■まずはキッチンから    ■次はベッドルーム    ■そしてフロリング    ■しょぼい階段    ■玄関ドアと内部ドア  

まずはキッチンから
一階の向かって左側の小さい部屋はキッチンです。どこかで見た間取りですが気にしないでください。

床は水仕事のできるように、タイル張りにしました。

小さなタイルは簡単に手に入りましたが、タイルはどのような工程で張るのか、我が家のトイレを改装した時によくみておけばよかったと後悔しました。たしか下地を塗ってタイルを張り、目地を上から塗って濡れたタオルでよけいな目地剤をふき取っておられたような・・・

壁は白い塗り壁をイメージしました。ドア枠の周りの白絵の具の塗り方が気に入らないんですけど、あとで補修することにします。

それにしてもDIYセンターで材料をさがしますと、一番小量の「タイル補修セット」より大容量の下地剤と目地を買うほうが安いという奇妙な現象に遭遇しました。

 

 

つぎベッドルーム
二階の向かって左側の小さい部屋は寝室です。これもどこかで見た間取りですが気にしないでください。

床はキットのフロリングです

子供がキットになった白木のドレッサーを組み立てて着色しました。ベッドは廃材と電動糸鋸でつくりました。とても硬そうなベッドなのでシンデレラか小公女セーラに似合いそうです。置く場所は屋根裏の方がぴったしではないかと思います。

壁は白い塗り壁です。いきなり絵の具の原液を塗ったので筆のあとがついてしまって気になります。

 

 

そしてフロリング
二階と一階の玄関ホールはキットになったフロリングをしきつめました。籐の敷物のように細木が紙に張り付けてあります。施工は折り紙を置くように寸法を測って切り取るだけです。

オイルステインを塗って白木をこげ茶色にしました。

 

 

しょぼい階段
なんともしょぼい階段が設置されました。文句を言われる前に速攻で糊付けしたようです。

手すりはなし!といいますが階段手すりは早い時期(一年前)に購入してあります。

しかも手すりはこのハウス製作の中では、フロリングの次に高い費用(1000円以上)を投じたものなのでなんとしても使ってもらわないともったいない

設置したらどうなるか、並べてみました

 

手すり部には細い装飾溝を掘りました。溝ホリ専用の工具があります。

オイルステインで白木を汚したあと、既成のパーツと手すり部をボンドで接着しました。

このような細かいものを着色するときには、持つところがなくて困ってしまうのです。着色しなくてもよい底の部分に画びょうをさし、そこを持って全体に色を塗ります。

ゆがんでしまうと、どうにもならないので、紙に平行線と等間隔の直交線をひき、その上に重ねるようにして、ボンドで接着しました。

 

そして出来上がったのがこれ。

二階吹き抜けの手すりだけはいっちょまえです。

二階から屋根裏へ上がる階段は、昔、我が家にあったのとそっくり同じです。

 

こういうのを作って欲しかったのでした。

よくみれば、同じようなパーツで構成されています。

私たちのハウスも赤いじゅうたんでも敷けばもう少し見栄えがよくなるでしょうか?

目下、階段改修工事を申請中です。

 

玄関ドアと内部ドア
水色で囲った部分が玄関ドアのパーツらしいです。

じーっとみていたら、「あっ」という声。辺を斜めに面取りしているうちに、中央の大きな板が二つに折れちゃったんです。

このドアは企画倒れになると思います。

 

 

組み合わせたら、さすがに恥ずかしくなったらしく、内部ドアにすることになりました。
結局、同じ工法でぜんぶを仕上げてしまいました。失敗作も着色すれば、ほら、このとおり。赤いドアは玄関ドアとして使うつもりです。

ドアノブは、昨年から買いこんであった既製品で、ちゃんと鍵穴と鍵もついているんです。

でも取付けはボンドで貼るだけ。ロックはできません。