参考
グラフの見方を太陽誘電(株)のメディアを例に載せておきます。




PlexTools Professional での計測

(グラフの見方)
縦軸はある一定区間ごとのエラー数。横軸はDVD-Rのデータ量。
DVDフォーラムでは、この数値が280以下でないと正常に読めない可能性があるとしています。
このグラフでは最大でも30以下なので安心できると判断できます。(個人的には最大値80以下なら問題ないかと)




Nero CD-DVD Speedでの計測


(グラフの見方)
水色のPI ErrorsはPlexToolsと同じくPIエラー数です。280以下でないといけません。。
桃色のJitterと書かれたグラフは、最初から最後まで真ん中を通るのが望ましいとされています。
右下の品質スコアは全ての数値を総合的に見て出されています。












<光学メディアの注意>

@直射日光厳禁!!
  CD-Rは光が当たっても長持ちするものもありますが、DVD-Rは9日の直射日光でデータが全く読めなくなります。

A永遠にデータは読めない!!
  メーカーでは100年保存できると謳っているが、その保存方法を見てみると年中25℃で湿度55%の場合と書いてある。
  そんな環境を続けるなど一般家庭では無理に決まっている。

B長期保存は縦置き

C日光浴した円盤は買わない
  円盤はレーザーで記録されます。記録する前に紫外線をたくさん浴びた製品は耐久力が落ちます。


<良いDVD-Rの目安>

色素が薄く長持ちしにくいDVD-R 色素が濃く長持ちさせやすい円盤

※色素が濃いからといって絶対に長持ちするわけではありません。あくまで目安です。
  また、この方法はCD-Rでは使えません。