need less〜必要の無い存在〜

物心ついて気付いた偽りの愛情。いつもいつもいつもいつも、偽りの中育った孤独な私は、誰からも愛されません。誰からも必要とされない…愛されない私なら、私なんていりません。全てのモノがニセモノに写るコレは片方だけ失くしました。次は何も掴めないコレ…その次はアレ…このまま全て失くしてしまったらどうなるの?私も失ってしまうの?私が失くなれば、誰か泣いてくれるの?そんな人がいるなら、今の内に…私が失われる前に、誰か私を止めてください。本当は誰かに止めてもらいたいデス。誰か私を必要とし、受け入れて…愛して下さい…

…彼女の心境はこのようなモンです。自身を受け入れてくれる存在が現れるのを微かに期待しているワケですね。現れはしないのなら、そのまま消えていくだけ…そんな感じですね。こういう自らを絶望的状況へと堕としいれる行為は少なからず僕にもあるんですよね。まぁあるからコソこんなん書けたんですけど。なんと言いますか、絶望が希望に変わる時って幸せを感じると思うんですよ。故に幸せを手にいれる為、あえて自らを追い詰めていく。例えるなら夏休みの宿題を、あえて最終日に全て終わらす…こんなん。イヤ、違うかな。とかく、追い詰められるとソレが逆に力になると思ってるから僕は自らを追い詰めて日々過ごしております

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