きもの着付けをサポート。
きものを気軽に着るためのサポートあるいは着付けの出張サービスを承ります。
ようこそ、きもの着付けサポートへ
日本のきものは祖先が衣生活の体験を通して完成されたものです。国際舞台においても、きものは日本民族の伝統的な文化財として日本の美として折に触れて紹介されています。
この美しいきものを機会ある時に、積極的に着こなせるように日頃からきものに馴染んで欲しいと考ええます。
わずかな基本と「こつ」を学んで、楽しい潤いのあるきもの生活をエンジョイできるようにサポートします。
また、どうしても自分で着られない方は「神戸限定」で出張サービスをいたします。
まずはお気軽にご相談下さい。
きもの着付けいろいろ
衿元だけでなく全体にゆったりと着付けると、衿の合わせも自然に余裕のある合わせ方ができます。
前衿の合わせ方は自然のV字になるようにし長襦袢の衿もやや出しぎみにして重量感をだします。
着丈は長めで裾の位置は草履にかぶるくらいの長さにします。裾も前褄先あげすぎたり、つぼめすぎないようにします。
帯の形は前中央から極端に柄がずれないようにお太鼓は大きめに堂々と真っ直ぐに結びます。
色無地や江戸小紋やあらたまった感じの柄ゆきのつけ下げに紋をつけたり袋帯で格をだします。
1.格調高い着付け方
2.上品な着付け方
衿元はやや抜き加減にきちんとした感じになっていれば抜きすぎていても下品には見えません。
上前の立褄は腰骨に合わせるぐらいに着付けます。褄先上がりは下前より2〜3pぐらい上げ裾線は草履すれすれぐらいであまり褄先を上げて着付けると下品になります。
帯の位置を高めにし、帯山を低くせずにたれも斜めにしないでオーソドックスにします。
帯の模様の色数は少ないほどよくきものか帯のいずれかにポイントをしぼった方が上品な組み合わせとなります。
3.華やかさをだす着付け方
お嬢様の正装と云われる振袖姿の後衿の抜き具合は、大きく結んだ帯に釣り合いの取れるようにたっぷりと抜き加減にします。
振袖の衿元はたて長に打ち合わせをするとふけて見えます。
振袖はミセスの留袖、色留袖と同様に草履の鼻緒にかかるくらいに長めにどっしりとした感じに着つけます。
帯の形は大きく背に広がる結び方や厚みを出して華やかに結びます。
4.粋にきる着付け方
日本の民族衣装を箪笥に寝かせているのはもったいない!
きものは、着付け方によりいろいろな表情をあらわす魅力があります。ぜひ見直してください。
箪笥に寝かせている高価なきものをぜひ有効活用してみてください。
きものの手入れの仕方帯との合わせ方などお悩みをぜひご相談ください。
Tel : 078-220-3851
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