新生)、一方の脂肪酸はケトン体(アセト酢酸、βヒドロキシン酪酸、アセトン)をつくることがある。
 ケトン体は水溶性で血液により全身に運ばれ、脳や筋肉組織で糖質の代わりに利用される。近年の研究で注目され始めて、アルツハイマー型認知症(3型糖尿病)、糖尿病などに高い抑制効果が期待できるとされる。
 ★糖質を摂取しなくてもという話になるが、□□の方が、糖質をとらなく脂肪を減らし筋肉まで落とし動けなくなる。これ、失敗策だ。糖質はある程度とらなければ命が危なくなる

'24/07/16 朝食(タマゴ、納豆、大根の葉、ゴボウ糸こん、白米70g)血糖値160超え。内科にてHbA1cが6.2。体重65.7kg、110mg/dL(食後110分)、血圧116/59mmHg

'24/07/06 朝、薬飲み忘れ。犬の散歩前に足指くねくね運動する。効果ある。
 食後15分以内に散歩・運動が血糖値の上昇を抑える効果があると。筋肉を動かす(血液循環をよくする)ことで、そこに糖分が行くようにしてやる。

'24/06/07 朝方寝床で90。朝、白米なし・モズク・納豆・野菜・卵、血糖値178超え(薬なし)。昼、白米なし、いわしの味付け缶、血糖値130止まり。夕食、ウィスキー・麻婆豆腐・餃子血糖値130。

'24/06/06 朝、白米なし・モズク・納豆・野菜・卵、血糖値170超え(薬なし)。昼、白米なし、豆腐、野菜、こんにゃく人参、もずく酢、血糖値96止まり。夕食、ウィスキー・野菜・ホッケ・鮭・野菜・豆腐。
 米食せずとも血糖値上昇(どこかに糖質となるものが)。インスリン分泌の反応が低下すると、絶食期間が長くなってしまったため増えた遊離脂肪酸がインスリンの働きを妨害することが原因か。(←欠食のあと上がるのは)

'24/06/05 朝、白米なし・モズク・納豆・野菜・卵、血糖値165超え(薬なし)。昼、白米なし、ちくわ・野菜、血糖値220超え。夕食、白米なしウィスキー血糖値160超え。間違いなく運動不足。

'24/06/04 朝、モズク・納豆・野菜・白米50g、血糖値180超え(薬なし)。昼、モズク・納豆・野菜・白米50g、血糖値200超え。夕食、カレー(米なし)ポテトで血糖値上がる
 コロッケで血糖値上がります。1食につき1個までとしましょう。また、小麦粉のころも付きフライも気をつけましょう。

'24/05/29 朝、米50g。昼、立ち食いソバ血糖値250超え(結構に血糖値が上がる)。夕食、米なし焼酎。
 手の指先や足首の「しびれ」や「チクチク」は□□の自覚症状らしい、と。足を切り落とす結果にならないか、心配はしておいた方が良いらしい。

'24/05/27 朝、白米50g。昼、玄米100g。夕食、白米なし焼酎71g。
 玄米にしろ1回の食事に100gは多いようだ。夕食どきには、フライ・ポテト(少々)など別のところで炭水化物を補っています。

'24/05/26 朝、白米なし血糖値150いかず。昼、白米なし血糖値130までに。夕食、白米なし(豆腐、もずく、野菜)黒霧島の焼酎。
 とりあえず体重を減らそうと涙ぐましい努力。勤めを持たれた若い方は、私の真似は絶対に止めてください。倒れてしまいます。皮下脂肪数cmある私だから、脂肪をエネルギーに変え動けるのですよ。偏った食事療法は腎臓を痛めるとのことです。

'24/05/25 朝食白米60g。昼飯(すし4個)。夕食おかず、ビール1缶の代わりに焼酎に変更(糖分がなく1時間経過しても血糖値125)。
 焼酎は糖質が0です。ウィスキーも糖質0です。これまでに不思議に思ったことがありまして、焼酎の2杯より缶ビールの1本の方が「うとうと(酔う)」するのです。これが分かったのは□□になってからです。ズバリ「糖質」が関係していたのです。
 内科の先生曰く『あなたね~、焼酎200gも飲んで』っと。『何を比較基準にするかで変わるのですヨ、先生!一概に言われても!アルコールで肝臓やられるか、糖質で□□になり合併症がでるか(もうでている)』(とは恐れ多く先生様に言えません)『あまり飲むと呆ける』といわれ、これは頷(うなづ)ける。

'24/05/24 朝食白米抜き。昼飯(すし2個)朝抜くことで血糖値がグッと上昇。

'24/05/23 朝食(玉ネギ酢入り、納豆、大根の葉、卵のわかめスープ、白米74g)血糖値170超え。体を動かすと明らかな好結果が見られた。脂肪が分解されるとケトン体が現れるか。生の玉ネギも少し甘いかな。

'24/05/21 朝食(タマゴ、納豆、大根の葉、ゴボウ糸こん、白米70g)血糖値160超え。内科にてHbA1cが8.2。体重68.2kg、105mg/dL(食後150分)、血圧126/70mmHg。奥さんにも好結果を見せてあげてとプリントもらう。
 1ヶ月ほどで、HbA1cが2下がったとお褒めいただいたが、こちらは死活問題(大袈裟に言えば「ふらふら」)。朝食に米を抜くこともあり。米を抜くと次の食事で血糖値が著しく上昇するので、10~12時間ほど空腹がよいという。夕飯を6時に食べれば次の日の朝食を6時にとるとか。これで12時間の空白。しかし、食事に米を食す前に血糖値が上昇することに気付く。

'24/05/20 ともかく体重を減らそうと、朝夕白米抜き。薬飲まず。米を食わず、次に米を食するとき血糖値の上昇がきつい。つまり、急激に上がる、その後はまた急激に下がる。この急な上げ下げで尖った所を「スパイク」と呼んでいる。このスパイクで体の血管、特に毛細血管を痛めるという。眼の網膜がしかり。足の先の毛細血管がしかり。結果、失明したり足の切断となる。

'24/05/17 朝夕白米抜き。夕食は15年ほど前から米飯をとらず。その代わりにビールや日本酒は嗜むという生活が続いている。

'24/05/14 シナモンをコーヒーに入れ飲む。朝、薬忘れ飲まず、75mg/dLのときあり。昼、外食にて、うどん食し血糖値265mg/dL(馬鹿上がり)。
 「合併症がでたから」と「薬飲むと止められず」が、どちらが「人生終わり」に繋がるのか判断できず。このとき、薬を飲んだときと飲まない時を比較していました。合併症が一度でてしまえば、その病(腎症、網膜症・出血、神経障害)が□□の進行と関わらず「病が一人歩き」するという話があります。

'24/05/13 血糖値を下げる5つ。玄米、アーモンド、レモン、シナモン、コーヒーと知る。
 ネットにて注文した血糖値測定器が届く。「血糖値の可視化」に非常に役に立つ。19:00測定器装着、171mg/dL(夕食18:30頃か)19:40頃148mg/dL

'24/05/07 眼科、両眼とも網膜に出血あり。U先生は□□の合併症といわないが、私には十分わかる。間違いなく「□□の合併症」が出ている。私の学習によると、合併症は、腎臓や眼や足の神経に現れ、それが腎臓病、失明、足を切り落とす結果となり、死に繋がる。~なんと、恐ろしや。

'24/04/17 □□の人は生活習慣の見直し(食事療法、運動療法)が必要です。
 私の場合は、Ⅱ型□□で食事療法、運動療法にて体重を減らせば治るというものですが、Ⅱ型の中でも合併症が現れた進んだ状態です。W先生曰く『インスリンがでなくなっているかも』と。なんと、脅してくれますやないかね。
 さて、朝夕の犬の散歩はもちろんのこと、運動療法として取り組んだことは、バス・電車を利用して神社・仏閣を回ることです。何も考えず、最寄りのガス停から乗車し、乗ってから行き先を考えてもよいということです(大概はバスに乗る前に行き先は決まっていますが)。ともかく乗れば体を運んでくれ、その後の下車・降車、目的地へ向かう中で体を動かすことになります。早朝、近所の散歩もよいのですが長く続かないでしょう。敬老乗車証とか1日乗車券とか利用したらどうでしょう。なるべくお勤めの方の邪魔にならないよう努めます。
[[運動療法]] 1回の運動療法の効果は1週間でほとんどなくなるので続けることが大切です。病院で頂いたリーフレット(第一三共株式会社)より

'24/04/16 食事指導。食事に、「まず野菜を食べ、最後に米飯を食べる」いまいちわかりにくい。既に、4/02の日から節度ある生活を試みている。内科の精密検診の結果が出る。体重71.1kg、275mg/dL(食後180分)、血圧135/72mmHg

'24/04/08 HbA1c(ヘモグロビン・エーワンシーと読む)はヘモグロビンと血液中の糖がくっいた糖化ヘモグロビンのこと。糖とその時の結合の割合は、赤血球がくずれるまで変化がないようです。その数値%は過去2ヶ月間の血液中の血糖値の平均状態を示し、糖分が多い少ないの指標になる。血液中のヘモグロビンは毎日つくられ、その寿命は120日といわれています。HbA1c値を下げるには最低2~3ヶ月の節度ある生活を必要とします。

'24/04/02 眼科にて『網膜に出血があり□□の恐れがある』と内科へ回される。
 内科にて'22年10月の検査で『□□の結果がでています』と宣告を受ける。W先生より『これから長い付き合いです』『入院するか、インスリン注射するか』と問われる。食事指導があるので、『何を食べてるか記録しなさい、スマホがあるなら写真を撮るように』と。私『□□は薬を飲めば終わりと聞いています、できることなら薬を飲みません』といいながら、薬局にて薬をもらい帰ってくる。薬局では『低血糖に備えて、あめ玉でも持ち歩くといいです』といわれる。このときのHbA1cが10.4%。体重70.5kg、血糖値270mg/dL(食後200分以上)、血圧127/74mmHg

・血糖値指標とその評価(サノフィ・アベンティス株式会社)
指標不十分不良不可
現在使用のHbA1c5.8未満5.8~6.5未満6.5~7.0未満7.0~8.0未満8.0以上
国際標準値HbA1c6.2未満6.2~6.9未満6.9~7.4未満7.4~8.4未満8.4以上
空腹時血糖値80~110未満110~130未満130~160未満160以上
2時間後血糖値80~140未満140~180未満180~220未満220以上

 あ、あ~柿の種、1袋で足りず、2袋、3袋と食べたこと。腹が空いたとおやつをガバガバ食べたこと。10年程前の集団検診の結果、食事指導で『(おやつ)1袋にしましょうね』をスルーしてしまったこと悔やまれます。