「例外なく総ての人に進行する動脈硬化

■ 動脈硬化は血管壁に脂質などが沈着して内膜が肥厚し、さらに弾力を失い、硬く
  もろくなった状態をいいます。
  動脈硬化が進行しますと、内腔は次第に狭窄し血流量が徐々に減少していきます。
  さらに進行しますと血流が停止し、周囲の細胞は酸素や栄養分の供給が断たれ、
  短時間の間に細胞は死滅してしまいます。

  細胞の死滅によって、各種の器官や組織の働きに支障をきたし、生命の維持に関
  わる重大な事態に陥ります。

  動脈硬化は例外なく総ての人の体内で加齢に伴い進行する宿命的な現象であり、
  高脂血症、高血圧、糖尿病、通風、肥満、ストレス、運動不足などの危険因子が
  加わると、この動脈硬化の進行はさらに加速されることになります。
   
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 「さらなる動脈硬化の進行」「自覚症状が出たときはすでに遅い

■ 粥状硬化の進行
  @ 大動脈の血管壁に入り込む細い栄養血管に脂質などが沈着し血流量が減少すると、
    、大動脈の血管内壁に傷ができやすくなります。
  A 血管内壁の細胞が脱落し、動脈硬化のきっかけとなる小さな傷ができます。慢性的な
    高血圧症や高脂血症などはさらに傷をつけやすくなる危険因子です。
  B 傷の修復のために血小板が付着します。血小板は血液の凝固(ぎょうこ)を促進したり、
    中膜の細胞を増殖させる物質を放出します。
  C 中膜の構成細胞や血液中の単球などが内膜に進入、これらの細胞はコレステロール
    などの脂肪分などを取り込んだ大型細胞((泡沫細胞)になります。
  D コレステロールや石灰が沈着し、繊維分も増加し、泡沫細胞の破片などと一緒になって
    ヘドロ状の血栓を形成します。病変がここまで進行すると血管の内腔は殆ど狭窄し、血
    流は大幅に減少します。ここらでようやく「自覚症状」が現れる段階になります。
  E 動脈硬化におちいった血管内膜の硬化病巣が脱落し、末梢に流れて細い血管をふさぐ
    ことになります。




  ◇ 動脈硬化の進行状況 ◇





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 生理的動脈硬化
  ヒトの血管は加齢に伴って、例外なく肥厚が進行していきます。動脈硬化の初期に見られる脂肪       沈着は 、大動脈では10歳前から、冠状動脈では20歳代から既に発生しています。
60歳頃には内腔はかなり狭窄してしまい、血液の流れは悪くなっていきます。

− 図は健康科学研究所より −


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