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夜のセナド広場

モザイク石畳が美しい
うねうねした模様は夜のほうが美しく映える。

 

土曜の夜のセナド広場は、なんやねん?というくらいに混雑していた

観光客で混雑しているだけではなく、地元マカオの若者で混雑していた

屋外仮設ステージで若い人の音楽イベントがあったから

セナド広場には遺産が集中している。ぐるっとみわたすと、民政総署、郵便局、仁慈堂、マカオ観光局がある。

郵便局は世界遺産ではないけれど、それなりに時代の風格がある。

民政総署は植民地時代のマカオの市役所。今はマカオ市議会場。会議室や図書室は今でも使っている。

そして、マクドナルドにスターバックス、牛乳プリンの義順牛奶公司もこの広場にある。

セナド広場だけでなく、どこの建物も外見は古い姿を維持しつつ、内装だけを改装する方法で町並みを維持している。ローマもそのように町並みを守っていた。

広場の奥には聖ドミンゴ教会が閉まっていた。

正面の扉は教会の入り口。右側のアーチ状の扉は教会付随の博物館(教会奥へと通じる)への鉄格子の門扉。

何か見えないかと覗いていたら、カッコいい神父様が通りかかって、明日いらっしゃいとおっしゃった。
もし、特別に入れてあげるといわれたら、ついていきそうになったかもしれない。

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