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2006年10月28日 地畑の早生ミカンの状態です。 秋に入って雨も少なく 全体に 味も向上してきているので 収穫が楽しみです。 反面小玉果が多く なってはいますが・・・ その小玉が又美味しいですよ〜 |
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2007年産は表年に当り 生産量が多いと思っていました。 |
AQ(エーキュウ)選果場 | 出荷ミカンはパレットで降ろす。 |
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審査員の前で自動でコンテナが返る | 出荷不良なミカンの選別 | |
全量糖度検査 | 検査の結果がデーター室に | |
流れる途中で階級選別 | 階級別にダンボール箱へ | |
バーコードが打たれる。 | 自動封かんされ下の製品置き場へ! | |
製品置き場からは自動でコンベアーにて トラックに積み込まれて出荷されます。 |
皆さんミカンについて色々御存知ですか? ミカンはまずビタミンCが多いこと。(1)ミカン2個、(2)イチゴ6個、(3)レモン1個、(4)パイナップル4分の1、(5)りんご1個で比較した場合のビタミンの多い順番です。 次にすっぱい味がするクエン酸は血液の酸性を守り、アルカリ性を高め、血液を綺麗にするため 循環を良くし、コレステロールが下がるそうです。 わが町に来られた西野先生です。 そして1番興味があるのが,b−クリプトキサンチンという成分で京都府立大学教授 (医学博士、元国立がんセンター研究所でがん予防研究部、部長)、西野先生が発見されました。 2003年2月5日に我が町に講演に来られ、実際私もこの耳で聞いてきました。 b−クリプトキサンチンは発がん性物質や活性酸素から正常な細胞を守り 発ガンを抑制する効果があるそうで日本の温州みかんが世界一含有量が多く、 それがオレンジの数倍も含まれているそうです。 b−クリプトキサンチンは健康な人で0.225 大腸癌の人で0.173しか無く癌になると体から減っていくそうで だからミカンを沢山食べて、b−クリプトキサンチンの含量を増やせば癌の予防になると言うことです。 又皮を向いて丸ごと(ふくごし)食べると,スジとふく、にはペクチンと言う食物繊維が有り (1)便秘を治す(2)腸の毛細血管を強化する。そしてヘスペリジンと言う成分も有り、袋には実の50倍、 すじには実の300倍も含まれていて(1)血圧上昇を抑え、(2)血中の中性脂肪の分解を高めるそうです。 皆さんはミカンを食べるとき、ふくに付いているスジを綺麗に取っていませんか? それは大きな間違いです!!!!!体に良いとこをみんな捨てているのですから・・・・・・・・ これからは気をつけて毎日ミカンを食べましょう!それも有田ミカンを!!!!! スリムになりたい女性へ! |
スモモ |
スモモは自家受粉をしないので、この長く上に伸びている枝は,異品種で交配樹です。 又所々にびんを吊り,花を差しています。 収穫開始は大体6月上旬から中旬迄で、今年は昨年より暖冬のせいで、 一週間早く6月3日から始まり10日に終わりました。 真っ赤に熟れた「ありだ」のスモモをしっかりと食べて下さいね! |