ハウスびわのコーナーですが・・・
2010年をもって 枇杷栽培を終了しました
思い起こせば20有数年 まるっきり枇杷栽培の経験もなく ハウスで取り組むことになり
初めは 傍を通る人から 笑われながらの栽培でした
露地の経験でもあれば少しは楽だったのでしょうが 枇杷については全く経験がなく
でもハウスに取り組んだのは 誰も和歌山県内では栽培者もなく 人の遣らないことへの挑戦でした
そのころはミカンのハウス栽培が盛んで それをしていれば少しは楽だったのでしょうが・・・
始めた以上は 意地からでも頑張ってやろうと 本場長崎にも何回か足も運び
20年以上たって少しは栽培方法も身につきましたが それ以上に年には勝てず
思い切って今年で最後としました!
長い間「びわっこ」として 可愛がって頂き 本当にありがとうございました
このページも閉じればよいのですが 私の思い出として 残しておきたいと思っています
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| 家内と2人、自分の子供を育てるように愛情いっぱい込めて、 毎日管理作業に励んでいます。 それだけビワはデリケートな果樹なんです。びわっ子の意味も分かって頂けるでしょうか? 有機素材を十分に入れ、中耕し、今注目のアルカリ成分である 木酢(炭を作るときに出来る液体)を木に散布そして海藻(昆布)も木と土の両方に使い、 魚粉もふんだんに使用して、PH改善にはカキ殻を使い、 自然素材で土作り又味の向上に努力しています。 赤字について詳しくはリンクのページから見て下さい。 びわの木は喬木性で、そのまま放って置けば、すごく高くなってしまいます。 ですからハウスの場合特に木を低く作る必要が有り、栽培を始めて7〜8年後に 低木栽培に取り組む大分県の小坂先生,に出会い4〜5年間、年に1回 私の家にも泊まって頂き、ご指導を仰ぎました。 そして有る年、長崎県での全国大会に於いて、未熟ながら体験発表をさせて頂きました お陰で今は,木も低くなり作業も、し易くなっています。 |
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| 平成15年4月10日 4月10日和歌山テレビと、日本農業新聞の取材を頼まれ、恥ずかしながら引受けさせて頂きました。 凄く良い経験をさせて頂き、今まで頑張ってやって来た甲斐が有りました。 20年前全国的に、まだビワのハウスの少ない時に、みかんの木を切りビワの小さい苗木を 植えた時は皆から笑われました。人の遣っていない事にチャレンジする事は 勇気と努力が大変でした。昨年で60歳の節目を迎えましたが、 此れからも何事においてもチャレンジ精神で、頑張って行きたいと思っています。 2003年5月には日本農業新聞と,JAありだの新聞にも『びわっ子』の事を載せて頂きました。 |
びわの漢方について
| びわは古くから、インド、中国で医薬用として用いられ日本でも『薬王樹』と呼ばれていた程で、 江戸時代から『びわ葉湯(びわようとう)』と言う名で夏負け防止,暑気払いとして売られていて 現に京都では枇杷葉湯売りの姿は、夏の風物詩とされていたと言う。 枇杷には「アミグダリン(Amygdalin)」と言う成分が有り、此れがビタミンB17になり 癌予防や、鎮痛、血液の浄化作用をするそうです。 特に種には葉の何十倍もの成分が含まれているようです。 私も種を良く洗って陰干しにして、枇杷酒にして飲んでいます。 作り方はホワイトリカー(35度)1.8リットルに枇杷種0.8kg〜1kg氷砂糖も1kg入れると 良いと思います。(1年以上寝かすと直良いです) でもアルコールに注意しなければならない人は、粉にしてお茶のようにして飲むとか、 工夫してください。今は製品にして各メーカーが販売しています。 葉は腰痛など痛みのある上に乗せその上から暖めると痛みが和らぐそうです。 温める方法としてコンニャクを温めて使用すると良さそうですよ! 皮膚の弱い人は先にオリーブ油を、塗っておく事をお勧めいたします。 勿論お茶代わりに煎じて飲むと、色んな薬効を発揮します。 例えば風邪の予防や、疲労回復又夏ばてに枇杷茶を冷やしてハチミツ等を加えて 飲むと良いでしょう! 枇杷茶の作り方は生葉の表面の毛を洗い落として一週間ほど陰干しにし 、手で揉んで細かくします。 飲む時は急須に一つまみ入れて熱湯を注ぐだけです。 もう一つ枇杷エキスに付いてお知らせいたします。 このエキスによって歯痛、口内炎、喉の痛みを和らげる方法です。 先ずエキスの作り方ですが、枇杷の生葉をダク切りにして保存ビンに入れ、 ホワイトリカーを葉が被る程度に注ぎ漬けて置きます。 三ヶ月ぐらい経って、出てくる茶色の液が枇杷エキスで歯の痛みや口内炎は このエキスを口に含んでいると痛みが和らぐ様で、喉の痛いときは少し薄めて うがいをすると和らぐそうですよ! 成分名確認は長崎試験場で、お世話になりました。有難うございました。 |
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これは実際びわの葉と実を送ってあげた方からの、体験談です。
この方のお母さんが5年以上も、治療師の指導の下、癌と戦われていてビワの葉と実を 使用され外科的な処置を取らずに、頑張っておられるそうです。 もちろん此処に掲載させて頂く事を、了解してもらっています。 少しでも同じように頑張って居られる方の為になればと言うことで・・ 以下Kさんからのコピーです。 お世話になります。 昨日、帰宅したところビワの実が届いておりました。
本当にありがとうございます。
毎日、母の世話と仕事に追われてしまい、療法についてお伝えしなければと思いつつ
ここまで遅くなってしまいました。治療師の意向もあり、なかなか全てをお伝えすることが 出来ませんが、以下のようにまとめてみました。 特製の味噌へ、ビワの葉の焼酎付けで抽出したエキスを入れます。
ビワの葉を細かく粉砕した物を加えます。 患部にその味噌を貼ります。 その上からビワの葉を敷き詰めます。 ラップで蒸発を押さえるように包み込みます。 バスタオルで覆います。 その上から熱を加えて行きます。 ビワの実はすりおろして、状況を見ながら味噌に加えたり、患部に直接塗ったりしています。 細かいところはやはり教えては頂けないようです。 遠熱効果を利用した療法のようです。 あまり詳細が分からない部分がありますが、やはり教えていただいていないので曖昧に
なってしまいます。 今後、治療法が分かりましたらお伝えしたいと思っています。
本当にありがとうございます。
2005年度も有る方からのメールを頂き、それは旦那さんが肺ガンで闘病生活をされてる方からでした。 ビワの葉を送って欲しいとの連絡です。 その時はまだ種のない時期でしたから、葉だけ送ってあげました。 その方は青い葉を、患部に乗せお灸をするとの事でした。 4月に入り種も出来たので、一緒に送ってあげました。 以下その方からの一部をコピーしておきます。 今、びわの葉や種で行っているのは生びわ葉のお灸、生葉の表をそのまま肝臓と患部(うちは頭)に
貼る(乾きやすいのでラップで葉の裏側を張る、使い終わったら干してお風呂で使う)
乾かしてお茶で飲む。びわのエキスを作る(しょうがシップなどする時に使用する予定)
種は細かくしてそのまま飲むか湯がいて味噌などつけて食べてます。
びわの葉のこんにゃくシップにも挑戦するつもりです。
びわっ子さんのお陰で、びわの葉がふんだんに使えてありがたいねと主人と喜んでいます。
こうして此処に掲載させて頂くのも、営利の目的ではありません。少しでも皆さんのお役に立てればと、思う気持ちだけです。 私は専門的な知識もありません。 ですから実行されるなら、ご自分で判断してください。 |
月別管理作業!
2004年
8月の作業
| 8月4日現代の早い蕾の状況です。 ビワの花は他の果物と同じように 気温が上がれば花が進むと 考えていませんか? これは逆なんです。今年のように気温が 高いのにこのように蕾が進んでいるのは 誉めて遣らねばなりません。 今月はこの何本も出てる新芽を一本に するか、もしくは全て欠く作業です。 |
9月の作業
| これがビワの花です。 早い花はもうすでに開花が 終っています。 何段にも花が咲きますから、下の段3段 そして真ん中だけ4段残し 上も敵雷します。 一箇所に3個蕾があって、中央部が 先に咲き両側は遅れます。 ですから露地の場合は早い花が寒さに 遣られた時は、この遅花が生きるように なってるのです。 自然の力も凄いですね〜 もうすでに元肥も施し、今は敵雷と共に 藁を敷く作業もしています。 |
10月の作業
| 今日10月1日から海草を入れて、 手で土と混ぜています。 台風一過で秋晴れと言ってもまだ 気温は夏日です。 汗ビッショリになり、体も大変疲れますが これも愛情が有ればこそ出来る事です。 中耕するなり直、その後を 藁を引いていきます。 この藁は根を保護すると共に土も 有機たっぷりになり、又冬には湿度の 調節する役目をしてくれます。 |
11月の作業
| 今年の秋は暖かくてまだ霜は一度も 降りていませんが、ミカンの合間を 縫って19日、20日に掛けてビニールを 張りました。 数多くの台風のせいで 補修箇所の多かった事・・・ でもビワ達は頑張ってくれています。 |
12月の作業
| 12月2日時点の果実の様子 | 12月1日暖房準備完了! |
2005年1月の作業
| 年末から寒波もやって来て寒い日が 続いていますが、ハウスの中は春の気温で 果実も順調に進んでいます。 今は一房に形のよい果実ばかりを三個に していく摘果作業です。 果実に付いている白いものは産毛で この産毛を落とさない様に気をつけながらの 作業です。 早い果実はこれより一回り大きくて 袋掛けも始めます。 |
| 新潟では19年ぶりの大雪との事! 此方でも凄い寒さが続きましたが ビワは順調に肥大を続けています。 先月の中旬以降、袋掛を始め2月5日現代 小さな果実を残して、この様に袋が 被っています。 植物は炭酸ガスを吸って、酸素を出すと 言われているので、それを助長する ために黄色い袋を釣っているのです。 又海藻エキスも甘味向上の為、葉面散布 をしました。 各種ミネラル、ビタミン、アミノ酸等が 含まれてるのです。 |
3月の作業
| 3月7日本年初出荷 昨年より9日遅れてしまった。 昨年秋の異常な暖かさと、今年に入っての 異常な寒波によるものでした。 玉は少し小粒ですが甘味があり 皆様に喜ばれると、思っています。 どうか一足早い初夏の味覚を 味わってみてください! |
4月の作業
| 4月10日からは今年の出荷最盛期で、毎日収穫に頑張っています。 糖度も高く(14度)「普通露地の場合は12度位」美味しく仕上がっていますから 初夏の味を堪能していただきたいです。 出荷は5月中旬まで続きます。 |
| 5月12日の出荷をもって今年の収穫が 終わりました。 味、玉ともに良く苦労した甲斐が ありましたが、価格面に反映されず それが残念です。 今は剪定作業に入って、その切った 枝をこの様にチョッパーで細かくして 土に戻しています。 良い有機資材となりますから・・・ これが自然のサイクルですよね! |