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マカオまで直行便で行く

 

われわれ庶民はエコノミークラスでだされる機内食も旅行の楽しみのひとつなんです。たいてい、行きの便では目的地の国にちなんだお料理が、帰りの便では日本食が出ます。帰りの便では、ぶつぶつにちぎれるコシのない蕎麦がついているのがお決まりです。

さて、香港経由で4時間のフライト、ターボジェットに乗り継いでマカオまでほぼ一日かかって到着というのにコリた私は、今回関空からマカオ航空直行便というのを選びました。夜に飛んで深夜12時にマカオへ到着します。フライトは香港経由にくらべて、たいへん楽チンでした。

行きの機内食です。

なによこれ?ヌードルと人参ばっか。

説明しますと、手前のメイン中央がライスヌードルに肉に添え野菜。
その右側が蕎麦。
写真上段左からフルーツ。スイカとフレッシュパイナップル
中央は野菜のピクルスのようなもの。カブと人参とキュウリ
右はクロワッサン。ロールパンなどからチョイスしました。
ちっこい丸いカップには福神漬けと蕎麦つゆ。そしてバター。

メイン料理の添え野菜はゆで野菜にたん白な味付けのあんがからめてあります。ヌードルには味がついてない。野菜のあんは薄口でヌードルにからめて食べるような味付けじゃない。そして、肉はチキンでソース味だったように記憶していますが、おいしくなかった。白いごはんとおかずは口内調味といってすぐれた組み合わせだそうですが、味のついていない麺とおかずの組み合わせは馴れていないと口内調味できないです。

蕎麦とライスヌードルとパン。フルーツは美味しかったです。

ビールをお願いしたら、アサヒスーパードライをプシュッとやってくれたので、マカオビールに変えてもらいました。海外のビールのほうがフルーティで好きなんです。私の後ろの席からはマカオビールが流行しました。

 

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