■くまパパ瓦作りに後悔する    ■塗り壁ならまかしといてください    ■待望の屋根葺きです    ■小屋根壁面も塗装しました

くまパパ瓦作りに後悔する
次は屋根です。DIYセンターに行くと、テラコッタの屋根瓦が売っていましたが、たくさん使用するので高額になることを恐れ、木で手作りすることにしました。キューブ型の木片をつくり、薄くそいで板をつくります。紙やすりで角をけずって丸くしたら出来上がりです

いったい何枚の板瓦がいるのか、私なら数学で解こうと思いますが、設計士のくまパパは、実際に屋根の上に並べてみて必要な枚数を作り出す方法を選びました。

まるまる二日かかってできた瓦はこれだけです。反対側にも瓦が必要です。となると、瓦はまだ二倍以上必要です。後悔してもあとの祭りですね。次の週末も板瓦作りに励んでください。

おっと、気がつきませんでしたが、屋根の手前側には小屋組みがついていました。

 

 

一枚の瓦

 

今週末くまパパは、かまぼこ型に木の棒を削って加工してからスライスすると、瓦が大量生産できることに気づきました。

全部できたら、オイルステインで汚してこげ茶色にする予定です。

 

塗り壁ならまかしといてください
現実の家ならまず屋根を葺いてから外壁にかかるのですが、おもちゃの家の場合は屋根瓦を葺いてしまうと作業しづらくなります。そこで先に壁塗りにかかることにしました。

塗料はトールペイントに使うアクリル絵の具です。でも普段の60ml入りの瓶では全然足らないので大瓶を買ってきました。

くまパパは、まず屋根のコグチと屋根裏の天井を白く塗りました。写真にもコグチの白いところがうつっています。内部はあとのお楽しみということで今回は写っていません。

ところで、傍観者の私が突然登場することになりました。

くまパパの仕事のあとは作業台や床に白い絵の具が飛び散り、一番新しいこげ茶のズボンにも白い絵の具のシミをつけてしまいました。大きい声ではいえませんが、仕事も雑。私は傍観しているはずだったのですが・・・。どうか行間を読み取ってください

その点、私は毎日顔に壁を塗っていますから慣れたものでございます。

SNOWTEXを練りこんで壁土のザラザラした質感をあらわしたいと最初はイメージしていました。でも下塗りのつもりで青く塗った壁の仕上がりがうっとりするほどムラ無くきれいに仕上がったので、わざわざ砂をつけてザラザラにすることもないと思い、これで終了といたします。

左面と背面

 

 

待望の屋根葺きです
 

手始めに裏側から葺きました。瓦を作る作業に比べたら、楽で早く作業が進みます。次に表側を葺きました。葺いたら、はねあげて固定できるようにストッパーで取り付けます。

余談ですが、下に敷いた新聞をごらんください。ほぼ新聞を広げたくらいのスペースを占有する巨大ハウスです

あ、小屋根の壁のペイントを忘れてる!

 

裏側

表側

側面

 

小屋根壁面も塗装しました
 

半年振りに、正面パネル塗装のついでに塗り忘れていた小屋根も塗装しました。

これでROYAL BLUEの絵の具を使う作業はおしまいです