■Webページ作成上の問題点
0.
Htmlバージョンで不具合が心配
1.
本体ファイルが大きく表示が遅い
2.
読者が「覚書き」へたどり着くのに難渋する
3.
Webページ無料枠20MBほぼ満杯です
4.
ご質問・ご意見で、eo光の仕様が不明
5.
HtmlでupしたがWebブラウザーに反映されにくい
6.
リンク切れを起こす
7.
終わりに
【問題点0】
Htmlバージョンで不具合が心配
frameタグを用いて画面分割をしていますが、Html5からframe要素(属性含む)が廃止になり、iframeタグでも属性のいくつかで廃止といいます。すぐには駄目ということはなかろうが(これまでがそうでした)、せっかく作ったWebもいつまでもつか心配です。まだHtmlの初心者。内容も然る事ながら必死で勉強しても追いつきません。
【問題点1】
本体ファイルが大きく表示が遅い
今ですら、本体(歴史編)htmlファイルは5,500行を越えている。図や表や写真を用いたり、またリンクを張るとファイルの大きさがさらに大きくなる。これを閲覧すると、一度に全てRAMメモリに取り込むのか、分割・切り替えて読み込むのか詳細は不明だが、メモリの余裕がなくなり、動きが遅くなる。アップルiosでは、利用者にRAMメモリと内蔵容量(SSDやHDD)の区別を意識させずわかりにくいのだが、分割・切り替えの方法のように思われる。いずれにしろ、メモリの少ない旧型のwindowsのパソコンや、iosのiPhone・タブレットでは、そのことがより顕著となる。第1世代タブレットiPad(16GB)で、htmlファイルが950KB辺りから表示速度が落ちるようだ。
■スムーズな閲覧に
1.解決策:html本体の大きさを小さくするために、覚書き「年ごとの記述」を少なくし、その詳細は別ファイルに任せる。しかし、
ファイルを2つ、3つ開いていくとメモリを食う。不要であれば閉じる必要がある。メモリは作業机、ファイルは本・ノートと考えれば理解が早い。☆検討済み。
2.解決策:html上で表・図・写真は最小にし(図・写真の画質を落とし)貼り付け、必要とあれば別ファイルで拡大し閲覧するようにする。図・写真のファイルは、少し色落するが小さなファイルになるgif形式にする。☆検討済み。
3.解決策:ファイルを分割して利用する。例として、2分割して閲覧できるようにする。半分の450MBファイルだとスカスカ動く。だが、これにはどうしても、ファイル間の渡り(リンク)が必要になり、これまで以上にテクニックが必要とされる。この渡りだけならまだよいのだ。
▼2023年12月末に、大きな「覚え書き・歴史」ファイルを二分割しました。これで古いパソコンでもスムーズに動作するのでないか。
【問題点2】読者が
「覚書き」へたどり着くのに難渋する
検索にヒットしやすいのは、Webの第一画面に特徴的な文字があると効果的と思える。この度、Webの屋大骨を大きく変え、四本柱のどれもがWebの第一画面に変化できる。第一画面がコロコロ変わると、「検索のヒット」から遠ざかる。
一方、Quick Systemの登録先であるベクターからのリンクを外した。これは、隣国を非難する記述がWebあると我が家に禍が及ぶことを理由で。私は本気で隣国の情報操作で「日本がおかしくなる」ことを懸念している。
1.解決策:URLに http://www.eonet.ne.jp/~kuroweb/index.html と入力すれば問題ない。しかし、当Webページにたどり着くには、上記入力は敷居が高い。特に「~」はshift キー押しながら「へ」を入力なのだが、これが分かりづらい。

2.解決策:
バーコードで読み込むのは早い。スマホでは簡単だが、パソコンでは難儀する。どうやらスマホの方が進歩が早いようだ。
3.解決策:とりあえずは、
サイトの名称を
「かたりぐさ」に変えてみました、
「ちょっと データベース」
でどうでしょう。まだ、
トカゲの尻尾があるので
「つれづれ 五郎四郎」
「つれづれ 五郎兵衛」
「つれづれ 石座神社」
でも可能のようです。
ブラウザーの検索事項が似通っていれば、数十や数百の似た項目の中で「検索エンジン」が、頻度の高い順に前に並べてくれる。だから「つれづれなるままに」だけでは、我がWebページはずっと後回しで、それをマウスで逐次調べてゆくと、それこそ「地球一周」するほど検索に時間がかかる。そこに「五郎四郎」を付け加えるだけで、「つれづれなるままに 五郎四郎」は希少なゆえ、前の方にくる。検索される側でも工夫が必要で、「五郎四郎」がWebページの第一画面にあることが望ましい。これを、Webページの深く先へ押しやる、つまり第一、二画面へと移動させると、ブラウザーの「検索エンジン」が検索しにくくなる。「つれづれ云々」は誰もが用いている名称であるから、いっそ「つれづれ五郎四郎」とか「賀茂のかわら」とか「賀茂がわら」あたりがよいのかも。と、の理由もあり「かたりぐさ」にしてみました。
【問題点3】
Webページ無料枠20MBほぼ満杯です
私のWebページ『ちょっとデータベース』はeoからの無料20MBの範囲でつくっている。何しろ無料が「おいしくて」追加料金を出してまで容量を増やそうとは思わない。さて、この問題をどう乗り切るか。
1.解決策:今はなき祇園会館の3本映画のようなもの、「Quick System」と「つれづれ なるままに」と試行「石座神社」で20MBはほぼ満杯です。これをクリアするためには、「死に体」になりつつある「Quick System」の領域を「つれづれ なるままに(覚書き)」で置き換えていく他ない。「Quick System」は私が数10年かけて開発したネットワークシステムで10年ほど稼働していました。今は忘れられた存在で、復活しようにも、作成ソフトのバージョンUPがないとできない。もはや、私の記憶の中だけに存在すればよいのかも知れませんね。
2021年末から「パソコン放浪記」が加わり4本立てになりました。
2.解決策:『覚書き』の部分、今後も継続追加していくから、無料で「もっと空き容量がもらえるブログサービス」に移行すること、考えますか。
【問題点4】
ご質問・ご意見で、eo光の仕様が不明
次のようにeo光のは、日本語を含む場合は(文字コードは)EUCで保存、次のcharsetで
eucを指定している。charsetにutf-8を指定しても動作するようだ(日本語はだめ)。因みに、動作確認済みブラウザーはマイクロソフト・Edge。
マックのiosで、日本語は文字化けが発生し動作もしない を、確認している。
1.解決策:とりあえず、eucにしておく。
2.iphone、ipadと利用者が多いと思えるのだが、放置されている。また、Webで仕える要領が20Mbyteと開設以来同じである。何とかならないものか。
【問題点5】
HtmlでupしたがWebブラウザーに反映されにくい
Home Page(Webページ)を見るソフトであるWebブラウザーというのは、Home Pageデータが置いてあるFTPサーバーに行き(アクセスし)データを取り出し、Webブラウザーでモニタにその結果を表示させるものです。Webブラウザーにはマイクロソフト・Edge、AppleのSafari、Google Chrome、Vivaldi、Floorpなどがあります(※)。
Home Pageを作成している私などは、Html言語でHome Page を作るのですが、その部分修正をしてupすることが度々あります。でも、修正したHtmlファイルの文章・画像がなかなかWebブラウザーに反映されなくイライラすることがあります。これは、自分がupしたサイト(私の場合eoのFTPサーバー)に原因があるのではなく、自分が使用しているブラウザーのWebサーバー(私の場合マイクロソフトのWebサーバー)に原因があるようです。試しに、AppleのSafariやGoogle Chromeに切り替えてみると、修正した部分が切り替わっていたりします。
これはどうしたものかと考えると、Webブラウザーのこうしたタイムラグが生じるのは、本来データを置いた部分(私の場合eoのFTPサーバー)と、これを読みに行くWebサーバーとの間に一時的に「データの写し」とその「データにアクセスする手順」を記憶・蓄えておく
バッファに原因があるためではないかと思うのです。
このバッファは、それらWebブラウザーが機能するそれぞれのWebサーバーに備わっていると思えます。それで、変更Htmlファイルをup(私の場合eoのFTPサーバーのデータを変更)してWebブラウザーで見に行っても、これを読みに行くバッファで新旧がすぐには切り替わらず、各Webブラウザー間でタイムラグが生じるということです。また、バッファでファイルのどの程度が変更になったかという情報も記録しているようで、データの切り替わりがごく一部だとバッファ内での新旧の切り替えに相当な時間がかかるようです。じゃあこのバッファがないと速いんじゃないかと思われます。そのとうりです。しかし、このバッファがないと、すぐにサーバーが新しいものに置き換わる・書き換わる危険性があります。
バッファは言わば緩衝領域というんでしょうか。例としてあまりよくないですが、パソコンの組み立てなどで、ボルトとナットの間に茶色の「紙輪っか」をかます場合があります。これは、輪っかで衝撃を吸収し、振動音を消したり、急な力をボルトとナットに伝えないという利点があります。このような緩衝領域のバッファが存在し、Htmlファイルを作ってupしても「新しいものにすぐ書き換わらない」といえます。私など、あまりにも切り替わりが遅くイライラしときは、リンク先または後のファイルの名称を変えたりします。
こうしたタイムラグの問題は、若小なブラウザーVivaldi、Floorpが切り替わりが早いことを考えるとセキュリティー対策にも原因があるかのようにも思えます(間違っている、憶測になり申し訳ありません)。
これまで、各Webブラウザーの間でタイムラグが生じるという問題で、(※)にバッファが存在するのではということを述べました。
このバッファがあることで、「すぐに切り替わらない」という意味で安全性が担保されます。が、「危険性」もあります。「いらぬ事・誤った事をupしてしまった!」ということがよくあります。このとき大抵の場合は、Htmlファイルのリンクを切ります。ところが、誰かのアクセスで、バッファに
リンク情報が記憶されてしまいます。元Htmlファイルが依然として(私の場合eoのFTPサーバーにファイルが)残っていると、リンク情報をもとに保存先に繋がり、いわばトカゲの尻尾を切ってもまだ動いている状態で、Webブラウザーに再現されます。これを再現させなくするためには、FTPサーバーにupした元ファイルを削除する(
トカゲの尻尾を捨てる)必要があります。そうでないと、作者の知らぬところでデータが「一人歩き」していたりします。最悪な事に、見知らぬ人がそのデータを切り貼りし転送保存すれば、そのデータはいつまでも「生き続ける」ことになります。upするときは細心の注意を払いたいものです。
【問題点6】
リンク切れを起こす
ブラウザの[←](戻る)をクリックすると、同一ファイル内では元の画面を再現できますが、別のファイルに渡ると、元ファイルには戻るのですが、ファイルの先頭(遷移前の画面でない)を表示(リンク切れ)することがあります。現在、原因が特定できず対応できないでいます。
【終わりに】この表題は、今の送り仮名では「覚え書き」ないし「覚書」でしょうが、あえて表題「覚書き」のようにしています。古文書などで送り仮名はええ加減で、当て字もあり、大げさに言えば「なんでもあり」です。「覚書」は2文字でバランスが悪く、奇数の3文字にしました。「覚え書」よりも「覚書き」が気に入りました。教育的にはよくありませんが。
やはり、「おさなご」の方に与える影響を考えますと、「覚え書き」に直していきます。
【開発には】パソコンのエディタ(WZエディタ)で行い、iPhoneで表示・確認をしています。iPhoneで「どこでも歴史」を考えています。「うろ覚え」の歴史をiPhoneで確認できたら素晴らしいことです。ただ、さすがiPhoneでは表示が小さく苦しくなってきました。
iPadを推奨します。
■申し訳なく、eoのFTPサーバーをノート代わりに使用しています。つまり、ダイニングで文章を作成しFTPサーバーにUP、それを夜に別のパソコンでDOWNし続きを作成。寝る前にFTPサーバーにUP。次の日、ダイニングでFTPサーバーから文章をDOWNし続きを、と。そんなこともあって、「いつも文章の編集中」に。誤字脱字があり、文章の脈絡がおかしくなったり、迷惑をかけています。
■「エディター」というのは至極便利なツールです。本来はプログラミング用のものですが、慣れれば、一太郎やWord等のワープロがいりません。エディターでは、調べ記録した文言などファイルを超えて全てのファイル(100や1000あろうが)から探しだし、使用されている位置を検索・指定してくれます。これがコンピュータの「なせる技」です(一太郎等にはそんな機能がありません)。エディターでは一つ一つのファイルが小さく、Htmlのタグがなければ純粋なテキスト文に近いものです。WZエディターでは、純粋なTxt文を作成することも可能です。
Htmlのタグ付きならFTPサーバーにUPすればネットの文章として見られるのです。情報収集し・蓄え(遺す)てゆく。それを検索・つなぎ合わせ情報発信をします。こうした文章は情報発信の絶好のツールとなります。ただ、「書き込んだもの」(我が財産)も、引き継ぐものがいないと一代で終わってしまいます。Htmlの文法も変わること、残念ですが。
「一太郎」が廃れてしまい「Word」か。Txt文で文章を作成・保存すれば「一太郎」「Word」に関係なくなるのですがネ。Microsoftの家僕になりたくない。Linux用の「WZエディタ」と「FTPソフト」があれば、いまの暮らしは事足りるのですが。