今度は砂糖を多めにして普通の甘さにしてみました

底の紙は側面とつながってません

単独で正方形にしてみました

 

卵は6個使いました 

卵1個当たりの材料

   三温糖  25g

   水あめ  8g

   強力粉  22g+ざらめにまぶす分1g

   ざらめ  15g

  

今度は卵6個

 

卵白重量

 

殻重量

 

三温糖を入れ忘れて混ぜ始め、すぐ気づく

 

三温糖を卵1個あたり25gの計算で150g入れました

 

水あめは卵1個あたり8g

 

混ぜます

 

ここまでは順調

 

なかなかメレンゲになりません

水あめは後から入れるべし!

 

メレンゲ完成

とにかくガチガチのメレンゲを作ります

滑らかさが残るようでは混ぜ足りない

 

卵黄を入れて

 

混ぜる

 

強力粉は卵1個当たり22g→5個なら110gで換算しました

 

篩って

 

サクッと混ぜ合わせ

 

ハンドミキサーで1分ぐらい低速で混ぜて

仕上げはゴムベラ

 

ざらめの量は適当

 

強力粉も適当(卵1個に対し1g入れてますが適当)

 

今回は先にざらめにまぶしておく

 

生地を入れる

 

混ぜる

入れる生地の量は型の底面に広げられるくらい

少ないと全面に行き渡りません

 

とりあえず底に入れる

 

底のクッキングペーパーが独立しているので生地で安定させる

  

対角に伸ばす

 

広げました

 

20~30㎝の高さから生地を流していきます

 

全部入れたら霧吹きを2~3発

  

オーブンは180℃で予熱

 

今回は36分経過して焦げ目がええ感じになってきたけど表面が破れてきたので180℃で続行

 

割れ目も焦げてきたので42分で160℃に落とす

 

ラップの準備

 

割れてるけどちゃんと焼けました

 

高温で焼いたので4つの側面が硬くなってます

 

ラップに包んで

 

ダンボール型に入れ冷ましました

 

表面のヒビ割れの原因はダンボール枠が1重だったこと

ネットで調べてみると温度が高く周囲から熱が伝わりやすいと割れるそうです

側面のダンボールを2重にすると横からの熱が伝わりにくいので上手く焼けます

福砂屋ではゴッツい木枠を使ってるのもそういう理由でしょうか?

そう考えると、ほとんど上下からの加熱だけでいいんでしょうけど、焼き時間が全く予想つきません。

ホームメイドならダンボール2枚重ねぐらいでこの温度設定でいいかなと思います。

 

側面の紙は冷まさなくても簡単に剥がれました

側面に熱が掛かりすぎたからです

上手く焼けたときは湿った生地がくっついて剥がれません

 

冷めてから冷凍せずによく切れる包丁で切ってみました

端は硬くて熱の犠牲になりましたが、中心部にはしっかり水分が残ってふんわりしっとりしていました

 

ヒビ割れたところ

 

きれいに焼けたところ

 

冷めてすぐなので水分が均一になってないので全部まとめてラップで包んでみました

 

福砂屋の五三焼のケースに入れてみた(^○^)

 

そして翌日 福砂屋の五三焼を超えるカステラを作ろう!ということで

三重ダンボールで囲い側面からの熱を遮断するのに隙間にティッシュを詰めました

超上等卵を使って焼いてみたんですが、200℃10分、140℃で1時間ほどにしてみたら…

大失敗(ToT)

焼けてるのは上下2㎝ぐらい

中はドロドロ

 

あとから考えると180℃で70分ぐらい焼くべきだったかなと思います

 

商品価値ゼロ(売りませんけど)

もったいないから一気に全部食べました

ドロドロ部分はレンジでチンして食べました

見た目は悪いけど、味自体は最高

やはり値段の高い味の良い卵を使うと全然カステラの味も違います

高いけど卵味の薄い卵は98円卵と差がありません

味が良いか悪いかの判定は半熟卵で

味付けなしで食べてみるとよくわかります